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March 15, 2006
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中国茶入門

講談社 B5並製
☆☆☆☆☆◎
 いくつか立ち読みしたが、この本が一番好きかな。図書館で借りたんだが(^^ゞ。一番興味深かったのは喫茶に関する漢詩と著者(カメラマン)の美しい写真が掲載されていたこと。喫茶を通じた中国の文化の氷山の一角を見ることが出来る。また、茶の産地も本人が直接農家まで赴いて写真に収めており、中国の農村の様子や茶の古木、名水の泉なども紹介されており、写真集としても楽しめた。更に各産地の地図も載っており、地名は聞いたことがあるが、どこにあるんだ?という疑問にも答えてくれる。また、巻末には(お約束の)中国茶を扱っている店舗の紹介が載っている(^_^;)。が、茶器の紹介も最小限。立ち読みした本の中には茶器の紹介が詳しく(でも淹れ方の説明はあまりなかった)、しかも特定の有名店のものばかりが掲載されていたのもあった。これも茶器のカタログ読んでいる気になったものだ。確かに、小さくて可愛らしい中国茶器に衝動買いの虫はかなり騒いでいるし、中国茶ブームもこのあたりが商売になるからなのは理解できる。が、私が本を読んだ理由は、お茶の淹れ方を知りたかったからなのだ。
 とはいえ、この本、残念ながら「養壷」(茶壷=急須の手入れ法)についての記述がない。が、私が一番知りたかった洗茶についての疑問…と書くと偉そうだが、何のことはない、プーアル茶と烏龍茶で洗茶に違いはあるのか、という疑問だ…に答えがあり、それはプーアル茶(本では黒茶)はした方が良い、烏龍茶(本では青茶)はしなくても良い、という単純なもの。それでも、このお陰でクリアになった。
 そうそう、この本は勿論、黒茶・青茶・緑茶の他、紅茶、黄茶、白茶、花茶についても載っており、製法も詳しく説明されている。私は訳が分からなくなったが(自爆)。図書館で借りたが、購入してもいいかなぁ。あると便利かも。





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Last updated  March 16, 2006 12:53:24 AM
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