Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年09月21日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学概論-記:7-6 シュタイナー思考
2. シュタイナーの人間観 ダイモン的人間そして「肉体及び魂・心性、霊・精神」 の人間像
記1:ダイモンまたはダイモーン的人間観に関しては、ダイモーンの呼称が二用の意味で西欧では使用されることに注意が肝要です。ダイモーン / 英語: daemon or daimon )は、古代ギリシアおよびヘレニズムにおける神話・宗教・哲学に登場する、「人間と神々の中間に位置する、あるいは善性あるいは悪性の超自然的存在で、下位の神格や死んだ英雄の霊など」を指す、和訳例では「鬼神」・「神霊」・「精霊」指すとされます。ダイモーンはユダヤ・キリスト教のデーモン、人間を誘惑したり、苦しませたり、取り憑く悪霊をも指し、デーモンに相当する西洋諸語(英: demon)は、これより派生したものである。主として古代ギリシアやヘレニズム哲学におけるダイモーンに対して「ダイモーン」という呼称を適用し、ユダヤ・キリスト教におけるダイモーン/デーモンには「デーモン」という呼称を適用して、両者を区別するのが通例であることを意に留め置くこともシュタイナーの神秘哲学の理解の一助にはなります。
記2:シュタイナーの人間観、ダイモン的人間そして「肉体及び魂・心性、霊・精神」 の人間像、人間の肉体及び魂・心性、霊・精神は恰もキリスト教の三位一体 · 父=父なる神・主権 · 子=神の子・子なるイエス・キリスト · 霊=聖霊・聖神に対応させたものと云えます。仮に、宇宙が神の発心から始まる永遠不滅の存在と捉え、世界の創造主が現世宇宙を意識するならば、ダイモン的人間を容赦することもありえましょう。重要なのは此のことを認めれば、唯物主観一辺倒の実証主義を自認する物理科学者に対立します。
記3:人間以外の動物は死を恐れない。なぜ人間は「死ぬのが怖い」のか。霊魂から脳のクオリア「感覚的体験に伴う独特で鮮明な質感」と、宗教、心理学、進化論、哲学、脳科学まで分野を横断して人類共通の悩みに迫る。そしてその先に見えてきたのは、すべてが幻想という脳科学の衝撃の結論。しかし理屈だけでは「怖い」は克服できない。著者はそこで、「死」を生き生きとした「生」へと還元できる七つのルートを示す。知的興奮を味わううち、新たな死生観が見につく現代日本人の教養書「人はなぜ死ぬのが怖いのか」前野隆司著もシュタイナー神秘哲学理解の一助となるでしょう。



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最終更新日  2022年09月21日 06時33分03秒
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