Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年02月08日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」読解
24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-3
記:土星紀における宇宙の進化で「愛の霊」、キリスト教では「セラフィム」と呼ばれる存在が、自身は土星の進化を観察することによって得られる特権をすべて放棄し、すべての享受、すべての喜びを放棄し、火の霊がそれを持つことができるようにしたあとに続いて、生命の子ら(天使/アンゲロイ)は、味覚と音響のドラマがはじまる。此の甘い・苦い・酸っぱいというような「味覚」というのは興味深い表現である。更に「音響」となると宇宙ハーモニーを連想させる。この、生命の子らは、現在の植物が有しているような「夢のない眠りの意識」を有していて、月紀において人間の進化段階に達することになる。また、この生命の子らは、人間に一種の「悟性」の萌芽を生じさせるが、
それを通じて「調和の霊(ケルビーム)」がそこに働いている。
 土星存在の新時代が、この出来事のあとに来る。光だけの舞台に別のものが登場してくる。しかし超感覚的認識に映じるその情景は、多くの人には、まるで狂っているとしか思えないであろう。まるで土星の内部が、さまざまの味覚内容の合流し、波立つ流れのようになる。土星の内部のさまざまな地点が、甘く、苦く、すっぱく感じられる。そしてその味覚作用が外なる天空の彼方へ向けられると、それらすべてが音響となり、一種の音楽となって知覚される。
 この状況下で、再び特定の存在たちが、土星上での活動を開始する。それは「薄明の子ら」、もしくは「生命の子ら」、キリスト教の「天使」と呼ばれる存在たちである。彼らは土星内部で波立つ、味覚の働きと作用し合い、それによって彼らのエーテル体は、一種の新陳代謝と呼ぶような活動を行なう。彼らは生命を土星内部にもたらす。そうすると、土星内に養分を摂取し、排泄する経過が生じる。彼らはこの経過を直接生じさせているのではない。彼らの生じさせているものを通して、間接的にこの経過が生じるのである。
 この内部生活は、「調和霊」、キリスト教では「ケルビーム/Cherubim」と呼ばれる別の存在たちが、この宇宙体に入ってくることを可能にする。この存在たちのお陰で、「生命の子ら」は、暗い意識が持てるようになる。それは、現在の人間の夢意識よりも、さらに暗い意識、人間が夢のない眠りに入ったときのような意識である。
 この「夢のない眠りの意識」を、現在の植物もまた所有している。植物の意識は、たとえ外界を人間のようには知覚できないにしても、生命活動を制御し、生命の働きを宇宙の働きと調和させることができる。今問題にしている土星紀において、「生命の子ら」は、この制御作用を自分では知覚できないが、しかし「調和霊」はそれを知覚している。し
たがって調和霊こそがこの生命活動の本来の制御者なのである。




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最終更新日  2023年02月08日 06時10分05秒
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