Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年03月29日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ヘーゲル-1(四百二)
 近世に於ける日本で教壇に立つ哲学関連の思想家は、良かれ悪しかれ、カントとヘーゲルの影響下にあったと言えます。特に神を全面的には否定しないことから、「理神論」と軸を同一にしたところから近世日本では受け入れやすかったことも事実でしょう。二人の巨頭は哲学史上の大きな峰であり超えなければならないし、更なる思考のためには受け入れ或いは対決するにしろ必須の思想であり、事実、西洋にかぎらず日本の思想家も其の段を踏むことになります。カントとヘーゲル共に「理神論」と軸を同一にしたというのは、理神論(deism)が、宇宙創造主としての神性は認めるが、神を人格的存在とは認めず啓示を否定することから神学説ではあるがカントの「物自体」との共通性がみられ、哲学的にも許容出来得る。 其れ故に、神の活動性の発揮は宇宙の創造のみ限られ、それ以後の宇宙は自己発展する力を持ち、 人間理性の存在を創造時のみに「絶対理性」が働き、その説を前提とする限り、奇跡・予言などによる神の介入はあり得ないとして排斥されることから、啓蒙期の思考として哲学・神学が対決するまでには至らなかった。、神の活動性の発揮は宇宙の創造のみ限られるにしろ世界は存在し、創造時のみに「絶対理性」が働かないにしても「人間の理性或いは霊魂」が現存することは「神」を出発点とすることの証です。
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最終更新日  2016年03月29日 11時58分43秒
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