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December 1, 2013
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カテゴリ: ミステリ(海外)


新潮文庫
☆☆☆☆◎
 本を手に取ったのは、フランスのミステリが読んでみたかったのと、昔読んだ漫画にF.ティリエという小説家の女性が出てきていたから。でも「情熱的な恋愛小説」ではなかったけれど。
 主人公はプロファイリングなどに興味深深で独学で勉強している警察官のシングルマザー。彼女の殺人事件への意欲が時として鼻につくが、それ以上にとにかく内容がグロテスク。剥製絡みの内容だから仕方ないのかもしれないが、私には少々刺激が強かった。もう少しおとなしい内容の方がいいなぁ。誘拐事件の犯人が身代金を持った人間を目の前でひき逃げされ、その身代金をネコババした犯人二人とそれに猟奇殺人が絡んでいく。こんな事件が現実に起こっていたら、フランスの事件であろうとも日本のワイドショーで大きく報道されそうなくらいショッキングな内容だ。でも、複雑なプロットはとても面白かった。ちょっと他の作品も読んでみたいが、覚悟か必要だろうなぁ。





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Last updated  December 2, 2013 12:35:03 AM
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