パテシェもきちの糖質オフな日々

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2019.05.15
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パテシェもきちの糖質オフな日々

◇ 普通のケーキ作りと糖質オフのケーキ作りは何が違う?


糖質オフスイーツ作りを始めて9年。

普通のスイーツ作りと、いったい何が違うんだろう?!
ここでちょっと立ち止まって考えてみます。
以下
A=普通のケーキ
B=糖質オフのケーキ
と書いていきます。



B: 血糖値を上げにくい材料を選んで作る・血糖値、肥満、虫歯などなどを気にする

A:主に砂糖、小麦粉を使う・砂糖の溶解力(室温で200%以上水に溶ける)が日持ちを可能にする、
小麦粉グルテンの結着力を 簡単に利用でき、成形が容易である。また、砂糖、小麦の中毒力にも期待できる

B: 砂糖、小麦粉を使わない。または極力減らす・砂糖を使わずエリスリトールを使うと溶解力が低く(室温で30%程度しか解けない)日持ちをさせるための工夫が必要になる。スースー感も多少の違和感を持たれる。小麦の結着力を活かせず、生地をつなげるための新たな工夫が必要になる。また、砂糖、小麦粉の持つ強力な中毒性に期待できない。

A: 主材料のコストが安い・グラニュー糖は1キロ240円、小麦粉も1キロ240円程度。

B: 主材料のコストが高い・エリスリトールで1キロ800~900円、ラカントホワイトで2.400円
粉末アーモンド1.400円、おからパウダー1.000~1.400円などなど、かる〜く10倍くらい

A:糖質量などその他成分の計算をしなくても良い・見た目と味が良ければそれで良い

B: 糖質量などを正確に計算しなくてはいけない・材料ごとの糖質量を調べレシピと照らし合わせてそのケーキごとに計算をしなくてはいけない。

まだまだありますが、ちょっと上げてみただけでもかなり違いますね。

なかでもいちばん衝撃的なのは、砂糖は常温で100ccの水に200グラム以上溶けてしまう。100℃になると、なーんと800gも溶け込んでしまう!考えただけで鳥肌がたっちゃいます。



また価格の点でも、この材料費の差から、作る方にも、買われる方にも負担が増えるとも言えますね。
ですが、私はこう思います。

食べた人の身体に様々な負担を強いるであろう、「砂糖」や「小麦粉」を
たっぷり使うお菓子は、もう私には心苦しくて、積極的に作ろうとは思えなくなりました。

お菓子を食べたくなる方にも、同じく多少高くついても、身体への負担をなるべく避けた、お菓子作りや、チョイスをお勧めします。



砂糖とエリスリトール。小麦粉のアレコレはまた機会を改めて深掘りしていきますね。

というわけで、というわけで今日は「普通のケーキ」と「糖質オフのケーキ」の違いのお話でした!











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最終更新日  2019.05.15 07:35:04
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