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April 3, 2005
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テーマ: 本日の1冊(3712)
カテゴリ: 歴史・地誌・旅行
ピーター・ミルワード著
秀英書房四六上製 本文全て一色
☆☆☆☆☆
 この著者のイギリス紹介の本は好き。
 割と変わったアプローチが多いのか、私の感覚にとても合うのだ。この本でも、イギリスの歴史・文学への該博な知識をもとに、メジャーな観光スポットから外れた、著者本人が興味を覚えた見所の紹介エッセイ。
 キーワードは'eccentric'。語源はギリシャ語で「中央から離れた」という意味だそう。う~ん、いい言葉だ♪(^_^;)。この言葉って私にも当てはまると思う(苦笑)。私が自分で旅行したら、印象に残りそうな光景が紙面に展開されて、一味違うイギリス紹介の本になっている。写真も著者本人の撮影だそうな。
 日本での生活も長いのか「私は丑年」となんとなく自慢げ(?)に書いてあるのも著者の人柄が偲ばれて楽しい。
 生真面目な顔ですっとぼけたユーモアをかますイギリス紳士というところか。写真も面白いものが多いのだが、本人は2・3の基本テクニックを知っていれば~などと嘯いているが、なかなかのカメラ好きとみた(^_^;)。

 この本とちょっと似た雰囲気があるのが、有栖川有栖氏の「作家の犯行現場」。著者独自の視点が織り込まれた旅行エッセイが、自分的にツボらしい。また、こんな感じの本を探そっと♪





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Last updated  April 3, 2005 11:46:49 PM
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