Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年08月21日
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カテゴリ: 霊魂論
「四次元/Die Vierte Dimension」数学と現実
第二部 質疑応答 ベルリン 1913年11月27日
◎質問:死と再生の間にある人間は体に受肉している人間と同様の時間感覚を有しているのですか。
答弁:このテーマについては、1914年3月19日に行われる予定の死と再生の間にある人間についての講義において、更に、より詳細な情報が与えられることになるでしょう。今日のところは、死後の生活とは、感覚で知覚可能な物理世界の関係性を離れ、空間と時間に関する全く異なる関係性のなかに入っていくことであるということだけを述べておきたいと思います。相対性理論によって、私たちは時間についての異なる概念を発達させ始めています。私たちは運動方程式の因数から精神的な世界への移行を果たすことができるのですが、それは私たちがそれらの因数をc=s/tの形で用いるときだけです。何故なら、sとtは、ご存じのように、感覚で知覚可能な世界に属しているのに対して、c(あるいは速度のv)が属しているのは、無機的な物体に関してさえ、実際には内的な経験の領域だからです。このように、私たちが精神的な世界における時間を理解したいのであれば、私たちはまず問題となる存在が持っている速度の量について語らなければなりません。そうすれば、比較を通して、部外者としての私たちが一時的な関係性について何らかのことを決定することが可能になります。例えば、その種の比較を通して、カマロカの生活においては、時間は三倍のスピードで経過するということが見いだされます。そのような探求によって、精神的な世界における時間と感覚生活における時間との関係に関する印象が与えられます。精神的な世界においては、異なる時間原則が支配しています。感覚で知覚可能な世界の原則と比較すると、これらの原則は内面化され、変化することができます。私たちがそこで経験する時間は、内的な発達過程に依存しているために、明確で数学的な言葉によって物理的な世界における時間の長さと比較することはできないのです。(了)
記:カマロカの世界=基本的に、我々人間が「死」と呼んでいるものは、肉体の消失を指しています。しかし人間は肉体だけではなく、肉体以外の体を持っています。この現世では、人間の意識は肉体の感覚の中にあります。従って、肉体が自分の全てだと感じています。死後、肉体の消失を迎えると、人間の意識は、全面体に魂に移行します。この意識の移行は、実は、肉体が存した時も、同じ状態だったのですが、ただ、そのことに気づいていなかっただけのことだったのです。肉体を消失して初めて、普通は、そのことを、必然的に意識することとなります。死を通過すると、通過しても、人間はその存在としては、生き続けています。そして肉体の無い世界、つまり霊界に存在の領域が移行します。人間は、この世で肉体として生きている時も、潜在的にはこの領域を生きていました。つまり人間は、複合的な生命存在だったのです。そして霊界に帰ってきました。その始まりは、低次の霊界に、その入り口があります。そしてそこに、「カマロカ」があるのです。



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最終更新日  2023年08月21日 06時10分06秒
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