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先に言っておきます・・・ この青梅鉄道公園の展示車を選択した人は、絶対にマニアです!! しかも、筋金入りの・・・(笑) さて画像は、大正時代に造られた・・・ 上が国産初の量産型旅客用蒸気機関車の「8620」 下が国産初の量産型貨物用蒸気機関車の「9600」 この2台を同時に保存している場所は、おそらくココと京都の梅小路蒸気機関車館だけでしょう! 蒸気機関車というと、どうしてもD51とC62ばかりがクローズアップされます! 最後まで活躍していた分、記憶に残っている人が多いのも影響しているのでしょう。 しかし・・・ この8620(通称ハチロク)と9600(通称キューロク)の2台が無ければ、その後の蒸気機関車の発展は無かったとも言える車輌なんです! しかも、2機種合わせて(亜種も含めて)千台規模で大量生産されているんです! 大正時代・・・ 日本の国力って凄い物があったんですね!!(驚) さて、ここからはテストに出ますからね! (ウソ) 旅客用と貨物用蒸気機関車の一番の違いって何でしょう??? 基本的には動輪の数なんです! C型と言われる3軸の物が旅客用。 D型と呼ばれる4軸の物が貨物用。(たまに坂道区間で客車も扱う) ま、貨客両用と言うものも存在しますが、大型の機関車に関しては、この分類で大筋間違っていないです。 バイクや自動車のエンジンである内燃機関と違い、外燃機関と呼ばれる蒸気機関車は・・・ あ、話しが難しくなりそうなので、思いっきり端折ります!! 蒸気機関車の場合、車輪の直径が大きいほどスピードが出るんです! ただし、パワーが落ちてしまうんですけど・・・(汗) ですからC型機は車輪の数が少ないので、大きな車輪を使える分スピードが出せます。 そのため旅客用として使う事が多くなるんです! その反対にD型機は、スピードが出なくてもパワーが出るので貨物用や坂道用に・・・ その基礎となったのが、この8620と9600なんです! ちなみに・・・ デザインに時代が繁栄されていますよね! 前側のデッキの部分とか、機関室の裾の部分とか・・・ 特に意味も無く「R」が付けられています! ちょっと裕福だった時代の現われなんでしょうか??? この後に造られた蒸気機関車は、戦争の足音が近付いて来たため、合理的な直線的デザインになって行きます・・・(涙) そんな事もあって、デザイン的に一部のマニア人が好む、この2台・・・ これを揃えている時点で、ココは・・・(汗)
2007.11.28
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今日は、かなり深い話題です・・・(汗) この画像を見て、コレが何か判った人は相当なマニアです!(笑) ちなみに自分は・・・ 最初、全然気が付きませんでしたけど・・・ この2221と書かれた蒸気機関車。 ちなみに4423ではありませんよ・・・ って、話しがズレるといけないので、この辺にして・・・(汗) 日本の鉄道史の中でも重要な役割を果たす量産型蒸気機関車なのですが・・・ その名をB6と呼ばれる、この機関車・・・ 実際には、ドイツ、アメリカ、イギリスから同仕様の機関車を買い集めたのですけどね。 なんと! 明治期に500台近くも輸入した物なんです!! 輸入国別にナンバーが違い、最も多く輸入されたイギリス製は2000番台と2200番台のナンバーが付けられたらしいです。 日本は、その国土の関係上・・・ どうしても坂道が多いです(汗)。 坂道を登るのが辛いのは、人だけではありません! 重量がある機関車は、もっと辛い・・・(汗) しかも国産当時の技術では、まともな蒸気機関車を造る事が出来ない。 特に、坂道を余裕で登る事が出来るタイプを・・・(汗) という事で色々とテストをした結果、このタイプが一番優秀だったらしく・・・ 坂道区間で使うために大量に導入されることになったんです!! そして、その後の蒸気機関車開発技術に大きく関与した、このB6型機関車。 一線を退いた後も、車庫内の入れ替えようとか・・・ 沿線の工場から貨車を引っ張ってくる役目として、昭和30年代まで活躍したら優秀な機体なのですが・・・ その知名度は物凄く低いんです・・・(泣) ま、酷使された分、生き残れた車輌も少なかったという事なんでしょう(涙)。 そんな、マニアック、かつ歴史的な物も置いてあるところが凄い青梅鉄道公園なんです・・・
2007.11.28
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思い起こせばMotoGPで・・・ って、のっけから話しがズレます!(汗) 永遠のゼッケン3の人がいましたよね・・・(汗) トップ争いをしながらも、最後の最後でポカミスをして・・・(泣) 終わってみれば、年間ランキングが必ず「3位」になっているローマの皇帝様が・・・ しかも一昨年、ついに、そのゼッケン3の座を陥落し・・・ 1年間の浪人の後・・・ WSBに移籍。 しかも、いきなり「ゼッケン3」を選択してしまった、あのお方・・・(汗) あの瞬間、自分は・・・ 「ああ、終わった。 WSBに行っても3位の座を守る事になるんだね?」と思わず口にしてしまい・・・(汗) と思ったら! 最初こそ良かったものの、終わってみれば「お約束の年間ランキング3位」だったのが・・・ そして3位だと、イマイチ見向きしてもらえないんですよね・・・ と、話しがズレるのはここまでにして・・・(汗) さて画像は・・・ 3号機関車と呼ばれる貴重な蒸気機関車です! 1号機関車は、日本で初めて品川と横浜の間を走った蒸気機関車として、小学校の社会の教科書にも出てきますが・・・ もちろん、たった1輌の蒸気機関車で鉄道事業がまかなえるはずは無く、数台の蒸気機関車が存在していたはずなんです!! そう、そしてこの蒸気機関車こそが、同時に投入された3号機なんです!! しかし・・・ 1号機とか・・・ 1番はクローズアップされても、3号機とか3番は・・・(涙) こうやって鉄道記念物として保存されているにも関わらず、扱いがあまりに酷すぎるような気が・・・ 1号機と同様、日本にとっては記念すべき物なのに・・・(涙) そんな貴重な物も置いてある青梅鉄道公園なのです。 なお・・・ 2号機関車も、兵庫県の丹後地方に保存されているらしいです。 でもやはり、あまりクローズアップされていないです・・・
2007.11.27
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青梅鉄道公園編。 深~い話に入る前に・・・(汗) って、一応ここは、ダムブログバイク関連のブログですし(汗) で、何とかネタに繋げたいと公園内ので探して見つけたのがコレ・・・(笑) 実際にはトライクなのでしょうけど(汗) 何となく懐かしいカラーリング。(HBカラー?) でもビキニカウルの形状は、ちょっと昔のカワサキっぽい??? 実は鉄道公園内は、チビッコ向けの乗り物が大量に配備されています! 一応、JR東日本が管理しているにのですが・・・ 鉄道を模した遊具だけでなく「動物」とか「飛行機」とか・・・ しかも、そっちの方が人気があったりして・・・(汗) ただし、このトライクっぽいものは全く人気がありません!!(笑) なお入場料は、小学生未満無料、大人100円、こども50円と物凄く安いのですが・・・ そこには大きな罠が・・・(汗) これらの遊具の料金が、チビッコ連れの大人の懐を襲います!(笑) 飾ってある車輌は、マジで深くて(汗)、コアな物が多いのですが・・・ チビッコには、単なる機関車と電車にしか見えませんからね!(笑) って言うか、全ての展示物の内容を理解しているチビッコがいたら・・・(爆汗)
2007.11.27
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青梅鉄道公園。 ここに入ってみようと思った最大の理由は・・・ コレですよ、コレ!! ちなみに、この向きが前側ですからね! この蒸気機関車は!! 公園の外からフェンス越しに、このE10が見えたとき・・・(汗) 思わず飛び上がってしまうほど驚きましたから! 何しろ、国内には1輌も残っていないと思い込んでいましたからね! 戦後最大の失敗作である、このE10が・・・ って言うか、戦後に作られた(設計された)蒸気機関車は、みんな失敗しているといっても良いのですが・・・(汗) 特にこのE10は極めつけの失敗作なんです!! 最大級の車体を持ち・・・ 5軸の動輪を備え・・・ 東北地方の急坂区間での補機(後ろから押したり、前から引っ張ったり)として使うために設計された、このE10。 しかし時代は無煙化へと進んでいた訳です・・・ 無煙と言っても、焼肉やさんのように換気扇を付けると言うわけではないですよ!(笑) って言うか、3年近く焼き肉屋さんに行った記憶が無いんですけど・・・ まあ、一人焼肉ほど悲しいものは無いですしね(涙) あ、一人たこ焼きも寂しいですよね・・・ って、話しがズレてしまいましたが・・・(汗) せっかく造ったE10なのですが・・・ 完成したときには、時代はディーゼル機関車や電気機関車への切替が進んでいた訳で・・・(汗) 殆ど作った意味が無かったという悲しい存在となってしまったのです!!(泣) すぐに、主戦を退き・・・ 米原付近での客車引渡し用に回され・・・(交流と直流の切替がある) しかも、その役もすぐにディーゼル機関車に奪われ・・・ 10年くらいしか使われないで引退してしまった悲しい機関車なんです! って言うか、国鉄の「赤字」に寄与した存在の一つ???(無駄な開発費を使ってしまった) まさか、その1台を保存していたとは・・・ この鉄道公園の濃さ・・・(汗) ある意味、「凄い」ものが・・・ まだ、「濃い」ものが続きます!
2007.11.26
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青梅鉄道公園編。 大宮の交通博物館へ貴重な蒸気機関車を譲渡した見返り(?)に、やって来たのが・・・ 青梅、奥多摩方面に所縁のある電車・・・ とは言え、国鉄になってから導入された物ですけど・・・ さすがに「青梅鉄道」から買収した「買収国電」と呼ばれる電車は現存していませんから・・・(涙) ちなみに、この手の茶色を「ブドウ色」と言うらしいです。 巨峰あたりの色をイメージした人は「なんでコレがブドウの色なの?」と思うかもしれませんが・・・(汗) あ、マスカットなんてものを想像した人は・・・(滝汗) 実際には「ブドウ色何号」だったか忘れましたが、番手が付いているんです。 絵画をやっている人は良くご存知かと思いますが、この番手が大きくなるほど色が濃くなっていき・・・ そして毒性が強くなっていきます! たしかこの色も、結構毒性が強い色だったような記憶が・・・(汗) さて、ここに保存された、この電車・・・ ある意味「凄い」ところは・・・ 三者三様??? この電車には6つの扉が付いているのですが、なんと!! 3種類もの扉が使われているんです! しかも、バラバラに配置されて・・・(汗) と言うのも、この電車が造られたのは昭和一桁の時代。 それから40年近く使われる事になるのですが・・・ その間に、何度も車体を載せ換え・・・ 木で出来ていた部分が鉄製になって行き・・・ そして戦時中や、戦後の資材不足の時代にの補修時に、他の車輌から転用して使った扉などが入り混じっていたり・・・ そして時代の流れと共に、コストダウンが進んだ扉が組み込まれていたり・・・ そのせいで、こんなチグハグな状況になっていて・・・(笑) それをそのまま残しているところが良いんです! 物凄く当時の状況を感じさせるんですよ!
2007.11.26
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青梅鉄道公園編 画像は、奥多摩から立川を経由して川崎や横浜方面に石灰を輸送していた電気機関車。 元々は浅野財閥が、日原で採掘された石灰を運ぶために奥多摩電気鉄道を造り・・・ その先に繋がる青梅鉄道・多摩川砂利鉄道(南部鉄道)・鶴見臨港鉄道を買収して、そのルートを切り開いたのですが・・・ 当時の旧日本軍に全て接収され・・・(泣) 一応は「買収」と言う形になっているのですが、「路線全てを提供しなければ、逆賊とみなして処罰する!」と脅されて安値で買い叩かれたと言う噂が・・・(汗) その後、鉄道省→国鉄と管理者が変わっていき、国鉄時代に使われていたのが、この電気機関車です! この手のデッキ付きの茶色い電気機関車・・・ 現役で働いているところを見たことがある人は・・・(自分も含む) もう、それなりの年齢に・・・(汗) さて、この電気機関車。 何処が「凄い」のかというと・・・ その展示してある場所なんです! それも、この青梅鉄道公園にとっては伝説の地なんですよ! 元々は・・・ この場所に置かれていたのはC51と呼ばれる日本に2輌しか残っていない貴重な蒸気機関車が展示されていたらしいのです。 しかし・・・ 今から約15年前の台風の日・・・ この場所が地滑りを起こし・・・(汗) 画像左側に崖があるのですが・・・(汗) その下に落ちてしまったという伝説が・・・(唖) さすがは山の上にある鉄道公園です! 自然との闘いも繰り広げているんです!!(笑) ちなみに、そのC51は・・・ クレーンで引き揚げられた後、復旧され・・・ 別の場所で展示していたのですが・・・ 去年の今頃、大宮に出来る交通博物館に寄贈されるために、この地を去ったそうです(涙) そして、その代わりに、この鉄道公園に来たのが・・・ 明日につづく!
2007.11.25
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さて今日からは青梅鉄道公園編・・・ って、趣が今回もズレまくります!(笑) しかし、この鉄道公園。 じつは物凄く「凄い」ところがあるんですよ!! 大宮に造られたと言う、交通博物館よりも「濃い」物が置いてあったり・・・(汗) そして、その造られた場所も凄いんです!! 画像の矢印が書かれている辺りに鉄道公園があるのですが・・・ JRの青梅駅から、車1台がやっと通れるような道を・・・ ずぅ~っと登っていき・・・(汗) 駅からの標高差は約30m以上! しかも・・・(汗) こーんな状態の峠道を進み・・・(唖) って言うか、どうやって、こんなところに電気機関車とか蒸気機関車を持ち上げたの??? と、思いっきりツッコミを入れたくなるような場所にあるんです!! 確かに山の裏手から上がれば、若干道幅が広いのですが・・・ とにかく急なコーナーが連続します。 しかも適度なバンクまで付いていて・・・(汗) そこを、いくらバラして持って来ているとは言え、数十トンもある機関車を・・・(汗) しかも、長い物は20m以上もあるのに・・・ 一説によると・・・ トレーラーで上まで持ち上げ・・・ クレーンで公園内に入れ・・・ そこで組上げていると言う事らしいのですが・・・(汗) 別の意味で「凄い」鉄道公園。 さて、その中身は・・・(汗)
2007.11.25
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じつは、これらのトラクターなのですが・・・ なんと! 99ナンバーなんです! その辺の家庭菜園で使われている、青や薄緑ナンバー(小型特殊車輌)のヤツとは違います!! ま、00ナンバーではないので、大型特殊免許は要らないのかと思いますが・・・(汗) その辺のオバチャンたちが涼しい顔で運転しているので・・・ ま、間違ってもトラクターでコンビニには行かないでしょうけど・・・(笑) でも、コンビニやスーパーに買い物に出掛けるような感じで運転しているように思えるので・・・(汗) ナンバーを見たときは、ちょっと驚きましたね・・・(汗)
2007.10.15
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なんとなく勢いで続けてしまったトラクター編??? さて、いつも思うのですが・・・ 農耕用の車輌って、物凄くコストパフォーマンスが低い場合が多いですよね・・・ 耕耘機にしろ・・・ 田植機にしろ・・・ 稲刈機にしろ・・・ 二毛作が出来る九州地区ならともかく、1シーズンに「たった1週間程度」しか活躍する機会がないですからね(涙)。 それなのに、百万単位でお金が掛かる場合が多く・・・ しかも翌年まで放置されがちなので、その度にメンテが必要になり・・・(泣) さらには、それらを輸送するためのトラックまで必要になったり・・・ そして農協さんが、それに当て込んで農家にお金を貸しまくり・・・ って構造が見て取れるんですけど・・・(汗) ま、そんな話は置いといて・・・ 前後のアタッチメントで色々と使えるトラクター。 その装備を見ていると、結構格好良かったり・・・ と言うか、機械って感じが何となく好きで・・・ で、特に「ちょっと古め」のヤツの方のデザインが機械っぽさがあって良いんですよね。 ま、使う方にしてみれば、最新のエアコン&パワステ付きの方が便利なのでしょうけどね!!
2007.10.15
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信州、野辺山付近を通るルート。 国道141号線。 この道端には、数々のディーラーがあります! 中には、都心部では見なくなってしまったFORDの正規ディーラーすら!! それに混じって、イセキやヤンマーのディー・・・(汗) って、おいおい・・・ ホンダの看板が立っていても、並んでいるのは農耕用の車輌ばかり・・・ ま、自分が住んでいる付近でも、ホンダの看板が付いている農耕用器具販売店がありますけど・・・(汗) そうです。 この辺のディーラーは、トラクターの販売店なんです!! ちなみに、画像のスズキのサブディーラーでも・・・ 当たり前の様にトラクターを売っています・・・(笑) ちなみに輸入車ですけど・・・(メーカー名は知りません)
2007.10.14
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さて、久々にのこ言葉を書きますが・・・ 信州といえばトラクター・・・(笑) 野辺山地区限定ですが、自分の持っているイメージです。 とにかく巨大なのが公道を走り回っている! しかも、かなりのハイペースで!! さらに運転しているのは、その辺のオバチャンだったりするから・・・(笑) って言うか、ほとんどゲタ代わりに使われているのではないかと思うくらい??? (さすがに買い物には使いませんけど) 画像に写っている後姿は、間違っても普通のトラック(4t車クラス)ではありません! 荷台を取り付けたトラクターです! 手前の某外車と比べても、その大きさが・・・(汗) で、毎年の事なんですけど・・・ このトラクターの画像を撮りに出掛けてしまうんですよ・・・(汗) 何故なのかは分かりませんけどね(笑) つい勢いで・・・
2007.10.14
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一ノ瀬高原・中心部をさらに探索していた自分は・・・ 一瞬、目の前にあるものを見て、自分の目を疑いました(滝汗) 画像の廃観光バス!! どう考えたって・・・ ここまで入ってくる林道一ノ瀬線は、観光バスが通れるような道ではないはずなのに!!(唖) しかも、このバスの痛み具合や形状からして、この観光バスが入ってきたのは、かなり昔のはず・・・ 林道が完全舗装されたのは平成に入ってからと聞いたことがありますし・・・ 今でさえ、この手の大型車輌が入るのは困難なのに・・・ 対向車が来たら、絶対に交差できないはずですし・・・ って言うか、対向車の方が諦めてバックしてくれるかもしれませんけど!(笑) ここまで、この観光バスを持ち込んだ人・・・ 相当な運転技術の持ち主だったのではないかと・・・(尊) なお、この廃観光バス。 窓に金網とかが貼ってあるので、一瞬、機動隊の物かと思ってしまいましたよ!(笑) しかし、色はどう見ても「ザ・バス」的なカラーリング!(笑) おそらく、キャンプ場の事務所や売店用として、ここに持ち込まれたのではないかと・・・ イタズラ防止&冬場の雪対策のための金網なのかもしれません・・・ フロントとリアの窓は鉄板で塞がれていますしね。 ちなみに、一ノ瀬高原に行ったことがある人に「ボロっちい観光バス」と言うと、ほぼ確実に通じるくらい目立ちまくっています。
2007.10.03
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まだ続いているMotoGP番外編(汗) あと2日くらいは我慢してくださいね!! さて今日は・・・ レースとは直接関係の無い乗り物の話です。 画像は、転倒やトラブルにより自走不能となったバイクを回収してくるためのレッカーを引っ張るための車・・・ って、まだ生き残っていたんですねコレ!! '90年代前半。 当時のRVブームに乗り遅れ、危機的経営状況に陥ったホンダさん(汗)。 街中では廃ラックサーフやパジェロ、テラノなんかが幅を利かせていた時代・・・ ま、それらが原因でディーゼルの排ガス規制が早まったような気もしますけどね(汗) 特にM社の乗用ディーゼルの黒煙は「目に見えて」最悪でしたから!!(怒) 自社で、これらに対向する4輪駆動車を開発・製造するだけの設備が無かったホンダさんとしては・・・ 当時、乗用車の製造から撤退を表明していたいすゞからOEMを受ける事になったんです。 その見返りとして、当時の不人気車であった3ナンバーのアコードを「アスカ」、そしてさらに不人気車だったコンチェルトを「ジェミニ」としてOEM供給していましたけど・・・(汗) たしか・・・ ホライズンでしたよね? コレの名前??? 当時のホンダ・ディーラーでは「全く売る気ナシ!!」だった記憶が・・・(汗) って言うか、ホンダのエンブレムの付いたビックホーンを見かけた記憶すらないのですが・・・(汗) 10年以上も経って、こんなところで初めて見ることになりとは想像もしませんでしたよ・・・(汗)
2007.09.29
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三峰山口の鉄道公園。 実は、さらに珍しい物が・・・(汗) 画像の緩急車(早い話しが車掌車)。 これは全国に数例しかない貴重なものなんです!! この「Lの字型」で・・・ 物凄くバランスが悪そうで・・・(汗) って言うか、荷台を付ける前のトラックみたいな感じの・・・(笑) 普通は貨車の半分を車掌室にしたり、または真ん中に堂々と車掌室を置くのですが・・・ しかも、荷物も積まないのに車輪が4軸あったり・・・(汗) ちなみに鉄道法というものでは、車軸1本に対して14tまでの積載が許されるようになっているらしいです。 ですから、元々は56tもの積載量に耐えるシャーシを使っている事になるのです。 詳しい経緯は分かりませんが・・・ 余剰になった「石灰石運搬用」の貨車を再利用して造った物なのかと・・・(汗) それにしても、異様な形をしています・・・(笑) ちなみに車掌室内は、扇風機も暖房も付いていません! 車掌さん、物凄い場所で耐えながら仕事をしていたんですね・・・(汗)
2007.09.17
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さて、三峰山口の鉄道公園の貨車たちは・・・ その殆どが、精製されて袋詰めされたセメントを運ぶための物です。 そして・・・ これも珍しい事なのですが・・・ 荷台や貨物室の中に入る事が出来るんです!!(嬉) って、特に何かがあるだけではないのですが・・・(汗) まず日常の生活の中で、貨車の荷台に上がる事なんて無いですからね!! 上がってみると・・・ 何となく感動しますよ!(笑) 以外に広いですし。 そして有蓋貨車(屋根付きの意味)の中も、実際に入る事なんてないですしね・・・ ただし・・・ この画像を撮った日は、梅雨時のジメジメした、しかも小雨交じりの日。 風通しが最悪の貨車の中・・・(って言うか、殆ど空気が流れない) 喜んで画像を撮っていたのは良いのですが・・・(汗) あまりの暑さに、気分が悪くなってしまった事を付け加えておきます・・・(汗) できれば、涼しい季節に見学に行きましょうね!!
2007.09.16
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さて、今日・明日は・・・ 秩父、三峰山口にある鉄道公園の話です! ちょっとした「場繋ぎ」の展開です! 何故「場繋ぎ」なのかと言うと・・・ 毎回の事ながら、鉄道ネタになるとアクセス数が増えるので・・・(汗) 個人的に、物凄く悲しい思いをしますから(涙) って言うか、ここはバイク関連のブログのはず・・・ ま、脱線ばかりしていますけど・・・(汗) さて本題に入り・・・ この鉄道公園 (入場無料が嬉しい)。 物凄く珍しいんですよ!! 何が珍しいのかというと・・・ 貨車が主役なんです!! 沿線で採掘された石灰輸送が経営基盤となっている秩父鉄道ならではなのかもしれませんけど・・・ ここまで大量に貨車を並べた鉄道公園も珍しいですよ! 普通なら、片隅に1輌だけ「色あせて錆が目立つ」貨車が放置されているだけの場合が多いのに(涙)。 ちなみに画像は去年の6月頃のものです。 現在では綺麗に塗装しなおされています。 という事で・・・ ちょっと「深い」世界に???(汗) ま、貨車なら人気無さそうだし・・・
2007.09.16
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バイカーズミーティング in 白馬の会場のなった白馬47。 そこを走るミニSLは・・・ 色々な公園施設や府中の競馬場なんかにもあるのと同じようなタイプ。 小さいけれど、ちゃんと石炭を燃やして、それでお湯を沸かして、その蒸気で走るタイプです! 画像の、小さな釜の中に石炭を入れるのですが・・・ 最近は、この石炭の入手が困難になってきているらしく、結構苦労しているそうですよ! ちなみに、国内産の石炭(殆ど採掘していないけど)は燃え尽きるのが早いから使えないそうで・・・ 輸入の石炭に頼っているそうです。 そして、このミニSLの値段は・・・ 1輌200万円!! 確かに、耐圧構造で造らないといけませんからね! しかも大量に売れるものではない・・・(汗) さらに、各納入先にあわせて外装も違った物を造らないといけないですし・・・ 生産コストが掛かってしまうのは確かです。 ただ、今回のイベントで展示されているBMWは・・・ このミニSLを買っても、おつりが来るようなバイクが大半なんですけど・・・(汗) って言うか、自分の1年の収入(税引き後)を上回る物が多いのが・・・(涙)
2007.08.20
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「バイカーズミーティング in 白馬」編、直前号!! 8月4,5日に開催されたBMW(2輪)のイベント、バイカーズミーティング in 白馬2007。 遅れましたけど、その様子を・・・ って言うか、何で線路が!???(汗) ね、一応、ここでは「お約束」みたいなものですし・・・(笑) どんな形にせよ、線路を見ると熱くなってしまうものが・・・(汗) さらに!! 即席ですが、隧道ですよ! ずいどぅー (笑) ま、昨日までの勢いも引きずっていますから!(笑) しかし・・・ これでバイクの画像が出た瞬間にアクセス数が減ったら・・・(涙) って言うか、何故か鉄道ネタの方が人気があるので、その可能性が物凄く高い気がするんですけど・・・(涙) 会場となった白馬47スキー場。 夏場は避暑地の観光スポットとなっています! そして、チビッコ向けにミニSLを走らせているんです! もちろんイベント開催中も走らせる時間が限定されていますが、ちゃんと営業しています。 その線路が会場内を通っているのです! さてさて・・・ イベント内容は明後日からの掲載になります。 そして明日は・・・ まだ、このパターンを引っ張ります・・・(笑)
2007.08.19
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野辺山SLランド編・ファイナル! チビッコ達の夏休みも残すところ2週間・・・ って言うか、「まだ2週間もあるのかよ!」と思われている親御さんも多いことでしょう!(涙) もし、まだ何処にも出掛けていないと言う方は、SLランドに行ってみては如何でしょうか? 入場料はタダです(乗り物は有料ですけど)。 そして、八ヶ岳の麓、のんびりとした時間が過ごせます! という自分も、気が付けば1時間半くらい浸っていました・・・(笑) だって、色々とネタが転がっていたもので・・・ そして画像の様に、晴れれば景色も素晴らしいものがあります! ただし写っている山は、八ヶ岳連邦ではなく・・・ 偽八ヶ岳こと茅ヶ岳です(笑) 本物の八ヶ岳連邦は、ちょうど背後に当たる部分に見えます! そんな山々に囲まれ・・・ 農場と牧場とトラクター(笑)に囲まれた野辺山高原! 時間があったら、一度訪れてみては如何でしょうか? って、トラクターの文字が出てきましたが・・・(笑) 大丈夫です! 明日から「トラクター編」とかをやったりは、しませんから!(笑)
2007.08.18
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野辺山SLランドには、鉄道関係の乗り物以外のものも揃っています・・・ しかし・・・ こ、これは・・・(汗) 一体、どんな繋がりがあるの???(笑) ゴジラメリー ゴ○ラのようなメリーさんの事ではありません! (←って、誰だよ!) SLの順番待ちの間、チビッコ達の時間潰しのために設置されているのでしょうけど・・・ 当日・・・ チビッコ達、ゴジラメリーを思いっきり無視状態!!(汗) ちょっと哀愁が漂った乗り物かもしれません・・・ しかしなぁ・・・ こんな物の画像を真面目に撮っている自分って一体・・・(汗) それに、後ろを向いているキングギ○ラに付いているハンドルは、一体何のためのものなんでしょう???
2007.08.17
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野辺山SLランドには、SL型ディーゼル機関車(笑)の他にも色々な乗り物があります! 遊園地や、デパートの屋上・・・ って、今でもあるのかは知りませんが・・・(汗) そんなところにある、バッテリー式の列車とか・・・ しかし、その中に、一つだけ異彩を放つ物が!! スイスレーティッシュと呼ばれる、この乗り物・・・ これが意外と良く出来ているんですよ! 人が股いて乗る客車が2輌、機関車の後ろに付いているのですが・・・ なんと! 地下鉄なんかと同じく、第3軌条から集電して走るんです!! 簡単に言うと、線路の外側に付いている「もう1本のレール」から電気を貰っているんです! その分、モーターのパワーも上げられるため4人乗りが可能になり・・・ さらに、安定した電力が供給されるため・・・ レールの総延長も、SLランドの外周を回る本線よりも長いんです!!(その分、値段も高いですけど) さらに、さらに!! 連結器などのギャミックも、物凄く凝っているんです!!(驚) その上、2両目にマスコンが付いていて、これでスピード調整まで出来るんです! ですから、プチ運転手気分も味わえるんですよ!!(笑) これには、ちょっと「クラっ」と来ました・・・(笑) 思わず乗りたくなってしまいましたが・・・ ツーリングの途中で立ち寄っていますからね・・・ 上下、プロテクター付きのライディングウェアを着てますしね・・・ そんなのを着たオジサンが、一人でコレに乗っていたら・・・(赤面) かなり恥ずかしい物が・・・(汗) それよりも万が一・・・ 走行中にオルゴールが鳴るようなタイプの乗り物だったら・・・(恥) さらし者状態で場内を走るようなものですし・・・(爆汗) 何だか、もの物凄く悔しい思いをした記憶が・・・(笑)
2007.08.17
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野辺山SLランドの休憩所。 と言うか、この手の展示場の休憩所って大体の場合は・・・(笑) 貨車や客車の廃車体を利用するパターンが多いです! そしてここも、ご多分に漏れず・・・ 古くなったトロッコ列車(以前に使っていた物)を利用しています。 とは言え・・・ ちゃんと、台車や車輪も付いたまま、レールの上に乗っているんですよ!(しかもナローゲージ) 連結器だって・・・ 一応、朝顔形のものが、そのままの状態で付いています!! ここの管理人さん! 意外と良い趣味をしています!(あのSLのカラーリング以外は) そして管理事務所は・・・ ん~・・・ ちょっと微妙・・・(汗) 確かにナローサイズだけど、台車とか付いていないですし・・・(汗) それに中途半端なデザインなのが・・・(涙) 前側を2枚窓の2段式にして・・・ さらに張り上げの屋根にして・・・ 窓の形とか工夫すれば、単端のガソリンカーっぽくなるのに・・・(涙)
2007.08.16
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野辺山SLランド編・・・ 実際の運用に入っているのはSLの形をしたディーゼル機関車ですが・・・(汗) 会場内の片隅には、ちゃんとしたナローゲージ用の蒸気機関車が展示・・・ って言うか、殆ど放置された形で置かれています(涙) ちなみに、結構有名なところで活躍していたSLらしいです。 でも、逆光のため正面からの画像が撮れなかったのが残念です。 しかし・・・ いつも思うのですが・・・ 何故に、こういう所に展示されている蒸気機関車って、余計なストライプとか変な塗装をしてしまうのでしょう???(涙) シンプルに真っ黒のままでいいのに・・・(悔) 展示する側の単なる思い入れなのか!? それとも、チビッコ向けに「受け」を狙っているのか!? もう少し、この辺を考えて欲しいと、いつも思ってしまう自分です・・・
2007.08.16
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野辺山SLランドの蒸気機関車・・・ 約30分に1回、場内を1周します(300円)。 運転手さんは、ここの管理人さん。 たった一人で切符の販売もこなし、事務所で(管理人さんの)子供の世話もこなし・・・ とにかく、一人で何でもこなしているんです!! おもわず、2007年のオトーサン・オブ・ジ・イヤーにノミネートしたくなってしまう程です!! でも、一つ不思議な事が・・・ 蒸気機関車は、ボイラー内の蒸気圧を一定に保たないといけないので、常に石炭を入れて、ある程度炉内の温度を保っておかないといけないのです! それこそ朝から動かそうとしたら・・・ 一晩中、炉内の火が落ちないように見張っていないといけないはず・・・ 一人で、そこまで管理するのは絶対に無理なはずなのですが・・・(汗) それに石炭は、今物凄く値段が上がっていますからね! 中国の電力事情せいと、製鉄関連での消費量が上がっていますから! いくらワンマン運転をしても、採算が合うとは思えないのですが・・・(汗) ま、それ以上に、このSLのキャブの形(キャビン = 運転室)。 なんかオカシイと思いませんか???(汗) あそこまで後部をすっぽりと覆ったら、石炭や水の補給が難しくなるのではないかと・・・(汗) と思っていたら、発車の時刻になりました! 運転手さんが乗り込むと同時に・・・ あれ? 石炭を炉内に詰め込まずに走り出そうとしているんですけど・・・(汗) たしかに煙突から煙がモウモウと出ていますが・・・ そして、走り出したSLは・・・ ぼぼぼぼぼぼ・・・ と音を立て・・・(汗) ぼぼぼ???(何) って言うか、ディーゼルエンジンの音???(滝汗) 実はコレ・・・ SLの形をした、ロッド式のディーゼル機関車なんです!! 悪く言うとパチモン! 台湾で観光客(特に日本人)相手に走らせていたものを、廃止になった後、買い取った物らしいのです! そして、煙突から出ている煙は・・・ 機関室内に入っているボイラーで沸かしたお湯を使っているんです・・・ ま、雰囲気は出ていますから、OKなんですけどね! なお個人的には・・・ このSL型ディーゼル機関車が不調の時に代役として出てくる、L型のディーゼル機関車が見たかったんですけどね・・・ 林鉄(森林鉄道のこと)とか、事業用として使われていたサカイ君!(酒井製作所のDL) トルコン式に改造されていますが、元々はチェーン駆動のMT車だったはずのディーゼル機関車が倉庫に眠っているはずなんですよ!! って、深い話はココまでにして・・・(汗)
2007.08.15
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野辺山SLランド。 「本物のSLに乗れます!」と言うキャッチフレーズが書かれた看板が、野辺山駅周辺に多数立っています! そして、国道に面した場所にある割には・・・ 以前と比べて存在感が薄くなってきているのが・・・(涙) という自分も、今まで何度通り過ぎてしまった事か・・・(汗) しかし! 内容はと言うと・・・ 結構、濃いんですよ! と言うか、ある意味マニア向け???(笑) 鉄な人々の中でも最も熱い人達。 それがナローゲージ・ファン!! JRなどが使う線路は、線路幅がサブロク(3フィート6インチの意味。1,067mm)と呼ばれるもの。 それに対してナローゲージは3種類ほどありますが、ニブロク(2フィート6インチ。765mm)がメイン! その昔・・・ 明治末期から昭和初期に軽便鉄道法と言うものが施行された時に、地方活性化のために採用された線路幅なんです! 早い話しが、鉄道版の軽自動車と思ってもらえば・・・(汗) 道路網の整備が追いつかず、鉄道が主な移動手段だった時代・・・ 地方の活性化、さらには物流の活性化のため、税制の優遇とかを受けて日本各地に存在したといわれる軽便鉄道。 今では、三重県に1路線残るのみとなっています。(通年、営業運転している物としては) 何しろ、線路幅が狭いのでスピードが出せず・・・(40キロ出せれば良いほう) カーブで転倒しないように重心も高く出来ないので、クーラーの装着も出来ず・・・(汗) 路線バスや自動車に利用者を奪われて、ほぼ壊滅してしまったのが現状です。 そして、野辺山SLランドでは、その軽便サイズの線路が使われているんです! そして、軽便鉄道といえば・・・ この朝顔形の連結器!! これに、鉄製の輪を差込み・・・ それを鉄製のピンで抜けないように固定するだけの連結器!(汗) こんなもので、場合によっては10両近いの客車や貨車を曳いていた時代があるというのですから・・・(汗) 現在の鉄道法では保安基準が満たされず、使う事が出来なくなってしまっていますけど・・・ この手の貴重な物が生で見れるのが、ここの特徴です!! が、しかし!! つづく・・・
2007.08.15
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みなさん、夏休みを取られたでしょうか? まだの人の方が多いかと思いますが・・・(汗) そしてチビッコ達にとっては、そろそろカウントダウンに入る頃になってきていますね!(汗) 「夏休みの宿題」終わりましたか?! 自分は大体の場合・・・ 7月中に終わらせてしまい、今頃は「休むの飽きた」とか言っていた時期だったと思います(笑) さて今週後半は・・・ そんなチビッコ達にも嬉しいスポットからの話題・・・ って、「BMWのイベントはどうしたのか!?」と言う苦情が来そうですが・・・(汗) 只今自分は・・・ 夏休みの宿題と格闘中です!(泣) 明日中に、今週末のプレゼンに使う資料を書き上げないといけないもので・・・(涙) それなのに、競馬場で一日涼んでいたり・・・ 小河内ダムの見学会のため、早朝から並んでいたり・・・(その後、暑さでダウン) 実家に帰っていたり・・・(だって夕飯作るの面倒だったんだもん!) 今現在、非常に切羽詰った状態に追い込まれています!!(滝汗) とりあえず、1つは終わらせたのですが・・・ まだ画像200枚近くを選別して、2つめの資料を作らないといけません! しかも使った事の無いパワーポイントを、取説も読まず勘だけで操作しています!!(笑) そんな状況なので、BMWのイベントの画像処理なんて全く何もしていません!!(汗) という事で、とりあえず手持ちの別画像で、ネタを展開します! その名も野辺山SLランド編!! 久々の乗り物ネタです!! これでまた、通常よりもアクセス数が上がったら・・・(泣) ここの存在意義がぁっ!!(滝涙)
2007.08.14
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ん~・・・(汗) まだ暴走モードが完治したわけではないのか???(汗) まだトロッコと言う言葉を引っ張っているような感じが・・・(汗) でも今週からは索道ネタに入りたいんですけど・・・(←結局、同じようなことをする気がする) さて話は、まだ京都に留まっています。 梅小路蒸気機関車館。 そういえば、ここにもトロッコらしき乗り物が・・・ と言っても、チビッコ専用ですけど・・・ 大正の古典機。 国産初の量産型旅客用蒸気機関車。 その名もハチロク・・・ (8600型) 某豆腐屋のケンジ君が、これでランエボやFCとバトルを展開したという話は聞いたことがありませんけど・・・(笑) それが牽くのが画像のトロッコ・・・ って言うか、鳥カゴ客車??? 現地では物凄く人気があるみたいです。 ま、これもストック画像の整理のために出てきました・・・(汗) さ、これで、明後日からは(明日はMotoGPネタ)新しい展開に入れる予定です! 期待せずに待っていてください!
2007.06.17
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この時期の週末、秩父方面を徘徊していると・・・ とくに12時半から1時半くらいの間。 別に好きな訳でもないのですが・・・ つい見に行ってしまう物があります。 それは、秩父鉄道のパレオ号(蒸気機関車)。 冗談抜きに辛そうに坂道を登っていく姿が・・・(涙)。 って言うか昔の鉄道って、あんなにのんびりと走っていたものなのかと・・・(汗) さらに三峰山口の駅では、その蒸気機関車がターンテーブルで回転していたり・・・ 給水をしていたりするシーンが見れます、 そして線路際には、その写真を撮ろうとする人達が溜まっていて・・・ ちょっと微笑ましい光景が展開されているのを、つい見に行ってしまうんです・・・ ただ、さすがは古い機関車ですからね・・・(汗) たまに調子が悪くて走れないときがあるらしく・・・(汗) そんなときに活躍するのが秩父鉄道のデキ達。 勝手に「秩父君」と呼んでいますが・・・(笑) 普通に石灰を運ぶために使われている電気機関車たちです。 現代の地方鉄道最大の数を誇る電気機関車を所有する秩父鉄道。 あまり人が乗っているのを見たことがないのに廃止の噂が出ないのは、やはり貨物(石灰)輸送のおかげなのかと・・・ ま、この電気機関車たちが代役で出てくるのですが・・・ 蒸気機関車を楽しみにしていたチビッコ(大人のチビッコも含む)達への、せめてものお詫びとして・・・ 本来なら1輌で十分客車を引っ張れるのに、何両も繋げてサービスに徹します! この時ばかりは・・・ というか、こればかりは誰も予想できないのですが・・・ これが走ったときは、一部のマニアの人達が大騒ぎをします!(笑) って言うか自分も、こちらのほうが実は嬉しいんですけど・・・(汗) でて、まだ運良く本線を走っているところに遭遇したことはないのが、ちょっと悔しいんですけどね・・・
2007.06.15
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阪堺電車。 ここにも、古豪の電車が生き残っています・・・ ただし、冬場しか走りませんけど・・・ 何せ、あまりに古いため、クーラーを取り付けることが出来ない物で・・・(汗) ただでさえ暑い大阪の夏! 35℃以上の日が続かないと「大阪の夏」とは言えない日々が続く中で、クーラーの付いていない電車に乗るのは・・・(汗) という事で、夏場はよほどのことが無い限り運用に入ることはありませんけど・・・ 車体はすでに鋼体化されていますが・・・ 内装は木で出来ているのが、画像のタイプ・・・ 床もニスの匂いが・・・ 真夏に、この匂いが車内に充満したら・・・(困) しかも、最新のタイプと違ってバリアフリーなんて言葉が無かった時代に造られただけあって、乗り降りするのが物凄く大変だったり・・・(汗) そして、走るときの振動も物凄い物が! さらにモーターの轟音が!! でも、何故か乗っていると和むのが不思議・・・ そして、意外と人気が高かったり・・・
2007.05.07
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この擬音的タイトルも今日まで・・・(汗) さて、画像は天王寺駅前の様子。 って、いきなり大阪に話題が飛びます・・・(汗) 自分が住んでいる付近だと、併用軌道と言うものが存在しないので・・・ 併用軌道。 早い話しが、道路上に線路がある部分です。 もっと簡単に言えば路面電車の通るところ・・・ 道路上に鉄で出来た線路があるわけですから、それを跨ぐ時・・・ いや、線路を挟んで車線変更するとき・・・ あるいは、やむをえなく軌道内に入るとき・・・ 特に雨なんか降った日には、物凄く滑るんでしょうね(汗) 自転車でもない限り、線路の隙間にタイヤが落ちることは無いでしょうけど・・・ 実際に走ったことが無いですから分かりませんが、物凄く怖そうな気がするんですけど・・・(汗) なお、画像の阪堺電車。 大阪市内とはいえ、走っている部分の路面が物凄く荒れている場所があります・・・(滝汗) おそらく軌道内に入り込むトラックやバスに、線路淵の路面を耕されているためなんでしょうけど・・・ また、サスペンションのストロークの短い路面電車は、線路の上をピョコピョコ跳ねながら走ります(笑) その圧力で周りの舗装が膨らんでしまうのもあるのでしょう・・・(汗) これは下手な「ガレた林道」よりも怖いような気が・・・ でも、一度は走ってみたい気が・・・(笑)
2007.05.07
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紀州鉄道が走っているのは、和歌山県御坊市。 JRだと和歌山から1時間。 殆どの電車が、御坊で折り返しとなります。 その駅の片隅から出ている紀州鉄道。 実は改札口がありません・・・(汗) 切符の自販機すらありません・・・(汗) JRの改札で「キテツに乗ります」と言って、改札を通してもらって・・・(汗) 車内で運転手さんにお金を払うんです・・・(笑) 合理化のため・・・(汗) 余計な設備は持たないようにしているんです・・・(涙) ちなみに、全線乗っても180円!!(安) 地方のローカル私鉄にしては爆安価格です!! まあ、距離が短いのもありますが、路線バスよりも安いのではないかと・・・(汗) しかも、日中でも30分おきに走っているところが凄いです!!(殆ど人が乗っていませんけど) これで本当に経営が成り立つのか、物凄く不安になってしまいます・・・(汗) この日本一短い路線・・・(汗) 雰囲気は最高です! 末永く生き残ってくれることを祈りたいです! ちなみに画像は・・・ JRの御坊駅の様子・・・ 左側の「阪和色」と呼ばれるカラーリングの電車が物凄く懐かしくて・・・ まだ、生き残っていたんですね・・・(嬉) 思わず画像を撮ってしまいました・・・
2007.04.10
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紀州鉄道で、メインに使用されているのが・・・ と言うか、コレ1輌しかないので、整備の時以外は「出ずっぱり」なのですが・・・(汗) 画像のキテツ1型。 紀州鉄道を略して「キテツ」と言う、安易なネーミングが・・・(笑) 個人的には好きですけどね、こう言うの!! 軽快気動車と呼ばれるディーゼルカー・・・ と言うかレールバス。 本当は、コレの足回りを撮りたかったのですが・・・ 街中を縫うように走るので、撮影できる場所が殆ど無いんです・・・(涙) やっと見つけたときには、帰りの電車の時間が迫っていて・・・(悔) このディーゼルカー。 単車と呼ばれるタイプで・・・ 2軸しか無いんです! 横から見ると、貨物列車のような形の足回りなんです。 全国的にも、殆ど残っていないタイプなんですよ! 駆動軸と従動軸の2本だけですから、ほとんどバスと変りありません。 乗っていても独特の振動が・・・(汗) と言うより、台車自体にサスペンションが付いていませんから(車軸にしか付いていない)、ガタガタと跳ね回りながら走り回ります!(笑) そして、ATが繋がる時の振動がモロに車内に伝わるのも特徴・・・(笑) なんとも微笑ましい乗り物なんです!(笑) ちなみに車内は・・・ この画像だけだと・・・ まるで、左ハンドルの路線バスみたいです・・・(笑)
2007.04.10
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紀州鉄道。 実は物凄く不思議な会社なのです! 紀州と言いながらも・・・ 本社は東京にあります・・・(汗) しかも、鉄道と言いながら・・・ 本業はリゾート開発&ホテル経営・・・(汗) じつは、箱根に直営のホテルがあったりします・・・(汗) 鉄道事業は「おまけ」みたいな感じなのです・・・(汗) そうでなければ、和歌山から1時間。 大阪からなら、2時間半も掛かるような場所で・・・ 3kmにも満たない路線を維持できるはずが無いのです・・・ ちなみに和歌山県には、野上電鉄、有田鉄道と言った、やはり10kmにも満たないミニ鉄道が過去にありまして・・・ この紀州鉄道と「御三家」を組んでいたのですが・・・ 前記の2社は、すでに逝ってしまいました・・・(涙) 一番遠い場所を走っている紀州鉄道だけが残っているのです・・・(汗) これもバックの資本力の差なのでしょうか??? なお、こんな紀州鉄道ですが・・・ 以前には貨物輸送で潤っていた時代もあるらしく・・・(驚) 国鉄から買い入れたディーゼルカーを大量に所有していた事もあるらしいのです! たった数キロでさえ、会社が潤うこともあった貨物輸送。 やはり地方私鉄にとっては生命線なのでしょうね・・・ さて、前置きが長くなりましたが・・・(汗) 画像のディーセルカーは・・・ 鹿島鉄道がなくなった現在、実際の運用に入っている中では日本最古級の物なのです!(昭和35年製) 何故に「最古」と言い切らないのかと言うと・・・(汗) 実は、茨城と岡山と長崎にも同年代のディーセルカーが現役で動いていて・・・ それらは全て「国鉄から買い取った」車輌のため、正確な製造年が判らないもので・・・(すべて昭和30年代中盤に造られたのは確かです) ちなにみ画像のディーゼルカーは予備機。 って言うか、部品取り用(涙)。 これの相棒が、今でも週末のみ「客寄せ」のために動いています!
2007.04.09
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さて、今日・明日は・・・ 和歌山県からの話題・・・ って、いきなり話が飛びます!(笑) 和歌山県を走る「日本一」の鉄道・・・ しかも自分達で「日本一」と言わないところが謙虚なのですが・・・(汗) 何が「日本一」なのかというと・・・ 営業距離。 たった3kmにも満たない、ミニ鉄道なんです・・・(汗) ちなみに、歩こうと思えば、余裕で歩ける距離・・・ ただし、街中を縫うように走っているので、道路を歩こうとすると遠回りさせられて5kmくらい歩く事になるのですが・・・(汗) 自分は・・・ 結局歩いてしまいましたけど・・・(ちなみに大阪モーターサイクルショーの翌日の話) 帰りのみ、乗って帰ってきました・・・ さて、この他にも色んな「日本一」がある紀州鉄道。 この話題を・・・
2007.04.09
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前にも書きましたが・・・ 鹿島鉄道ネタが出ると、ここの来訪者が増えるんです・・・ システムの関係上か(特に携帯からだと)? 短時間に何回も同じ人をカウントしてしまう事も多いですが・・・ とりあえず昨日は156件の訪問があり、バイク関連のブログとしての面目(そんなもの、あったのか?)を保ちましたが・・・(汗) マジで複雑な気分です(汗) ここのコンセプトとしては、広い分野を「浅く」拾い上げるだけにしていますが・・・ って、一部で「深すぎ」という時もありますけど・・・(汗) 何故もこうまで、アクセス数が違ってくるのか???(滝汗) さて、画像は・・・ この際は次いでです!! 鹿島鉄道、石岡駅&機関庫。 基本的に、この位置から先は立ち入り禁止区域です! とは言っても、なんの仕切りも無いんですけどね! 皆、マナーを守って入ったりしません! そして、柵なども無くすぐ間近で見れるのが良いです! けど、機関庫(車庫)の真ん中が社員用の駐車場と言うのが、長閑でいい雰囲気を出しています(笑)。 そして、駅のホームの屋根が微妙に波打っているのが・・・(笑) たぶん最終日は、ここも物凄い数の人で溢れているんでしょうね(汗)。
2007.03.17
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3月と言えば、色々な「お別れ」ある季節でもあります。 首都圏の「鉄」な人々にとっては、明日のダイヤ改正で消えていく旧世代の車輌が盛り沢山だったりするで・・・ 今日は、あちこちで大変な騒ぎになっているのではないかと・・・(汗) 数十年働いてきた電車たちが、たった10年しか持たない新型の低コスト車に切り替えられていく時代・・・(涙) ちょっと複雑な気分だったりします・・・ まあ、スピードが出るようになった分、車体が傷むのも早くなったとも言えなくは無いのですが・・・(汗) さて前振りは、ここまでにして・・・ 鹿島鉄道も「あと2週間」でお別れ! そろそろ週末になると、霞ヶ浦近辺の人口が増える現象が・・・(笑) と言う事はないでしょぅけど・・・ 古き昭和が生き残っている路線。 体験するのはラストチャンスですよ!! しかし!! 悲しい知らせが届きました・・・(涙) この貴重なディーゼル機関車。 落日を待たずに、あっさりと解体されてしまったそうで・・・(爆泣) 時代の流れは想像以上に早いものです・・・(汗)
2007.03.17
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去年の5月から、整備名目で1年間の運休に入っている三峰山のロープウェー。 不便な場所にある上・・・ 専用の駐車場も5台程度しか置けず・・・ しかも三峰有料道路が無料開放されてしまったために、山頂駅まで車で行けるようになってしまい・・・(汗) 路線バスすら、終点の三峰神社まで行く便が増え・・・ 観光バスのルートからも外れてしまい・・・(停まる処が無いし) その存在意義が薄れ・・・(涙) 利用客も激減し・・・ そのまま、永久に運休・・・(滝涙) 早い話が廃止になるのではないかとの噂が絶えません。 駅の周りの商店街・・・ と言っても、数件のお土産屋さんがある程度ですが・・・ これらは、道を整備したり・・・ と言っても、近くで縄文時代の住居跡が発見されたため、それを観光スポットとするべく再開発を進めています・・・(汗) すでにロープウェーは過去の物になりそうな勢いが・・・ そして廃墟系の人達は・・・ すでに、第2の奥多摩湖ロープウエーになるであろうと、狙いをつけていたりします(笑)。 このままの姿で、少しずつ朽ちていきながら何十年もぶら下がっていくのか!?(汗)
2007.03.15
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ちょっと余談ですが・・・ この鹿島鉄道編が始まってから、ここの来訪者の数が80%増しになりました! 毎日の様に、180件以上コンスタントに来訪があります・・・ 過去に、こんな事は一度もありませんでした!(驚) けど、物凄く複雑な気分なんです・・・ 今まで、このブログで展開した来たことは一体何だったのか???(汗) バイク関連のブログのはずなのに、何故に鉄道ネタの方が受けているのか???(滝汗) これで明日から「ダム」とか言った瞬間に、来訪者が半分以下になったら・・・(爆汗) とにかく、非常に複雑な気分でいっぱいなんです・・・ とりあえず今回で鹿島鉄道編は終了です!(涙) そして、その鹿島鉄道もあと1ヶ月で廃止・・・(涙) 画像の様に、地域の人やかしてつファンの人達が書いた応援メッセージが、あちこちの駅に描かれています! その応援も虚しく、最悪の事態を迎えることになってしまいました(涙) せめて最後の思い出に、1度は乗りに行ってみては如何でしょうか? ちなみに途中4駅には、車で鹿島鉄道に乗りに来る人のための無料駐車場もあります! これも非常に複雑な気分のするものですけど・・・(汗)
2007.02.28
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以前にも書きましたが・・・ 地方私鉄が滅びるパターンとは・・・ そう、貨物輸送が無くなると一気に経営が苦しくなって・・・(泣) この鹿島鉄道(旧・関東鉄道)も、その例に漏れず・・・(汗) あ、余談ですが・・・ 奥多摩を走る天変地異に弱いJR青梅線も、石灰の貨物輸送が無くなってから一気に廃れてしまっています。 石灰の輸送があった頃は、多少雨が強く降ろうが・・・ 雪が降ったくらいでは・・・ すぐに保線係の人達が、架線に掛かりそうになった木を切ったり、除雪したりして無理矢理にでも貨車を走らせたのですが・・・(汗) それが無くなってからすぐ止まることで有名な路線に変わりましたからね・・・(汗) 貨物輸送があるということは・・・ 1)安定した収入が保証され・・・(毎日決まった時間に走らせますから) 2)しかも貨車や専用の機関車は荷主の所有物ですから、管理費も掛からず・・・ 3)時間通り定期運行させるために、保線の手伝いもしてくれる。 この3つが無くなるということですからね! 元々、乗客の少ないところを走る鉄道会社にとっては死活問題になるんです・・・(汗) 鹿島鉄道の陸奥小川駅には、貨物輸送をしていた時代のディーセル機関車が留置されたままになっています(涙)。 一応は静態保存と言う扱いになっているのですが・・・ 車籍を抹消され放置されているのと何の変わりもありません(涙) しかし、このディーセル機関車も、物凄く貴重な存在となっている1台なんです! と言うのも・・・ このロッド式と呼ばれる足回りが!! 蒸気機関車の様に、外側に付けられたロッドで動力を伝えるタイプの足回り・・・ もう、このタイプのディーゼル機関車も国内には殆ど残っていません! 特に2つの台車、4つの駆動輪を持つ物となると・・・(汗) 廃止後も、この場に保存されるのか? それとも・・・(涙)
2007.02.28
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「金太郎塗り」って言葉をご存知でしょうか? 「鉄」な人々にとっては、この言葉に「萌え」を感じる人が多いのではないかと・・・(笑) なお、画像のようなカラーリングを「金太郎塗り」と言うのですが・・・ カラーリングのラインが、金太郎のフンドシ・・・(汗) じゃなかった(汗)、前掛けのラインに似ているところから来る言葉です! ちなみに画像のディーセルカーは・・・ 「金太郎塗り」 「湘南顔」 「バス窓」と言う、「鉄」な人々にとっての三種の神器が揃った物なんです!(笑) なお、これらの言葉の内容は各自で検索してみてくださいね!(願) なお、このディーゼルカー。 メカの部分も凄いんですよ!! 現代では信じられないような台車。 大正から昭和の前期のガソリンカー&ディーゼルカーは、これが標準だったのです! 本当に「枠」を組んだだけのような台車。 現役で使われている物は・・・ 国内には、この鹿島鉄道にしか残っていません! なお、画像左側に写っているのはドライブシャフトです! 車体の下にぶら下がっているエンジンから、このドライブシャフトを使って駆動を伝えているのが良く分かります! なかなか見れない物なんですよ! こう言うの!! さらに!! エンジン&エキパイ&サイレンサー!! 昭和前期までの地方私鉄用ディーゼルカーの構造が、そのまま生き残っているんです!! これらが無くなってしまうのが・・・(泣) ちなみに、走っている時も結構凄いんですよ! 車内の床は木で出来ていますからね!(笑) 床下のエンジンの音が筒抜けなんです! しかも、そのエンジンから発生するパルスのせいで、車内放送用のスピーカーがハウリングを起したり・・・(汗) とにかく、貴重な体験をさせてくれますよ!! 昭和の時代を懐かしむ人・・・ そして、昭和がどんな物だったのかを知りたい人は・・・ 廃止まであと1ヶ月です!! この機会に、乗れる人は乗っておきましょう! ただし、上手く運用に入ってくれるかどうかは運次第ですけど・・・(汗)
2007.02.27
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「サボ屋」という言葉を知っている人は・・・ おそらく・・・(汗) まあ、それなりの年齢に達してしまっているのではないと・・・ 今から四半世紀前には、まだ現役で働いていたのを当たり前のように見る事が出来たんですけどね! 自分も、近鉄の京都駅とか、阪急の梅田駅とか、南海のなんば駅では、結構見かけました。 当時の国鉄でも、大阪から出る福知山線の客車列車(当時は電車なんて走っていなかったんですよ!)が来ると、サボを脇に抱えた人が入れ替えのために走り回っている姿を見た記憶が・・・ って、そもそもサボってなんでしょう? 早い話が、行き先表示板のことです! 今では、LED式の電光表示になっていたするものが増えましたが・・・ 昔は電車等が折り返し駅に入ってくると、表示板をわざわざ交換していたんです! 鹿島鉄道では・・・ そのサボがいまだに現役で頑張っています! まあ、付けっぱなしになっている感じですけど(笑)。 旧式のディーゼルカーには、画像のようなサボが・・・ 一部の変質的なマニアに盗られなければいいですけど・・・(汗) それてはさて置き・・・ プチ・レトロな気分になれる鹿島鉄道でした・・・
2007.02.27
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財政破綻をしてしまった夕張市・・・(涙) その夕張を支えていたのが炭鉱。 その夕張の炭鉱で使われていたのが画像のディーゼルカー・・・ 炭鉱が閉鎖された後も夕張鉄道として残っていたのですが、これも廃止・・・(涙) そして、この鹿島鉄道に流れてきたのですが・・・ そこでもまた、不幸な人生(?)を歩むことに・・・(涙) 何しろ、鹿島鉄道では「大きすぎる」車体が災いして出番が殆ど無く・・・ さらに、ワンマン運転が出来ないため・・・ 早い話が、車掌さんが乗っていないとドアの開け閉めや、無人駅での運賃回収が出来ないんです。 コスト削減のため、車掌さんとしての人員を雇う余裕の無い鹿島鉄道では、予備車として車庫の奥に閉じ込められていることが殆どという不憫な扱いを受け続け・・・(涙) そんな扱いを受けつつも、やっと得た余生を送る場所の鹿島鉄道も「あと1ヶ月で廃止」・・・(涙) 夕張の呪いなのでしょうか???(汗) 市とともに堕ちて行くしかないのか???(涙) とは言え、古きよき北の大地の鉄道の面影を残すこのディーゼルカーは、マニアの間では物凄い人気者なんです!! ただし前記の通り、持て余し気味の車輌のため、なかなか走る機会がありません・・・(汗) それでも、ファンサービスの一環として土曜日のみ運用に入るらしいです! と言う事は、あと4日しか走る事の無い貴重な乗り物になってしまっているって事???(汗) しかし・・・ 「鉄」な人々で車内が溢れかえっていて、大変な事になるのは確実でしょうね・・・(汗)
2007.02.26
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鹿島鉄道編・再開・・・ 起点となる石岡駅。 結構遠いんですよね・・・(汗) 土浦までなら、上野からの直通便が30分に1本の割合で・・・ しかも11輌編成という長い電車が出ていて、結構快適に行けるのですが・・・ そこから数駅先の石岡に行くのが大変なんです! その石岡駅に掛かっている歩道橋。 この上から鹿島鉄道の機関庫を見ているだけでも、結構和む物が・・・ 画像は貴重な(?)給油シーン! ディーゼルカーですからね! 軽油で走りますからね! ちゃん給油をしないと・・・ って、普通に・・・ まるでスタンドで給油するのと同じような格好でやっています(笑)。 この、のんびりとした風景は、結構良い感じを出しています! なお画像のディーゼルカーは、昭和一ケタ生まれの貴重な物なんです! 元々は鉄道省・・・ 早い話が、JRのご先祖様。 国鉄の前進。 って、当時は省庁の一つだったんですね・・・(汗) その鉄道省のキハ42000と言われるガソリンカーだったんです! しかもMT車!! 鹿島鉄道に来て、エンジンをディーゼルに装換して、MTからATに変更されていますが・・・(汗) そして特徴のあった流線型の車体は、スパッと切られて今のような平面顔に変わっています!(キハ42000でググってみましょう!) とは言え現在、国内で現役営業運転しているのは、ここの2台しか残っていない非常に貴重なディーゼルカーなんです!! ついに最後の2台も消えてしまう日が近付いているんです・・・(泣)
2007.02.26
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鹿島鉄道のディーセルカー。 その殆どは、運転席のすぐ横・・・ 先頭の前半分まで人が入れます! と言うことで、その場所は結構人気があるんです! 特に子供達は、ここに被り付いていたり・・・(笑) しかし・・・ 画像ではイマイチ判りづらいかもしれませんが・・・(汗) 身体の大きな子供達(笑)。 って言うか、いい年をした大人も沢山・・・ やはり殆どの人は、一度でいいから、この場所に立ってみたいんでしょうね! 平日の日中は殆ど人が乗っていないはずなので(だから廃止になるんですけど)、この場所を特等席として一人で独占(笑)。 狙っている人・・・ 結構多いみたいです。 ちょっとホノボノとしてしまう光景です。
2007.02.25
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崖っぷちの「銚子電鉄」と「鹿島鉄道」の運命を分けたものって何なのでしょう? 踏切だって画像の様に・・・(爆) って、これは冗談ですけど。 線路の保守も、そしてちゃんとした踏切の装置も、さらには車輌の状態も丁寧に整備していた鹿島鉄道・・・ さらには、エアコンの付いた新型車も投入したいるのに・・・ なのに、先に逝ってしまうとは・・・(涙) まあ銚子電鉄の場合・・・ あまりにボロボロな状態なのが世間の同情を買ったのかもしれません・・・(汗) って思うんですけど・・・
2007.02.24
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画像は、わざとモノクロにしてみました・・・ でも自分の腕が悪いせいもあって、イマイチ・・・(涙) 茨城県を走る崖っぷちの鉄道・・・(滝涙) その名も鹿島鉄道。 同じく崖っぷちの銚子電鉄と同様、ギリギリの経営を続けてきました・・・ しかし・・・(涙) 銚子電鉄は「濡れ煎餅を買ってください」と言って、とりあえずは生き永らえていますが・・・ そしてサポーターの人達の手によって、募金活動が続けられていますが・・・ この鹿島鉄道は、大雑把に言えば「会社を買ってください」と言う内容のコメントを出したのですが・・・ さすがに規模が大きすぎたのでしょうか???(汗) 今年に入り、3月31日をもって廃止となることが決定しました・・・(爆泣) ここも貴重なディーゼルカーが生き残っている場所だったのに・・・(無念) という事で先日、やはり22年ぶりに訪問してみました。 まあ22年前は「関東鉄道・鉾田線」という名前だったのですが・・・ あの時に、写真を撮っておかなかったことが物凄く悔しいです・・・(涙) と言うことで、鹿島鉄道編スタートです! ああ、また方向性がズレて行くような・・・(汗)
2007.02.24
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今朝のついでに・・・ って言うか単なる勢いで、近江鉄道編! 過去に携帯電話のデジカメで撮った画像を使いますが・・・ 各地で経営に難儀する地方鉄道。 道路網の発達により乗客を奪われたり・・・ あるいは、自社の所有するバス会社の路線バスの方が本数が多くて小回りが効くために、乗客を喰われたり・・・(汗) 原因は色々ありますが・・・ 経営を一番苦しめているのは貨物輸送がなくなってしまったから。 元々は、沿線にある鉱山や工場からの荷物を国鉄(現JR)まで輸送するために使われていた事が多かったのですが・・・ その鉱山が閉山したり・・・ 工場が移転したり・・・ トラック輸送に切り替えられたり・・・ と色々な原因で貨物輸送を停止してしまうと、一気に経営が苦しくなります(涙)。 変な話、旅客営業よりも収入が多いことがあるらしいですからね! 何しろ、その貨物列車が通るために、ダイヤの運行枠を確保するわけですから、貨車が1輌であっても20輌になろうとも・・・ さらには、走らせなくても運行枠料金が採れるはずなんです!(だいたいの年間契約ですから) これがなくなると辛くなるんですよね・・・(涙) こうして赤字に転落して滅んでいった地方鉄道が沢山あります(涙)。 そして近江鉄道も・・・ まだ健全な経営をしていますが、過去には沢山の貨物専用線(工場への引込み線のこと)を持っていて・・・ その使われなくなった線路が、いたるところに残っていたりします。 そして近江にある機関庫には、大量の古典的な電気機関車たちが眠っています!! その昔、貨物輸送に従事した機関車たちです!(しかも実動する) 昭和初期の貴重な物も多く、マニアの人達が押し寄せていたりします。 ここも、年に1度だけ開放されるのですが・・・ 去年はRATミーティングと日程が重なってしまったのが・・・(涙) 今年は、時間があったら見に行ってみたいのですが・・・ 足回りの構造とか、結構面白いんですよね・・・
2007.01.27
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太郎坊宮に行くには、近江鉄道という地方鉄道を使うのですが・・・ これがまた、ネタの宝庫なんですよ!!(喜) 本来なら1日掛けて(たぶん1日では無理かも)ネタの収集に行きたいくらいなんですけど・・・ 経営状況は決して良くないはずなのですが・・・ 親会社の西武(コクド)の某会長が不祥事を起こした時は、廃止されてしまうのではないかと、ちょっと焦ったのですが・・・(汗) 他社と提携して、大阪から米原を結ぶ「びわこ・けいはんな鉄道計画」達成するため、その線路を温め続けています! 現在ここで使われているのは、親会社の西武鉄道から15年以上前に譲渡された電車を「切った貼った」で改造した電車がメイン。 今でも部品取用&新規製作用に2編成(8輌)が車庫に放置されていたりします・・・(汗) なお、外装こそ最近は綺麗になりましたが・・・ 譲渡されたときのまま、張替えすらされていないシートとか・・・(汗) 「一体何年前の料金箱&整理券機を使い回しているのか?」と思うくらいの、部品の寄せ集め状態だったり・・・(汗) そのギャップの凄さ(?)に、思わず嵌まってしまいそうになります・・・(笑) で、個人的に一番の怪しさを感じるのは・・・ 画像の・・・ って、「何で倉庫なの?」と言う声が聞こえてきそうですが・・・(汗) 確かに元・倉庫です! でも、倉庫になる前は・・・ 雨漏り対策で、変な屋根さえ付けていなければ分かり易いのですが・・・ ドアの上の部分を見ると、妙なRが付いているのが分かりますよね? そして窓も、幅が狭くて降下式になっている・・・ そう、これは元々は木造の客車だったんです!!(驚) 形状からして、明治から大正期の2軸のマッチ箱みたいな客車だったのではないかと・・・ こんな状態に成り果てていますが、実は物凄い貴重な・・・ ある意味、歴史的価値の高い物なのかもしれません!! こんなものが沿線上に転がっていたりする近江鉄道・・・ 意外と侮れないんです!
2007.01.27
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以前に教えてもらったことなのですが・・・ 巨大(変形)ロボットアニメが視聴率に苦しんだ時・・・(汗) テコ入れとして「働く車」から変形するキャラを投入するのが定番なのだと・・・ すると、何故か視聴率が微妙に上がるらしいのですが・・・ だからと言って、アクセス数稼ぎに「働く車」なんてカテゴリーを追加するようなことはしませんけど・・・(笑) さて本題に! 秩父の山の中を走っていると、たまに見かけるのが半放置車両状態の働く車。 特に除雪用として使われる物が多く見受けられます。 たまに動いた形跡があったりしますが、その殆どは春~秋の間、放置されたままの状態で同じ位置に置かれています。 そういう時でないと、中々実物を間近で長時間観察することが出来ないので、たまに見物しているのですが・・・ 端から見ると・・・ まるでATM強盗が、使う重機を物色しているみたいな状態だったりして・・・(汗) けど、色々な構造が分かったりするから、つい見に行ってしまうんですよね・・・
2007.01.14
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