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March 5, 2004
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カテゴリ: ミステリ(海外)
Reginald Hill
HarperCollins paperback 新書判
☆☆☆☆☆
 英語がもっと分かったら☆☆☆☆☆◎(^_^;)。半年かかって読了(自爆)。

 ハヤカワミステリから刊行されている、ダルジール警視シリーズ長編第6作目日本語未翻訳。
 連続絞殺魔が現れる。最初の被害者が出たときに、ハムレットからの引用で犯行声明電話がマスコミにかかっていた。

 イギリスのジプシーや降霊会・霊媒なんかも出てくるし、最後にはちょこっと薔薇のことなんかも出てきて次回作邦題「薔薇は死を夢見る」への布石?なんて思ってしまった。でも、次回作の原題は"Deadheads"というらしいけど。
 この作品は全303ページだが、ストーリーは最後の30ページで一気に収斂していく。そうすると、捜査が停滞している中間部では、私の読書スピードも著しく低下してしまう。とにかくムズイんだから、これ(+_+)。
 しかし、この作品も傑作の一つだと思う。とにかくプロットが素晴らしい。最初と最後の結びつきがとにかく凄いのだ。タイトルのつけ方も絶妙。それに、ウィールディが前のオトコ、モーリスと別れる経過も分かるし(^_^;)。

 個人的には未訳二作を較べると、こちらのほうが好きかな。
 また、ペーパーバックもイギリス版を買ったが、表紙の絵柄がとてもいい♪。内容を読むとその絵の意味がわかるようになっているのだ♪。





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Last updated  March 9, 2004 12:37:44 AM
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