ケローナ空港を車で通過する前にUBC 大学 (The University of British Columbia) の看板が掛かっていた。
この場所にブリティッシュコロンビア州立のオカナガン大学が昨年まであった。正確には今でもあるのだが、昨年この州立大学をバンクーバーの UBC 大学(The University of British Columbia) が吸収して分校化した。その為そこに在校していた日本人留学生は今年卒業時にUBC大学 (The University of British Columbia) の卒業証書を貰う事になった。月とすっぽんほど学力差が二つの大学間にあったので、その事を認識しているその日本人留学生は非常に値打ちのあるUBC大学 (The University of British Columbia) の卒業証書を得る事で「盆と正月」が一緒に来て笑いが止まらない状態に陥った。なぜこの様な奇妙な事が起こったのか。
それはカナダ移民局が海外留学生に対して労働許可ポリシーを変化させたからだ。留学生がより多くカナダに来て大枚の授業料をつまり外貨を落として貰おうと言うカナダ政府の意図を察知したUBC大学 (The University of British Columbia) が反応した結果であるらしい。これまで海外留学生は大学キャンパスの内だけ、1年間働けた。それを今年から大学の外つまりどこでも働いてよろしいと大幅な労働許可を留学生に与えた。しかも2年間。ただしバンクーバー、トロント、モントリオールの3都市は適応除外。そこでUBC大学 (The University of British Columbia) は海外留学生獲得にケローナのオカナガン大学獲得に機敏に動いたという所か。