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Nov 16, 2006

留学関連ネタだからいちおうフォローしておこおうか。

「米教育長官、留学ビザ取得の改善約束」

しかし、今更いったい何を改善するというのだ？
「米国留学の一部で留学ビザが取りにくいケースが指摘され」
ということになっているけれど、ビザをとるのが以前より
格段に「面倒」になったとは思うけど、取りにくくなったのは
留学の志望動機がちょっと・・・というケースだけじゃ
ないだろうか。

改善して欲しい点といえば「面接」の廃止。たとえば
北海道の人がわざわざ東京まで書類を「渡し」に来なければ

札幌の領事館でも面接を受けられるようになったらしいです。
道産子さんが訂正して下さいました。ありがとうございます。
ちなみに、と、いうわけで、詳しい情報は下の道産子さんの
コメントをご覧になって下さい。）ちなみに「渡し」と
書いたのは、申請時の「面接」ははっきりいって実態が
ないから。ほとんどの人は書類を「渡し」て一言二言言葉を
交わし、指紋をとられるだけ。いやがらせとしか思えない。

それから「その他の添付書類」。よく言われる「日本との
つながりを証明する書類」とか「『留学終了後、日本に帰る』
という内容のレター」は不必要なケースを明示して欲しいな。
こんなもんいくらでもデッチ上げられるし、実際デッチ上げ

皆無。せいぜい後でモメた時に「あの時、お前はこう書いた
じゃないか」という証拠としてとりあげられる程度で、でも、
居座る人はどっちにしろ居座る。

ただ、上の二点だけでも教育長官ごときが何か言ったところで
国土安全保障省が「ハイハイ」と対応するとはとても思えん。

要望書」で以前から「お願い」し続けているわけで、そんな
中でもアメリカはどんどん「厳正化」を続けているわけ
だからはっきりいって諦めた方がいいと思うが・・・。

さて話しはかわって、最近アメリカ在住組の間で何かと話題の
映画「ＢＯＲＡＴ」。今のところ日本公開の予定は見あたら
ないけど、日本語（サンスポ）の評論が出てたからリンク。
自分はまだ見てないけど、近々見に行こっと。

（追記）

さらについ最近、札幌で面接された starmotty さんのブログ
を発見したのでリンクしておきます。

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