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January 14, 2004
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カテゴリ: 一応児童書の範疇
有栖川有栖
講談社 四六上製ケース入り
☆☆☆☆◎
「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」という謳い文句の通り、児童書らしく丁寧で凝った装丁の本である。
 継表紙、タイトバック、両側から本が入れられる函というかケース入り。またそのケースには穴があいていて、本の表紙の絵が少し見える。見返しにも4色印刷があり、二色の口絵はそれぞれスミ以外の色が違えてある。一番感心したのは、本文の天地の角が綺麗に削られているところだろう。
 ストーリーも非常に爽やか(^_^)。
 刑事を父に持つ推理作家になりたいと切望する12歳の男の子と、推理作家の母を持ち、刑事になりたいと切望する12歳の女の子が、彼女の母の別荘にきたときに、殺人事件にめぐりあう。。
 殺人事件の描写も決して凄惨なものではなく、さらりとしている。また、作者の他のシリーズを読んでいる読者を意識して、ちょっとした遊びの一文なんかもあって楽しい。
 でも、タイトルと内容はあんまり密接に結びついてないかも。。





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Last updated  March 22, 2005 10:15:51 PM
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