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November 14, 2005
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浅田靖丸
光文社カッパノベルズ 新書判並製
☆☆☆☆◎
 つい先日読んだ「原罪の大聖堂」の前編。著者のデビュー作のようだ。
 京都市内に生皮をはがされて死んだ女性の死体が発見され、「鬼」になってしまった兄を助けてと、春海霊障研究所に少年が訪れるところから、物語は始まる。鬼化人たちの暗躍の背後には、さらに忌まわしい陰謀が隠れ…、それを超人的能力を持った、勘解由小路春海、松川秀樹、次作では高野山に呼び戻されお休みだった少年パンク僧にして格闘の天才慈瞬と彼のペット(?)でエーテル混合体の阿我、などが顔を出す。

 こちらの方が設定のスケールも頁数もはるかに大きく、読みでがある。しかし少々文章が説明的過ぎるという気がしないでもないが…。もっとも悪役にもなかなか興味深いキャラが出ていて、今後が楽しみではある。





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Last updated  November 14, 2005 10:22:59 PM
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