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July 15, 2015
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カテゴリ: ミステリ(日本)

【楽天ブックスならいつでも送料無料】警視庁文書捜査官 [ 麻見和史 ]
麻見和史
KADOKAWA 四六並製
☆☆☆☆◎
 人の残した文書からその事件をプロファイリングしていく役目を負ったのが表題の文書捜査官。でも、いつもはほぼ倉庫の書類整理係。主人公は心理学を専攻し、手書き文字フリークといえる鳴海理沙捜査官。その部下として配属された矢代とともに捜査一課に協力して現場に残された文書やメモをもとに犯人を割り出していく。
 鳴海の文書プロファイルはちょっとこじつけの感がなきにしもあらずだが、結構興味深い。捜査一課十一係シリーズが気に入ったのでこちらも読んでみたが、ヒロインの性格は11係の方が好きかな。専門分野以外役立たずの設定って女性の場合個人的にあんまり好きじゃないのだ。あと名探偵役は11係の方が好き。
 今回は殺人事件から始まるが、その背後には別の事件が隠れていた。現場に残されたアルファベットカードやメモ書きからそれを割り出していくのは面白い。そして結構無茶した挙句、ヒロイン達が危険な目に遭うのはこの著者の特徴だろう。内容からしてシリーズ化されそうなので、次も読んでみたい。





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Last updated  July 15, 2015 09:22:48 AM
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