Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年03月03日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学8
 彼ルドルフ・シュタイナーが他の多くの者の神秘体験から主張する説と、異質で秀でて特異なのは「超感覚世界を自然科学の方法」で認識したことでしょう。彼は近代神智学の創始者ヘレナ・P・ブラヴァツキーのような純粋な霊媒ではなく、見霊能力者(透視能力者)であると同時に、「自然科学者の目と哲学者の論理的思考能力、それに芸術家の文章構築構築力」を備えており、神秘学を学問として成立させようとします。そのためには神智学協会の「偉大なる魂の指導者」のような、教祖にしか把握できず、教祖を介さなければ接触できないような神秘的存在を遠ざけるとともに、霊媒や降霊術等々の理性的な思考から離れて感情に没入する「神秘主義」については、科学的でなく、まちがった道であると警鐘を鳴らしています。亦、彼は学業を終えた後の20代後半の青年期には、ウィーンの財閥シュペヒト家で、四人の男の子の家庭教師を務めています。この仕事を六年間続けて夏には一緒に休暇に出かけるほど、家族のなかに溶け込んでおり、その収入は馬鹿にはならず其れでで生計を立てていた程です。此処で特筆すべきはシュペヒト家の末息子、10歳になるオットーで脳水症の持病を抱え読み書き計算も覚束無い(おぼつかない)、両親はその子の教育を諦めかけていたのを、シュタイナーは其の子に霊験を観たのでしょうか、その教育を任されると、それこそ独学で、30分の授業のために二時間の準備をするほどの努力を続け、少年から全面的に信頼されるようになる努力をしています。此の体験がシュタイナーをして「教育と授業が、真の人間認識に基づくひとつの芸術になるべきことを悟った」という。これは、後年のシュタイナー教育者としてのの出発点となります。



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最終更新日  2018年03月03日 06時20分32秒
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