第六周期において、火の子の霊(大天使) 第七周期において、薄明の子の霊(天使) III 第四周期において、人格の霊が自らを人類の段階にまで高める。 IV 第五周期以降、熾天使が示現する。 V 第六周期以降、智天使が示現する。 VI 第七周期以降、真の「人間の創造者」座天使が示現する。 VII 座天使の示現を通して、この最初の惑星の第七周期において、「霊人」アートマンの原基が発生する。 シュタイナーが晩年になって各種分野における応用もふくめた展開を行なっていくに際しては、「神智学協会」的な説明はむしろあまりに図式的すぎて、認識を妨げてしまうこともあるのではないかと危惧していることが伺える。実際、この「神秘学概論」での土星紀に関する説明でも、「周期」的な説明をしてはいない。高次の霊存在の働きとその展開のほうを中心に置いていて、それによって、読む者に図式的なとらえかたをさせないようにしている。恐らく此れは彼の現実的神秘体験と神智学協会の教義の離反の発端に起因する。