Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年03月24日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学」解析 :シュタイナー 神智学協会の創始者ヘレナ・P・ブラヴァツキー
キリスト神学とイエス2 ルツィフェルとアーリマン「ブラヴァツキー夫人とシュタイナーの相違」
 神智学協会の創始者ヘレナ・P・ブラヴァツキーが作った神智学の機関紙も、シュタイナーが作った人智学の機関紙も、そのタイトルは「ルシファー(ルツィフェル)」でした。両者は、共に堕天使に関しては独特の解釈をしており、それを重視しています。「アフラ・マズダ」は、シュタイナーにとっては「太陽ロゴス」ですが、ブラヴァツキー夫人では高級自我となった「モナド」です。シュタイナーの人智学はマズダ教に従い、神智学はより古いミトラ教に従っています。「ルツィフェル」と「アーリマン」は、人智学では2つの対照的な霊ですが、神智学では「アーリマン」は「低級マナス=メンタル体」であり、「ルシファー」は「マフラ・マズダ」同様に「高級自我」です。両者の「アーリマン」は働きとしては似ていますが、シュタイナーでは実体を持つ霊的存在であるのに対して、ブラヴァツキー夫人においては、敢くまでも、ある事柄をほかの事柄におきかえて表現する比喩的表現です。シュタイナーの「ルツィフェル」は、反逆して自由を獲得した点では、神智学の、レムリア期に人間に受肉することを拒否した「アグニシュバッタ(アスラ)」に相当します。また、人類史の転換点は、ブラヴァツキー夫人にとっては、レムリア期に金星からサナート・クマーラ達が地球に来訪して「世界主」になり、人間の「メンタル体」を準備したことです。シュタイナーにとっては、キリストがイエスに受肉して、ゴルゴダの秘跡で地球霊になったことです。「天使の堕天」は、ブラヴァツキー夫人にとっては、人間に受肉したマナスが、アストラル体に染まって分裂したことですが、シュタイナーにとっては、月紀、ルツィフェルが進化から取り残された存在になったことであり、次に、ミカエル達がアーリマン達を地上に投げ落としたことでしょう。旧約では楽園で言葉巧みにエヴァをして知恵の実「林檎若しくは無花果」を食べさせ陥穽(かんせい)したとされる蛇(*蛇の正体は人間を嫉妬したサタン若しくはルシファーと表現される。)、但し、此処で蛇と表現されるのには無理があります。何故なら此の事件故にルシファーは其の罪故に地を這うものに成り果てるからです。何れにしろ、人間は「永遠の生命が保てる楽園」と引き換えに、自ら思考する自由というものを手中にした訳ですが、例えば、あなたがサバンナのアフリカ象であって、動物園では4倍長生き出来るとして何方を選択するかは興味津々です。
記:サルトルの言葉「自由であるとは、自由であるべく呪われていることである。」「人間は自由の刑に処せられている」



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最終更新日  2023年03月24日 07時03分04秒
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