Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年03月18日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/イマヌエル・カント-36(三百九十五)
 カントの実践認識論にいう「実践」の語彙には唯物史観である唯物論者の社会的行動の実践なる意味合いはなく、本質的には観念上の事柄であることが重要な要素となります。此のことが「実践理性」に認識の働きをも含有していることを矛盾なく意味をなさしめます。カントは其のこと故に、「実践」を認識には「実践的理性」があり、「理論」には「理論的理性」があると述べ、其の二つの働きを区別しています。しかもカントは、其の「認識」なるものが、「実践的理性」と「理論的理性」が同様な「認識」は意味しないとします。「実践理性」の場合には要請される認識、要請される対象に人間には不可知とされるも存在を秘めた玉突きのハスラーの決して観えない「物自体」の領域を想定します。其れこそがカントを単なる経験論者や唯物論或いは認識論者にしない所以です。カントの「物自体」とは幽遠極まりないものであり、その「物自体」に要請されるものは、人間の「意志の自由」と「霊魂の不滅」此の霊魂の不滅はナインボールのキューに突かれた玉が台上からは消え失せたにしろ再び台上に蘇得ることをも可能だとする意味合いかもしれません。最後の「物自体」に要請されるものは「神の存在」です。此のことからカントを単なる信仰容認というよりかは神秘主義に傾いているとするのは日和見主義(Opportunism)と成ります。
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Opportunism1

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最終更新日  2016年03月18日 07時07分48秒
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