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January 6, 2009
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カテゴリ: ミステリ(日本)

封印された鍵
笠原靖
光文社文庫
☆☆☆☆☆
 真っ白いクーバースという大型犬、フーバーが活躍する。シリーズ2作目。人間は脇役。フーバーの相棒は定年退職した元捜査一課長、長源寺大志。このおじさんの元鬼刑事らしい観察眼とフーバーの聡明さと勇気で事件を解決していく。また、山の風景や格闘、将棋、植木といったおじさま趣味も満載。昔、「名犬ラッシー」や「刑事犬カール」を欠かさずみていた人々(もちろん私もその一人)にはたまらない一冊だ。
 今回も老人が貯めた犬の養育費を着服した女や植木泥棒、自分勝手な主婦、凶悪犯が胸のすくようなフーバーの活躍で成敗される。やはり、フーバーが悪人に飛び掛るところはカッコイイ。空手の達人、長源寺に取り押さえられた犯人に長源寺が「フーバーになら殺されていたかも」と言うシーンはまんざら冗談でもないのだ。普段は大人しいわんこなんだけどね。でも、名前はちょっとコワイ。





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Last updated  January 6, 2009 01:05:33 PM
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