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May 30, 2015
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カテゴリ: 日本の小説

 三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)[本/雑誌] (文庫) / 有川浩/著
有川浩
文藝春秋 四六上製
☆☆☆☆☆
 さっそく続編を読んでみた。前作は割と子供の問題が多いような印象だったが、続編はイマドキのオトナの問題の比重が上がっているようだ。神社のお祭りの復活を扱った第五話が一番スキ。また、祐希と早苗がいい雰囲気なのもほのぼのとして楽しい。特に彼らにヤキモキするノリさんがいい味を出している。そして、最後に偽三匹が登場するが、そのきっかけになったのは、困ったことにキヨさんの奥さんの芳江。キヨさんにとってはずばっと言い放つ頭の上がらない奥さんだが、偽三匹の一匹にとっては初恋の人。キヨさんは少々迷惑そうだ。当人はあずかり知らぬことでもあるし。そして、三匹の生活にも色々と変化が現れる。最初の変化は前巻でのシゲさんだったが、今回はノリさん、キヨさんの順で現れる。この二人の変化は今後に後を引きそうで、三匹のおっさん みたび があってもいいな。

 この本でようやくこの1月からここに書いていなかった読書録が追いついた。前のようなペースでは読めないかもしれないが、ちょびちょびここに感想を書き溜めていきたい。





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Last updated  May 30, 2015 12:19:28 PM
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