Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年05月31日
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カテゴリ: 霊魂論
対極をなす霊的巨人 ヒトラー vs ルドルフ・シュタイナー-4
 ヒトラーは、ナチス結成時の党大会で、シュタイナーについて次のように警告を発していた。「我々はシュタイナーとその追随者を許してはならない!。なぜなら彼は、シュリーフェン作戦、ひいては第一次世界大戦におけるドイツ敗北の直接の戦犯だからである。彼は、ドイツ軍最高司令官であるヘルムート・フォン・モルトケ将軍の親友だった。そして彼は、あろうことか1914年、ドイツがベルギー及びフランスに進攻しようとしている重大な時期に、黒魔術を用いてモルトケ将軍の精神状想を混乱させ、もって我がドイツ軍を大敗に導いたのである!」。また、ヒトラーの精神的指導者であるディートリヒ・エッカルトは次のような言葉でシュタイナーを評していた。「シュタイナーの霊的洞察力の前にあっては、何事も隠しおおせるものではない。彼とその入門者たちは、我が「卜ゥーレ協会」の性質に異を唱え、我らの会合や入門儀式の全てを霊的地点から監視している云々……」。このエッカルトこそ遺言の中でシュタイナーの「ゲーテアヌム」の放火を指令した男である。「トゥーレ協会」とはナチ党、すなわち「国家社会主義ドイツ労働者党」の母胎となった秘密結社である。その結社の目的は、地上で最も進化した人類であるゲルマン人の覇権を獲得するために、失われた古代の叡智を手に入れ、真の熟達した「魔術師」になるというものだった。まさしくヒトラーの行動の原点となる思想がここには記されている。エッカルトは、この「トゥーレ協会」の中心人物であり、またナチスの創立メンバーの1人でもあった。エッカルトはミュンヘンの社交界で詩人として知られていたが、彼はまた神秘主義に精通したオカルティストだった。しかも彼は、ナチスにおけるヒトラーの思想形成においても極めて重要な役割を果たした人物でもある。その重要性は、ヒトラー自らが、自伝「我が闘争」の中で次のように述べていることからも明らかである。「私は、その著作、思想、そして最終的には行動によって、生涯を私たちの同胞のために捧げたあの人物を、最も優れた人々のひとりとして挙げたい。それはディートリヒ・エッカルト(Dietrich Eckart)はである。」



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最終更新日  2023年05月31日 06時10分07秒
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