Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2017年06月06日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ20
 プロティノスにしろ、論理上の必然として「産む自然」としての「一なる神」を実体、多様な「産まれた自然」をその様態と説く論理思考の進め方の経緯は、純粋経験の程度及び量的差異による世界と人生の一元論的解釈としては極めて有用に働きます。凡そ謂われる「汎神論(はんしんろん)」の理解では、「一なる神」の正鵠(せいこく)を射るものではないことは確かです。此の「産む自然」としての「一なる神」を実体、多様な「産まれた自然」を唯一の実体の様態と説くのがスピノザです。スピノザの影響を帯びる西田幾多郎の著書「善の研究」も純粋経験の程度・量的差異による世界と人生の一元論的説明の試みとなります。スピノザは、思惟と延長を同一の実体「一なる神」の二つの表現に過ぎない。ユークリッド幾何学の「点」、ハイデッガーの「見えざる手」は、共に一者・一元から発する。即ち、刺激に対して感覚が、意志の発動に対して反応し身体運動が起こるときには、刺激や意志は神が感覚や身体運動を生じさせる機会原因に過ぎないと思考します。つまりは、一元論の立場から、心身の平行を主張し其処に人間の心身の迷いのなくなった境地「安心(あんじん)」を説いています。
Creation2

哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年06月06日 06時54分22秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: