Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年07月02日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学の記号と象徴・アストラル界と霊界との関係要綱
◎第三講 シュトゥットガルト 数の象徴と一元性
 さて、数の象徴を述べたところで再び一元性に注目したいと思います。他の数も考察したことにより、一元性について語るべきことが正しい光の中に現れるでしょう。一元性の本質的なものは不可分性です。実際のところは無論、「一」としてある完全体をさらに、例えば三分の一や二分の一というふうには分けることはできません。けれども、皆さんが思考の中で承認することのできる非常に意味深い重要なものがあります。つまり、霊的世界においては、2/3を除くと、1/3はあくまで一に属するものとしてあり続けるということです。何かが神から開示として分割されても、残り全体はやはり神に属するものとしてあり続けるのです。ピュタゴラス的な意味で「一を分割せよ。ただし、ひとえにおまえの思いの底で、残りのものが一のためにあるように一を分割せよ」は意味深な言です。
 本来、一を分割するとはどういうことなのでしょうか。例えば、金の小板を考えてください。皆さんがこれを通して見ると、世界は緑色に見えます。つまり、金は、その上に白い光が当たると黄色い光線を反射するという特性をもっているのです。それではまだ白の中に含まれていた他の色はどこに行くのでしょう(*現在の量子論では解決済み)。それは、対象の中に入り込み、それを通過します。赤い対象は、赤い光を反射し、他のものを自らのうちに取り入れるから赤いのです。他のものを残しておくことなしに赤をしろから取り出すことはできません。こうして、私たちは大いなる世界の秘密の緑に触れるのです。皆さんはこのことをある特定のやり方で観ずることができます。例えば、光がテーブルにかけられたテーブルクロスに当たると、私たちは赤い色を感受します。太陽光線に含まれている他の色は「吸い込まれ」ます。例えば、緑色はテーブルクロスに吸収され反射されません。私たちが赤い色と緑色を同時に私たちの意識の中に受け入れようと努めるならば、私たちは再び一を回復したわけです。私たちはピュタゴラス的な意味で一を分割したのです。そうすると、残りのものは、そのまま維持されます。分けられたものを常に再び一と結びつけるということを瞑想的に成就すると、それは、人を高みへと進化させうる意味深い営みとなります。数学においてもこれを表す式があります。神秘学の学院ではどこでも通用するものです。「1=(2+x)-(1+x)」これは、1をどのように分割するか、分けられた部分が再び1となるようにどのように提示するかを表しているとされる秘密の公式なのです。神秘学者は、一の分割を、部分が常に再び一へと連結されるように考えねばなりません。以上、今日は数の象徴学と呼ばれるものを考察に委ね、世界を瞑想的に数の観点の下に動かすと世界の秘密の内奥に迫ることができるということを見てきました。
 補足として再度述べておきたいことは、第五週目、五日目、あるいは五時間目においては、何かをしくじったりし良くしたりできるということに気づくことが大切であるということです。七週目、七日目、あるいは七時間目、あるいは相応する特定の数の関係においては常に何かが、そのこと自体を通じて起こります。たとえば、熱はその病気の七日目に一定の性格を示すでしょう。あるいは14日めにも。そこには世界の構造を示す数の関係が常に根底にあるのです。ピュタゴラス的な意味で、「数を探求せよ」と言われることに、正しい仕方で沈潜する人は、この数の象徴学から生と世界を理解することを学びます。このことについて、今日はみなさんに概略的にご理解いただけるようお話した次第です。



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最終更新日  2023年07月02日 06時10分05秒
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