Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年02月26日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」読解
37 :地球紀3 動物・植物・鉱物-1
 地球紀には、肉体(物質様態としての身体)・エーテル体・アストラル体・自我をもった人間だけではなく、肉体・エーテル体・アストラル体をもった動物、肉体・エーテル体をもった植物、肉体だけをもった鉱物も存在している。推し量ればおそらく現在の地球紀に存在している存在はそうした単純な四分類だけではとらえられないだろうけれども、基本的な進化段階としてはその4分類でとらえることができよう。それでは、そうした動物や植物及び鉱物はどのようにして現在のようになったのだろうか。「神秘学概論」の地球紀の章の説明はそれ程多くは語らないが、「人間性の本質」の章で、人間の構成要素に関連して、動物、植物、鉱物について述べられている(P57-65)がある。要点を纏めて「地球紀」での説明を中心に見てみる。
 先ずは、動物存在についての要項。地球が空気の要素を形成したときには、月紀の生き残りのようなアストラル存在たちが生きていた。彼らは、進化という点では、人間のもっとも低級な魂よりもあとにとり残されていた。彼らの魂は、太陽が分離する以前に、人間から見捨てられた形姿に受肉した。これらの存在が、動物界の祖先である。彼らは長い進化の過程で、人間にとっては添えものでしかなかったような諸器官を、特に発達させた。彼らのアストラル体は、ちょうど人間が月紀においてなしたような仕方で、肉体と生命体に働きかけた。このようにして生じた動物たちの場合、その魂は、個々の動物の中に住まうことができず、祖先の形姿をとり続ける末孫にまで存在をひろげた。本質的に同一の形姿から生じた動物たちは、共同で同一の魂を保つことになる。子孫が、特別な影響を受けて、先祖の形態をとらなくなったときにのみ、新しい動物魂が受肉する。その意味で、霊学は動物については、集合魂もしくは群魂について語るのである。(P251)
 動物は、地球から太陽が分離する以前に、人間がもはや受肉できない形姿に受肉した存在であり、人間のように自我を持たず、集合魂的なあり方をしている。自我を持たないといっても、地球上にはもたないというだけで、自我をアストラル界において有している。 続いて、植物存在についての要項。植物存在においても動物存在についてのと同様なことが、太陽と地球の分離期にも生じた。水の要素から生じた形姿は、月紀以前の人間以上に進化することができなかった。それらは、もっぱら外から働きかけるアストラル作用だけを受け取ることができた。そしてそのような作用は、太陽と地球の分離以降はじめて生じることができた。地上に太陽の季節が来る毎に、太陽のアストラル作用がこの形姿に働きかけて、地球のエーテル部分から自分のエーテル体を形成できるようにした。そして太陽が地上から他へ転じると、その生命体は、地球体のなかに解消された。こうして太陽のアストラル成分と地球のエーテル成分との相互作用の結果、水の要素から、今日の植物界の祖先となったものの物質形姿が生じた。(P252)
記: 植物は、太陽と地球の分離期に、月紀以前の人間以上に進化することができなかった存在である。地上においてはアストラル体も自我ももたないが、アストラル界においてアストラル体を、霊界下部に自我を有している。



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最終更新日  2023年02月26日 06時10分06秒
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