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バンクーバーに100年に1度のシャケの大群が昨年の秋に帰って来た。バンクーバー市を南から北に貫くサイモンフレーザー河を、シャケが故郷を目指して塩水から真水に身体のモードをチャンジさせて500キロの望郷の旅いや死の旅路を急ぐ。河口で数十隻のボートが、釣り人を満載させてシャケを釣り上げている。そこをすり抜けて河の中に滑り込めば今度は、インディアンが網を仕掛けて引っ掛けている。そこを無事通過しても途中で黒熊が待ち受けている。やっと生まれ故郷のアダムス川にたどり着いて、産卵すれば3日以内に衰弱死が待っている。北海道に来るのはコーホーと言う大型のシャケだけだが、バンクーバーに来る種類は8月9月はソッケィで10月には中型のコーホーである。味は前者が優る。身体の色彩もソッケィの方が甲子園の優勝旗と同じ真紅である。と前置きが長くなったが、シャケは赤身と思い込んでいたが元々は白身の魚だと言う。何故なら親類のマスは白身である。それなら何故シャケの肉は赤いのかと言うと、太平洋の北のベーリング海峡付近で遊よく中に大量の大型の蟹を食うからと言う。カニの甲羅の赤い色素がシャケの胃を通して身体の肉に沈殿するからだそうだ。余ほど沢山の蟹を一匹の鮭は食らっている事になる。かっぱエビ煎の色が伊勢海老の甲羅を使っているのと同様かもしれない。稚魚としてサイモンフレーザー河を下った鮭が、進路を南のハワイ方面に取らずに北のアラスカ方面を目指す事を今まで意識していなかったが、先日読んだ小惑星探査機の目的地イトカワの名前の由来である東大教授の糸川英夫さんのロケットの恩人の開発物語を読んで合点がいった。糸川さんは大型のロケット発射をする場合、日本列島より南の太平洋方向に発射しなければならなかったが、北の北海道方面は魚場が豊富で漁業協同組合が多くて話がまとまらなかったが、南に行けば行くほどお魚が少なくなるので漁師さんのOKが得やすい事が分かったと書いてあった。そこで鹿児島県の南端の大隈半島に発射基地を作ったと言う。つまり日本人の食生活の源は北の漁場だと言う事が分かると同時に、バンクーバーの鮭の生活圏が北海道の北東のベーリング海峡と言う重なりは面白い発見です。つまりベーリング海峡の海底には創造を絶する無数の蟹が生息していると言う事です。蟹が出てきたついでに海老の話をします。海老とは海老蔵の話です。海老蔵が殴った相手の男は全治4週間~6週間と治療をした医師が診断書に書いたと言う証言がありました。処がこの話がいつの間にか新聞報道から消えてしまった。バンクーバーのダウンタウンにある日本総領事館の総領事が、数年前に奥さんを殴って怪我をさせた。病院で治療中にその事が発覚。奥さんが反対したが看護婦が警察に通報して、日本総領事は警察に後手に手錠をはめられて逮捕された。つまり傷害事件があった時は、カナダでは被害者が訴えるか否かは関係なく加害者は逮捕されると言う法律がある。今回の加害者としての海老蔵の相手方の怪我に対して、治療に当たった医師並びに看護婦は警察に通報義務が無かったのだろうか?いや警察が政治的に動いたのか?歌舞伎の善人は白塗りの化粧をするが、悪党は赤顔の赤面の化粧をする。白と赤で客席のお客に善悪の区別を着けて分かりやすくしている。今回の報道を追っていると海老蔵はアルコール中毒患者で、鮭の赤身よりも赤い歌舞伎の赤面が相応しい様に見える。日本の伝統の破壊者に見える。
2011年01月06日
日本人の質、日本人の心がどんどん退化して行っている。ワーキングホリデーで、バンクーバーのダウンタウンの事務所に飛び込みで入ってくる新参の日本から来たての30歳前後の方々の、心のコミュニケーション不足は目を覆うばかりの段階に達しています。5年前までの「ワーキングホリデー日本から只今参上組」は、これから1年間滞在するバンクーバーで心の通う現地人を見つけて、その人とコミュニケーションをしようと言う姿勢があった。留学エージェントの私どもも、懸命にお話をして、持っている情報を吐き出し、心を開き自宅に来ていただて食事をしたり、自家用車の長距離ドライブで、カナダディアン ロッキーに3泊4日の旅行をして、友情度を高めて行ったものでした。日本に帰られてもメールでのやり取りが今でも継続しています。しかし最近の方々は事務所に来られても、スペインのおコメのパエーリアの様にパラパラの心しか持っておられないので、人間関係に粘りが全くありません。その為に心の「おにぎり」を作る事が不可能です。砂で作った砂浜のお城の様に、寄せ浪がくれば瞬間に元の木阿弥に帰ります。当方の積み上げようとする人間関係を作る努力が、瞬間に無に帰します。バンクーバーの留学エージェントは、ワーキングホリデーの方に語学学校を紹介して、その学校から紹介料と言うコミッションを頂いてダウンタウン事務所を維持している。この事をワーキングホリデーの方達も認識して、どの留学エージェントに相談すれば、どれだけ誠実に月々の学費$1200程の大散財に適切なアドバイスをしてくれるかを、真剣に選択をする為に、留学エージェント探しに必死になって、相手のエージェントの人間を見極めようとされました。つまり英語の、英会話の実力をつけようとされていました。所が、今の上陸組の方達は、この選択過程を省かれています。留学エージェントで求められるのは何パーセントの授業料割引が出来るかの一点のみの集中です。何故なら語学学校には1ヶ月しか行かれないからです。かつては最少3ヶ月から半年は語学学校に行かれました。なぜ1ヶ月かお分かりですか?日本に帰国して知人友人に「カナダで何をして来たのか?」と問われた時に、「語学学校で英語をマスターする為に留学して来た」と言う為です。英語の実力を積み上げようと言う意図は完全に放棄されています。学習への姿勢は皆無です。1ヶ月も1年も留学は留学と言う嘘ごまかしを、自分に言い聞かす為の自己弁護に使用するためだけの偽善です。「自分は嘘つきではない」と言う言い訳留学です。なぜこの様な偽善留学がワーキングホリデーの大部分に蔓延して来たかといいますと、原因は日本人の金欠病です。30歳前後のジェネレーションが、日本で派遣社員の職にありつけなくて、留学をして来ましたと言う箔を付けて、日本帰国後の就職の際の「履歴書」の1行に「カナダの短大卒業」「TOEFL550点クラスの英語の実力」という作文をしたいが為です。最終学歴の高校卒業あるいは大学卒業の後、自分で英語学習の再出発して英語脳が出来上がるためには7年かかります。MRIと言う機械の利用で、この事が科学的に発見されました。ワーキングホリデーの方は、この7年と言う根気を目指して、カナダでの1年間をスタートして欲しいと思います。そうしませんと、カナダの自由の空気だけを吸い込んで日本に帰国しますと、一生を誤った悲惨のスタートになりかねません。それぐらいカナダ滞在は日本人に取って毒の要素もあるのです。
2010年03月22日
高校留学生の留学成功と、ワーキングホリデーの成功は、全く逆の器官が作用しているらしい。留学に成功する為には頭脳を全開させるしかない。片やワーホリの成功の為には子宮を全開させるしかない。ここで成功の定義を述べなければならない。留学の成功とは、日本の有名大学の帰国子女枠を使って、「不思議の国のアリス」のチェシーキャットがアリスをハートの女王のいる城にショートカット(近道)させるのと同じである。つまり時間と労力の無駄を省いて、学歴社会でより物質的に豊かになる為に、ご両親が留学と言う大金を叩く事と言う事です。ワーキングホリデーの成功とは、カナダの白人に取っ付くか、それが不可能と悟った場合、次善の策として中国系カナダ人に取っ付いて結婚まで持ち込むと言う事でしょうか。その時に使用されるのは、知性ではなく化粧と整形と肉体です。つまり坂口安吾と言う作家が書いた「堕落論」で展開する所の「日本女性は落ちる所まで落ちろ、そうすれば後は上昇する」と言う極論の実行です。ここでの上昇とは、カナダ永住権の獲得と、日本での思い出したくない過去との断絶と清算。松本清張さんの「砂の器」の和賀英良と言う有名指揮者の、三木巡査殺しに通ずる思考過程があります。ワーホリ女性の平均像である30歳と言う年齢の垂直の壁、アイガー北壁をよじ登るには、命を懸ける、いや「女は一回勝負する」と言うフランス映画のタイトルの様な行動を取るしかありません。カナダ高校留学は日本のご両親の期待の基に、バンクーバーにやって来られます。その場合、男性の場合は何とか目的を達します。しかし女性の場合が問題です。頭脳を回転させずに、ワーホリの「ギリホリ」ギリギリワーホリ30歳の様に子宮を回転させるからです。これを止めるのはキリストさんの「らくだが針の穴を通る方が簡単だ」と言う話に通じます。
2010年03月02日
バンクーバーのダウンタウンに私設の「貨幣両替所」がある。そこに行くと日本から如何に多くのワーキングホリデーの女性が、この街に来ているかを実感出来る。今日も、最近来られたお客様の両替に同行したら、両替屋の入り口に、背の高い白人が革ジャンを来て立っていたので、同店のガードマンと言うより、用心棒がいると思っていた。人相が悪いので、そいつが銀行強盗かも知れないとも思った。しばらくすると、10席ある金銭交換のカウンターから、立ち上がった150センチ代の小柄な日本人女性が、出口をそそくさと出ると、その大男がすぐにその女の後を付いて行った。つまり2メートルの男が、その3分の2の背の高さの恋人の後を追った。つまりワーキングホリデーという婚活が、進行中である。映画ファンである私は、その光景を見るとデビッド リーンさんの数々の晩年の作品を思い出してしまう。「ドクトルジバゴ」「ライアンの娘」「インドへの道」、これら全ては不倫をテーマにしている。壮大な歴史的背景である。ロシア革命、アイルランド紛争、植民地インドでの英国支配をバックに、女性が性衝動に突き動かされて、周りの英国人コミュニティが大騒ぎになるのが、ストーリの骨子である。要するに、女性の性欲が、人間の行動の中で最もエクストラバガンザ(大狂想曲、壮大なエンターテインメント)として人間の知性から見て興味ある、好奇心の対象という事でしょうか。特に英国人紳士の年老いたデビッド リーンさんに取って、汲めども尽きせぬ「泉の水」の如く追求せざるを得ない人類と言う動物の種の中のメスの行動の追求にスリルを感じておられたのではないでしょうか。さらに言えば、「人類の歴史と言う知的で重いと思われている対象が、実は、女性の性欲と言う対象の前には見劣りがするよ」と言うこの世界最高の映画監督の一人が、映画作品を通じて洒落のめしている高笑いが聞こえてきます。この事はバンクーバーの街の中で、同じことが日々目の前で繰り返されている。その真っ只中に座っている「留学エージェント」と言う虚業の世界にいる私は、デビッド リーンさんのスクリーンからよりも、さらに生々しいスカンクのガスに等しい臭いを嗅いでいる事になります。それにしても、バンクーバー空港に降り立つ日本人落下傘部隊の隊員であるワーホリの女性は、第二次世界大戦中の、敵中深く降り立った兵士と同じ事をしていると言う自覚があるのでしょうか?非常に危険であると言う状況をです。人生がそこで90度、大きく舵を切ります。この間、私の事務所に来られた元ワーホリの女性は9歳と7歳の子供を抱えておられました。ご主人とは、まもなく離婚されると言われています。その方が私に、「次の旦那を探しています。だれかいい男は、居ませんか?」と仰いました。たくましいです。
2009年12月01日
村八分と言う言葉が死語になって、今の10歳代、20歳代のジェネレ-ションには、その言葉の意味を理解しない。日本と言う村落社会が発生して少なくとも3000年は経過している。その中で、50戸から100戸の家族が集団で生息し、協力しあってお互いが生き延びてきた日本の村落共同体は、とっくの昔に消滅、都会の会社も正社員を取らなくなって会社共同体も消滅。それのトドメが、コンピューター通信とコンピューター販売の広がりによって、個人が心理的、社会的、経済的に頼りに出来る心の「共同体」が完全に日本社会から消滅した。ワーキングホリデーでバンクーバーに来る30歳を頂点とする20歳代のジェネレーションは、<航空券、旅行カバン、宿泊先、語学学校、バンクーバー起点の旅行>の全ての購入をコンピューターで行っている。これらの購入は5年程前までは、カバン屋、旅行社のチケットカウンター、留学斡旋業、現地の旅行社に自ら出かけて、それぞれの店のスタッフと顔を見、話をして、心の交流を伴って、何がしかのサービスを購入して来た。しかし今は、無人の自動販売機であるコンピュターのボタンを押して、宅急便で届くか、プリンターからチケットが打ち出されるである。その結果、パエーリアのママ粒の様に、ご飯粒が一粒一粒孤立して山を成している。人間個人はどこにも属さず、孤立して生きる事を余儀なくされている。30歳までにどこかの会社で正社員の口にありつけない派遣社員層が、人生最後の賭けとして、ワーキングホリデー層となって、バンクーバーに約1万人の津波として、毎年上陸して来る。例えば、ある日本女性は人生の賭けとして、「日本で同棲していたうだつの上がらぬ彼を捨てて、バンクーバーの白人の「いい男」を獲得する為にやってくる。英語がらみの白人が難しいと悟れば、バンクーバー市の人口の3分の一近くを占める中国系カナダ人で妥協する」とにかく人生の岐路である30歳に到着しての、海外雄飛の出たとこ勝負である。白人であれ中国人であれ、そこで心の拠所の男性を獲得出来ればメッケ物である。問題は私たち日本人の致命傷である英語である。夫婦になっても言葉が、心の言葉が全く通じない。日本語の音域と英語の音域が絶望的はほど重ならない。リスニングが生涯不完全。意思疎通が出来ない日本人妻とカナダ人旦那のカップルが、バンクーバーでどんどん増加して行く。その風景を見たければ、週末に日本食料品店に行けば良い。村八分とは、同じ村落のかつての仲間は、仕方なく村二分である結婚式と葬式にはご祝儀袋と香典は持参して義理を果たすが、それ以外は一切金銭のやり取り、話しかけは行わないと言う孤立させる厳しい世界であった。しかし、いまバンクーバーにカナダ人として住んで入る日本人妻は、結婚しても日本からの親からでさえ祝儀袋も香典さえも来無い絶対孤独の世界に住むことになっている様に見える。言葉の壁、人種の壁、貧困の壁が原因して、人間と人間の心が交われない究極の孤独地獄の世界に行き着いた典型が、ワーホリ上がりの日本人妻ではなかろうか?芥川龍之介の小説に「蜘蛛の糸」と言う短編があるが、この地獄から這い上がるのは、蜘蛛の糸に掴って這い上がる程の難しい状況に置かれる事になるのでは、なかろうか。ただ希望は、筑波大学の村上カズオ教授が、「チンパンジーと人間の差は、後者の苦労を重ねた環境の激変の刺激が、頭脳を発達させた」と言う仮説に求められるかもしれません。絶体絶命、四面楚歌の状況が、人類を進化させた礎であった様に、日本人妻の生命力を奮い立たせる事になる事を願います。
2009年11月16日
日本に居ることに絶望を感じたジェネレーションが、カナダにワーホリとして、高校留学として、なだれ込んでいる。その絶望の原因は、携帯とファミコンとウエッブが作り出した心の通わない電子脳化した人間関係の希薄さから来る「閉じこもり人間」の集団化した日本の悪夢社会からの脱出にある。電子脳化が「前門の虎」とすれば、中国13億人の人口過多が「後門の狼」となる。北京政府は、チベットや新疆ウイグルや旧満州国に人間をダンプしているが、それが追いつかないでカナダのバンクーバーに大量に流入させている。その日本から1年間だけ脱出した日本の若者であるワーホリが、普段は韓国人経営の日本レストランや日本食料店で働いて、週末には国境の南のワシントン州にあるアウトレットで買い物をする。そこで日本で5万円するコーチのカバンを1万円で買って、大喜びしている。なぜそんなに安価なのか?それは中国の低賃金が作り出すマジックである。マッジクであると同時に、そこに喜劇が生じている。その日本人自身をカナダに追いやった「後門の狼」が製造した製品を買って、さらに自分自身の職を奪われるチャンスを、より大きくしている事に気がついていない。100円ショップ、ユニクロの大安売り、コンビ二屋のお弁当、何もかも北京政府のお膝元が低賃金を日本に輸出している事の顕現化。若者の閉じこもり、若者の海外脱出としてのワーホリ、海外高校留学、これらのバックグラウンドにコンピューター社会と中国の人口過多が潜んでいる。虎と狼に日本が食われている。
2009年10月08日
福岡と佐世保と言う二つの街の間に唐津と言う街がある。そこからバンクーバーにワーキングホリデーで来ている女性がこんな話をしてくれた。覚せい剤で警察に捕まりそうになった友人が、「台湾へ逃亡した」と言うのだ。それも二人。酒井法子さんの行動の全てを知っているマネージャー的な存在である義母さんが、警察の追及を逃れて1ヶ月経っても姿を現さないのは、おそらく韓国、台湾、フィリッピン方面へお行きになったのではと想像してしまう。むかし白鳥警部と言う警察官を北海道で銃殺したとでっち上げられた日本共産党の被疑者が、大陸の北京へ逃亡していたと松本清張さんがドキュメント「日本の黒い霧」の中で書かれている。 三浦和義さんはロスで奥さんをおそらく殺して、その地で被疑者となっている間に自殺されたのは最近の お騒がせ。つまりバンクーバーを始めとして、海外と言う地理的空間が、日本を震源地とする犯罪者の便利な二束のわらじを脱ぐ、ゴミ捨て場になっている 現実。いや、これは平凡な表現。国家が崩壊して行く方向にあるのではと言う仮説を言いたいのです。国家間で関税が廃止されてゆく方向。つまり物流が地球を駆け巡る時。それと反対方向にお金が流れている。あとは人間の動きを妨げている国境の移民局の壁が無くなれば、世界から国家が消滅します。その先兵となっているのが、唐津のお二人であり、酒井法子さんの義母さんと言うところでしょうか。その方たちのバックに暴力装置をもった団体が活動しているという図でしょうか。軍閥の割拠時代です。
2009年08月27日
留学エージェントをバンクーバーのダウンタウンでやっていると、日本からさまざまな人格を持った人がやってくる。その中で先日やって来たのが、ホストクラブのホストをやっていた林君である。彼が如何にすればお店にやってくるオバサマからお金を踏んだくれるかを言ってくれた。「表面を出来るだけ不良ぽく装うんです。服装や話し方を下品にする。女出入りが激しくてどうしようもないと言うストーリーを、これでもかと見せつけるのです」相手の女性にどうしようも無いやつだとまず軽蔑させるのが第一段階。「そこで、相手の目が私を軽く見出したら占めたものです。そこで人生相談をその女性にするのです。自分が如何に両親や兄弟思いか。友人が病気にかかって苦しんでいるので看病に行っているなどを話したり、どんな贈り物が良いかを相談するのです」利己主義の欲望の塊と思っていたのが、他人を思いやる心を見せて伯母さんを混乱させる。「さらに教養がある振りをするのです。いかに沢山読書をしているか。宗教哲学追求して、自分の世界観をしっかり持っているかを開陳するのです。ドストエフスキーや黒澤明の話を持ち出すのです」真心と知的水準の高さを、おばさんに第二段階で見せ付けると、「おばさんは感動して僕を愛し始めるのです。あとはお金が音を立てて流れて来ます」この原理はハリウッド映画のストリーや、テレビのラブコメの感動を生み出す時に使われている。50年前のケーリーグラントとデボラカー主演「めぐり合い」がその典型。女たらしのケーリーグラントが、以外にも伯母さんに対しては人間味と画家の才能を見せる。不真面目の表面の裏に、意外な品格と才能を発見してデボラカーは感動する。ラブコメの「大和撫子」では、魚屋でうそつきの欧介に桜子は嫌悪感を持つが、その男が数学の天才で米国の大学で講師になる才能と、結婚式場での格調高いスピーチに感動してしまう。さらに母親思いで、母親から欧介の存在が「イヤシ」である事をほのめかされる。各かように、この林君のホストクラブのマニュアルの説明は、私の目からウロコを何枚も落としてくれた。と同時に不愉快になった。この原理の反対を行ってしまったのが、酒井法子さん。彼女を高品性と芸達者と思っていた日本国民全員は、性欲増進のドラッグ使用の品性の欠如とヤクザ組織に属する教養の無さの暴露の前に、暗澹として口をアングリとあけてボー然自失の「しょんべん垂れ流し」状態に陥っています。キムジョンイルさんのお国も国連推薦の世界遺産だが、酒井法子さんの住んでいるヤクザ跋扈の日本も充分に世界遺産の資格がある。ここまで落ちた日本国はこれからドウスル。満員電車で痴漢をする亭主と、ホストクラブで「善人マニュアル」で演技するホストに入れあげる奥さんの夫婦のいる日本列島。世直し立て直しが必要です。
2009年08月13日
天皇陛下がカナダに逃げて来られる。今日、7月3日からバンクーバーに避難をされる。北朝鮮の東京原爆攻撃を恐れた日本政府の処置と思われる。これは私の主観であって、確たる証拠はないが、状況証拠をつなぎ合わせると、その様な仮説が浮かび上がる。昔、高句麗と呼ばれ、その前は漢の楽浪郡と呼ばれた、現在の北朝鮮国が、その金王朝の二代目さん金正日の死亡による国内の混乱の目をそらす為に、大阪PL学園の夏の恒例の花火大会では無いが「原爆とロケット」の高価なイベントを開催中であるようだ。2兆円か3兆円しかない年間国家予算からのこの催は、大変なコスト上、無理を強行している。つまり倒産寸前の旅行社が開く最後の顧客招待のパーティと同じだ。黒澤明監督の「影武者」で描かれた様な形で二代目さんが多分崩御されている中、三代目さんの正雲さんが北京政府のエライサンと面会して、挨拶をしたと「朝日新聞」が報道して、北京政府が否定した。その否定を「週間新潮」が取り上げて朝日さんを揶揄した。結局、朝日新聞さんの報道が正しかったとロンドン発行の「ファイナンシャル タイムズ」が言う事で、北京政府さんが北朝鮮の親分である事が暴露された。つまり「横田めぐみさん事件」の解決は北京政府に掛け合う事しか無い事が判明した。日本国が米国の51番目の州であるように、北朝鮮が北京政府の省である事が分かる事によって、複雑に見える世界政治は単純化される。これまではイントロであって、これからは私の商売である留学エージェントとしての視点から物を言う。金正日さんの3人の息子さんが3人共スイスの英語学校に海外留学させている風景は、まさしく松田優作さんや鈴木宗男さんの娘さん達が、ご当地ウエストバンクーバーの高校に留学をさせていたのと同じ現象である。つまりお金持ちであるステータスシンボルとしての海外遊学をさせると言う事が、北朝鮮と言う超真面目の体裁をしている国の首領さんさえもが、欧米コンプレックスを持っていたと言うほほえましい側面の露呈と言う所か。天皇陛下と皇后陛下のバンクーバー市の向かい岸のビクトリアの「ブッチャートガーデン」に来られるのを迎えるツアーを組んでいる、この街の旅行社がいる。「風が吹けば桶屋が儲かる」の例えではないが、この旅行社の社長は今回のツアーの儲けの源が北朝鮮にある事を知って、儲けの一部を二代目さんの香典にするべきかも知れない。
2009年07月03日
ゲートウエイと言う留学仲介業者が9月30日前後に倒産した。その被害者の女性の一人が、10月5日から私どものバンクーバーの宿泊施設に来ておられる。3ヶ月の語学学校の授業料と3ヶ月のホームステイ代金の合計が103万円であると言う事でゲートウエイに支払われた。その103万円分のサービスは、無論提供されない。社長の土下座代として、そのパーフォーマンス代となって、そのお金は、四次元の彼方に、消えてしまった。それにしても、カナダ、バンクーバーに来て、私どもを通して同じサービスを購入すれば、半額の50万円しか、かからない。なぜ、だまされた方は値段をもっと追求しなかったのか?日本にいるワーキングホリデーの方たちは、海外留学と言う夢に興奮して、ゲートウエイを始めとする日本の留学エージェントの悪どい「倍の値づけ」に、気がつかない。ゲートウエイを始めとする留学エージェントの社員は、大概、かつてカナダワーキングホリデーの1年間のカナダ渡航経験者だ。その彼らが、あくどい金儲けの留学エージェントのカウンターで、ウブな女性客の応対している。彼らから見ると、後輩のカナダワーキングホリデー希望者を、実質上だます手先になっているのは、悲劇と喜劇の合体だ。「留学は高く、つくものだ」と言うのは幻想。海外留学は高くはつきません。バンクーバーにあるカナダガイダンスのウエッブを訪問して下さい。ワーキングホリデーと言うのは日本政府がカナダ政府と交渉して成立している公のプログラムだ。日本政府が段取りして、悪徳留学エージェントを儲けさせている図はグロテスクだ。日本ワーキングホリデー協会と言う日本の財界の大物の首が、並んでいる組織も、今回のトラブルに、被害者救済に、乗り出すべきだ。
2008年10月10日
無線インターネットの「リンクス」と言う装置が、突然停止した。室内でインターネットの接続が停止したので、その会社のカスタマーサービスに電話すると、「購入して3年経つので契約終了」した。さらに無線サービスを1年延長したければ$30支払えと言う。3年したら自動的に装置の無線部分が契約切れなど知らなかった。「そんなアホな」とそのお客様窓口とヤリアイしていると、本音が出てきた。要するに新品を購入する様にと、誘導している。カナダの町の電気屋で購入する3分の1の$68で購入出来ると言うのだ。もし購入して、相手先がUSAなら、その無線装置が国境を通過する時、関税がかかるので警戒して、「お前は、今どこにいるのか?」と聞くと、そのカスタマーサービスの相手は、今、インドだと言う。またインドだ。マクドナルドのハンバーガー店で、車にのってテイクアウトするため、マイクに向かって注文すると声の主はインドにいる。その注文受けは、キーボードを叩いて、私の注文したその建物のキッチンのスクリーンに、食い物の個数を、表示する。ビザカードの1ヶ月分の購入明細が郵送されてくる。内容をチェックしていると、使ったこともない買い物が表示されていた。その苦情を言うために電話をすると、押し問答になった。英語にナマリがあるので、問うと「南インドだ」と言う。各かように、USA資本主義の巨大会社のカスタマーサービスは、インド人を使用してカナダ、USA人を失業させている事が分かった。これと同じことが、日本の若者の失業の川上で起こっている。中国人口13億の半分の6億の労働者が年収5万円で働くことに寄って、日本の若者は正社員になれない派遣社員と言う「日雇い」身分に墜落している。つまり、日本の若者の貧困化、窮乏化、ニートは世界経済の元締めである多国籍企業の世界戦略に協力している日本政府によって発生しているようだ。職業斡旋所を民営化する事によって。派遣社員をしている君は、そんな大枠の中で生息させられている事を知るべきだ。派遣とは世界経済体制の極貧階級の事だ。その階層がワーキングホリデー層と重なっている。それ故、日本からワーキングホリデーの20歳代の若者は、バンクーバーにこれなくなった。この町の語学学校は倒産を始めた。
2008年09月13日
日本に受験産業が成立するのは、大學入試と言う奇妙な1年1回の一発勝負のギャンブル市場が立つからだ。高校で並みの成績の学生が、高額を支払う受験塾で「傾向と対策」を教えてもらって、ギャンブルに成功すれば、有名大学に入れると言うカナダ米国ではありえないシステムを、日本国が明治以来温存しているからだ。カナダでは高校の普段の成績のみが、大学入試での評価になる。高校1年生と2年生の評価が60%、3年生の成績の評価が40%を占める。優がAで,良がB,可がCである。Aが多ければ州立大学や有名私立に入れる。センター試験などは無い。片や、日本の場合は高校の成績は関係なく、ただ単位を修得しているか、否かのみが評価されている。つまりAを取ろうがCを取ろうが、関係ないと言う事だ。普段の高校の優等生、劣等性は大學入試の際の評価には全く対称外。これは、驚くべき非常識だと思う。そのシステムが日本で動いている。その馬鹿馬鹿しさが、受験産業が成立する唯一の基盤である。カトリックの本山のバチカンが、世界の10億の信者さん相手に宗教産業を行っている。その根拠は、キリストさんからお弟子さんのペテロことシモンさんに「ペトロさんよ、僕は君の上に僕の教会を建ててね」と新約聖書の中で語った一言のみによって成り立っているのと同じだ。カナダの様に普段の高校の成績を基礎に大學入学を決めるべきだ。日本の常識、世界の非常識である一回の試験で合格、不合格を決するのは、日本の正規高校の教育否定と受験塾のいらぬ繁栄を促進するだけだ。
2008年08月06日
カナダには歴史がありませんが、南の米国には歴史があります。せっかく北米大陸に来られて語学学校に3ヶ月入られて、その後韓国人経営の「日本レストラン」にウエイトレスとして9ヶ月働いて、お金を貯めて日本に持帰るのでは、宝の山に入ったアラディンが、手ぶらで48人の盗賊の洞窟からズラカルに等しい愚行です。今から45年ほど前、ロバート ハービー リー オズワルド君と言うニューオリンズ出身の10歳代から20代の始めに、悲劇と喜劇を演じた米国ヤングの生と死を、本で読みました。それを読んでいますと、京都大学の再生医療の山中伸也教授が、人間の細胞にビールスを運び屋に使って、ビールスの中に情報を運び入れる方法を編み出された事を思い出しました。その運び屋の功績は、普通の細胞を幹胚細胞に変えたのですが。当然、ノーベル賞10個の功績です。日本の政府が興奮して50億円の研究費の大盤振る舞いの狂想曲の日々。韓国の黄教授の時の大騒ぎと同じ光景です。1956年、日本の厚木空軍基地にオズワルド君が18歳で、レーダー航空機誘導係の海兵隊の二等兵として赴任。孤独で寡黙、さらにマルクスの本を読む読書家であった為に、同基地内にあったCIAに眼をつけられる。当時、アイゼンハウアー大統領とフルシチョフ首相が、冷戦終結に向けて、パリで首脳会談を米国、国務省が企画する。平和条約を締結する為に。しかし、ペンタゴンがそれを嫌う。ペンタゴンがCIAに、「トルコの基地を発進基地とする旧式のU-2と言うスパイ機の飛行の高度と飛行経路をロシアに知らせて、撃墜させる」プランを依頼する。つまり敵に塩を送るプラン。CIAは19歳のオズワルド君に、幹胚細胞に必要な情報を運搬させるメッセンジャーとしてのビールスの役割を引き当てる。米国務省のプランする「平和と言う細胞」を変質させて、ペンタゴンの「冷戦と言う細胞」を持続させる為に。急に、月給$86のピーピーの二等兵のオズワルド君が、東京のど真ん中の米軍将校しか出入り出来ない赤坂かどこかの「高級クラブ」に出入りして、そこのホステスとピロートークする。オズワルド君の厚木基地の同僚は驚倒。それは、1945年の日本敗戦前、鹿児島の陸軍航空隊の特攻隊要員が、出撃前に地元の芸者と寝させる様、帝国陸軍の上層部が図ったのと同じ事をオズワルドはうけた様だ。国家公務員ジェームズ、ボンド英国大佐も、超危険任務の前に、同じ様な酒池肉林の接待をMI6から受けているのは英国映画で描かれている。オズワルド君が上記の計画に沿って指示通り「U-2、パリ首脳会談破壊プラン」のメッセンジャーのビールス役を成功させる。U-2がロシア領内で撃墜。パリの首脳会談は直前に消滅。ロシアとの平和は1980年代のレーガン大統領時代まで持越される。しかし、KGBも負けてはいない。メッセンジャーのビールス役のオズワルド君に、今度はKGBの女性スパイを妻として、くっ付けて米国に送り返す。オズワルド君、往復のビールスとして米国とロシアの間を行き来する喜劇役者を演じる。CIAにすれば行きは良い良い、帰りは怖いと言う「北野天神さん参り」の歌の文句になってしまった。オズワルドが、予想に反してロシアの女スパイ付で、2年半してロシアから帰ってきたので驚愕して困ってしまう。厄介な美人スパイのお土産付である。冗談としてはロシア情報局も度が過ぎる。吉本漫才の脚本の様なストーリになってしまった。(それは、あたかも1年間で完璧な英会話でも身に着けて帰ってくると思っていたワーキングホリデー参加の娘が、カナダから60歳の爺さんを夫として連れて帰っ来た時の、ご両親の成田空港での驚愕と言う所か)なんとかオズワルド君とスパイの奥さんを、マルクス信仰のキューバーに厄介払いして、上記の秘密をばらされない様に米国の外に隔離しようと企画するが、キューバ領事館は入国ビザを発行しない。つまり、KGBからキューバ外務省に「お笑い」の連絡が、すでに入っているから、在メキシコのキューバ領事館査証部は取り合わない。モスクワKGB本部は大爆笑。それで、オズワルド君を始末する必要が生じた。そこで、ケネディさんと抱き合わせにすれば宜しいと、アイデアマンが企画した。あとは、茶番劇が進行。未だにダラスの「ディーリープラザ暗殺公園」は、デービークロケット議員戦死の場である「アラモ砦」とならぶテキサス州の聖地になっている。この二つの聖地を見学する事が、ワーキングホリデーでカナダに来られた方々への、お奨めです。
2008年04月30日
ケネディさんと言うカナダの南の国境の先の米国大統領が、1963年11月22日暗殺されてから、今年は45年目である。バンクーバーの月刊雑誌にも暗殺特集が載る所を見ると、未だにカナダ人にも大いに関心があるのだ。古本屋さんに行っても関連本が、幾らでも転がっている。1冊50セントか1ドルで買えるということは、死んだ夫の蔵書を売り払ったバンクーバーの未亡人が大勢いると言うところか。テキサス州のダラス市のディーレィプラザ公園の殺人現場に行くと、あまりに沢山の老若男女の野次馬が、未だに大勢たむろしているのに驚く。道路の上に罰印Xが、白いペンキで狙撃犯でダラス警察の警官ロスコー ホワイトが弾をケネディさんの頭に当てた地点を明示している。このケネディさん暗殺にこだわっている映画監督がハリウッドにいる。オリバー ストーンさんである。バンクーバーの教会で1年に2回バザーがある。そのバザーで「アレキサンダー」と言うDVDと「トロイ」と言うDVDが各1枚$2と言う捨て値で古本コーナーに転がっていたので買った。「トロイ」の方がブラッドピットさん主演と言う事で買ったのだが、もう一枚の「アレキサンダー」がケネディさん暗殺を、ストーリーの裏で描いているので驚いた。この映画ではアレキサンダーさんが、大好きなお父ちゃんを暗殺した気の強い「おっかー」から逃れる為にギリシャの北にあるマケドニアから東へ東へとインドまで逃亡する。それは、松尾芭蕉の「奥の細道」と同じ様に、死(自殺願望)を求めて50回も騎馬隊の先頭にたって、敵の陣に突っ込んで行くと言う無謀な狂気となって現れる。このアレクサンダー大王さんが、ケネディ大統領さんであると監督ストーンさんは言う。ケネディさんは、キューバをめぐる米ソの原爆戦争を回避する為に、ペンタゴンの将軍連と対決するのだが、この映画「アレクサンダー」では「戦好きもほどほどにせい」と取り巻きの将軍が戦争に飽きると言う逆さまのシチュエーションになっている。しかし監督オリバーストーンさんの意図は、要するに「将軍連と対立する王」「将軍連が暗殺した王」と言う基本構図は代わらない。アレクサンダーさんの取り巻きの将軍連が、彼のウオーモンガー(戦争大好き人間)ぶりにあきれて、ワインに毒を入れてお引取り願っている。片やあまりの平和志向ぶりの王であるケネディさんにも、お引取り願った。「JFK]「ニクソン」そして今「ブッシュ」を製作しているその隙間に、「アレクサンダー」を作ったオリバー ストーンさんは、彼と同じジェネレーション5万人の米国人の戦死を、べナム戦争従軍から来る怒りから、ケネディ殺しを戦争告発のシンボルとしてとらえている。その刺激をこの監督は、俳優ケビン コスナーさんが製作した映画「13日」から受けたと思う。コスナーさんはオリバー ストーンさんの映画「JFK」で主役の検事を演じた。映画「13日」こそケネディ大統領とペンタゴンの将軍連との対決、暗殺前夜の描写で埋まっている。それにしても映画「アレクサンダー」のテーマが、映画の最後のシーンで、アンソニー ホプキンスさんが演じるクレオパトラさんのご先祖の老将軍が、暗殺を告白するシーンは衝撃でした。この一言をストーンさんは言いたかったのです。
2008年03月13日
両親の離婚によって、傷ついた心を持つワーキングホリデーの方が、時々私共のバンクーバーダウンタウンの事務所に来られる。その方達の傾向は、日本に帰らず、カナダで男性を見つけて留まろうとされる。家庭の崩壊による安定した世界のない日本に帰るより、逃避場所としてのカナダ、バンクーバーをかんがえられる様だ。ただ、カナダの男性の出身階層が、肉体労働者層になってしまう。高層ビルの窓掃除であったり、大工さんであったり、室内の壁張り屋さんであったり、酒場の用心棒である。その相手が好きか嫌いよりも、2年間がんばればカナダに一生留まれる「永住権」が取得できると言う「おまけ」の方を考えておられる様に見える。結婚当初は、英語が全くできないので相手のカナダ人の知的水準が分からず、幸福なムードでスタートするが、英語のリスニングの耳が慣れてくると、やがて「金だと思っていた相手が歩だ」と見破る日が来てしまう。離婚にによって子供の心が傷つく様に、子供がもっと大きく傷つくのが、誕生直後の養子縁組である。カナダの家庭では、日本の養子縁組の率の数百倍の養子がいる。生まれた直後に母親から離されて、赤の他人の両親に販売される。売られた子供は、日本の様に義理の両親から実の子として隠して育てられない。もの心付いた時には、「自分は他所から来た」と認識している。問題は、その子供の心なのだ。「自分は親から捨てられた」と言う大きなトラウマの大きな心の穴が、一生の行動基準になってしまう。その結果、義理の両親からも、いつか捨てられるかもしれないと言う恐怖心が芽生え、泣いたり怒ったりしない、温厚な優等生の仮面を被って一生生きる。つまり、人を信じない心で一生を送る。その結果、産みの母親を特に憎んで、その延長線上で女性を憎む心が芽生える。そしてゲイの道を歩む男の子が出来上がる。離婚あるいは養子のいずれにしても、家庭の崩壊が、子供の心を崩壊させると言う事である。それならば、日本の両親のいる家庭が大丈夫かと言えば、夕食をコンビ二屋の弁当に依存する日本の母親は、無意識に家庭崩壊を演出している事に気ずいていない。
2007年11月23日
バンクーバーの語学学校が売りに出されている。ある学校のセールスマンによると15校がバナナの叩き売り状態だと言う。バンクーバーに語学学校が100校あるとすると15%、200校だと7.5%であるから、かなり深刻な事態である。語学学校業界が出来た10年前である1998年以来の不況だという。なぜ、この様な事態に陥ったのかと言うと、カナダドルの対日本円に対する交換レイトがここ2年で40%~50%ほど上昇した事による。$1が¥80だったのが、現在¥120である。カナダに来るべき留学生、ワーホリがオーストラリアにエルニーニョ海流の様に本来の方向からそれだした風景である。留学生が運んでいたお金の流れがバンクーバーに届かなくなり始めたと言う所か。なぜカナダドルが急昇しているのかというと、アルバータ牛でなくアルバータ石油が米国を経由して世界中に流れ出したからである。真っ黒な重油が、アメリカの石油会社を経て全世界に供給されだしたから、カナダドルが急に必要になった。需要と供給の法則が働いて、カナダドルが急激に上がっている。当のカナダ人が、自分の持っているお金が国境の南のUSAに行くと、感覚的には倍のバリューを持っている様に感じ出しショッピングツアーのラッシュだ。その為、土曜日と日曜日の国境の移民局での車の渋滞は、片道4時間に登っている。国境での4時間は長すぎて、車の中の女性は我慢できなくて、車から降りて木陰に小走りに行って用をたしてる風景は、お気の毒である。これはオタワのカナダ政府にとっては、痛し痒しである。カナダの大学や専門学校を卒業すると、おまけでプラス1年の労働ビザが支給される。学校卒業生はカナダで1年間、給料を貰いなが滞在出来る恩典をあたえられている。そこまでカナダ政府が、国内の労働市場を外国人に開放しているのは、カナダの学校に外国人を呼び入れたいから、「おまけ商法」で釣っているのだ。そのカナダ政府の目論見が、崩れてきた。カナダ石油をテキサス石油資本が急激に購入しだしたので、海外から見るとカナダの語学学校の学費が、たった数年で40%から50%も上昇して、「おまけ商法」をしても、割高に見えてきた。カナダ全体から見ると、ブリティシュ-コロンビア州にお金が来なくなって、東隣のアルバータ州にお金が来だした図である。なぜ米国の石油業者がカナダの石油を急にあてにしだしたかと言うと、イランとの戦争が始まれば、中近東の石油が扱えなくなる、その手当てをここ2年で、時間をかけてやっている。その延長線上に横田めぐみ拉致事件の、米国による無視が重なっている。アジアにかまっていられないUSAの外務大臣が、子分のヒルさんを北朝鮮に微笑ませている。作り笑いである。
2007年10月26日
近所のお妾さんに女の子がいたが、誘拐された。そのお妾さん、二号さんは彼女の旦那に捜させたら、なんと家の向かいの性悪女がさらった事が判明した。彼女は向かいの女性宅に行って、わが子を返してくれと言ったが、ノラリクラリと言って返さない。そこで自分の旦那に泣き付いたら、「向かいの女性も囲われ者の妾だから、その旦那と交渉した方が早い」と言って出かけた。しばらくして帰って来た旦那に結果を聞いたら、向こうの旦那と自分は商売上の付き合いがあって、子供の事を言っていられなくなったと言う。当然、その気の毒なお妾さんは胃潰瘍になって伏せている。このお妾さんを安倍首相と言う、子供を横田めぐみさん。旦那を米国のライス外務大臣さんと言う。向かいのお妾さんはキムジョンイルと言い、その旦那を中国の胡錦濤元首と言う。昔々。1939年、平沼騏一郎と言う首相がいたが、この方もヒトラー首相とスターリン首相が「独ソ不可侵条約」を結んだんので「欧州情勢は不可解」つまり「私に取っては理解不能」と言って辞職した。今回の安倍首相も「米国の動きは理解不能」と思って辞職された。後に来る福田さんは又もや理解不能な旦那に、ただ着いて行くだけの人。安倍さんに、日本国民は「腰抜け」だと言っているが、日本国民こそ、イエスさんが言った「自分に罪の無い事を知っている人が最初に石を投げよ」と言われた時、誰が石を投げる資格があるのだろうか。
2007年09月15日
サメと言うエラを持たないで、原始的な呼吸装置しか持たない故に、寝ている時でも体を前進させて顔の後ろに開いている穴に酸素が入った海水を流し続けている可愛そうなオトトがいる。止まると喘息患者の様に窒息死するらしい。これと同じ事を私ども人類は、頭脳で行っているらしい。巨大すぎる情報処理装置を持つが故に、四六時中血液を注いで動かしておかないと退化して、機能が低下すると言うのだ。夜寝ている時でも、動いているのが「夢」と言う妄想である。その妄想が人を動かして発生するのが宗教と言う事になると言う。その宗教が理由でイラクとアフガニスタンで戦争をやっている。と言うことは、人類から戦争は無くならないという事になる。
2007年09月12日
バンクーバーのホテルで5星の「ウエスティン ベイショア ホテル」と言うのが、スタンレー公園とジョージア通りに挟まれた海浜に建っている。そのホテルに米国カリフォルニア州知事のシュワルツネッガーさんが現金護送車を改造したと思われる劣化ウランで覆われた三台の車で、カナダ首相に会談したのがつい先月の話だ。その同じホテルに今月9月29日の土曜日に前副大統領のアルゴアさんが有料公演するためにやってくる。その会に出たくて仕方が無いのだがすでにチケットは売り切れだと思う。問題は同じホテルに二人の重要人物が何故やってくるかという点だ。なぜこのベイショア ホテルを使うのか?答えは簡単だ。安全上、VIPが守りやすいからだ。ホテルの二面が海に面している。他の一面が公園の広い空間がある。後の一面のみを守れば敵を防げる。つまり護衛にとって守りやすい空間なのだ。この反対がケネディ暗殺があったダラスのデリープラザと言う公園だ。3方が10階前後の高いレンガ建ての建物で覆われている。一方が鉄道の線路が走る開けた空間ある。その公園を直線で通り抜けるのでも危ないのに、当日その公園の中を英語のZ形に動くように当時の市長が、先導する白バイに指示をだした。つまり大統領と言う標的を静止状態に導いいた。守るのが不可能な空間に地元のボスが導いたアメリカの不思議な異常な世界が、カナダの守りやすい所を提供する常識の世界とコントラストをなす。
2007年09月08日
嫁と姑のキッチン戦争と言うのが、日本の過去にあった。男の子の家に結婚した妻となる女性が来る、お母さんから見ると嫁である。表現が汚くなるが、そのメス二匹がキッチンで<どちらが主導権>を握るかで冷戦が始まったものである。言葉を変えると、姑の魂を嫁の心臓にぶちこむか、嫁の魂を姑の心臓にぶちこむかというオカルト映画の血みどろのバトルの世界である。これと同じことが母と子の間でも、行われて来た。過去の日本では、親が自分の価値観をはっきり持っていたので、子供の心臓にそれをぶち込んで、子供を育てていた。 つまり母親が子供を支配した。ところが、団塊ジュニアの母親は、価値判断能力を持たない、「快と不快」のみを物差しとした我が子の魂を、自らマゾ的に己の心にぶち込んで社会迷惑をかまわず、オタフク仮面を顔につけて世にはびこっている。つまり子供が親を支配している。つまり、それらの母親の心が世界観を持たない「白紙のノート」だから、子供のオムツに垂れ流す大便,小便をそのノートの上に塗りたくって「糞尿譚」ストーリー で世間を押し渡っているのだから留学を受けている北米大陸の現地は大混乱である。日本はエントロピーの法則の最終段階カオス状態に来ている。「糞尿譚」は肥えを撒き散らす世界である。これをストップするには日本の、も一度の崩壊しかない様に思える。バンクーバーの森は、スカンクの臭いで満ちているが、日本は子供の糞の臭いで満ちている。どちらの臭いがよいかと言えば、スカンクの臭いがズッとましだ。日米同盟が終了して、中国と朝鮮が日本を呑み込む時に、も一度再生日本のスタートが来るかも知れない。
2007年09月01日
人間と言うものは年齢の青年期、そして老年期がある様に、精神の青年期、老年期を持っているらしい。私の大好きなウオルト ディズニーさんは白雪姫、ピノキオ、ファンタジア、バンビ、ダンボを作っていたが、ファンタジアで燃え尽き、青年期を終えたように思う。牽強付会すれば、ファンタジアの製作でアニメーションでのやりたい事を終えてしまった。バンビとダンボは下降期を表している様だ。それならディズニーランドを1955年に完成したのは何かと言えば、白雪姫の名声を使って、他の米国企業にお金を出して貰って、アイデアをディズニースタッフが提供した恒久万博会場を作ったと言う事が出来る。華やかな栄光の時代に見えるが、彼の老年期に私には見える。片や私の接する日本の少年や青年である、留学生やワーホリはどうであろうか?それらの中で年齢が若いのにどれだけ心の青年期を終了して、燃え尽き老年期の心を持つ人が多い事か。それでは、心の老年期の特徴は何か?それは老人特有の頑固さを持つ事である。頑固とは自分自身の事しか興味を持たない「自己中心主義」の思考方法を身に付けている。その表れとして、他の人の意見を理解出来ない、 そしてウソをつく、というのが特徴である。さらに人を信じられない「虚無の世界観」を保持している。映画「レインマン」と言うダスティン ホフマンとトム クルーズの兄弟の道中記を描いているが、その映画の最後で、正常な精神を持っていた弟のトム クルーズが精神に異常をもっていた兄のダスティン ホフマンと始めから終わりまで全く会話が出来ていなかった事に気ずく衝撃である。この映画の同じ世界が、留学生とワーホリの人々と接していて、コミュニケーションの完全な断絶に遭遇している。 これと同じことがワーホリの日本青年を見ていると、精神の
2007年08月28日
カナダインディアンがバンクーバーの東に多数住んでいる。その部族はライオンゲートつり橋の橋下に居留地として固まった部落になっている。彼らはカナダの中に別の国家を作って居るような特権が与えられている。あたかもイタリア国の中にバチカン市国がある様な風景である。その特権とは、その橋の横を流れているキャピラノ河を登ってくるシャケの漁を「料金」を払わず行える。私がシャケを釣る時は、1シーズン$100近い許可証の支払いが生じる。又、居留地の中では、本来、カナダ人であれば商業活動が出来ない「居住地」で野菜、果物、魚介類を売る事が出来る、あるいは警察からお目こぼしされている。私が行うビジネスはダウンタウンの商業地区しか営業が出来ない。つまり住んでいる所で営業活動すればバンクーバー市のインスペクターが来て即刻、ストップさせられる。あるいは、バンクーバーにある州立大学に入学する時は、カナダインディアンは授業料免除されていると聞く。日本からの留学生は1年間約$14、000はかかります。この様なインディアンの特権は、どこから出てきたのでしょうか?それを知る為に、米国のワイオミング州に車で下りました。トム クルーズと渡辺 謙さんが出演した「ラースト サムライ」のイントロ部分の惨劇の場である「ウンデッド ニー」の戦い跡を訪問しました。主役の魂を破壊して、アル中になり、日本まで出稼ぎに行った騎兵隊の心を破壊した戦い。ワイオミングの南西の端のその戦跡に行って拍子抜けしました。一切の記念碑は設立されていませんでした。ただ不恰好な雨風で消えかけた看板が道路端に木枠から吊り下げられて、かなり、ひつこく捜してやっと発見しました。
2007年08月09日
私どもの留学エージェント部門が宿泊施設も持っています。そこに日本から来られたワーホリの方が常時泊まっておられるので、その方々を通して多くの情報がもたらされます。昨日も、バンクーバーの<TOEICの専門学校>の<ある仕掛け>が判明。「仏作って、魂入れず」と言うインチキ性に直面して私は虚無主義に陥っています。バンクーバーのダウンタウンで販売されています< 教育と言う名前の商品>にも「中国産の粗悪品」の様な物が出回っていると言う事の発見です。多くの日本の株式会社の社内での<昇進試験受験資格>やカナダワーホリ帰りの<途中入社の入社試験>に、TOEICの点数が採用されています。その再就職をクリアする為に、ワーホリの多くの方々が、バンクーバーで日本帰国の3ヶ月前位になって、にわかに<TOEIC>専門校に殺到します。そのワーホリと言う「鴨ねぎ」をすくって料理する業者のうたい文句が「学校入学して3ヶ月後にTOEIC300点の加算が無ければ授業料を全額返還します】と言うものです。この凄いサービスの正体は、「学内のTOEIC試験の内容は、一般のTOEIC試験の内容とは別物です」と言う点にあります。さらに「TOEIC学校の主催するTOEIC試験の内容は、予めその学校が3ヶ月かけて教える授業内容そのものだ】と言う点です。何の事はない3ヶ月かけて教える内容は、試験にでる問題そのものなのですから、受験者は解答出来るのが当たり前です。300点アップしない方が可笑しい。「矢を的に当てるのではなく、当たった矢の所に的を書いている」コトワザそのものです。 当然、そんな学校で3ヶ月学んでも実力はつきませんし、その試験の結果をペーパーでもらって日本へ持って帰っても無価値です。それを知って商いをしているバンクーバーのその専門学校のオーナーは悪人です。
2007年07月12日
小学校のお昼の<お給食>が5星のホテルから毎日配達される。それを食らう餓鬼がどの様な人間に育つのか?関西の小学校のランチタイムの奇観。中学生が財布に10万円札を入れて、その内の5万円をクラスメイトに気軽に貸す。借りた友人が後日「今日は金が無いので、明日返す」と答えると「あれは、返さなくていいよ」と返事をする餓鬼のいる日本の中学校の教室。札束がガラクタのおもちゃ扱いの奇観。ワーホリが私どもの旅行部門で<オーロラ鑑賞ツアー>の説明を3時間受ける。その注文を他の旅行社つまり商売敵の所へ行って、3泊4日のツアーを購入する。そのツアーから帰ってきて私どもの所へ来て「オーロラの写真を現地の旅行社がここに送ってくる。そのあて先にしたので受け取って欲しい」と笑顔で依頼をするその鈍感さ。まさに沙汰の限りの地獄絵。そのワーホリがバンクーバーからカナダの東部へ列車で移転するので、お別れの挨拶を丁寧に「お世話になりました」と言いに来る。内の旅行部門で列車のチケットを発売している事をご当人は知っているのかいないのか?日本人から<心の概念喪失>の典型例。心と言う大切な文化が消えた人は日本人でなく儒教人です。昔ハリウッド映画でMad Mad Mad Worldと言うタイトルの映画がありました。まさに日本人は判断力を喪失って狂っています。三判器官が狂えば人間は垂直に立てなくなります。日本人若者の器官が狂った状態で歩行する時まっすぐに歩けません。しかし本人はまっすぐに歩いている積もりです。何故、この様な<狂った日本人>が出現するかと言いますと、米国が毎日輪転機で好きなだけドル札を発行している所から来ています。又、日本は米国3億人の自動車、電気製品を一手に引き受けて製造販売しています。その結果、米国製の自動車、電気製品は消滅しようとしています。右に電気が流れれば左に電子が流れる様に、日本から米国に自動車と電気製品が流れますと、米国から日本にドル札が流れます。かつて大英帝国は中国のお茶が大量のポンドを流失させる事態に対して<アヘン戦争>を催しました。現在の米国は違うバージョンのアヘン戦争を日本に仕掛けているのだと思います。そのドル札が日本国内の成金の餓鬼の財布に馬鹿親経由でとうとうと流れ込んで上記のマッド、マッド、マッド世界が出現します。こんな事が何時までも続くのでしょうか?続きません。米国は日本の今の超繁栄状態を潰すべく動いています。その米国の意思表示が北朝鮮南朝鮮への異常接近です。「拉致を重要だとは思わない」「従軍慰安婦は日本国政府のレイプ政策だ」と言う米国政府の公式見解の発表です。つまり米国は日本の一方的な入金状態を阻止しようと当然思っています。どうするのか。日本人の天敵である北朝鮮南朝鮮7000万人に技術援助と金銭援助をしていると思います。その表れがヒュンダイ自動車やサムソン電機の異常な急進だと思います。一つだけその証拠を見つけました。1999年に倒産して現在韓国の<LG>電気に吸収された,かつての米国の巨大カラーテレビメイカーの<Zenis>から多くの特許が韓国に流れたのです。日本の繁栄は「砂の器」になるよう歴史はうごいているかも知れません。米国は日本がにくいのではありません。日本の技術力、資金力、人材力が目障りなのです。イラクも日本と同じく中東でこの三つを持っていました。
2007年05月16日
日本人と言う礼儀正しい民族が、礼儀の使い間違いで滅亡しようとしている。それは携帯と名付けられた移動通信機を中学高校生が日本全国津々浦々で所持する所から始まった。そのケイタイの日本文化に与える致命傷はザクロの身の様に赤々と人工衛星軌道から見える。友人から「声」でかかって来たり、「メール」の文章でかかって来た時は、必ず速やかに返信をしなければ「礼儀」を失すると言う日本の風土。そのやり取りがピンポンゲームの様に不眠不休運動になって深夜まで延々と続く。最後に「これで今日の交信終わり、おやすみ」とどちらかが言うまでは<日本文化の礼儀上>打ち切れない。早朝の3時4時まで<くだらない>やり取りに付き合う事を命じる<礼儀謙譲文化>の愚かしさ。日本全国の中高生がほとんど全員、睡眠不足に陥っている愚鈍風景。もし受信しながら、それを無視して寝てしまうと、翌日の学校のクラスでは「失礼な奴だ。あいつは友情を失した」と悪評が立つ。この<携帯イジメ>は明治の文豪[夏目漱石」原作をベースに描いた松田優作主演の東映映画「それから」中に描かれた日本人の<友情>の虚構を暴いた作品のストーリと同じである。その中で漱石さんが大声でののしっているのは日本文化の<やさしさ>と信じる「謙譲の美徳」文化こそ間違いだと言っている。夏目さんが怒って大声を上げているのは「人間は獣ではないか。獣の本姓は欲望だ。その欲望の核は悪臭ガスを発するヨーグルト状の醗酵体ではないか。醗酵体から出る<欲望と言う名のガス>を心と言う容器の中に閉じ込めると爆発するぞ」と日本人に警告している。つまり「謙譲とは虚構だ」と言っている。日本文化の否定。英国、ロンドンに2年間留学して漱石さんが得た結論が「武士道の否定」と言うのはすごい事です。ワーホリ留学の先輩が得た結論。そのかれが否定した事を「日本人が未だに信じている虚構」が<携帯イジメ>の源。と言う事は明治以来の日本人が物持ち良く未だに「武士道」と言う物を所持している事になる。しかし今、アングロサクソン冷血文化と言う<機械プラス金融文明>との遭遇によって真善美を目指した「武士道」が機能しなくなっている。「武士道」が偽悪醜の源になっている現代日本。「西欧機械文明」を「武士道的」に使用すると「日本人のイジメ」の発生になる方程式。とにかく機械さえも感情が乗っかかる湿度の高い風土。さらに踏み込めば個人主義をゆるさない集団主義のアジア的風景か。個人主義とは「どう生きるか」の視点。集団主義とは「どう見られるか」の視点。後者はこれからの日本を滅ぼします。
2007年04月23日
用心棒と言う職業があって酒場には必ずいる。ワーホリの女の子がバンクーバーの北にあるスキー場ウイスラーに昨年の5月頃に行った。先月その元看護婦のワーホリがダウンタウンのオフィスにたずねて来た。その彼女が言うには180センチ以上もある大男と同棲していると言う。男の職業は酒場からトラブルを排除する用心棒。用心棒氏は日本女子ワーホリが1年間のワーホリビザが切れるので日本へ帰ると言うと[結婚しよう」と言った。彼女はその言葉を聞いて迷った。まず彼女は白人好きなので問題はない。年が40歳以上なので年齢差が10歳以上あるのが問題と言えば問題だ。ただ彼の家系の中に精白の遺伝子があって弟にそれが出ている。子供を生んだ時に白痴が生まれる可能性があるのが問題だ。さらに言えば用心棒をやっているだけあって喧嘩っ早い。先日も駐車違反の取り締まりをする警官ともめて殴りあい寸前になってワーホリが停めた。バランスシートから言うと資産より負債の方が多くなって資本勘定はマイナスになる。つまり結婚しない方が良いと言う結論が論理を積み重ねると当然出てくる。しかしと言う「私が居なくなると自制している麻薬にまた手を出してしまうかもしれない」だから可愛そうだ。「ついていてあげたい」と言う。結論が出ないから九州の里に一人いる母に相談に行くと言う。父は離婚して行方知れず。30歳が急接近してくるそのワーホリ譲に取って、日本に帰って元の病棟の看護婦にもどると言う事は現実という[固まったコンクリート」と同じ<夢と希望ゼロ>に近い世界に舞い戻るのは真っ平だと思っている。食って寝るだけの地獄がまっているだけ。それに比べてカナダのウイスラーの大自然の中で白人の用心棒とアドベンチャーしてゆく中で一攫千金の大博打で勝つかもしれない可能性がある。「私の娘なら用心棒と一緒にさせないな」と私が言っても、そのワーホリはまた熊の沢山出るウイスラーの酒場の横の「レストラン」で片言の英語を使ってウエイトレスを続けて行くに違いない。今日も私のダウンタウンの事務所に語学学校に通っている女子留学生が、白人の先生に恋をして、いかに次のステップに進めばよいかと内のスタッフに助けを求めている。明日からイースターの4連休。何とかその間に先生の下宿先に行けない物かとそこだけ桜の花が舞っている様な希望と絶望の交差した日本女性の輝くような顔がある。かくして英語学習と言う名前の「お伊勢参」が表にあって、本当は日本女性が白人カナダ男性をマンハントする生の世界が見える。「ワーホリシステム」とは女性黄色人種と男性白色人種のカップル製造システムになっている。紀元前、アレキサンダー大王がギリシャとペルシャのカップルを大量製造する為に集団結婚式を催したと言うが、ワーホリはその現代版かもしれない。ただ日本女性は良く売れるが日本男性はバーゲン商品の様に売れ残っている。
2007年04月05日
バンクーバーのダウンタウンには乞食が多くいる。交差点の信号機の横で歩道に座り込んでコップを置いて小銭を投げ込んで貰っている。時々歩道を歩きながら、すれ違う歩行者に次から次へと声をかける乞食もいる。さらに私が車に乗って交差点で赤信号で停止していると、紙に「おなかが空いているので、小銭をくれ」と殴り書いて次々車の列の中をすり抜けていく乞食も見かける。若い20代の兄ちゃんから60代のおばちゃんまで実に沢山いる。この乞食の中で<志を抱く奴>が現れた。100ドル貯めて南の米国ワシントン州のスーパーのウオルマートで拳銃を買ってきて道行く人に金を強要しだした。さらに女の子を誘拐して自分のアジトに閉じ込めだした。市民が騒ぎ、バンクーバーの新聞がそれを報道した。パトロールカーがその<乞食>のアジトを発見して取り囲んで銃撃戦寸前になった。警察署長が拡声器で「銃を捨てて出て来い」「誘拐した人質を解放せよ」と言うと思っていると事態は異常な方向に動き出した。「銃はそのまま持っていて良い」「人質もそのまま好きなだけ閉じ込めていて良い」「生活に困窮しているのなら5000万ドル、日本円で50億円をやるからアジトから出てきて交渉しよう」と署長は言い出した。<志のある乞食>はニコニコしてアジトから出てきて警察署長と握手した。かくして乞食は警察から50億円貰って胸をそらして大笑いしている。もちろん、これは例え話である。乞食は日本海の北にある人口2000万人の隣人で、警察署長は太平洋の彼方の3億人の隣人の事である。誰がこんな奇妙なストーリーを書いて演出しているのだろうか?バンクーバーの居住者である私が取れる選択は三つである。警察署長を首にする。お金持ちならガードマンを雇う。銃を購入して自衛する。(つまり日本は米国をあてにしない。自前の軍隊を作る。原爆を作ると言う切羽詰った状況である)52歳の安部さんは大変である。血の小便がでるに違いない。日本国民は彼を支えてあげる必要があると思います。
2007年03月11日
カナダのバンクーバーに住んでいると、この国のトラブル処理の方法でローマ帝国を舞台にした映画「グラジュエーター」のコロシアムの流儀がまだカナダの裁判所で持続している事を感じる。カナダ文化のオリジンはギリシャローマから来ている。古代ローマでは<剣闘士>というプロレスまがいの男性二人が剣と盾を持って大観衆の前で肉弾相打つ。どちらかが地面に横たわると、勝者が剣を敗者のノドに狙いを定める。大観衆に対して「勝者」が見渡して「殺すか助けるか、どうするの」と言う振りをする。観客が親指を下にさげると、敗者は死の宣告を受けた事になる。剣がノドをかき切る。親指を上げると「敗者」は良く戦ったので「許してやれ」と言う事になる。これと同じ事がカナダのグレートバンクーバーのウエストミンスターと言うサイモン-フレーザー河の流れる街で<49人の女性を連続して10年の間、殺していたピクトンと言う養豚業者>を裁く為に11人の陪審員が集まって行われているその裁判風景に重なる。ローマ法の伝統を受け継ぐ11人の陪審員制度で、被告の「有罪、無罪」を決めるシステムは、僕にはローマのコロシアムの見世物の伝統を引き継ぐ様式の流れを感じる。日本でこの陪審制度が導入されるが、それが定着する事は難しいと思う。日本の裁判システムは、昔からの「村の長老」が断を下す裁判官制度の方がなじむと思う。カナダの高校や大学では数学、物理学などの学問が良く出来る人間より、アイスホッケーの選手やフットボールの逆三角形の体型をするアンちゃんが偉いと言う世界がある。つまりヒーロー崇拝形の社会である。ハリウッドの大スターのジョン ウエインやチャールトン ヘストンなどが1メートル90センチ以上あった。彼らの長身はヒーローをシンボライズする社会の象徴である。日本型社会にはヒーローはほとんどいない。フーテンの寅さんしかいない。つまりハリウッドの売り物のスターの原型は、古代ローマの剣闘士「スパルタカス」では無かろうか?それゆえジョン ウエインは絶えず相手を殴るか銃で撃ち殺す。そしてバンクーバーに来られたワーホリは、ダウンタウンの真ん中にコロシアムを見て驚く。それは中央図書館なのだが、この街の市民の心の中にギリシャローマの伝統を継いでいると言う意識の現れかもしれない。
2007年02月27日
昔昔、平沼騏一郎と言う日本の総理大臣が「ヨーロッパの政治情勢は複雑怪奇で分けが分からないから、日本国首相として判断能力ゼロの状態だ。だから辞職する」と言って首相の椅子を放り出した。日本にいると、今のブッシュ大統領の動きが良く分からないので、我らの安倍総理が上記と同じ発言をして良く椅子を放り出さないなと思う。その複雑怪奇な朝鮮半島情勢の6カ国会議の成り行きである。生煮えのスパゲッティを食べさせられている様な変な現在の米国の空気?ただ、カナダのバンクーバーに日本人相手の留学エージェントをしながら住んでいると、現在のブッシュ大統領の動きが安倍さんより、もしかするとカナダの視点からこの現状が解けるかも知れない。複雑怪奇でもなんでもなくて単純な米国の動きが分かる。カナダの国家を動かしている首相はこれまで長年ケベック州のフランス系カナダ人だった。しかし昨年の選挙でアルバータ州のアングロサクソン系カナダ人のスティブン ハーパーさんがカナダ国の舵を取る首相になった。つまり、これまでカナダは暢気に、アメリカに楯突くフランス色の濃い政権をカナダの支配階級が長年許して来たのだが、中東の戦争をブッシュさんが拡大してイラクの次はペルシャと戦争をするので、「石油の安定供給源てとしてのカナダ」と言う米国中枢での位置ずけがあって、カナダ国として米国に協力していこうと言う政策がカナダ国の第一優先事項になった。その証拠に先週のカナダのラジオニュースによると、「ハーパー首相が前米国副大統領アル ゴアさんが出演した地球温暖化をテーマにした映画「避けられない真実」にたいして、その内容が前副大統領として不用意な発言だと言った」との報道があった。つまりカナダ国はアルバータ州の北部にある石油、或いはサスカチュアンに眠る石油の米国主導による大開発を神風と思っている。かつての朝鮮特需によって戦後の日本経済が軌道に乗った様に、中東戦争特需でカナダ経済を軌道に乗せようとしているカナダ国のハーパー首相を押し上げている派閥にはアル ゴアさんの存在と発言は迷惑だ。2000年の大統領選挙でフロリダの不正選挙操作までして京都議定書に賛成のゴアさんを追い落としたのに、またのこのこ出てきたと言う驚きがある。(石油開発即炭酸ガスの急増がある)今日のバンクーバーのラジオでアルバータ州のカルガリ市郊外の不動産開発に投資一口1万ドルの呼びかけがある。石油の生産の急増に伴うアルバータ州での石油現場で働く労働者の住宅不足。その為急激に郊外のベッドタウン新興住宅地が必要になっているのだ。米国のブッシュさんが北米大陸でこのような手を打っている時、朝鮮半島で北朝鮮が原子炉の「臨時中止」と言う奇妙な言葉を使って今回の米国との取引を表現しているが、この言葉こそまさに東アジアの現状を言い表している。つまり「現代ペルシャ戦争」が終わら無いと米国は朝鮮とのいざこざに手をつけられないと言う事の様だ。まさに交渉は一時凍結された。それ故米国は東アジア(日本)の事をほったらかしにしてペルシャ戦争に従軍するので、日本国は自分で物(政治、経済)を考える必要がある。かつての日英同盟、今の日米同盟が終了したあと日本はどこと同盟すれば良いのか?朝鮮と喧嘩をするのか、それとも手打ちをするのか?その判断を育てる為にも、日本人はカナダにワーホリで来るべきです。日本にいているだけではタレントの結婚に浮かれたマスコミ報道に載せられて、手にウチワを持って盆踊りの輪に参加させられるだけ。上記の二つのニュースは英語が出来ないと手に入りません。世界の本当の動きを掴む為にカナダに来て英語を学んで下さい。
2007年02月18日
黒澤明監督の映画「七人の侍」の前の方で「首がなくなるかも知れねえのに、ヒゲのシンペェしてどうする」と言う<村の長老>が、浅はかな藤原鎌足扮する娘もちの百姓の父を叱るシーンがあった。野武士の大群の襲撃と言う村が生きるか死ぬかの切所に、用心棒として雇った「七人の侍」が無用心な用心棒であった場合、村の娘をテゴメにするかもしれないと心配する百姓がいた。今の日本国の厚生大臣の「良い夫婦とは子供を2人生むカップルだ」と言った発言に対して、「女はベービー製造機」に次ぐ第二の揚げ足取りとして、野党と女性議員が安倍内閣に噛み付いている風景は、正に出来の悪い判断ミスの百姓である。これに対して日本国民が笛吹けどは踊らないのはさすがである。更に言えば、今の国会は、幕末の「薩長同盟対親徳川藩の戦い」である戊辰戦争状態。国家が分裂して死期を早めている状態である。昔、坂本竜馬さんがキャセイパシフィック航空の資本主である「ジャッディ マジソン商会」の日本支店長であるトマス グラバーさんの影武者として働いた事がある。つまり1865年に米国で南北戦争が終了。その為に大量にあふれ出た中古銃の内7000挺を長州藩に竜馬さんの会社「亀山社中」が表面で横流しをした。その結果第二長州幕府戦争は長州の勝ちとなり、徳川さんが、やがて倒れて明治維新になる道筋をつけた事になっている。しかし実はその裏があった。この時の竜馬さんは「売国奴の行為」をするすんでの事を演じる所であった。つまりジャディーマジソン商会は徳川幕府にも中古銃は売っている。英国の公使パークスさんは幕府を、当所バックアップするよう英国政府より訓令を受けていた。それを途中で長州藩に変えた。つまり英国本来のポリシーの「分裂させて統治する」に戻った。その手に竜馬は乗った。一方英国の競争相手のフランス国は幕府に味方して武器を売っている。つまり長州藩に7000挺が渡らなければ日本は徳川幕府が圧倒的に米国製の中古ライフル銃を独占使用して長州に勝っていた。徳川王朝が明治王朝にならずに成立していた。つまり日本は戦なしで近代国家になっていた。坂本竜馬さんがやった事は、現在のイラクのシーア派とスンニー派の内戦状態を、も少しで作ってしまう所だった。グラーバーさんの英国経由の武器とフランス国経由の米国フィラデルフィア製ライフルが、日本の中で無制限に使用されて日本はヨーロッパの植民地になっていた。しかし彼の師匠の勝海舟さんが、グラバーの策謀、つまり英国の策謀に気がついて「竜馬を通して、山之内容堂、土佐藩主を動かして内戦回避の為に「大政奉還」を徳川慶喜さんに進言して受け入れさせた。この奇跡は4500年前のモーゼの紅海横断よりも凄いと思う。なぜ「大政奉還」が15代将軍徳川慶喜さんで可能かと言うと、彼のお母さんが京都の有栖川の宮の天皇さんのご親せきの娘さん、慶喜さんの奥さんが今出川さんのお嬢さん。つまり彼の周りは京都のお公家さんの世界。その上、彼のご祖先は水戸黄門「水戸光圀」さん。黄門さんは天皇史観の書物「大日本史」を書かせたプロデューサー。つまり徳川家の中の「シシ身中の虫」のご家系。この様なご家族の中で育たれた慶喜さんは、彼のお父さんから「徳川家と天皇家が戦争をしたら、かならず天皇家につけよ」と物心ついた時から教育されていた。そしてこの事を良く知っていた男が幕府内にいた。それが勝海舟。大政奉還という黒澤明でも考え付かないストリーの「作並びに演出」はこのお方だった。その使い走りが坂本竜馬さん。司馬遼太郎先生の竜馬は少しほめられ過ぎ。民主党と女性議員が自民党の厚生大臣をノノシルのは、長州藩の7000挺のライフル銃の暴走に等しい。安倍さんは徳川慶喜さんに等しい状態ですから、民主党も女性議員も自民党と一緒になって「尖閣列島」「竹島」「北の原爆」でお隣さんの<アジア共栄圏の三国>とやりあわなければなりません。国家存亡の時です。
2007年02月07日
私達日本人と言う現代人の物の考え方の基礎は、イギリスの科学者であるニュートンさんから来ている。そのイギリス人の物の考え方が、大英帝国の18世紀19世紀の血だらけの行動原理になった。つまりニュートンさんが「太陽系の惑星は太陽の周りを楕円形の軌道を描いて数学的正確さで動いている。その太陽と惑星の間に働いている力は、地上に働いている力と同じだ」と言い切った。神が動かしているのではなく、引力と言う機械仕掛けの法則が動かしていると。その瞬間に中世と現代とが決別した。ヨーロッパ中世の世界観は、空の上の原理はキリストの神の領域で、地上とは異なる原理で動いていると思っていた。所がニュートンさんが天上も地上も同じだと、バイブル思想に対抗する思想として上記の如く主張した。この反キリスト教の主張は、イタリアのバチカンに対抗していたイギリス国とフランス国の支配階級に気にいられて、瞬く間に政治的に流行思想となった。そして今でもこの思想で「アングロサクソンが支配階級」である米英二カ国は行動している。日本もそれに習って脱アジア化した。つまり江戸時代の「中国文化の儒教思想世界観」からの強烈な脱出道具となった。太陽と惑星の動きが機械仕掛けの様に、正確に数学的に理解可能であれば、この地上の人間世界も機械の歯車の様に、数学的に物事の処理が可能ではないのかとの仮説がニュートン原理の延長で出てきた。その思想がヨーロッパ産業革命の蒸気機関の歯車の回転受け容れの空気の基礎となり、ダウイーンさんの「地上の生物の食物連鎖、弱肉強食の原理の人間世界への導入によるイギリス帝国の砲艦外交の原理」の発動である阿片戦争へと導いてゆく。また小説「フランケンシュタインの怪物」と言うSFの発生の基礎にもなった。そのSF思想は宮崎駿アニメの基礎にもなっている。このニュートンさんの思想原理を、日本と日本人はは明治維新の1868年から採用してゼロ戦、隼、戦艦大和そして今日のトヨタのハイブリッドカーの発明で、米国の自動車マーケットの制覇にまで行き着く。今年2007年はトヨタがGMを販売台数で抜く歴史的な年になる。つまり日本の今日の成功は「ニュートンの機械仕掛けの宇宙論」から端を発している。私達の学校教育の基礎、科学教育の原理はここにある。アメリカの南部の学校が、かつて禁止していて、日本人が疑わない「進化論」の基礎はここニュートン思想にある。その原理を無視して「女性は子供を生む機械である」と厚生大臣が発言した事に対して大騒ぎをしている。私達日本人は1868年から138年間学校教育で「全ての物事は機械仕掛けですよ」と学校で習って来た。それを今更、「女性の肉体が機械仕掛け」であるとの発言に大の大人が難癖をつけるのは「ニュートンさんとダウイーンさん」を否定する事です。日本の開国の否定です。トヨタ自動車の記念すべき年に水をぶっ掛ける事です。日本人の家庭の中に電気製品があふれています。街の中は日本製の自動車であふれています。携帯無しの生活は日本人には考えられない世です。これらの製品の裏に科学技術思想の言いだしっぺであるニュートンの「世界機械説」があります女の子に対するその定義が気に食わないのであれば、フランスで昔、日本人の定義として言われた「日本人は働く機械ワーカーホーリック」に対して蜂の巣を突っついた状態になるべきでした。かつて「天皇機関説」と言う思想原理を否定する事で、日本と日本人はおかしくなりました。いま「女性子供生み機械説」を狂ったように担ぎ廻る事は慎むべきです。女性の地位はそんな言葉一つでひっくり返る物ではありません。バンクーバーにやってくるワーホリ5000名のほとんどは日本女性です。男の子はほとんどいません。かくも女性の地位は日本では磐石の地位にあります。逆に日本の男子は、会社に張り付いて、離れられなくなって、海外体験も出来ない程地位が低く女尊男卑です。昔の満州移民、今の北米移民と言うのが潮の流れトレンディです。戦前は男が満州へ出かけましたが、今は女性がカナダアメリカに大挙押しかけています。日本女性は子供を生む機械の能力を発揮して北米大陸に日本人のDNAを植えつける仕事があるのかも知れません。安倍首相がその「女性ベービー製造機」と言った大臣をかばうのは当然です。2000年前、イエスと言うイスラエルの青年が、犯罪者マリアさんに石を投げて殺そうとした大勢のユダヤの市民に向かって、「ご自分の心の中にヤマシさの無い人だけ石を投げる資格がありますよ」といわれたとか。その時のイスラエル市民よりも今の日本市民は、鈍感なのだろうか?
2007年02月01日
日本人の成人の一人当たりの平均貯蓄額が2000万円になったと新聞が報道した。その貯蓄額は世界一であると言う。つまり日本民族は21世紀初頭において物質的には、地球上で最も豊かな繁栄した生活を享受していると言う事になる。その端的な例が年末の「紅白歌合戦」の曲目から”演歌”が消えてしまった現象ある。ナゲキ節であり、「忍耐と涙と美しく敗北する美学の世界」がアフリカの最近の「キリマンジャロの雪」の様に溶けてしまった豊かな日本。その豊かさの源はトヨタ、ホンダを始めとする日本製自動車と、ソニー、パナソニックを始めとする日本製電気製品、そして宮崎駿アニメを始めとする日本漫画、さらに任天堂のゲーム機の世界市場における一人勝ちから来ている。これらの製品が世界市場で売れに売れる事によってドル札が日本列島に雪崩込む。日本に雪崩れ込んだドル札は、成人一人当2000万円と言う形になって各家庭に溜まっている。洪水の濁流の様に溜まったお金は、その家の子供達と妻に無限に供給されている。子供は衣食住が無限供給されるのが当たり前に成っている。奥さんの周りはブランド商品で埋まっている。堺屋太一さんが言う「飽食の時代」である。豊かさのも一つの象徴はコンビニ屋の繁栄である。そこの主力商品は「お弁当」。日本の各家庭では夕食が一つのお膳を囲んで食べられなくなっている。各自がバラバラに「弁当」か「外食」している。日本人家庭の夕食の物理的崩壊は、日本人家庭の「精神の崩壊」を伴っている。同じ釜の飯を食ってこそ同志愛、家族愛が発生する。それなら家族同士の触れあいが無くなったのなら、他人と触れ合うのかと言うと、苦痛を伴う付き合いなど誰も努力していない。ただ都会の雑踏の中の孤独が支配している。日本人各人が孤立している。バンクーバー市の目の前にバンクーバー島と言う日本の四国とほぼ同じサイズの島が横たわっている。その間にイングリッシュベイという水路が走っている。その水路の海の底には沢山のエビとカニが生息してる。食物連鎖として、それらを餌とする巨大肉食魚「ウツボ」が多数生息している。ウツボは一匹毎に海底の穴の中に潜んでいるトジコモリ状態。お腹がいっぱいの間は、その中から出てこない。腹がへれば穴の前のカニやエビを喰う。それゆえ洞窟の前はカニの甲羅や手足のバラバラ死体が転がっている。日本人の所有する過度なドル札の洪水は、日本人を孤独なウツボ魚状態にしてしまっている。いわゆる『閉じこもり症候群」と言う超安楽状態の限りないウツボ的持続。これを別の表現をすると無風状態のバンクーバー市のスタンレー公園の森林に例えられる。バンクーバー市では「タコ上げ」が出来ない。日本と違って風が吹かないので紙で作った飛行物体は飛翔出来ない。ただ年に数度強風が吹く。その時スタンレー公園の木々は簡単に根こそぎ倒壊する。その数が余りに多いので2~3週間公園が閉鎖になっている。その公園内では、ジョギング、犬の散歩、男色家ホモのマーケットが立たなくなっている。風が常時吹いていない所では、木が楽をしてしまって地面深く根を張っていない。木にすれば、わざわざ努力をして根を広く地下深く張る言われは無い。日本アニメの「トトロ」に出てくるメイちゃんの迷走した「楠の巨木」は強風の吹く日本では地上の幹や枝の数倍の規模の根を張っている。その根ゆえに「さつきちゃん」が、カマドにくべる枝を、せっかく拾ったのに強風が空高く吹き上げても倒れない強さを持っていた。1970年代までの日本人はこの「楠の木」の様に、貧乏と言う風に鍛えられて、たくましく育っていた。しかし1980年代以後のドル札の洪水によって、スタンレーパークの「虚弱木」の様な日本人が大勢を占める様になってしまった。その典型的な事件が年末に起こった。兄が妹をバラバラにした歯科医のご家庭の悲惨な出来事。これは豊か過ぎる日本の、全てのご家庭に起こりうるシンボライズされた他人事でないスタンレーパークの木である。貧乏人が成金になって美食を毎日すると糖尿病になる。まさにこの人殺しは、全日本人家庭の「精神的糖尿病」症候群の噴出した溶岩マグマであると思う。お金と言うマイナスのエネルギーが、免疫の無い日本のご家庭に充満するとその構成員であるそこのご家族は狂う。スタンレー公園に巨木がごろごろ倒れている風景こそ、まさに今の日本人ご家庭現状の普遍的風景と言えるのではないか。野生のタクマシサの喪失である。そんな世界を焼き払う北朝鮮と中国の核ミサイルが日本を叩く地獄図を、京都市の隣の亀岡市に拠点を置いた「大本教」の出口なおさんが昔「お筆先」で書いている。
2007年01月19日
ワーホリを預かっているホームステイと部屋貸し両方をしている奥さんが『日本人の女性を二度と世話をしない」と怒っている。バンクーバー市内に一軒屋を借りて、自分達の家賃の軽減を計る為に、地下の3部屋をワーホリや留学生に又貸ししている(ドイツ人の旦那と日本人の奥さん夫婦)のお話である。「これからは日本人以外の賃貸人を捜す」と怒りが収まらない。なぜそのワーホリのホストの奥さんが怒っているかと言うと、まず夜に食事にワーホリを招待をしたのに、食べるだけ食べてワーホリが自分の部屋にすぐ帰ろうとしたので頭にきた。奥さんにすれば食事に招待した目的は、お互いの心の中を語って理解を深めようとしたが、その宛てがはずれた。つまりワーホリは食事代を一回$10ほど浮かせてラッキーとしか捕らえていない。食事を終えて「お皿洗いを手伝いましょうか」と言う心使いもない。お腹が一杯になったら自分の部屋に帰る事しか考えていない。つまりコミュニュケーション、座談が出来ない。その奥さんが次に怒っているのは「1日中何もしなで部屋にいるので、そのワーホリに保育園のボランティアの口があるので紹介をしたのだが、いざそこへ行くと、億劫がって教室に入ろうともしないで眺めているだけ。せっかくボランティアを頼んだ保育園の先生に対して信用を失しなった」とぼやく。さらにワーホリに「部屋に友人を泊める場合は1泊のみにして欲しい」と言ったのに、2泊させていたので注意をした。しかしそれでもまだストップせずに泊め続けている。注意を又すると「週末に一緒に旅行をするので、ここから出発する方が便利だから、、、」と言い訳にならない言い訳をする。ここまで来ると航空母艦のカタパルトが必要になって来る。つまりこの三題話は、最近の30歳近くの日本人ワーホリ嬢の典型的な行動原理である、1「他人への甘えの当然視」、2「行動力の無さと努力回避」、3「主導権は渡さないワガママ放題」と言う幼稚園の子供が行う行動を保持している事を物語っている。肉体は勝手に時間が経てば「乳母桜」になっているが、頭脳の中は前頭葉の未熟故、「爬虫類と同じ機能しか持たない古脳」のソフトが脳の真ん中で走っているだけと言う悲惨さ。音楽で言えばチャイコフスキーの交響曲『悲愴」のメロディ。コンピューターソフトで言えば10年前の古い「ウインドウ95バージョン」が走っている世界である。さらにおまけ話がくっついている。このワーホリ嬢がカナダ滞在期限である1年間があと3ヶ月と迫ると、日本に帰らなければ成らない状況に心理上追い詰められる。日本の厳しい現実に対面する事を回避の為には前述の1と3の二つの要素がミックスして凶暴性を発揮する。つまり、気が弱くて(カナダ女性にはもてないカナダ人男性)の40代の中年男に取っ付く行動に出られる。「鍋カマ持参」の「押しかけ女房」。2年間の辛抱をすれば『カナダ永住権」が転がり込むという計算である。評判のテレビ映画「大和撫子」と言うストリーの中で「これでいいのか?」と言う場面があったが、このワーホリ嬢こそ、「これでいいのか?」である。松島ななこさん演じる『桜子」は自分の愚かさに目覚めたが、こちらの主人公は地獄を彷徨っていて救いようが無い。誰も助けられない。カナダのバンクーバーは個人主義の世界である。ギブアンドテークの世界である。その厳しい世界、そこで「テークあんどテーク」と言う「日本文化の悪弊である甘え」は通じないと思う。英語と言う言葉を日本人が理解出来ないのも『英語の表現がギブとテイクのロジックで成り立っている』事を日本人は理解しないからでもある。昔昔、「女は一回勝負する」と言うフランス映画のタイトルの看板に引かれて映画のチケットを買った。内容は何も覚えていない。ただこのタイトルの強烈さのみが数十年、私のメモリーに残っている。このフレーズがこのワーホリ嬢にぴったりな様な気がする。
2007年01月06日
日本人留学生にとってカナダで一番魅力ある場所カナダに来てから何回この魅力あるオカナガン盆地を旅して来た事だろう。その湖の美しさは滋賀県出身の日本留学生が琵琶湖に似ていると言った。この満々と水をたたえた湖と雑草が黄色に枯れた極度に乾燥した丘に囲まれた盆地の中に5つの都市が北から南に縦に連なっている。カムループス、バーノン、ケローナ、ペンティクトン、オソヨスと皆絵の中の町の様に美しい。葡萄と果物と野菜の宝庫であるカナダで最も豊かな農業地帯である。長期滞在した日本人留学生はその土地の魅力に引かれていったん住むと他のカナダの都市へめったに移動しないという。カナダ人も同じでカナダ国内の居住したい第一位の都市にバーノンを旅行雑誌の投票で選んでいる。コカハラ峠の通過は難事業11月11日の第1次世界大戦の終戦記念日「リメンバランスデー」にブリティッシュコロンビア州の地理的に真中であるケローナ市を訪れた。バンクーバー、ビクトリアに次ぐ第三に人口の多いBC州の町を日本人留学生と一緒に訪れた。ワイナリーを三軒訪れるのが目的の日帰り旅行である。バンクーバーを朝の8時に出発したのであるがケローナ市に着いたのは午後2時にもなっていた。普通は4時間で着くのだが6時間も掛かってしまた。理由は降雪である。貨物トレーラーがバンクーバーから東部の都市を目指して国道5号線を私の車の前を走る。しかし雲が垂れ込め視界をさえぎる。又積雪の為普段は120キロで走る所を半分の60キロぐらいで走る為普段の到着時間の約倍かかってしまった。峠を2ヶ所持つコカハラ国道を通過する車の旅は10月一杯がやはり限度かと思う。アメリカのナパバレーのワイナリーより凄いカナダのワイナリー最初の訪問ワイナリーは「サマーヒル ワイナリー」である。入り口の所に巨大なピラミッドがまず目に付く。ワイン貯蔵所である。その中に入ったワインは味がよくなるとか。ピラミッドパワーである。次にオカナガン湖が一望に広がる展望台の前に巨大なワインボトルが空中に浮かんでそこから無限のワインが下の池に注がれている仕掛けが目に付く。日本の留学生の方はその前で必ず写真を撮る。その横に「人類皆兄弟の卒塔婆」が立っている。日本の某大物が建てたそうな。そういえばサンタクルーズの「ミステリースポット」の前にもあった。このワイナリーでは普通のワインのテースティングは無料だがアイスワインは$5も取る。次に訪問した「クエイル・ワイナリー」のワインテースティング場はいつもカナダ人のお客で満員である。よほど味が良いのか1ダース入りの紙の箱一杯にワインボトルを詰めて帰る白人の夫婦が目立つ。ここのアイスワインは一本$55とリーズナブルな価格なので日本の留学生もここで購入した。大概のアイスワインは一本$100以上もするのが常である他店に比べるとお買い得である。入り口の所に数々の賞を取った年度のワインボトルにリボンにぶら下げた金属のメダルがまきつけてあった。ワインテースティングは無料だがアイスワインは$3とる。三番めの「ミッションヒル・ワイナリー」は何もかも有料である。ワイン工場見学$5、ワインテースティング$5。その敷地のこけおどしの豪華さはあたかも地方の大学のキャンパスである。ワイン商売がもし失敗したら大学が買い取って明日からでも商売、いや授業が出来る雰囲気を持っている。名前の由来はここに昔スペインから派遣されたイエズス会の教会があったからだとか。この当たりに住むインディアンを布教したようだ。それにしてもキリスト教会はワインを作って飲むのに日本の仏教の僧侶はなぜ酒を作らず飲まなかったのか。禁酒のオリジンを調べて見る必要がある。留学産業にシフトするカナダ・オカナガンのケローナケローナ空港を車で通過する前にUBC 大学 (The University of British Columbia) の看板が掛かっていた。この場所にブリティッシュコロンビア州立のオカナガン大学が昨年まであった。正確には今でもあるのだが、昨年この州立大学をバンクーバーの UBC 大学(The University of British Columbia) が吸収して分校化した。その為そこに在校していた日本人留学生は今年卒業時にUBC大学 (The University of British Columbia) の卒業証書を貰う事になった。月とすっぽんほど学力差が二つの大学間にあったので、その事を認識しているその日本人留学生は非常に値打ちのあるUBC大学 (The University of British Columbia) の卒業証書を得る事で「盆と正月」が一緒に来て笑いが止まらない状態に陥った。なぜこの様な奇妙な事が起こったのか。それはカナダ移民局が海外留学生に対して労働許可ポリシーを変化させたからだ。留学生がより多くカナダに来て大枚の授業料をつまり外貨を落として貰おうと言うカナダ政府の意図を察知したUBC大学 (The University of British Columbia) が反応した結果であるらしい。これまで海外留学生は大学キャンパスの内だけ、1年間働けた。それを今年から大学の外つまりどこでも働いてよろしいと大幅な労働許可を留学生に与えた。しかも2年間。ただしバンクーバー、トロント、モントリオールの3都市は適応除外。そこでUBC大学 (The University of British Columbia) は海外留学生獲得にケローナのオカナガン大学獲得に機敏に動いたという所か。カナダ労働許可付留学ビザオカナガン盆地に取ってワイン産業と観光産業の次に第三の産業、「留学産業」がこれから大きな位置を占めそうな気配である。カナダ移民局の海外留学生への事実上の「労働OKの意味」はアメリカの学生ビザと違って働きながら海外の大学を卒業出来ればどんなに留学がしやすいかと言う留学生の数をさらに増加させる事を狙ったポリシーである。日本の留学生もこの素敵な条件の下ケローナに大挙押しかけて来るのは明白だ。カナダ人の労働者から留学生が職を奪うマイナスより留学生が落とす授業料の額の方がバランスシート上ではるかにプラスになるとカナダ政府が読んだ結果であろう。お隣のアルバータ州はいよいよ石油ブームでお金が舞うかも知れない中、ブリティッシュコロンビア州は留学生産業を最大の産業に仕立てたいと言う所であろう。
2006年12月19日
北太平洋は過去3年以上(2002年以前)前から異常気象に伴う海水の温度の2度から5度の上昇のせいでソッケイ鮭の大量死が起こっていると言われています。この鮭の消滅はBC州の漁業局の「操業禁止の瀬戸際宣言」となって現れている。とんでもない年の始まりを意味するかもしれない。漁業と海洋調査の専門家マイク・フォアマン氏によると2002年から太平洋の水温がだんだん上がって来ている、この夏も昨冬も平均水温より2度から5度とこれまでに無い最高気温を記録している。2003年に太平洋へ下った鮭の稚魚が大量に戻って来る。海洋での生息を通してこれらの鮭はこれまでにない高温を体験してきている。高水温はプランクトンにとって栄養不足を意味する。翻って鮭にとって食物の減少となるとフォアマンさんは言っている。小食の鮭は強力に泳ぐ天敵に対して非常に弱くなる。この太平洋の高温環境が鮭を長距離移動を強いる事になる。今年の鮭の遡上は例年に比べて1週間以上遅れている。つまり例年に比べて300キロ以上余計に冷水を求めて旅を重ねた事を物語るとカナダ漁業海洋調査局のポール・ラヨル氏は言う。恐ろしい筋書きの証拠が数週間の遠回りである。シアトルの近くのワシントン湖からノースコーストまでの主要な鮭の遡上は以前の予測を大幅に下回っている。これまででも190万匹以上の鮭がこの過酷な状況で死んだと予想されます。漁業海洋調査局はスキナ河経由のソッケィ鮭約89万匹、つまり予想される60%の鮭が遡上に失敗しています。ワシントン湖を目指す80%の鮭約32万匹も行方不明となっている。フレイザー河魚局では上流に遡ると予想された初夏回帰鮭約50万匹(今年全体の70%)が海で死んだと予想しています。
2006年12月18日
今年2005年のお正月にアメリカの東海岸の4都市を訪問しました。南から北にワシントン、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンの順番です。目的は、米国国内の権力争いと言う生臭い「南北戦争}と言う事件が何故「世界史」と言う普遍的な舞台で重要事として特別に扱われるのか。長い間、私には分かりませんでした。しかし、今回の旅で「やはり世界人類の方向を変える大事件」である理由を発見しました。それは、米国をして英国から世界支配の権力を奪う意図が無かったのに、この戦争が暴走した結果、その準備をしてしまったと言う内幕の発見です。この1861年から1865年の4年間に渡る大戦争が米国人をして勤勉人に変身。田舎者が猛烈に働き駆け回り、変身のきっかけを作ったのです。まず異変は戦場で兵士と兵士が何回クラッシュしても戦さは終わらない状況が発生した。古代ローマ帝国の肉弾戦術では戦争に決着がつかない事に気ずいた。これはリンカーンさんにショックを与えた。ではどうするかと彼は考えた。それで鉄鋼生産量を上げて鋼鉄艦を多数建造し南部の港の閉鎖を実施して輸出輸入を止めた。さらに鉄道路線を伸ばし蒸気機関車軍需物資利用による南部の圧迫を図った。その結果、意図せずに急速に世界一のイギリスの鉄鋼生産高に迫った。これが1890年代以降のアメリカ産業革命への資本投資となった。と言いますのが、前文で描いた歴史観を立命館中学の歴史の先生が「南北戦争は北部のピッツバーグ、フィラデルフィア工業地帯の鉄鋼成金が南部の綿成金を抑え込んだ内輪もめにしか過ぎない」と当時の私に取っての奇説を語ってくれたからです。私は自らの常識である奴隷解放の正義が勝ったと言う単純な視点を破られてショックを受けました。リンカーンの奴隷解放は戦争発生2年後に英国が南軍に加担して参戦する意向の打ち消しを計る為に「英国世論を反戦に導く」方便としての「つけたし」つまり泥縄であると「歴史のリアリズム」を教えてくれました。それはあたかも日本が1941年にパールハーバー攻撃で、米国に宣戦布告した時の理由が「日本国が生きる為に仕方なく攻撃する」と言うものでした。しかし途中でインドのチャンドラボースの提案でアジア人の白人帝国からの解放、つまりアジア人のアジアと言う意味の「大東亜共栄圏」の為に英米を攻撃したと戦争目的を変えたに等しい事をリンカーンは行った分けです。彼は勝利したので取り繕えたのですが、東条英機首相は負けたので汚名を着せられてお気の毒でした。米国の首都ワシントンには「リンカーンの石の巨像」が国会議事堂の正面に鎮座ましましています。毎日とてつもない数のおの国内海外からの「おのぼりさん」が訪問しています。また、カリフォルニアのディズニーランドにはロボットのリンカーン大統領が縁談の上で人間の様に演説しています。フロリダのオーランドにあるディズニーワールドでは現職のブッシュ大統領のロボットが前座を勤めてリンカーンさんのロボットにバトンタッチしています。(ウオルト ディズニーさんはずっと ディズニーランドのあがりでニクソン大統領に献金してました。ですから今でも共和党を応援しているのです)アメリカ国民はこれら三つのモニュメントによってリンカーンさんは凄いと言う教育を受けています。しかし歴史のリアリズムから言えばリンカーンさんは南北戦争の悲劇のシンボルとしての意味しか持っていないのです。現在に残る暗殺寸前に写したリンカーンさんの写真は疲労困憊の顔をしています。つまりアメリカの歴史の中で、最もしんどい時期のアメリカ人の心情を彼は演じざるを得なかったのです。
2006年12月17日
1960年代日本のテレビ界は米国製テレビ映画を大量輸入する時代でした。その大きな部分は西部劇作品から成っていました。その中で最も人気があったのは「ローハイド」と「ララミー牧場」でした。前者のお話はテキサツからの大量の牛をカンサスまで運ぶ途中で起こるカウボーイが巻き込まれるトラブルを描いたドラマ。毎週、日本中の視聴者が熱狂しました。この牛が実は日本が大東亜戦争に負ける原因を作ったのです。風が吹けば桶屋が儲かる話を、これから始めます。1941年から1945年の世界戦争で、アメリカ合衆国を勝利に導いたのはフォードシステムいわゆる大量生産製造方法です。このベルトコンベアの流れ作業方式がナチスドイツと日本を倒したのです。本来倒れるはずであった中華民国、ソビエト社会主義帝国、大英帝国を延命させたのも米国のフォードシステムでした。このシステムの発祥の地であるミシガン湖のほとりデトロイトに2004年の年末に行って来ました。フォードの本社は20世紀の初めの世界でした。過去の落ち着いた絵の様な雪に埋もれた世界が目の前に展開していました。黄色いレンガ立ての工場群、研究施設が私の周りに林立、それにプラスしてフォード村と機械博物館が併設されいました。フォード村とはヘンリーフォードが生まれ育った19世紀の終わりから20世紀の初めにかけての世界が保存されている所。片や博物館は英国産業革命の巨大蒸気機関の鉄の塊から内燃機関のフォード製車の進歩発展の展示場でした。私にとってこの博物館で一番大きな収穫はフオードシステムがヘンリー・フォードさんの独創でなく隣町のシカゴの精肉工場のシステムのコピーから来ていると言う記述の発見です。前に書いたカンサスシティの東の街アバディーンでで貨車に乗せられた牛はシカゴに運ばれる。シカゴで屠殺、冷凍されるか缶詰でボストン ニューヨーク、フィラデルフィアを初めとする東部に出荷された。問題はシカゴの屠殺から出荷までのプロセスを短時間で処理しなければ肉が変質してしまうと言う点です。手際よく処理する為にベルトコンベアシステムが考案された。この生肉処理のノウハウがフォードが注目する所となり米国の産業革命(自動車革命)がスタートする。テキサスの牛が米国の産業革命出発を刺激して、その延長線上に米国の軍需産業の大発展があった。まるでテキサスの牛が大暴走して大日本帝国とナチスドイツが踏まれて死んだ様な風景が見える。しかし、そのアメリカが打ちのめしたドイツと日本が敗戦から立ち上がりヨーロッパとアジアで21世紀になり中心勢力となって復活した。片やフォード社はトヨタに車の販売高で追い抜かれ、GMジェネラルモータースは社債の償還もままならない状況に陥っている。つまり米国の産業の中心であった自動車産業が崩壊している図です。アメリカはハード部門を全て放棄。ソフト分野であるコンピューター通信と金融のみで生きて行こうとする危うい世界である。
2006年12月16日
バンクーバーで旅行社と留学エージェントをやっていると様々な人に毎日出会う。その中で娘をトロント大学のピアノ演奏科にやっていた白人のお父さんが居た。あるとき、その親父が嘆いて言うには、「4年間ピアノのパーフォーマンス科に長女が席を置いて、クラスメートである周りの競争相手を蹴散らした。先輩も後輩も同輩も皆敵として彼女は見て滅ぼしていった。そしてさらに2年間大学院に行って自分の演奏の優秀さを追認する為に戦いの世界(修羅の世界)に明け暮れた」「その挙句が卒業の時、どこの会社にも就職できない状態だ」ピアノパーフォーマンス(演奏)と言うコップの中のあらしの世界では、いつも勝ち組で、その事に大満足する世界の住人だった。しかしいざ就職と言う外の世界に対面した瞬間に、氷山の上のペンギンの様にポツリと立って、ただボー然としている自分を発見している。あと彼女が出来る事と言えば彼女が嫌っていた「ピアノ教室」の先生になるくらいしかないと親父はつぶやく。これと同じ事が日本の企業の中で行われている。営業部のやり手社員が、先輩後輩同僚を競争相手、敵と見なして突っ走る。課長、部長はその馬鹿をおだてるので、ますますいきり立って成績を上げる。その内、エネルギーを使い果たして神経症になって自殺する。コップの中の勝ち組と言う名の修羅の世界はしょせんはバーチャルリアリティ(虚構の世界)である事に気が付く。この修羅の世界から抜け出して心を安らげる世界に達する方法はあるのだろうか、、、、。この二人は世間一般の成功価値観を信じて虚無の世界に迷い混んだのです。その価値観が下らないと言う哲学を3歳までに教えなかった上記の二人の母親に責任があります。(3歳までの子供さんに対して、お母さんがしっかりした『ストーリー、哲学、宗教」を植えつけるしかありません。つまり母親が子供の魂を作る初期の段階で強烈な演出家にならなければ、子供は空虚な世間好みの英雄のイメージを浅はかにも追及するからです)お釈迦さんも道元さんも法然さんも、皆、これら3人組は優秀なマザコンでした。皆、お母さんを早くに亡くして、一生その後を追う心を持った人たちです。ここで大切なポイントは、これら三人の男の子が演じた求道者の役の「作並びに演出」はそれぞれのお母さんだったのではなかろうかと言う僕の仮説です。その最たる者が、イエスキリストさんのお母さんだと思います。息子さんがローマ帝国進駐軍のマッカーサー将軍では無いピラト将軍から、絞首刑と同じ十字架刑を命じられて、その処刑の現場に立ち会うと言うのは、マリアさんが演出家振り付け師として、そのストーリーの完成を見届けるためではなかったのか。キリストイエスさんが十字架上から母親を「そこの女よ」と呼びかけたのは(もう、いい加減にキリスト役から降ろしてくれと言うマザコンのため息では無かったのか)息が絶える前に「これで完成した」と言うのはマザコンとして、「お母チャン、やり遂げましたよ」と言う最後のなれあい報告ではなかったのか。愛情表現ではなかったのか。人間の幸福とは、結局、映画『市民ケーン」の描く雪ソリ「バラのつぼみ号」で遊んだ母と一緒の少年時代であったと言う事でしょうか。イエスさんの幼年時代に、その母が彼を未来の救世主の役につける為に旧約の「イザヤ書」を何度も読んでやった様に思えます。イエスさんが処刑された数百年前に書かれた「イザヤ書」に救世主の死に様、エルサレム入場のロバの使用がかかれてあります。しかしこのお母さんも息子も非常に幸福だったと思います。二人三脚で劇場の世界を完成して西洋2000年の基礎を作ったのですから。日本で言えば「美空ひばり」さん母子もマリアイエス母子と同じ事を敗戦後の日本国民にしたのかもしれません。或いはロマンロランの『ジャンクリストフ」のモデルのベートーベンさんも映画『アマデウス」のモーツアルトさんも、「マイクロソフト」のビルゲーツさんと弁護士のお父さんも「シアトルマリナーズ」の鈴木一郎選手とそのお父さんの4人の天才も、母子関係を父子関係に置変えた『マリアイエス」型の生き方では無いかと思います。歴史上の天才は要するに「親子どんぶり」なのです。映画で例えれば黒澤明さんと三船敏郎、ジョンフォードとジョンウェインの関係、影の作者演出家と表に現れた俳優さんです。現代の日本の子供は親から放たらかしにされた生き物です。親が関わらねば人間の形をした屑です。しかしその親がまた屑の場合はタイムマシンで過去にサカノボッて焼きなおすしかありません。
2006年12月15日

バンクーバー、ダウンタウンのグランビル通りとペンダー通りの角にあるこの建物は現在工事中です。 かつては「モントリオール銀行バンクーバー本店」があった所。ここは過去5年間、廃墟でした。その場所にサイモンフレーザー大学のビジネス 学部が大々的に移転して来ようとしています。州立大学まで海外留学生を当て込んで投資を始めたのです。この地区は1920年代の建物保存地区の為、外観の変更は市当局から禁止されています。その為内側を完全に新装大学の校舎にしますが、 外観は左の写真の如く古い石作りをそのまま残します。この石作りの建築物こそは「英国文化そのもの」を留めようと言うカナダ人バンクーバー市民の 意思表示です。自分たちはリンカーンよりもエリザベス女王を尊敬するんだと言う空気が充満する国です。英国に楯突いた合衆国の奴等とは違うんだ。 革新よりも保守を選んだのだと言う誇りでしょうか。この写真は現在英語学校が使用している元トロント銀行の地下金庫の中の教室の入り口です。地下金庫の中に机と黒板が置かれて英語の授業をしています。 銀行が移転してその後に英語学校が入ったのです。ここは上記のサイモンフレーザー大学の来る建物の交差点の信号をはさんだ対角線上にある建物の地下にあります。 かつてはこの二つの商売敵が数十メートルでにらみ合っていた戦場だったのです。つまりバンクーバーのビジネス街のど真ん中だった名残です。建物に眼があるとすると、バンクーバー市の産業の移ろい行く姿を目の当たりにして来たに違いありません。かつて1880年代は材木の輸出でにぎわった街、 1920年代から現在まで続くシャケのカンズメの製造輸出の街。それがいま海外留学生で沸く留学生の街へと変貌して来たのです。
2006年12月14日
お酒を自分で作れば、日本では警察官が踏み込んで大騒ぎになります。子供の時、 NHKテレビのニュースで「密造酒」大犯罪者の捕り物劇騒動を見せられました。それが強烈に私の記憶の奥底に沈んで 「酒を個人が作る事は犯罪である」「酒は酒屋さんで買うもの」との日本の常識をズーッと所有していました。さらにアメリカの1960年代のテレビ映画「アンタッチャブル」で、1920年代のシカゴのギャングが酒を密造している所を、 シカゴ警察の特別捜査班の隊長エリオット・ネスとその部下が急襲する場面を毎週見ていました。その為、その常識がさらに補強されました。 なにしろエリオット ネスを演じる主演 ロバート・スタックは私の憧れのヒーローになっていましたから、その敵役のイタリアギャングは 悪人中の悪人だったのです。後に映画「ゴッドファーザー」でその舞台裏はそんな単純なものでは無い事を知りましたが。しかし、その常識がバンクーバーに来て吹き飛びました。スーパーマーケットでワインと ビールの製造セットが販売されているからです。カナダではワインもビールも個人が作っても隊長エリオット ネスは踏み込んで来ないのです。 NHKニュースで犯罪者扱いされないのです。バンクーバー市内の電話帳で数えましたら56軒。人口210万人の市民にワインを作って飲めるまで預かる保存屋さんがあります。 ワイン醗酵一時預かりドコロなのです。好奇心にかられて、その中の1軒で昨年10月、ぶどう酒を初めて作りました。たくさんのバラエティの中から オーストラリア産 シャドネーのワインジュースを選びました。ぶどう酒を造る時どんな作業が必要かと興味をそそられました。 しかし、結果は拍子抜けでした。たった5グラムのイースト菌の白い粉末をぶどうジュース25リッターに放り込むだけなのです。 瞬間に終わります。たったそれだけ。あとは2ヶ月で出来上がり。一本380mlに換算しますとカナダドルで約$5。バンクーバーの酒屋さんで買う半額以下です。それで、ワーホリの方や留学生の方を呼んで「ワインとたこ焼きパーティ」を開きました。皆さん、たらふく飲んでコンプレインは出ませんでした。私も結構飲めましたので、次は赤ワインとビール造りを考えています。 この前「ラガービール」を同じ店でビンずめしているカナダの白人に聞きましたら、「市販されているものより美味しいよ」と言います。 きっと保存料が入っていない分、美味しいのかも知れません。この事でバンクーバー発のメキシコ旅行のパッケージツアーを思い起こしました。ホテルで毎日 3食付と「ワイン、ビールのみ放題」のキャッチフレーズです。メキシコのホテルでもキッチンで自家醸造している光景を想像してしまいました。 カナダガイダンスでは旅行部門も持っていますので、この前、有名観光地カンクーンから帰った旅行者に「ビールの味はいかがでしたか」と問いますと、 水ッポかったと申されました。きっと、醗酵不足のやつを飲まされたに違いないと思いました。バンクーバーの市内にはビールの自動販売機もタバコの自動販売機もありません。理由は二つ。 自販器から19歳以下の少年が酒を購入するのは法律違反である事、公道での飲酒が法律で禁止されている事が挙げられます。 冷たいビールを販売機から出してその場でのぐい飲みはカナダでは犯罪です。しかし、日本の小さな通りに普通見かける風景である 自動販売機が全く無いのは寂しい事です。日本ではお酒の上の事は無礼講ですみますが、カナダでは「酔っ払い」は自己管理の出来ない 不細工な奴と軽蔑されます。バンクーバーでヒンパンに地元のテレビニュースで取り上げられる犯罪は「大麻 マリファナ」製造です。 ウエストバンクーバー市のお屋敷町で一軒家を借り切って大麻を栽培していたのです。24時間強烈な光を苗に当てて速成栽培する方法。 多分警察は電気消費量の並外れて大きな家をワッチしていたのだと想像します。所変われば品変わる。バンクーバーに来られて「日本文化」と「カナダ文化」の比較をするのは、 もしかすると英語の学習より大事な事かもしれません。なぜならあなたの常識が破壊されて、新しい物の見方が作れるからです。 考え方が柔軟になるのです。たとえば新しい事態に直面した時怒りが出て来ず、好奇心が先に立つのです。物事を観察する習慣が身につきます。 ですからワーホリ、留学でカナダに来る必要があると思います。
2006年12月13日
バンクーバーの日本レストランへ日本人ワーキングホリデーがひんぱんに行く所がダウンタウンの「デービーおかま通」と「ロブソン韓国人通」界隈である。日本レストランだけで約50軒近くもある。そこで夜な夜な、「なけなしの財布」から夕食代とビール代を出して英語でなく日本語で日本人留学生が群れて騒いでいる。世界最悪英語音痴民族が騒いでいる。お互い、英語で負傷した傷を舐めあう為である。その傷は自分でつけた『自虐の傷」である事をご本人達は気づいていない。「日本ワーキングホリデー協会」の統計によると、「ワーキングホリデー」の日本から持参するお金の平均額は、「一人約120万円だ」という。この額だと語学学校にフルタイムで行くとすると5ヶ月から6ヶ月でアパート代と共に支払えば底をついてしまう。実際、語学学校の某校長に「一人の生徒があなたの学校にどれくらいの期間、通学するのか」と問えば、「6週間だ」と言う。つまり1ヶ月半しか一人の生徒は一つの英語学校に「居つか無い」ようだ。語学学校を2軒も「はしご」すれば3軒目に進む時、よほど自分自身の「英語の進歩に対する自信と希望」がなければ、まず清水の舞台から飛び降りる事はしない。ハムレットは「生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ」と迷ったが、ワーキングホリデーは「3軒目の英語学校へ行くべきか、日本レストランでビールを飲むべきか。それが問題でもないな」と迷わず後者を取る。英語学校の授業による生徒の英語力アップは漢方薬の摂取の様な物で即効性は無い。ワーホリ各人は、3ヶ月通って目に見える進捗がないので「対費用効果率」の悪さに怒りがこみ上げてくる。その怒りの矛先は「語学学校の校長」にたいしてか、はたまた「留学エージェントのカウンセラー」にか。ここでワーホリは学校と絶縁する。財布の中の50万円から60万円が、「わずか3ヶ月のバンクーバー滞在で盗まれた」と思うようだ。あと残りの60万円しか「財布」に残って無い時点から、夜な夜な「お釜通とコリアン通の日本レストラン」での日本人ワーホリ『全員集合」の風景が始まる。そこでは酒を飲む客もそれらに酒を運ぶウエイトレスもキッチンでコロッケを揚げているコックまがいも皆ワーホリである。皆、英語を忘れたカナリヤたちである。バンクーバーの街で各民族はそれぞれの「コミュニティタウン」を持っている。「チャイナタウン」「コリアンタウン」「フィリピンタウン」「ギリシャタウン」「ジャーマンタウン」「イタリアーノタウン」「ペルシャタウン」「ポーランドタウン」。しかし唯一「ジャパンタウン」だけは無い。もしあるとすれば上記の「二つの通」の不夜城の時間帯だけに忽然と「ジャパンタウン」が陽炎の様に姿を現す。なぜワーキングホリデーがこの様な陽炎の群れに参加する状況に陥るかといえば、カナダ人のコミュニティに接近しないからだ。ワーホリの居留地がカナダの「流れ者の巣」であるダウンタウン界隈のアパートに住むという致命的選択をするのが悪いのだ。カナダの下層階級でなく中産階級を選んで1年間「ホームスティ」をすればワーキングホリデーの英語のリスニングと発音とスピーキング能力は確実に伸びる。夕食の席でそこのホストファミリーの話す事に耳を傾けていれば、おのずと英語の音の環境に順応して行く。ところがワーキングホリデーの方々の傾向を見ていると、カナダ上陸当初の「2ヶ月間」しかホームスティに「居付かない」いや『居付けない」。つまり「ガマン」が無い。英語環境とカナダ人家族の生活習慣に適応しようとしない。99%のワーホリが「我慢と努力」をせずに安易な日本人同士シェアのアパート住まいに逃避する。そしてアパートから歩いて5分の「お釜通と韓国通」で英語が進歩しないと『カラスの子」の様に泣く。かくして「カラス何故泣くの?」「カラスの勝手でしょ」の世界がバンクーバーのダウンタウンの止まり木で毎夜見られる。「若者よ大志を抱け」とクラークと言う明治のお雇い外国人が日本の学生に叱咤激励のアドバイスをした。もしか私がそのまねをするとすれば「ワーホリよカナダ人ホームスティに帰れ」「帰れソレント」でなく、「帰れカナダ人家庭へ」である。つまり英語は英語文化を持つカナダ人家族の人間の中にあるのです。英語は単独では存在しないのです。それはあたかも豆腐が水に浮いているの同じです。豆腐は英語で水はカナダ人です。まず水に手を触れなくては豆腐に触れないのです。豆腐が口に入らないのです。
2006年12月12日
アメリカ大統領の紋章は白頭ワシである。その紋章が良く私の家の上空を飛ぶ。翼の長さ2メートル以上。 何処から飛んでくるのか?バンクーバー市の北西60キロにあるスコーミッシュ市から人間見物の為に飛んでくる。 スコーミッシュ市とは有名スキー場ウイスラーに北上する国道1号線の途中にある「氷河」と「エメラルドグリーンの入り江」と 「シャケのいる河」の町。その町の川の側の木々の枝に約3500羽生息している。世界一の白頭ワシの巣である。バンクーバーから車で1時間。 ドライブすれば見られる。そこに日本に材木を輸出している大きな製材所がある。その工場の巨大な煙突から常時モクモクと湯気か煙が ふきだしているのが印象的。また、この町には19世紀、大英帝国最大の銅山があった。そこから取れる銅は英国陸海軍が アフリカ、インド、中国で戦争する時、銃の弾丸に用いられた。閉鎖されたその銅山の赤錆たトタンの重なりの建築物は現在 「Xファイル」やハリウッド映画のアクションシーンの撮影に良く利用されている。テレビでその映画の中の1本を見た。マーク・レスターという昔のミュージカル映画「オリバー」の子役が成長して、 今その映画の監督をしていた。面白かったのは、その銅山の廃屋を舞台に悪役と警官隊との銃撃シーン。予算が無いのか数だけそろえた様だ。 警官隊が全員20歳前後の幼い顔をしていた。その事がレスター監督、気になったのか警官隊各人が皆サングラスを掛けて顔を隠している。 多分、地元UBC大学の学生をアルバイトに雇う事しか出来なかった結果か?ちなみにこのエキストラ代は1時間当たり US$80。ワーホリの青年が日本レストランで1時間当たりCAD$8しか貰っていない。バンクーバー市内に映画のエキストラを雇う「口入屋」さん が沢山ある。カナダに来られてワーホリの方が登録しておけば、お声がかかるかも知れない。話を「鳥の世界」に戻す。私の家の領空はカモメさんが制空権(縄張り)を握っている。 そこへインベーダーが侵入すると、「それ」っと5~10羽のカモメが上空目指してジェット戦闘機の様に急上昇。 白頭ワシの周りに群がって空中戦さながらに追っ払いのブラフをかける。ピーピーと騒がしいので空を見上げるといつもこの光景が見られる。 時々カモメがワシに体当たりするのか羽根が飛び散るスサマジサ。この行動からも分かるようにカモメはかなり気がキツイ。 その証拠にバンクーバーのダウンタウンにはカラスがほとんどいない。あの野蛮なカラスが街中に全く姿を見せないのである。 カモメがカラスを圧倒して完全に街を制圧しているらしい。その証拠にカナダガイダンスの事務所のある9階の窓際に羽根を休めるのは いつもカモメだけ。摩天楼の谷間を飛び回る鳥は灰色と白のツ-トーンカラーのカモメの群れのみと言う光景。 東京のカラスのバッコとえらい違い。ところで、私共人類はカモメやカラスやラクーン狸を必要とあれば追っ払う事が出来るが、 追っ払えない動物が一種類だけバンクーバーにいる。一目置かねばならないオカタ。それはクマさんである。これが出てくると逃げるしかない。 「黒クマ ネットワーク」と言う組織があって市民がクマとの遭遇時「目を合わせてはいけない」と注意事を教育する組織である。 クマが出てきた地域の学校に警報も発する。内の長男が行っていた中学校の体育の時間、クロスカントリーが急きょ中止になった。 クマがでると学校が休校になる。クマが出る200万都市は世界でここしかない。
2006年12月11日
バンクーバーの街で「トヨタ自動車」と「韓国のヒュンダイ自動車」の販売代理店をしているジム・パティソンさんは バンクーバーで一番目、カナダ国で三番目の金持ちである。彼はウエストバンクーバー市の北山にある豪邸に住んでいる。先月も市内の「子供病院」に大枚の寄付をした。その結果、救急病棟の壁に、彼の所有するスーパーマーケットの会社名 「セーブ オン フード」の金属プレートを張る事を許されたばかりと新聞は更なる英雄伝説を市民に伝える。日本ではお金持ちが新聞で個人名を喧伝されるのはその年の長者番付の発表ぐらいのもの。 しかし「平家物語」を文化の中に持たないカナダでは、成功者は個人として大々的にマスコミに日々載る。 成功者は神から選ばれた者として。暗いなだらかな夜道を、私が車を走らせて、ゆるいカーブをすすむと急に電光の巨大な固まり、 クリスマスのイルミネーションに遭遇する。広い敷地のある御屋敷の屋根の上、軒下、家のかん木の中、庭先に組み立てられた金属のヤグラの上、 全てに無数の電球とネオンサインが取り付けられている。カラーの光のシャワーである。初めて見た人は度肝を抜かれる。 これに勝るものは多分ディズニーランドくらいのものか。(何だこれは)とびっくりして、翌日の夜、再び友人を巻き込んで驚きの確認に行く。バンクーバーの市民は「この御屋敷ショウ」を12月恒例の名物扱いをする。車をとばして見に行く。 ジムさんはその庭から大空にサーチライトまでともして、派手さをさらにアオル。それにつられて蛾の様に遠くから吸い寄せられるバンクーバー市民。 旅行業者がこのイルミネーションでもってオプショナルツアーを観光客に販売しているという噂まである。この家の派手さがバンクーバーで一番きつい厚化粧であるが、バンクーバーの市民はそれに「ならえ」と、 あたかも「クリスマスイルミネーションの品評会」に参加する様にスーパーやデパートで電球の束を嬉々として買って来て、 家の外側を飾りに飾る。夜の街を走って居ると、時々ハッとして印象に残った家の前にUターン。しばしエンジンを止めて、飾りつけを感心して眺め入る。 毎年、ほぼ12月25日頃を中心に1週間ほど、雪の降らないバンクーバー街にわずかに雪が降る。ホワイトクリスマスとイルミネーションの組み合わせ。 雪だるまを作るには雪の量がたりない為プラスチック製の雪だるまが庭に飾られる。最後に、落ちがあります。ジム パティソンさんのあの派手なイルミネーションのフォーマンスには裏があった。 彼のもう一つのビジネスは、実は「広告塔屋さん」だったのです。金持ちはただでは起きません。
2006年12月10日
先週、カナダガイダンスの事務所の入っているビルの一階で映画撮影が丸二日に渡って行われた。 その前1ヶ月近くかけてイチローの野球グッズを売る店を本物そっくりに小道具さんが作り上げた。窓には「売り物ではありません」と張り紙がしてあった。しかし本物の店と間違えてお客が入って来る。 それで仕方なく窓に大きく「閉店」と張り紙をした。夜は泥棒が入らないようにガードマンが二人寝ずの番をしていた。 よほど高価な本物グッズばかりらしい。撮影中は日本の様に人だかりがせず、そのショップの周りだけが照明光で明々と目立った。 これが典型的なバンクーバーの日常風景である。ハリウッドスターのカート ラッセルとゴルディ ホーン夫婦がバンクーバーのお屋敷町でん億円の家を買った。 アーノルド シュワちゃんがカリフォルニアの知事に当選する前にバンクーバーの郊外のラドナーで別荘を買ったそうな。 日本にいれば雲の上のハリウッドスターの名前が、知り合いの不動産屋の口から日常の事として飛びだすおもしろさ。なぜ、アメリカに住むスター達がバンクーバーの様な北国の町で不動産を購入するのか?答えは簡単。この街がハリウッドの映画撮影の下請けをしている。それでヒンパンに主演スターが出入りする。 それと合衆国の不動産よりバンクーバーの物件が割安。さらに、カナダドルが現在米ドルに比べて4分の3の交換比率で取引されている。 しかし、ゆくゆくはカナダドルの方が価値が逆転して高くなる。為替差益が見込まれる。高給取りの財産保全策である。カナダが生んだ最も有名なスター「Back to the Future」のマイケル J フォックス。 バンクーバー市内の比較的貧しい地区バーナビーの出身。出身高校の講堂に彼の名前が付けられている。マイケル J フォックス シアター。 もともとカナダのテレビシリーズに出ていた。それをゼメキスとスピルバーグが抜擢した。「エックス ファイル」の撮影はバンクーバーで行われていた。主人公の出入りするFBI本部はサイモンフレーザー大学の本館がそれに見立てられて撮影された。 モルダー役の影武者がうちの旅行部門でチケットを買うUBC大学考古学部の学生ハートレー オドワック さん。手のクローズアップや 遠景を走る主役は彼であった。今はロンドンで考古学の生徒をやっている。エックスファイルの成功で米国製SFテレビシリーズがバンクーバーで作られるようになった。 ミレニアム センティネル スターゲイトSGIポルターガイストと合計20のテレビシリーズがバンクーバーから生み出されている。 バンクーバー市の税金の優遇処置とカナダドルの安さが原因。この映画産業現象が始まってまだ10年にしかならない。それに付随して CG用アニメーションスタジオが雨後の竹の子のように市内にできた。その人材を補う為3Dのアニメ学校も4校開校中。 うちの娘の友達「タマちゃん」の旦那もアニメ学校の先生をやっている。真っ白にペイントした10台以上の超大型トレーラーの大群がバンクーバーの市内の道の片側に今日も駐車している。 街角の映画撮影隊である。バンクーバーに住むワーホリ留学生の方々の英語学校へ通学する途中の毎日の風景である。 あなたも通行人の役が回ってくれば$300もらえるかもしれません。
2006年12月09日
バンクーバーのブリティッシュ コロンビア州立大学(UBC)に今年の9月から通い始めたK君は日本の「上流」の子供である。親父さんは日本の大手の会社の重役である。その彼が毎月ホームスティの家賃を支払う為に私のダウンタウンの事務所にやって来る。その彼の心を大きく占めているのは「友人の自殺」である。彼が今年の6月まで通っていたメキシコシティの英国系インターナショナル高等学校で4人が死んだ。彼のクラスメートのメキシコ人と1年先輩のインド人、そして1年後輩のメキシコ人2人である。その為彼はUBCでは哲学部に在籍している。彼に最初会った時に「哲学部に行く」と聞いて止めた。それでは卒業時に路頭に迷うと彼には迷惑かもしれない余計なアドバイスを言った。その時は自殺の事を少しもメンションしなかった。日本の新聞報道では中学生の自殺ばかりを国家、国民の一大事としてこのところ報道している。『イジメ」と言う得体のしれないものが原因で、不治の病ガンではないが手当ての方法が見つからず日本人全てがお手上げ状態である。メキシコシティの4人の自殺の原因は豊か過ぎる事からくる「生き続ける事のくだらなさ」感であるらしい。平均月収2万円くらいの所得水準のメキシコで、年間学費150万円も支払っている特権階級環境におかれた子供達の精神状態。貧乏人とは付き合わない隔離されたパラダイスの住人の心。自殺の原因は今も昔も、日本もメキシコも同じである。「不可解な現世にこれ以上付き合いたくない」と言う感覚。現実の世界だけに居住して、空想の逃避世界を与えられていない現代の子供達の不幸感覚がここにある。つまり現実の世界の方向と、子供各自が持つ「頭脳の中のあるべき世界」との間にあるギャップがいつまでたっても埋まらないのが原因である。当たり前である。絶対埋まらない二つの世界を埋めようともがく愚かな子供達。それを教えない大人達。つまり江戸時代の終わり1868年までは「極楽浄土」と「地獄絵」があって、日本の子供達には「救いの世界」と「恐ろしい鬼のいる世界」を心の中に持っていた。その二つの世界を提供する仏教とは「空想の薦め」を含んでいる。しかし明治政府の義務教育という名の科学技術教育のヨーロッパからの導入の際、同時に「廃仏毀釈」政策を、文部省の中にいた国家神道官が仏教思想文化を排除してしまった。ところで科学技術思想とはニュートンの思想の事である。このイギリス人の視点には、全ての神秘主義、空想、妄想を捨て去る数学主義、ロジックのみがある。つまり神仏、死の世界、あの世を無視する立場である。空想する時間があれば目の前の作業に没頭せよと言う『時は金なり』と言う資本主義の精神がそこには入っている。このイギリスのエクセントリック(風変わりな)思想が、明治時代から覆う事によって日本人の仏教思想と言う知恵の遺産は土に埋められた。さらに仏教と同時にその付属文化としての中国文化、シルクロードペルシャ文化、インド文化もその時、土の中に埋められ日本人の目の前から消えうせた。後に日本の精神風土に押し寄せたのは英国米国文化(キリスト教プラスニュートン教)だけである。しかし明治政府は事実上、キリスト教を禁止した。その為本場の欧米以上に科学技術のみで日本国民は突っ走るようになった。その結果生まれたのがゼロ戦と戦艦大和だ。小中学校教育の中から宗教、思想教育が姿を完全に消してしまった。1945年から現在まで米国はさらに日本を精神的に破壊させ続けて来た。それは今のイラクの風景である。東京はバクダッドなのだ。米国は日本を江戸時代の農業国に戻そうとした。その為にマッカーサー司令部は憲法と教育を変えた。その米国製戦後の劇場国家日本が、今岐路に来ている。日本の子供の自殺は戦後「無仏教教育」の成れの果てだ。も一度江戸時代の精神である「仏教文化」を再開する必要がある。その事によって自殺率が低下すると思う。仏教を通してイマジネーションを刺激するべきだ。そこで重要に成ってくるのが坊主の役割だ。仏教の檀家からのお布施で生活する僧侶は今こそ日本再生の思想的基礎としての仏教を教育の中に入れるべく行動しなければならないと思う。
2006年12月05日
カナダバンクーバーで留学エージェントと旅行社をやっている。この二つの商いの主力の道具はコンピュータによるブッキングである。日本国内からカナダ国内からブッキングがその通信道具を通して入ってくる。コンピューターの機械自体はわずか¥$300代でバンクーバーの町の電気屋で、ソニー、任天堂のゲーム機の半額以下で購入出来る。問題はその道具のソフトの値段である。最近旅行社用のソフトを作っているトロントの会社のセールスマンがダウンタウンの事務所にやって来た。そのソフトは航空機のチケットからパッケージツアー、ホテル、レンタカーのすべての販売が旅行社のスタッフの手を通さず、ビールの自動販売機の様にボタンを押すだけでお客が購入出来る。まさに熟練社員、スペシャリスト不要の怪物魔物である。人間が駆逐される映画「ターミネ-ター」の社会の出現である。その値段が10,000,000円、カナダドルで換算で約$90,000である。セールスマンによると、「このソフトをすでに購入した日本人と中国人の夫婦の旅行社が大儲けをしている。」「その日本人妻の方は思い上がって最近では「金持ちになって何が悪い」と言うテーマで無料講演会をダウンタウンで先週するほどだ。お前もソフトを買って金持ちになれ」と言う。つまり「上流」の勧めである。薬師如来ではないがそれほど1千万円のソフトは霊験あらたかだ。こちらとしてはそんな高価なソフトを買うわけには行かないので手持ちのソフトを家の中の本棚でチェックして見た。すると以前に購入した中から同じ機能を有するソフトのCD-ROMが見つかった。そのソフトの価格が3万5千円である。カナダドルで$300にしか過ぎない。1千万円と3万5千円の差額はソフトを組む手間賃であるが、それにしてもそのギャップはすさまじい。この事は何を意味するのだろう。一つは世のソフト屋がすさまじく儲けていると言う事。コンピューターの知識を持つ奴が、ない奴を支配する社会の出現だ。さらに言えばお金がだぶついていて、「上流」にお金が逆流しているのではないかと言う推測である。本来であれば河の水流と同じようにお金は上流から下流に流れるのが自然だ。ところがいま世界中で起こっている米国のドル札の無限大の印刷による撒き散らしは上流にのみお金が逆流して「下流」方向にはまったくながれず、玄奘三蔵が通ったタクラマカン砂漠の様に金の流れが砂漠に吸い込まれて「下流」の生き物は絶滅寸前だ。例えば松坂投手の米国での販売価値、評価価値が60億円だと言うことも「上流」の松坂にお金が逆流して彼は水ぶくれの「上流」になる。米国の女性歌手のヒモが2年で50億円相当の蓄えを使い散らして離婚に発展したと言うのもまさにこの「上流の水ぶくれ」による狂想曲である。さらに日本の歌手の娘の母親がニューヨークの空港で5千万円のキャッシュを持っていて捕まった。理由は200万円以上現金を米国に持ち込む時は税関に申告しなければならないだけの話であるが、ここでニュース種になったのはその捕まったお方の発言である。「5千万円など、はした金だ」と、ノタマワッたそのお言葉こそ「水ぶくれの上流」が世界のあちこちで火山の様に爆発をするのが見られる様になって来た。片や「下流」の象徴になっているバンクーバーのワーキングホリデーの極端な金欠病は語学学校に行けないので、ダウンタウンのレストランや喫茶店のテーブルで1日中で英語の試験本TOEICを懸命に独習しているさびしい風景である。あるいはワーキングホリデーの「下流」日本女性がカナダの「下流」の男性と同姓して結婚を考えている風景である。そのカナダ人は元麻薬の売人で現在酒場の用心棒だと言う。さらにその用心棒のご家系には遺伝子異常があって精白が居るとも言う。「上流」(異常金持ち)と「下流」(異常貧乏)はまさに21世紀の世界的現象になってきている。地球温暖化による台風、ハリケーンの数の異常な多さと『上流」階級の異常な散財。映画俳優トムクルーズの3度目の結婚と言う「上流」の散財現象。大金を持った人間のなれの果ては「家と自動車と女」である。お金の力はこの三種の神器が限界である。さらにあるとすればビルゲーツの様にファンデーション(財団)を作ってNPO(寄付とドネーションによる貧乏人組合)にたかられるのが関の山である。
2006年11月20日
妻と子を捨て、父祖から引き継いだ大会社の専務の地位を捨ててプー太郎になってさまよい歩いている友人がいた。彼の友人は彼を落伍者の馬鹿だとののしった。彼は新興宗教の門をいくつもたたいたがどれも彼の心を満たす思想哲学を語ってくれなかった。彼が乞食になって家を出たのは「家庭と会社」と言うものの価値が無であると思ったからだと言う。彼に取っては自分と言う存在が、無限の過去から無限の未来に連なる時の中の「単なるDNA遺伝子」を保存する、中継ぎをする存在にしか過ぎないのではないかと言う空虚さ故だと言う。しかしその捨てて来たはずの妻子と会社の亡霊が毎夜彼の枕元に立って彼を自責の念に取り付かれさせて彼を疲れ果てさせた。また幸福だった少年時代の父母の愛の風景を白昼夢と夜の夢の中で、いつも見ていた。そして白砂のある河原に来て衰弱死を待っていた時「色即是空、空即是色」と言う悟りが天から下ったと言う。「色」とは形あるもの。「空」とは頭脳の中のイメーマジネーションである。直訳すると「目の前にある人間も生き物も全ての気になる存在は頭脳の中のメモリーの材料となるだけの価値しかない。その人にとって気になる材料は頭脳の中の別の心の執着した材料と合体結合を重ねて行く。そして真珠が小さな核の周りに層を重ねて大きくなる様にイマジネーションの層が重なって自分と言う意識を作る。」「それぞれの人のイマジネーションのカタマリである空が、次には目の前の物体である色の世界を作る為に行動をおこす。」もっと砕けて言うと自分という意識が思うように目の前の世界を見せて来るだけでなく、自分の思うように自分の周りの世界が出来挙がって行く。だから心と呼ばれる自分の意識が主であって周りに見える形のある世界は従であるという視点だ。この悟りは彼が世界を見る目を確立した。捨てた妻と子と会社と言う世間で一番大事なもの、絶対であると思っていたものが相対に成り下がる。色即是空の視点から見ると心から発するイルージョン(幻想)、あるいはイマジネーションとも、あるいは頭脳の中の神経細胞と神経細胞の絡まり共言える現象から見ると、それらは単なる心の材料にしか過ぎないと言う事になる。この事をもっと分かりやすく言うと「ターミネーター」の監督ジェームズキャメロンが製作に回った映画「ソラリス」をごらん頂いたら分かりやすくなる。そのストーリーは他の太陽系の惑星が水で覆われている。その水そのものが知的生命体である。その惑星の周りを回る人工衛星の住民は皆、気が狂う。なぜならその住人個々の心の傷である過去の最も重要な死んだ人間が幻想としてでなく物体、色となって本人の前に現れ付きまとうのだ。その惑星である知的生命体が各人の頭脳の中のメモリを探ってそれを物体化したのだ。これを色即是空の視点から見ると、知的生命体惑星とは貴方自身の頭脳である、貴方の心である。それがあなたに、目の前の現実という風景の輪郭を作って見せてくれている。この映画はまさに色即是空の悟りを映像化したものと言える。この友人と私が呼んだ人物は2500年前の釈迦の事です。彼が北インドのガンジス河の支流ネランジャン河の真っ白な細かい砂で覆われた河原で宇宙の法則を悟った時の事を語りました。
2006年11月13日
毎年、11月11日午前11時から1時間「思い出の日」にバンクーバーダウンタウンのヘイスティング通にある無名戦士の墓の前で儀式と在郷軍人パレードが行われる。思い出の対象は1914年から1918年の4年間弱の期間に戦死した7万人のカナダ人兵士に対する感謝と尊敬をささげる事である。今米国の兵隊がブッシュさんとチェイニーさんのグループの意志で、イラク国で1ヶ月100人戦死している。1年で1200人、4年とすれば4800人である。とすると上記のカナダの兵隊は毎月1500人、つまり今米国の中間選挙の共和党惨敗の理由の15倍もの戦死数でカナダが震撼した事になる。この戦死者数ではカナダ国内で大問題になったはずである。その大問題の残響が昨日の儀式である。儀式内容は赤い花びらに黒のめしべのあるポピーのつまりケシ芥子の花の輪の碑の石の塔への献花である。最大のカナダ人戦死を出したオランダのフランダース地方の野原に咲いていた野生の芥子の赤と黒の目立つ花である。その花が咲いていた頃大勢のカナダ人がドイツ人との戦いで死んだのである。何の為に死んだのか。大英帝国のポンド圏を守る為である。カナダ国は大英帝国が発行するポンド札と言う経済的血液の循環をドイツ国が破壊しようとしたから出征したのだ。今でも精神的にはカナダ国は英国文化の継承地である。その証拠に出席者の「いの一番」に戦死者に対して献花するのはエリザベス女王の派遣する総督である。BC州の首相よりバンクーバー市長より先に英国総督が挨拶をするのである。片や日本国は1941年から1945年までの4年間の米国との戦争で約350万人が戦死した。月に換算すると7500人である。日本国の中で毎月7500軒の家で葬式を出したのである。米国の今の毎月100人の戦死騒ぎ、カナダの月1500人の戦死騒ぎからして月7500人の戦死者数は悲痛を通り越して悲惨である。それでは何故日本人はあの米国との戦争をはじめたのか。カナダ人が第一次世界大戦に参戦したのと同じ理由である。つまり中国、東南アジア地域を日本の通貨であり経済的血液である「円」圏の循環で覆おうとしたのだ。その証拠にかつて中国の都市を占領した日本の陸軍は円札を印刷する輪転機をいつも持参していたと言う。2008年に米国の陸軍は朝鮮半島から撤退する。つまり米国の血液ドル札がアジアから去ってグアムサイパンまで後退するのだ。この事は日本、韓国、中国、シベリアロシアの東アジア地帯のドル札還流が無くなり「うっ血」状態が生じる。この空白を埋めるのが日本円と言う状態が生じるのだ。そのアジア円還流圏を守る為には血流がスムーズに流れなくなった時にその傷害物を除去する力が必要である。経済の血液が安定して流れる為には平和が必項である。平和の維持の為に軍が必要である。その軍を再生する為に今,日本国は敗戦から60年たってやっと憲法9条廃止の方向に動き出した。その事を安部首相と言う52歳の日本人がいま始めた。1868年明治維新と言う英仏独諸国を先生とする産業と軍のシステムの導入をして、その優等生になろうとして必死になって日本国民は努力をした。しかし1945年にその先生方は日本と言う生徒にマイナス100点をつけた.それを見て中国、韓国の隣人は日本人の西欧文化コピーをあざ笑った。アジアはやはり儒教で行かねばならないのだとアジアの隣人達は思った。だから毛沢東思想も表面はコミュニズムの体裁をとっているがその核は儒教である。韓半島の南と北はどうだろうか。やはり子供を儒教教室に放り込む事を現在にいたるもやっている。日本は敗戦後、1868年以前の江戸期の儒教に戻ったのであろうか。いや、相変わらず欧米の科学技術文化を持続したのだ。それを加速したのが米軍のアジア征服計画の為の軍需工場になる事であった。名古屋と長崎県の三菱の工場を中心に日本産業の工場は米軍の下請けで科学技術を磨いた。その成果がトヨタの自動車になりソニーの電気製品に代表される日本の民生品になっている。米国の3億人マーケットと3000万人カナダ人マーケットは日本製品で覆われている。いや中国、韓国製品で覆われている。しかしその製品は日本製品のライセンス生産に等しい物である。かつて日本が大東亜戦争中に影響力を行使した台湾と韓国と中国がかつての日本からの刺激を基礎に動き始めたのではなかろうか。カナダの11月11日の「リメンバランスデー」はカナダ人をして自分達が大英帝国の文化とポンド札に属している事を再認識する日である。アメリカの中間選挙はアメリカがもはやアラブの国々に対しても勝てない事を米国民が確認した日であった。そして日本国は今アジアの中でヨーロッパ科学技術文化を使って儒教思想と対決して行く時に来たと言う事である。儒教を根底とした東洋思想が勝利するのか、それともヨーロッパ科学技術思想と仏教思想が合体した日本思想が勝利するのか。これからの東アジアの日韓中の三国志絵巻は波乱万丈の世界が展開される。
2006年11月13日
金沢市から来ているワーキングホリデーの方が『金沢市で働く時の最低賃金は¥650ぐらいです」と言ったら、福岡市から来ている観光ビザの男性は「内の町では¥670です。」と言った。こんな話題が私どものバンクーバーの宿泊施設の中で出てきたのも、「ワーキングプアー」の事が話題に成ったからだ。「ワーキングプアー」とは年収200万円以下の「夢と希望と目標を持たない若年労働者階級」と定義ずけられる。さらに具体像を作るとすれば派遣会社を通して3ヶ月毎に職場を移る派遣社員を指す。とすると「ワーキングプアー」と『ワーキングホリデー」は重なる。日本の「ワーキングプアー」の出現は中国と言う労働市場が日本に雪崩れ込んだ2000年のWTO世界貿易機構に加盟してからだ。この年から中国の元が世界の全ての銀行で交換出来るようになった。つまり中国人がお金を持って海外に自由に行ける様になった。逆に中国に海外の企業が入って行ける様になった。と言うことは中国大陸に外国企業が工場を作れるようになったと言う事に成る。世界中の企業が製造を考える時「年収10万円の労働者」を利用出きる様に成ったと言う事だ。このとんでもない低料金労働者の洪水が日本の中に「ニート」を作り「引きこもり」を作り「ワーホリ」を作り「外人犯罪率の増加」を作ったと言える。そして安定した日本のコンファタブルの世界を破壊された事によって『ワーキングホリデー」資格でカナダオーストラリアへ18歳から30歳までの若年層がトコロテンの様に日本から押し出された。実はこれと同じ現象がUSAで100年前から持続的に起こっている。昨日の新聞記事によると米国への移民の流れが加速している事が伝えられている。それによると米国の人口は1915年1億人、1967年2億人、2006年3億人。この統計に寄ると20世紀の前半は毎年190万人の移民の流れが、後半になると毎年250万人がユナイテッド ステーツに津波のようになって押し寄せている。この事によって米国で起こったし現在も起こっている異常な人口増加は、日本の『1947年から1949年の間の戦後ベビーブーム」現象が100年間持続している事を意味する。これらの米国人口津波現象が米国の1929年の大恐慌を引き起こし、その後の第二次世界大戦を通過することによって科学技術革命を引き起こし、ケネディ暗殺を引き起こして現在の産軍複合体国家を生んだと言える。北朝鮮の原爆が東京上空で爆発する事も恐ろしいが、西暦2000年に始まった上記のような中国人労働者10億人の労働者としての日本産業への直撃はそれの数百発分の威力がある。この爆発は日本の貧困化の引き金になって「核の冬」ではないが今経済の冬に突入している。この経済の『核の冬」の具象化がカナダに上陸した「ワーキングホリデー」層の貧困と見る事によって肌で感じられる。一昨年まではカナディアンロッキー観光に参加した若者層も今年はバンクーバーの街中で二件のレストランを昼と夜かけ持ちして働いている。語学学校に行く金もほとんど持たない。また語学学校に行っても、おまけでホテルのトイレ掃除か洗濯場で肉体労働者として働く「学生ビザプラス労働ビザ」いわゆるCO-OPプログラムを期待するまで落ちぶれている。何の為のカナダ上陸か分からない。それはドイツにおける貧困労働者トルコ人の様だ。その為トルコはEU(ヨーロッパ連盟擬似国家)に入れて貰えない。私の友人のトルコ人はヨーロッパ横断バス会社主催のツアーガイドに成る為にカナダに来ている。目的は5年カナダに居住して市民権を獲得する事だ。カナダの市民権を取得すればカナダのパスポートが得られる。するとかれはヨーロッパでは日本人パスポート保持者と同じ様に3ヶ月間どの国でも滞在出来る資格を獲得できる。つまりバスガイドで生活が安定できるというのだ。その現在のトルコ人がドイツのホテルでやっている最下層肉体労働をカナダに来てワーホリビザで行うのは日本政府の当初の、この制度の設立目的に反するように思う。いや、図らずも若年貧困労働者層の輸出と言う事は今の日本のおかれている世界の中の位置の象徴かもしれない。
2006年10月20日
普段はカナダバンクーバーダウンタウンの事務所でカナダ留学生の進学相談やホームステイ先でのホストファミリーとテナントの揉め事の調停に当っている。すると人間の頭脳はコンピューターと違って現実の処理だけで一日を終了する事に対して異議を申し立てる。つまりDVDで宮崎俊監督の映画を見るか、日本の歴史や司馬遼太郎さんの小説を読むか、CDでミクロス ローザのベンハー序曲かエルシド序曲のどれかを2時間くらい聞くかしてやっと床に就く。そうしないと心の平衡を保つ事が難しい。私は上記の三つの儀式で心の平静を保てるが、わたしの事務所のパートナーは庭いじりをすれば心の安定が得られるとの事で、バンクーバーの家の広い庭の木の枝をハサミで整えたり、芝生をローンモールの機械で整髪したり、植木屋さんで花や潅木を買ってきてせっせと植えている。片やアメリカのデンバーにいる日本人の友人で小学校の先生をしているS子さんは、今日もE-mailで「イエスキリストに栄光を与える事」が人類の生きている目的だと書いてくれた。つまりこの友人はパラダイスにいて人類に愛を降り注いでいる青年イエスの霊を想像することで心の平静を保って自殺を考えないで生きている事になる様だ。それでは日本の小学校の子供達は何で心の安定を得ているかと言うと同級生を「いじめ」をすることで1日を無事終了させているらしい。昨日、キャベツと造船でご飯を食べている愛知県豊橋市から来られたお母さんが「娘をカナダのビクトリア市に今年8月の1ヶ月間短期留学をさせた。しかしその事が小学校の同級生に漏れるとイジメの対象にされる。その為留学を内緒にしていた。」と言われて驚いた。そこまで来ている。今時の日本の小学生は同級生のササヤカな1ヶ月カナダ留学と言う行為さえ許せないと攻撃を加えねば心の平静を保てないまでに現実に追い詰められている。偏差値と言う怪物、1980年代に受験塾が商売の道具にでっち上げた「ブドウ絞り機」「グーテンベルグ印刷機」の様な圧縮装置の高圧下の葡萄や紙の様にぺッタンコに押しつぶされている日本の小学生の異様な心象風景が見えた。自社の社員に実力主義などと言いながら、現実には新入社員を採用する時は、書類選考の段階で有名大学以外の大学卒業生の履歴書をゴミ箱に掘り込んでいる日本の巨大企業の偽善。面接にも呼ばれない二流三流校に落ちこぼれない為に、日本の親は偏差値を道具にする巨大塾と言う溶鉱炉に子供をくず鉄の様に金と共に投げ込んでいる。幼稚園のわが子を一流大学付属小学校に入れるために、フライトアテンダントの接客態度をコピーさせる事を売り物にした「お受験塾」にわが子を放り込む狂想曲日本。そんなことを幼稚園入園の6歳から大学卒業の22歳までやっていれば絶対に発狂する。発狂した狂人の集団である小学校から高校までの収容所は『学級崩壊」『学校崩壊」と呼ばれる。崩壊ではなく受験と言う現実しか存在しない授業内容。夢、空想の世界と言う心の逃避を許さない授業内容を生徒に教えるから正直に気が狂っているだけだ。先生が毒を生徒に食わせて生徒の心が死んだのに、先生が何故死んだのだと死体を前に頭をひねる新喜劇。それを解決する処方箋はあるのか。あると思う。まず優良会社、優良学校、優良塾などは存在しないと知るべきだ。その日本の常識をぶっ壊す事。その虚構に気ずく為に日本を脱出して海外を放浪する事がまず第一歩。その日本脱走の道具としての英語英会話を小学生の1年から学ぶ事。英語を小学校から教える事の是非論が今ありますが、日本のお金持ちは口では何と言おうと自分の子供は小学校中学校時代から海外留学させています。英語は自動車や家と同じ様にこれからサバイバルする為の最少に必要な道具です。民族の生き残りではなく個人の生き残りが英語にかかっているのです。荒野の呼び声と言う旧約聖書のユダヤの複数の預言者の言葉があります。「都会に居住すれば腐敗堕落が必ずあなたなたの心にやってくる、生き残る為に荒野に逃れよ」と警告を発している。この都会を日本に荒野を海外に置き換えれば古代の警句が今の世に蘇ると思う。海外の荒野には山と森と湖と夜空の星があります。日本の都会にはアスファルトとコンクリートがあなたを取り囲んでいるだけ。人間は水で出来た生物ですから前者でしか生きられないのです。また自然を通して空想の世界を頭に描く時間的空間的余裕があります。とにかく夜寝ている間に「荒野の呼び声」を心が命じたならそれを実行して下さい。生き残る為に。
2006年10月16日
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