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組織社会で長くやってきた人は、「チームの和」や「落としどころ」などを心得ていらっしゃる反面、新規で自分一人で何かを始めることが苦手の人が多い。何かを始めようとすると、初めに人脈を頼りに動いて、それでうまくいかなければ計画は頓挫……。でも、事業でやっぱり大切なのは自分一人でスタートしても、目標に向かってやり遂げるという堅い決意、熱意ではないだろうか?余裕があればやる、時間があればやる、といった気持では自分の経験を顧みてもうまくいかない。たいてい途中で挫折する。定年退職、あるいは早期優遇制度などで退職した年配男性から相談を受けることがある。「仕事がない、することがないので何かいい仕事がないか?」という相談である。こういう方は、組織や制度の恩恵を受けて生きてこられたことに気づいておられないことが多い。裸一貫、自ら事業を立ち上げた経験のある人なら、あまりこのような問いはなさらない。むしろ、金儲けの種はないか、と目を光らせていらっしゃる。「大きな仕事でなくてもいい。自分の身近な仕事で社会に役立つことをしたい」とおっしゃる人もいる。そういう方にはコミュニティビジネスが一つのおすすめだ。ウィキペディアを見ると、その具体例として、? まちづくり? 地域情報の発信? 商店街活性化? 環境・資源の保全? 高齢者支援? 子育て支援? 子どもの健全育成が挙げられている。私は障害者支援活動にも可能性があると思っている。長く生きてこられた人ならではの視点やアイデアを生かせる分野ではないだろうか。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月31日
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仕事の場所によって、キャリアカウンセリングとメンタルカウンセリングは使い分けるようにしてきたが、心理を勉強すればするほど、キャリアの問題の背景に心理が大きく横たわっていることに気づかされる。例えば「趣味」。人によっては、何かの代償行為に趣味活動しておられる。写真であれ、絵であれ、音楽であれ、俳句であれ、書道であれ……。あるいは、過剰にコミュニケーションを求めるタイプの人もいる。趣味とは言えないかもしれないが、ギャンブル、アルコール、性依存の場合もある。何かを断念したとき、喪失したとき、恨みが発生したとき、多くの人が代償行為を無意識にやっている。例えば、「一つの仕事に熱中できない」、あるいは「今の仕事は仮の姿、ほんとうは別のやりたいものがあるはず」といった相談の場合、キャリアカウンセリングの領域のようにも思えるが、よく聞くと、ギャンブル好き。そのきっかけを尋ねて掘り下げていくと断念したものの代償行為だったりする。こうなると、キャリアカウンセリングでよく使う「能力」「経験」の棚卸をするだけでは前へ進みにくい。断念したものの心情吐露、自己覚知を経て、<本当に欲しているものは何か>の話し合いを深める時間が必要なときが多い。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月29日
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事務局を引き受けているNPO団体に新しい計画があって今日はある新聞社の取材を受けた。事前にお渡ししていた資料にきっちりと目を通しておられ当方が未整理な部分も明らかになった。そして関連する団体の動きにも精通しておられ、逆にこういう風にネットワークを広げてみては?といった提案もしてくださった。自分も若い時は記者だったけれど、これほど深く取材対象者の側に立ってものごとが考えられていたかどうか……。プロは、自分の要件や得ばかりを考えるのじゃない。相手を生かす、伸ばす、喜ばすものだ、という教えを思い出すことができて、とてもありがたく思った。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月27日
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4月から新しい年度に移り、仕事も少し変わる。週一日の職業訓練校での講師やNPO法人事務局の仕事は継続だが、これまでの西成での就労支援に代わって阪神間のある市で仕事をすることになった。休日がほとんどなくなるので、趣味の時間が乏しくなるのが悩みの種。4月からの用意に、今日は商店街へ出て買い物。一つはビジネスカバン。今まではリュック派だったけれど、街の雰囲気に合わせてシックなものに。もう一つはメガネ。これも落ち着いた感じに変えた。気分一新。新しい年度はどんな時が待っているのだろう。ワクワクするところもある。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月26日
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キャリアコンサルタントの研究会を大阪市内で開催。二か月に一度の開催で、今日は37回目だった。研究の成果物として本を出したり、機関誌にレポートを書いてきた。今日の研究テーマは、ITやSNSの活用。その具体化の第一弾として、今日参加したメンバーでまずはFacebook内にグループをつくり、そこでメンバーが感じている課題を出したり、解決のための意見交換をすることになった。実は、以前mixiを使って同じようなことをしようとしたが、失敗した。SNSに不慣れだったため、管理人を他の人にお願いしたこと、参加メンバーを限定しなかったことが原因で、本来の研究目的のコミュニティではなくなってしまい、話題が広がりすぎた。その反省もあって今回は、本日の参加者をコアメンバーにして、当面はクローズで意見交換をすることになった。「求人側と求職者側のミスマッチの問題」「早期離職者の問題」「非正規社員から正規社員への道筋づくり」等々、さっそくいくつかの話し合いのテーマが出された。問題の指摘だけでなく、できるだけ課題解決のための提案や、ネットワークづくり、実際の活動に結び付くものにしたい。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月25日
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小説を読んでいると、「ページをめくるのが早いね」と言われた。確かにストーリーものなら、目を通すという感覚で読んでいる。でも、難渋する本もある。教科書の類は、少し読んでは止まる。脳の回路が伸びていない、なかなか伸びない。もっと時間がかかるのは、上の世代の人たちが書いた詩集。当用漢字ない字が多くて漢和辞典がいる。日高てるさんの詩集ではタイトルさえ読めないものがあった。「めきしこの●」という詩で、●の部分は「蕊」の旧字だった。「しべ」と読むらしいが、パソコンでは、そう打ってもでてこない。漢字が分かると、とたんに雰囲気が広がる。詩は2度めに読むときが楽しみ。読めなかった漢字が読めて、行間にイメージが膨らむ。自分勝手な想像世界だけれど、幻の空間が創出する。頭の中の神経回路が伸びていくような、つながるような感覚がある。「近頃の人はメタ認知力が乏しい」と問題にする人がいる。それはひょっとして詩を読むときのようにのんびりとイメージを膨らます体験が乏しいせいかもしれない。知識吸収や解を求める読み方だけじゃなくて、勝手な想像やおしゃべりがあとで広がる読書がもっとあっていいと思う。行間を読む醍醐味があるはずなのにな、と思う。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月24日
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3月は卒業シーズン。ぼくがキャリアとメンタルのサポートを続けていた人も新たなステップへの旅立ちが続いた。初めて会ったときは、電話を受けることもできず知らない人と話すことが苦手だった青年は、この冬、車の免許をとった勢いで先月は大型バイクの免許も取った。今までのアルバイト生活からフルタイムへの仕事へと転身する。家に閉じこもりがちだった青年は、大学に合格し、進学することになった。いろんな紆余曲折があったけれど、この門出、ぼくもうれしい。人と違うことに悩んでいた彼らも自分は自分でいいということが腑に落ちてからは自分で自分のエンジンをふかしながら動き出した。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月22日
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人間とは実に勝手な生き物のようで、一人じゃ寂しいからと、輪の中に入りたがったり、輪の中の人間関係が煩わしいからと、一人になりたがる。近頃は「絆」ばやりで、暗黙裡に絆を強要される場面も無きにしも非ず。和をもって尊しは分かるが、人間、孤独になりたいときもあるだろう。「みんな一緒に、がいい」という風潮が蔓延している陰で仲間に入るのが苦手な人たちもいる。人とは違った個性で、少数派のタイプが、とかく生きにくい世の中になった。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月21日
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人生は点ではない。線である。人とつながれば面にもなる。そんな当たり前のことを、若い時は分からなかった。考えても実感できなかった。この言葉が浮かんだのは、NHKの朝ドラ「カーネーション」を見て。小篠綾子さん(ドラマの中では小原糸子)役は3月から夏木マリさんに変わった。ぼくには夏木さんは歌手のイメージが強かったのだけれど、今は立派に女優さんだ。ネットで調べてみると、ミュージカルでも数々の活躍をしてこられたらしい。夏木さん以上に驚いたのが江波杏子さん。ぼくは学生時代、彼女の女博徒役で主演する映画を見たものだ。当時、同じような映画(緋牡丹博徒シリーズ)に主演していた藤純子(富司純子、現寺島純子)さんのほうが人気があったかもしれないけれど、ぼくは江波さんのほうが好きだった。その江波さんが、朝ドラで小篠さんの同級生・奈津役で、年月を経て病院のベッドの上で小篠さんと再会するシーンがあった。病室の入り口でじっと立ち、心の中は万感の思いがありながら言葉を一言も発せない小篠さん。入り口の気配を感じて、窓の外を眺めていた首を小篠さんのほうに回す奈津。「何か、ようけ」懐かしい、とも言わず、幼いころそのままの勝気な気性をその低い声一言で表わした。胆力とでもいおうか、自分らしさを捨てず覚悟をもって生き人生の深い谷を経験してきた人しか出せないのではないかと思われる凄みを感じた。原色のあざやかな花ばかりが花ではない。皺があっても深みのある花に、とても美しさを感じた。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月20日
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硬い話が続くと、違う頭の使い方をしたくなる性質らしい。今日しきりに頭に浮かんだ問いは、「手はつなぐのに、足はなぜつながないか?」だった。そこから、いろんな連想が浮かぶ。例えば、手をつないで人が並ぶとき、足は「逆ハ」の字型で、足型を取り出して向こうから見ればハハハハハハ。誰かが笑っている。二人で向かい合って手を組んでも、足は案外自由で勝手に動いてバラバラだ。それでも、手を組んでいると、4つの足型は直径2メートルの円には収まるだろう。足をつなぐには縄がいる。縄はだれが結ぶのか?結び合う二人よりも他の人に結んでもらうほうが結びやすいはずだ。では、二人を結ぶもう一人の足はだれが結ぶのか?先に結ばれた二人のうちどちらかなのか、それとも4人目の人が結ぶのか?すると5人目、6人目、7人目と登場する姿が浮かんで、最後に、一番初めの人の残った足と最後の人の片方の足をどうやって結ぶのか……を考えているうち、うたた寝をした。足は片方ならいいが、両方結ばれれば動きが取れない。足は組めるかもしれないが、うっかりすると、ひっくり返されてしまう。結んだり、組んだりするのは案外難しいものだ。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月18日
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ものごとを理解しようとするとき、その対象がどんな集合に属するか、が分かったとき、「わかった」と思ってしまう場合がある。このやり方のまずいところは、いったん集合に入れてしまうと、その集合と個人の差をなくしてしまうことだ。私は関西人という集合に属するが、人を笑わせるのは得意ではない。男性だが、スイーツは好きだ。こんなことはあり得るだろうとすぐに分かるのに、何か難しいことを勉強しているときには、この落とし穴にはまってしまう。だいたい教科書自体が、ものごとを分類して、ある集合に属する特徴を書いて、これを理解すれば良し、といったスタイルが多い。統合失調だからこうこう、うつ病だからこうこう、と書いてあるので、はじめは、一生懸命にそれを頭に入れるが、実際は個人個人によってさまざまな差異があり、程度の違いがあり、異なる要素もあるし、生活環境、歴史も違う。この症状にはこういえば言い、という正解を求める態度はむしろ危険。会話の流れのなかで、感じるもの、浮かぶものを大切にしたい。そうすると分類の枠を超えて、いろんなものにつながったり、新しいイメージが広がることがある。これは、むしろ絵を描いたり、詩を書いたりするときに近い感覚がある。想像世界が膨らむと、ときにほのかな灯がともったり、ときに激しい火花が散る。そこから新たなステージへの出発が始まる。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月17日
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カウンセリング現場で働いてきてもっと学びを深めねばと思っている分野がいくつかある。例えば、日本の民衆文化や信仰の分野。これらは「こころ」と深く関わるものでありながら、養成講座では、あまり学ぶ機会がなかった。カウンセリングの多くが、西欧から入ってきた考え方や技法が多いせいかもしれない。(内観法や森田療法は例外)『神と仏の出逢う国』(鎌田東二、角川選書)に興味深い記述があった。それは民俗学で有名な柳田國男と折口信夫の個性の違いを指摘した章。≪折口は、日本人の神の原形に「まれびと」をおいた。常世から季節ごとにまれにやってきて、地域に幸いをもたらす「まれびと」。それが芸能として展開された姿が「翁」で、物語としては「貴種流離譚」となった(中略)。折口が「まれびと」という神格の存在を説いて、それは外部から来訪して霊物(モノ)ととらえたのに対して、柳田が一貫して考えていたのは家の問題であり、祖霊であり、先祖であった。この先祖崇拝が日本の常民信仰、常民文化の核心にあると柳田は考えていた≫折口は、ある事情から家族や家は安心、安逸の対象ではなく、むしろ苦悩、憎しみの種で、それが理由で自殺未遂を2度起こしている。柳田のように共同体内に自分がいることにあまり抵抗がない人もいれば、折口のように鋭い忌避感があり、むしろ孤高を好むタイプの人もいる。家や共同体にどのような感情を持っている人なのかを感じ取れる能力もカウンセリング現場では重要なのではないかと思っている。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月14日
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かたや超エリート大学を卒業して政府に入り、すぐに国費で留学した秀才のA。かたや、家が貧しく、親類縁者の資金的援助でどうにか都の私学大に入ったB。縁者はBに早く故郷に戻って一族の繁栄のために尽くしてもらいたかったのに、その期待を裏切って、大学を中退。天才肌のBは国内の大学での勉強は生ぬるいと感じて、奨学金をもらってAと同じ国に留学した。エリートAに密かにライバル心を燃やす苦学生B。その後の二人は……。Aは、留学先でもオーソドックスに勉学に励んだ。Bは短期間で集中して学びわずか一年と数か月で卒業免状を得て、未知で秘密めいた多くの文献を持ち帰った。Aは、帰国後、政府の援助で都の近くに大学を新設。この大学からは、後々、難事に新風を起こす革新児を輩出した。Aが学んだ幅広い学問から、後の学生たちは自ら注目する一書を深めそれぞれに新風を起こしたのだった。一方、Bは都に庶民のためにさまざまな芸を学ばせる場をつくる一方、都から離れた山のなかで道場をつくって学生たちに秘儀を伝えた。BはAと比べて、権威という後ろ盾が乏しいなか、並外れた感性と霊性で、Aと並び称せられるようになった。『神と仏の出逢う国』(鎌田東二、角川選書)の「最澄と空海」のくだりを読んで浮かんだ、私の妄想(詳細は省いた)。Aは最澄、Bは空海である。空海は、美的感覚や音感にもすぐれた、どちらかといえば右脳発達型の人物であったのかな、という印象を受けた。それは書にも表れている気がする。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月13日
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梅が咲くこの季節になると「除目(じもく)」という言葉が浮かぶ。たしか高校時代の古典の時間に習い覚えたことばの一つ。春の除目は、地方官が任命される儀式で、任官されたものはいいが、望んで叶えられなかった人も多かったことだろう。まさに、悲喜交々(こもごも)。よく似たことが現代も会社や官庁でみられるのではないかしらん。身近なところは、ハローワークの契約社員。今は、かなりの割合でハローワーク職員自体も非正規社員が務めている。多くが一年契約で、継続して働けるかどうか戦々恐々。行政から委託を受けて就労支援を行っている民間会社に勤める人も同様。自分の勤める会社が入札で落ちることもある。多くの就労支援仲間が落ち着かない気分ですごしている。それにしても、就労支援に携わる人自体の給料が全体的に上がるどころか、毎年下がっている印象を受けるのは残念。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月12日
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『神と仏の出逢う国』(鎌田東二、角川選書)を読んでいる。年がいったせいか、神仏のことも知りたいという思いが強くなっていく。そもそも「かみ」とは何か? 分かってはいなかった。≪それは、「様様(さまさま)」である。最上級の敬意の表現である≫と著者は述べ、天照大神(アマテラスオオミカミ)などの諸神を例にあげる。≪「神=かみ」とは神性・神威・霊性・霊威・霊格を総称し包括する「神聖フォルダ」であり、「神聖カテゴリー」であるといえる。本居宣長は『古事記伝』において「かみ」を「世の常ならず、すぐれたる徳のありてかしこきもの」と「かみ」を定義したが、そこでは、偉大なるものは、どんなものでも「神=かみ」になる可能性がある。別の言い方をすれば、どのようなものでも畏怖や敬意をもって祀ることにより「神=かみ」となるのである≫(同著)日本神道をよく知る人にとっては当然の感覚かもしれないけれど、どちらかというと、若い時“西洋かぶれ”した僕にとっては新鮮な感覚。西洋の一神教の神の概念となんとちがうことか。次の章では、神と仏の違いを、著者は端的に以下のように表現している。◆様態かみは「在るモノ」 ほとけは「成る者」(修行して悟りを開いて。)◆指向性 かみは「来るモノ」(人間の祈りや祭りに感応して)ほとけは「往く者」(俗世界から涅槃へ)◆姿態 かみは「立つモノ」(諏訪の御柱、伊勢神宮の心の御柱) ほとけは「座るもの」冒頭、神仏習合の前に、神神習合があったとの記述も僕には新鮮だった。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月11日
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時間待ちに書店に立ち寄った。<「空腹」が人を健康にする 「一日一食」で20歳若返る!>(サンマーク出版、南雲吉則著)を、手に取る。野菜中心の食生活を続けているものの、なかなか減量に成功していない。この本を読めば、その訳はどうやら、「食べ過ぎ」にあるようだ。そういえば、先だって読んだ山岡鉄舟も、粥ごはんに大根の葉っぱという質素な食事。あれほどの大男の剣士がそれで、体力が持つかと訝っていたが、この本を読むと、納得。逆に、栄養過多が生活習慣病を招き、病気を招いているとの指摘も見える。(著者は医者)考えてみれば、食糧だけでなくいつの間にか、身の回りには必ずしも必要のないものがあふれかえっている。多くのものを抱えすぎることで、不安や心配も増している。「減量元年」、足し算ばかりしてきた人生から引き算に移ろうかと思っている。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月10日
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アンデルセンの「裸の王様」には、本当のことが言える無垢な子供たちがいた。しかし、いま、現実世界ではどうか。これはおかしいな、と思われることでも科学や大義を持ち出されると、理不尽に感じられることがそのまままかり通ることはないか?……『フーコー入門』(ちくま新書、中山元著)を読んでいてドキッとした。フーコーが精神科病院に勤めているとき、前頭葉ロボトミー手術を目撃した。「科学」の名のもとに、この手術が正当化されていたのだ。当時の心理学と精神医学が主張する「科学性」に基づくものだった。この体験から、フーコーは心理学の科学性そのものを問題にする必要性があると考えるようになった。≪人々が真理だと信じているものが、実は歴史的な根拠から作り上げられたものに過ぎず、普遍的なものでも、絶対的に正しいものでもないということを示すことによって、自明で見慣れたものと考えていたものを覆すこと、これはフーコーの終生の課題であった≫(同書、表紙より)。自分が学んだこと、多くの人がそうだと言うものに疑問を感じながら、そのままやり過ごしていること、一つや二つではない。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月09日
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ブログを再開します。前回は去年の8月末ですから、ずいぶんと空いてしまった。通常のカウンセリング仕事に加えて、大阪市西成区内での就労支援、それと並行して職業訓練校の講師、NPO法人の事務局仕事、そして精神保健福祉の勉強やら何やらで、ずいぶんと忙しかった。西成の就労支援が一段落したので、少し時間的にゆとり。おかげさまで最近は乱読三昧。2月に読んだ山本兼一さんの『命もいらず名もいらず』NHK出版(2010)がきっかけで久しぶりに読書の楽しさを思い出した。山岡鉄舟の話で、本のなかに禅の話がしきりに出てくるので禅の入門書を2冊ばかりアマゾンで買う。これもまた面白かった。禅の本を読んでいて、中国の話が出てきたので、老子、荘子に興味を持つ。特に荘子にひかれる。一方で、詩を書きたくなって、何人かの詩集を読む。固い岩盤の間に少しずつ水がしみてくるような感じ。心の渇きがあったことを知る。詩集を読んでいて、哲学書を読みたくなる。試みにドゥルーズを選んだら、フーコーも面白そうだと思ってそのまた入門書を読書中。気が付けば、ここ数年手にしていた、心理学、精神保健福祉の本から離れている。4月になればまた変わると思うけれど、しばらくは趣味の読書三昧。これもしあわせ。クリックお願いします↓1日1回「ひきこもり卒業のための応援」。ご案内は、ここをクリックしてください。マイべストプロでのご紹介http://pro.mbp-osaka.com/cavaカウンセリングイメージをYou Tube映像にしてみました。
2012年03月08日
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