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December 5, 2004
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カテゴリ: ミステリ(海外)
マイケル・ボンド(巻末解説柿沼瑛子)
創元推理文庫
☆☆☆☆☆◎
 シリーズ第六作目。随分前に買って積読だった本(すぐ読むつもりで積読リストに入れてなかったし^^;)。
 今回はパ氏のお膝元パリが舞台。
 いよいよル・ギードの入稿が完了し、打ち上げを行う日に、編集長の訃報が新聞に載ったことから話が始まる。ル・ギードの原稿にも人為的な改竄が加えられ、鬼の経理係マダム・グラントの失踪も判明する。
 パリの街中の描写が楽しい。背景描写もユーモアたっぷりで、場面を想像しつつ楽しく読めた。相変わらず、ポンフリットは可愛いし…♪。今回はマダム・グラントの私生活か垣間見られる。なんだか、毅然としていて、カッコいいぞ、この鬼の経理係さん。パ氏も編集長もニガテそうだけどね(苦笑)。
 また、今回コンピューターが全くダメなパ氏に手ほどきをする、妙齢の女性、マダム・ボレルの解説は面白い。けど、お料理にも詳しくて、コンピューターにも優秀で、しかもお色気も…って女性、ホントにいるのかねぇ(^◇^;)。

 この作品も次作まだかなぁ。この本が出た時より間が空いてるのよね、すでに。





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Last updated  December 5, 2004 12:24:42 AM
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