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妖精たちの愛とセックス フランチェスカ・リア・ブロック9つの短編のそれぞれの話が、ゆるやかに関連する官能物語。性的描写があからさまに書いてあるので、ちょっとドキドキできます。子どもには、読んでいる所を含めて、ちょっと見せられませんね。でもエッチなシーンは、とてもステキな描写なので、女性でも楽しく読めると思います。Amazonで現在は取扱いがない(原書は除く)のは、この本が初めてですね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】妖精たちの愛とセックス [ フランチェスカ・リア・ブロッ...価格:1,080円(税込、送料込)
2015.10.11
アメリカの鱒釣り リチャード・ブローティガン「鱒釣り」が比喩なのか隠語なのか、あるいはそれ以外をさすものなのか、人なのか物なのか場所なのか風習や習慣なのか、何が何だかさっぱり分かりませんでした。なんなんだ!この本は!!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】アメリカの鱒釣り [ リチャード・ブローティガン ]価格:594円(税込、送料込)
2014.12.14
日本残酷物語1 宮本 常一・山本 周五郎・揖西 高速・ 山代 巴 監修監修を行った作家の皆さんが、長い年月をかけて取材したり調べたと思われる、ほんの数十年前までの日本の貧しい人々の現実生活の悲惨さを描いたもの。日本史で習った、享保、天明、天保の大飢饉は、それぞれ発生した地域や規模、また原因も違うということを初めて知った。勉強になった。また「粟蒔き」という隠語があるのを初めて知った。何故に「粟蒔き」か?そっちの方が気になるのだが・・・【送料無料】 日本残酷物語 1 平凡社ライブラリー 【全集・双書】価格:1,468円(税込、送料込)
2014.11.28
食いしん坊 1 小島 政二郎食いしん坊 3が、「ぼくのいい本こういう本」の中で取り上げられていた本だったのだけど、「食いしん坊」シリーズ(?)自体古い本なので、入手困難だろうと諦めていたら、何と近くの図書館に、「食いしん坊 1」と「食いしん坊 2」が蔵書してありました。なので、とりあえず「食いしん坊 1」を読んでみました。この本は、食べ物からの連想を主体としたエッセイなので、話題がすぐにあっちこっち飛んでいってしまいますので、一区切りを一気に読まないと、何について書き始めていたのかが分からなくなります。そのため、ついつい引き込まれてしまう面白さと、いわゆる食の老舗のお話がエピソードを含めて書かれてあるので、古き良き時代を垣間見れて面白かったです。「食いしん坊 3」が見つかったら、それも読んでみたいと思いました。【送料無料】食いしん坊(1) [ 小島政二郎 ]価格:497円(税込、送料込)
2014.09.06
屁で空中ウクライナ ピエール滝これも「ぼくのいい本こういう本」の中で取り上げられていた本。ただ、これはハズレくじでした。この本は、東京ニュース通信社が発行している「テレビブロス」という雑誌に連載されたものを一冊にまとめたもので、若き日のピエール瀧の姿を拝めるのだけがメリットの本でした。【送料無料】屁で空中ウクライナ [ ピエ-ル瀧 ]価格:1,598円(税込、送料込)
2014.08.29
初春弁才船 (御宿かわせみ) 平岩 弓枝ちゃんとした小説を読むのは久しぶりじゃないかな?先日お友達に勧められて読んだ、「ぼくのいい本こういう本」の中で取り上げられていた本で、ちょっと面白そうだったので図書館で借りてみました。以前にNHKで放映されていた、“御宿かわせみ”はもちろん知っていましたが、平岩 弓枝さんってドラマの脚本も随分手掛けていたんですね。子どもの頃に見たことのある、“『肝っ玉かあさん』シリーズ”や“『ありがとう』シリーズ”も平岩 弓枝作品とか。本自体は、重からず軽からずで、丁度良い読み応えでした。【送料無料】初春弁才船 [ 平岩弓枝 ]価格:545円(税込、送料込)
2014.08.28
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