Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年09月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学179
 舎利弗と並び称せられる「目連」の人物像はというと舎利弗と同時期、前5世紀頃の人とされますが生没年不詳です。大目(乾)連と漢訳表記されますが、和訳的には目連と略称されます。中部インドは紀元前5-6世紀頃、ガンジス河中流地域のマガダ地方。仏典上での摩訶陀国。紀元前800年頃までにはこの地域にもアーリア系の住民が浸透、インド文明が鉄器時代が始まった時期だったこと、当時インド最大の鉄鉱石の産地で、且つガンジス川を介した水運と森林資源が存在したマガダ地域は急激に変化発達をみせ商業が盛んとなり自由思想が拡(ひろ)まります。。ガンジス川上流域地方のバラモンなどの知識人からは、マガダ地域を身分制度の乱れを批判され軽蔑される程の身分制度が緩い地域であり、伝統的なバラモン教の習慣や権威の影響力が小さかったことから自由思想家が活躍した奇しくもアガダ国の生れでバラモンの出身であることは皮肉でしょう。はじめは六師外道の一人、不可知論を唱えた懐疑論者「サンジャヤ・ベーラッティプッタ(散若夷毘羅梨沸)に師事しますが、親友である舎利弗(しやりほつ)の紹介で釈迦に帰依し,直ぐに高弟となりそ教化活動を補佐し六通、 六つの超人的な能力。神足通・天眼てんげん通・天耳てんに通・宿命しゆくみよう通・他心通・漏尽ろじん通を得て神通第一と称されて。中国では西晋の竺法護訳と伝えられる「仏説盂蘭盆経」が世にが出て,目連が餓鬼道に堕(お)ちた母を救う話が説かれてより,盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事が始まったと云われる程の人物になります。


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最終更新日  2018年09月26日 06時04分46秒
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