「霊魂論」神秘学12 「自我」は肉体を持たない。その「自我(独語: das Ich または Ich)」とは何か。シュタイナーは、それは物質体・エーテル体・アストラル体に対して働きかける位置にあるとして、もはや「体」を超脱している。「超感覚的な実体」であり、霊的実体であると言い切ります。シュタイナーは、人間の体験する生理的現象を、この「物質体・エーテル体・アストラル体に対して働きかける位置にあるとしての「自我」の組み合わせから、人間の睡眠の意味・人間の生死を解き明かします。ベッドに横たわって眠っている人間は、深睡眠であれば、物質体とエーテル体は含有しているが、アストラル体と自我(私)とは含んでいないとします。アストラル体(Astral body)とは、神智学の体系では、精神活動における感情を主に司る、身体の精妙なる部分である。主に情緒体、または感情体、感覚体、星辰体などとも称されますがエーテル体・アストラル体に関しての詳細は後記しますが、更に「人間の死」とは、物質体から、エーテル体十アストラル体十自我(私)が分離別れてれてしまう現象である。「臨死体験」といわれる現象は、いわぱ、一時的にこの状態を体験したものであると説くのです。