Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年10月24日
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カテゴリ: 霊魂論
第2章 人間の本質(28節 06 - 09 )
06 生命に対する考え方の変遷
 19世紀前半当時の「真の自然研究者」は、生物は鉱物には存在しない何か、つまり「生命力」を持っていると考えた。鉄は外からの作用で磁化するが、それと同様に「生命力」が物質素材に作用すると考えた。この「生命力」は、ここでの「エーテル体」ではないが、その予感ではあった。19世紀後半から20世紀初頭になって、この「生命力」は科学界から無視され、すべてを物理科学・化学的に説明する時代になった。つまり、唯物論的自然科学では、生体内には無生物的、鉱物的素材だけがあるとし、他は一切認めないのである。つまり、生物を複雑な機械として捉えている。ただ「生命力」の類似概念を仮定する科学者も無視できないくらい少なからずいる。ただい、彼らも本書の「エーテル体」には賛同しないだろう。この点に関して、超感覚的認識と自然科学的認識で議論しても、決して噛み合わない。自然科学がこの時代に進化するためには唯物論的な考え方が不可欠であったと超感覚的認識からは考える。自然科学では、感覚的観察手段を限りなく洗練させてきたが、それには「隠された世界」に向かう能力を犠牲にしなければならなかった。人間進化の過程では、人間の本質として、その都度、ある能力を犠牲にして他の能力を育てる。そして現代は、再びこの「隠された世界」に向かう能力を育てるべき時代に入った。自然科学は、初めから隠された世界の否定することで論理的整合性を保っている。これを批判しても、隠された世界が認められるわけではない。隠された世界を明るみに出すことで、時が来たと感じる人はそれを認めるだろう。
07 自然科学に決して無知ではない
 自然科学への無知がゆえに「エーテル体」などと言っていると誤解されないために上記のことを述べた。
08 肉体はエーテル体が支えている
 人間の第二の構成要素であるエーテル体は、肉体よりも高次な超感覚的現実である。エーテル体の超感覚的様子については、関連がよりわかりやすい第二部で述べる。ここでは、エーテル体が建築家として作用しつつ、肉体の隅々まで浸透している点だけを指摘しておく。あらゆる器官の形態は、エーテル体の流れと動きが維持している。心臓は「エーテル心臓」に、脳は「エーテル脳」に沿って作られている。肉体と同様、エーテル体も分節化しているが、より複雑である。また、肉体では、各部が独立しているが、エーテル体は、すべてが相互に生き生きと浸透し合っている。
09 エーテル体は植物界と共通
肉体は鉱物界と共通で、エーテル体は植物界と共通である。また、生命あるものはすべて自身のエーテル体を持っている。




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最終更新日  2022年10月24日 12時27分48秒
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