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February 19, 2010
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テーマ: 本日の1冊(3712)

赫眼
三津田信三
光文社文庫
☆☆☆☆☆
 著者初の怪奇短編集。怪談のような文体で、どれも結構怖い。また、どこまでが著者の実体験でどこからが虚構なのかが、分かりにくくなっていて怖さ倍増。しかも舞台が関西が多いので、読んでいて楽しい。特に「百蛇堂」の取材途中に出会った、という設定の「後ろ小路の町家」は京都の町家が舞台で、私好みの怖さだった。そして最後は彼のシリーズ物の一つ「死相学探偵」からの短編。このシリーズも面白そうだ。今度読んでみよう、というかシリーズの二作目をもう借りてきているので、これから読んでいこう。そういえば、私はこの人の作品から日本のホラー、オカルト物が結構好きになったのだ。





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Last updated  February 20, 2010 01:00:17 AM
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