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October 16, 2003
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カテゴリ: ミステリ(海外)
エリス・ピータース
光文社文庫
☆☆☆☆☆
入院中読了その一。でも、いつ読了したか日付はウロオボエ(^_^;)。
ず~っと気になっていたシリーズ。現代教養文庫がなくなって、どうなることかと気を揉んだミステリファンも多いことだろう。随分前に1巻か2巻を読んだのだが、内容などすっかり忘却の彼方だった(^_^;)。
よく比較されるウンベルト・エーコの「薔薇の名前」のように衒学的ではなく、しっかりとした時代物のミステリ(^_^)。なによりも、人生体験豊富で、隠居先として修道院に入ったカドフェルがいい。
 この巻は第一巻らしく中世物となるとすぐ出てくる聖遺物崇拝がネタ。カドフェルが属するシュルーズベリ修道院が権威付けのため、いたんだかいないんだか良く分からない「聖女」の遺骨を地元から引き離して勧請したがった、というのが発端。そして、そこで殺人事件が起こる。
 殺人事件の解決は一般的なミステリの手法を踏襲しているが、そこにちょっと「中世的」な風味が加わっている(^_^)。私はこの「中世的」風味が大好きなのだった♪。
 この中にも少し、「ウェールズ人は~」なんて記述が出てくる。今後も楽しみ♪。





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Last updated  March 28, 2005 11:31:25 PM
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