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November 21, 2015
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カテゴリ: ミステリ(日本)


祥伝社文庫
☆☆☆☆◎
 中編小説の楽しみとして、発刊された薄い文庫本シリーズの一作。すぐ読めてしまう。
 うらぶれた探偵の桜庭は、別れた女にキャバクラ嬢と逃げたらしい、失踪した亭主の行方を捜して欲しいと依頼される。この女は昔の男だと思って、気を抜きすぎた依頼の仕方なのだが、桜庭は隣の事務所を使っている、彼とは違って、二代目のぼっちゃんで羽振りのいい、檜垣にからかわれながらも彼女の依頼を果たす。相手の女が勤めていたキャバクラの同僚、キリエがいい味をだしている。だが、桜庭を襲った後に残されたバッジのヤクザの若頭がちゃんづけで呼べる幼馴染というのは、ちょっとできすぎかも。だが、読後感も割とよく、続巻も読んでみたい。





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Last updated  November 30, 2015 05:08:33 PM
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