Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年09月15日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学概論-記:6
 シュタイナー思想は、道徳的実践、即ち、自己と他者のよりよい生き方を目指すように、人々を導くことを目的としていますが、その意味では人間実存に深く迫るものでした。 初期の著作においては、「倫理的個人主義」として道徳・倫理的立場を打ち出すことで個の確立を促すと共に、個を越え他者と繋がることの意味を科学的に理論づけようと したのです。此の論は、進化論や原子論、古代ギリシアの密儀精神・特に古代ギリシアや古代ローマなどにおいて隆盛したことで知られる「密儀(秘儀)」を旨とする宗教「密儀宗教(Mystery religions)」、エレウシスの秘儀 オルペウス教 、ミトラ教 を始め、ピュタゴラス教団、当然にキリスト教の影響が感ぜられます。シュタイナーが「人間であることの意識」や、人間の中の宗教性を重視していたという点に焦点をあてれば、人聞が自己の生命の有限であることの自覚から永遠であろうとする「宗教的要求」をもっているとして 極東日本で宗教諭的哲学「善の研究」を著した西日幾多郎と同様の思想的接点があることは注目に値します。両者共に、自己を統一し、その統一された内的世界が他者や神・善と結びつく論を展開した点においては共通しているからです。
 記:イエス・キリストは現在のパレスチナ・ベツレヘム、あるいはイスラエル北部の地域とヨルダンの一部にまたがるガリラヤで処女マリアのもとに生まれたとされます。然し乍ら、彼の出生・生涯については今も不明な点が多く、特に13歳から29歳までの資料は殆(ほとん)ど残ってのらず「空白の17年間」と呼ばれているのは周知の事実です。そうした現状で、イエスは古代ギリシア人だったという説が急浮上している記事があります。英紙「Express」によると、ドキュメンタリー映画「Bible Conspiracies」が、イエスは古代ギリシア・アナトリアに生まれたアポロニウスという人物だと主張しているというのです。アポロニウスは、キリストとほぼ同時代に生まれた古代ギリシアの宗教家である。数学者ピタゴラスが創始したピタゴラス教団に信徒であり、肉食、飲酒、姦淫を絶ち、靴は身につけず、髪の毛や髭も伸ばしっぱなしという質素な生活を送っていたとされます。シュタイナーは此のことを知悉していたとは想いませんが探索する価値はあるやかも知れません。



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最終更新日  2022年09月15日 06時05分54秒
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