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ここ数日の日記にも書いたとおり、歯が痛い。先日抜いた、親不知の隣の歯、隠れて虫歯になっていた歯。治療の後もずっと薬を飲んでいて、自分で心配していた。今日、軽い気持ちで歯医者に行ったら『神経、取りましょう』えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!それって、最悪じゃないですか!長い間、横に生えてしまったやっかいな親不知の影響で、もう完治できないレベルにまで悪化していたらしい。素人判断でも、ここ数日の痛さは異常だった。仕方ない、か。神経はとったが、まだ痛む。何でも、消毒液が入っているので、その刺激で痛いらしい。今だけではなく、数日経って痛むこともあるらしい…一大事だ…結局鎮痛剤を手放せない。うー、痛い、痛い。神経がなくても、痛いんだ。そうか。それって、人間の心と同じかな。ポーカーフェイスに見える人だって、笑っている人だって、本当の心の中は分からないものだ。私だって、本当のことは誰にもしゃべってないもん。口は災いの元。人の心を傷つけないように、気をつけなくてはね。
2004.05.31
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久しぶりに、朝から夕方まで講義を聞いた。意外なことに?ちっとも眠くない。ひょとして、こっちの方面に向いていたのかな? 復習も、苦ではなさそうだ。今日は31℃、夏日だったという。こっちは冷房が効きすぎてやや寒い中にいたのだけど、部屋でモンモンとしているよりは、ずーっと、ずーっと、良かった。帰り道に、ちょっと気になる店を見つけた。日曜日にあの立地でよくお店を開けているなぁーという感じの店。欲しい服があって悩んだけど、今日はガマン。でも寄り道すると、いいこと、あるなぁ。いい気分で、何となくラーメンを食べて、帰って来た。今年も半分近く過ぎようとしていて、目標の軌道修正などをぼんやり考えていたのだけど。ふと気が付いた。30代の目標って、なんだっけ?29歳の頃、何を考えていたんだっけ?…忘れた。そして、30代で何をするか、今に至るまで真剣に考えていなかったことにも気が付いた。おいおい、残りわずか、じゃん(^^;もうここまでくると、量的にはすごく限られてくる。あれもこれもというわけにはいかない。ま、それは仕方ないか。でも。そうだ、取りたい資格があった。行きたいところがあった。たくさん、思いつくぞ。30代の目標。今さらだけど、ちゃんと考えておこう。
2004.05.30
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午前中に「シュリ」をもう一度観た。これは泣ける。キッシンググラミーか…いい天気だった。忘れなきゃ。時々ぶり返す想い出に浸ってちゃ、だめ。今夜だってあのまま飲みに行けばよかったんだ。用心しすぎ。明日は終日勉強だ。やるぞ。
2004.05.29
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ずっと咳が止まらない。歯の治療のために強い麻酔をして、それも辛かった。その歯はまだズキズキ痛んでいる。土日、何とかもちますように。寂しいメールが入ってきた。希望のカケラすら、私には、ないんだ。TSUTAYAの旧作ビデオ半額を利用して「グリーンマイル」「シュリ」「シンドラーのリスト」「CHICAGO」を借りた。計6本。とても観きれない…頑張って、時間を作って、観る。辛いことを思い返したりするけど、一生懸命、ビデオに熱中しようとする。BBSに書き込みをしてくださったんだけど、返事を書く元気がない。そんな、一週間だった。あんまりハッピーじゃないんだけど。でも。mini pochiさんの日記が、久しぶりに更新されていた。お元気かなーと思って見に行ったら、この日記のことが書いてあって嬉しかった。お蔭様で、少し元気になったぞ。北朝鮮に行ったときのことを、思い出した。もう10年も前だ。拉致被害者を帰せと、私は、北朝鮮の人に、言った。そう、そんなことも、あった。
2004.05.28
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昨日、初めて、トレッキングに挑戦。 こ、こ、これは…楽しいぞ!今回は日帰りの初心者コースだけど、これならいつでも行けそうだ!早速、他のツアーをネットで調べる。へーっ、こんなに安いんだ! 6,000円とか、7,000円とか。蓼科、奥日光、霧が峰、美ヶ原、、、今まで中途半端に遠かった地名がすごく身近に感じてきた。山ですれ違った人は、みんな、優しい顔をしていた。わたしの顔も、優しくなっていただろうか。。。
2004.05.27
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いや、私たちだけではなかったですよ、ツバルさん!救う会あてに千件以上のメールや電話、3分の2は批判http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040525-00000214-yom-soci日朝首脳会談の結果報告を受けた拉致被害者の家族たちが、面会した小泉首相に厳しい意見を述べたことに対して、支援組織「救う会」などに多数の意見が寄せられている。 意見は今月22日夜、首相の報告を受ける家族たちが報道された直後から電子メールや電話で寄せられ始めた。25日までに1000件以上に達し、そのうち3分の2は「総理に感謝するべきだ」「子供たち5人の帰国について喜びの言葉がない」などとする批判的なものだったという。 救う会と家族連絡会は25日夜、「面会の際、家族は首相の努力に敬意を示し、子供たちの帰国への喜びの意を示したが、ほとんど報道されなかった」などとする見解を発表した。(読売新聞)
2004.05.26
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久しぶりにユニクロへ行った。裾あげをその場でしてくれるなんて、知らなかった。いい買い物ができてラッキー。ドライパンツ、数本、買っておこうかな。
2004.05.25
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報道の一律化が気になる。1年7ヶ月ぶりに5人の子供を帰国させたのに最低の結果とまで言われてはもう、どの政治家もやる気にならないんじゃないかね。行方不明の10人が無事に帰国したと仮定する。じゃあそれで問題解決なのか? 違うだろ?朝鮮人慰安婦問題に関わっていた頃を思い出す。そう、あの時と同じだ。憎しみだけでは解決しないのに、私の支援が憎しみを助長させるだけのものではないかと不安になった、あの頃。10年以上経って、また同じことを考えている。
2004.05.24
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もう10年ぶりになるだろうか…用事があって母校へ行った。降りる駅の名前、門、トイレ、図書館、食堂、すべてが懐かしい。教室にも入った。黒板、机、椅子、机の落書き、忘れ物、すべてが懐かしい。空いた教室で一生懸命勉強している学生がいる。語学の予習をしていなかったのだろうか…そんな心配もする。卒業して足が遠のいていた。恩師の退職を知り、花束を持ってかけつけてから…10年? それ以上?懐かしいにおいがした。あの頃、今の自分は想像できなかった。夢はどこまでも大きくて、でも、その夢は実現可能だった。…いや、これからでも遅くはない。夢はかなえなければいけないのだ。懐かしい。嬉しい…のではない。とにかく懐かしい。二度と学生には戻りたくないと思っていた。でも今は、戻りたい。あの頃の夢に、戻りたい。帰りに、神保町でみちくさ。
2004.05.23
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今、TSUTAYAで旧作が半額だ。で、世情に疎い私は今さらながら「ずっとあなたが好きだった」を借りてきて、後半部分を一気に観た。前半は、昨年再放送で観た。その時も日記に書いた記憶がある。賀来千香子がきれい。すごくきれい。当時流行していた太い眉もすごく似合ってる。そして10年以上経っても美しさを保っているのはすごい。ラスト、冬彦もずっと美和のことを好きだったと知ってちょっと嬉しかった。心のどこかで恋に臆病な冬彦を応援していたのかな。この、留置所でふたりが話すシーンが、良かった。
2004.05.22
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「日曜日、つまりあさって、空いてませんか?」暇で暇で、ボーっとしていたら突然、携帯電話がなった。遠方だから一瞬考えたけど、、、受けた。気分転換もできるだろう。
2004.05.21
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駄目になったらもう会えない。これからも友達で、なんて、私には有り得ない。私を選ばなかったことを必ず後悔させてみせる。これから先、一生、どこで私に会おうと、声をかけないで。私はそんなカタチでしか終わらせることができないから、失いたくない人の前では臆病だ。恋愛感情があれば、嫉妬と憎しみが交じり合うこともあり、自分の一番嫌な部分を見ることにもなる。そして、それを相手にも見せることになる。悲しい恋の終わりを、もう何回経験したことか。時間が経てば解決してくれる感情もあるのに、それを振りかざすことで自分を苦しめ、後悔してきた。今まで、何回も。もう、止めよう。失いたくないから。恋愛感情がなければ、そして距離感を間違わなければ、一生友達でいられる。だからこれからも、よろしくね。一年前にも書いた記憶がある。恋と仕事は、終わり方が、とても似ている。
2004.05.20
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まいった。咳がひどくなってきた。4月にもらった薬、捨てないで本当に良かった…マルホランド・ドライブ、夢から覚めるところ、ブルーボックスにキーを差し入れたところで、ビデオを止めた。現実に戻りたくない。まだ夢を見ていたい。今、そんな心境だ。そんな時に、DAYS JAPANの6月号が到着。今回は《囚われのアフガン》http://www.daysjapan.net/index2.html毎回そうなんだけど、見なくてはいけないのに、辛くて見れない写真がある。今回も何回も閉じて、気持ちを落ち着かせながら、読んだ。嬉しかったこと。創刊号の表紙の少女、足の骨が砕けて外に飛び出ていたあの少女が生きていたということ! 生まれつき目が見えず、耳も聞こえなかったらしい。そうでなくても、危険を避けるのも大変だろうに。日本国民として、この少女にお詫びを言わなければいけないんだと思う。
2004.05.19
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あー、またやってしまった。昨日起きた時から、のどが痛い。もう一度、風邪、かな?大量に残っている薬から、トローチと抗生物質を探し出し、服用。加えて、土日、そして昨日と食欲がないのをいいことに、しばらくちゃんとしたものを食べていない。夜はのどが痛いから眠れない。あー、悪循環だ。今朝は、30分もかけて、納豆ご飯をゆっくり食べた。のどは痛いけど何とか流し込むことができた。そして、お弁当に野菜炒めを作る。食生活を改善しようと決めたばかりなのに、ちょっと何かあるとすぐこれだ…いかんいかん。今夜も頑張って食べなくては。
2004.05.18
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一昨日探して見当たらなかったのに、昨日探したら、あった。これも縁。ということで、結局、昨夜久しぶりにMULHOLLAND DRIVEを観た。何回観ても、違う解釈ができてしまう映画なんだけど、Rebekah Del Rioは相変わらず良かった。うん、良かった。あまり眠れない。いろんなことを考えている。
2004.05.17
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MULHOLLAND DRIVE(マルホランドドライブ)という映画が好き。久しぶりに観たくなってレンタルビデオショップに行ったけど、なかった。レンタル中ではなく、元々在庫としてないらしい。残念。でも確かに、、、この前ビデオで観たのは、一昨年の秋だ。この日記をリンクしてくださっているすれすれさんの日記に、とっても大好きな文章がある。以前も私の日記に転載させていただいた。その文章を読み返してみたけど、やっぱり素敵な文章だ。もう一度、転載させてくださいね。______________________________会いたいと思うことは当然だし、本音で語り合いたいと思うこと自然な成り行きである。会って二人っきりの時を過ごすことは幸せなことだしその思いでは宝物のようにもなるであろうしかし、宝物のまま胸の奥にしまう勇気は必要だと思う時折触れる相手の近況に胸が熱くなることもあるでもそれは一人で味わって終わりにすることしかできないでしょうね宝物が胸にしまってあることは、人の気持ちを豊かにさせる寒いからと言って、焚き火に近づきすぎるとやけどをする程よい距離で手を出していれば、ずっとずっとあったかいのだ季節も晩秋。冬がまじかにやってきましたねみんなほどよくあったまろうね…そうだ。あれは、晩秋だった。今、初夏を迎えようとしている。
2004.05.16
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今週は、月曜日から金曜日まで、きちんと朝ごはんを食べた。何年ぶりだろう。自分でも驚くほど体調が良い。頑張って今の生活を続けてみよう。
2004.05.15
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今日の日は忘れません。メールや人伝えではなく、直接教えてくれてありがとう。きっとこれからも、良き友人でいられると思うし、辛いかもしれないけどあなたに負けないように頑張りたいと思う。ありがとう。
2004.05.14
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以前BBSに、社会の暗部をみる立場にいると心が重くなることもあるでしょう…という主旨のことを書いてくださった人がいた。嬉しかった。心が重くなる、どころか、新聞やテレビを観ながら泣くこともあるし、眠れない夜もあるし、無力の自分を恥じることも多い。でも、事実を知りたいという気持ちは変わらないし、目をそむけてはいけないと、思う。世界中で止むことのない紛争や、進む環境汚染、児童虐待といった社会問題だけでなく、昨日の日記に書いた「ジコチュー」なやつとの付き合いまで、本当は目をそむけたいんだけど、そむけない。
2004.05.13
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一生懸命やったのに、誰かの一言や態度でガッカリすることがある。一生懸命になればなるほど、むなしくなることもある。なんでこんな風に連鎖するのか。それは、「あなた」が私をガッカリさせているということを知らないし、私も、「あなた」に幻滅した、ということを伝えていないから。こんな仮面仲良しの関係がたまらなく辛くなることがある。●集合場所をメールしたのに、住所やURLまで伝えてあるのに、当日は携帯で「どうやっていけばいいの? 店はどこ?」と聞く人。言わせてもらうが、こんな迷惑かけて、私がこれから先もつきあってくれるなんて思わないですね。仏の顔も三度。でもこれを読んで何も感じない人もいるだろうね。携帯で聞けばいいじゃない。何がいけないの?ってね。私は仕事でもプライベートでも、待ち合わせ場所は事前にきちんと確認する。間違えることは、ある。でもうろ覚えのまま出かけることは絶対にしない。当たり前の、礼儀だと思う。ところが『自分は忙しい』と勘違い、あるいは自慢している人がいて、「地図を印刷する時間がない」「手帳に書く暇がなかった」何より卑怯なのは、「携帯で連絡取り合えばいいじゃん」というやつだ。たいていの場合、一方的に聞くだけなのだが「連絡を取り合う」なんていう表現をする。そう、日本語も知らないのだ。こういうやつは携帯が普及する前は、何度も何度も電話で聞くけど書き留めないから結局遅刻したりした。そう、昔からこういうやつは、いた。それって、結局、私は女王様だからあなたが言うことをお聞きって言ってるんだよね。私をバカにすんじゃないよ。方向音痴は努力して矯正しろ。●携帯に留守番機能をつけない人連絡が取れなくなるのはそっちの都合なんだが、なぜか「どうして連絡くれなかったの?」と言われてしまう。…したよ。何度も。私だって働いてるんだ。いつでも電話できるわけじゃない。でも、何度も電話したよ。決まってそういうやつは電話をかけるのは、一種の暴力だとも、いう。じゃあ、そいつの都合の良い時をいちいち選べというのか?馬鹿言ってんじゃないよ。こういうの、決まって女なんだ。なんで?比較的、男の方が寛容なのか、うまくかわしているようだ。もっとも、そういうやつが留守電をつけても、友達からメッセージが残ることはほとんど、ない。だって、嫌われてるもの。そして段々と携帯に電話がかかることすらなくなり、仕事もこなくなり、忘れられた人になる。PCにしろ携帯にしろ、操作のプロになる必要はない。でもうまく使いこなさないと、損をする。仕事で、というより、もっと広い意味で、社会性のない人間として判断されることも多い。それは仕方がないことだと思う。私が子供の頃に、テレビを観るか観ないかという議論があった。紀子さまがテレビを観ないで育ったというのも、一時話題になった。テレビというメディアの長所を良く理解した上で「観る」「観ない」を判断するのは、既に広く周知されていることだと思う。でも携帯電話に対しては、いまだ、意識の低さがとても気になる。あー、仮面友達、嫌だ。そう、私はもう友達と思ってないんだけど、相手は相変わらずなれなれしいんだよね。ごめんね。私、あなたが大っ嫌いっなの。・・・って、言えたらいいのに。
2004.05.12
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先日、小学校4年生の甥が、日記が書けないといって悩んでいた。寝る前に書けばいいのにためちゃうからでしょ、忘れちゃうでしょと、妹が教えていた。内心、ヒヤヒヤしながら聞いていた。日記開設500日目。ちょっと嬉しい。これからもいっぱい、悪口?や、許せないことや、悔しいことや、嬉しいことや、楽しいことや、幸せな気分になったことや、笑ったことや、泣いたことや、とにかくいっぱい書こうと思う。そう、寝る前に、忘れないように。
2004.05.11
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※死んだらいけない 石川文洋著 日本経済新聞社 999円本日、発売。ベトナム、ボスニア、アフガニスタンなど戦争の悲惨さを長年にわたり直視してきた著者が、生きることの素晴らしさ、命の大切さ、子供の将来を奪う戦争の愚かさを、戦場で出会った子供たちの写真とともに語る感動作! ※明日のために-日本のドキュメンタリー写真家 東京都写真美術館(恵比寿) 2004年5月15日~6月3日 入場無料http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/kikaku.htmすごい、グッドタイミング!※ランドセルは海を越えて。もう使わなくなったランドセル、ありませんか。ランドセルを、アフガニスタンの子供に寄贈するキャンペーンがあります。送料がかかるので(これは、かなりの負担になります)、1個につき1,800円の募金をお願いすることになりますが、それでも、6年間の思い出の詰まったランドセル、もう一度、活躍の場を提供してあげて下さい。ジョイセフHPより抜粋http://joicfp.or.jp/jpn/kokusai_camp/bokin/randoseru_bokin.htmlアフガニスタンの子どもたちは、青空教室で勉強しています。教科書やノートは布に包んで、片道 10キロ以上離れた青空教室まで通学しています。そのようなアフガニスタンの子どもたちに、日本の小学生が卒業後使わなくなったランドセルをひとつでも多く贈りたいと思っています。ランドセルを贈るためには輸送費がかかります。そこでジョイセフでは「想い出のランドセル募金」を始めました。寄贈されたランドセルは皆様からの「想い出のランドセル募金」によってアフガニスタンへ運ばれ、 アフガン共同実施団体事務所を通じて アフガニスタンの子どもたちに手渡されます。
2004.05.10
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Bunkamuraザ・ミュージアムでやってる「モネ、ルノワールと印象派展」に行った。友人と行くべく、チケットを2枚用意していたのだが、その相手が来れないということで、ひとりで行った。さて困った。チケットが余ってしまった。この残ったチケット、どうしよう…と思っていたら、当日券を買うために並んでいる列が目に入った。そっか、これ、誰かにあげよう。そう思いついて、列の一番後ろの人に声をかけた瞬間、Bunkamuraの職員が飛んで来た。「チケットの譲渡及び売買は禁止されておりますっ!」とても大きな声。私が声をかけた人は三人組だったらしい。私が頭を下げて去ろうとすると、小さな声で「もう使わないのにね…」と言って下さった。すいません、私のために、皆さんにまで恥ずかしい思いをさせてしまって。それにしてもあの職員。あんな言い方しなくてもいいじゃない。もちろんBunkamuraのマニュアル通りの対応だろう。そのマニュアルには、そういう場合に、周囲の人も気が付くほどの大きな声で罵倒するように注意しなくてはいけない、と書いてあるのだろうか。私が声をかけた、その相手を気まずくさせたことが腹立たしい。多分、忙しさと欲求不満があったんだろう。誰かに恥をかかせることで自分をなぐさめたかったんだ。その気持ち、よーく分かる。私も、仕事をしながら、人格が壊れていくような瞬間を味わったことがあるから。この会社じゃない、この上司じゃない、そう心のどこかで叫びながら、生活のために嫌な言葉を発し続けたことがあった。結果的に、心も身体も壊し、その職から離れた。離れて良かったと、心から思っている。でも、払った代償は大きかった。それにしてもBunkamura、最近、企画もぱっとしないし、今回の印象派展もあまり良くなかった。子供だましの企画でいつまでも通用すると思うなよ。もう、行かない。残念だけど、今日のことは忘れないよ。許そう。でも、忘れまい。南アフリカ共和国の前大統領、ネルソン・マンデラが1999年2月25日に南アフリカ議会で発した言葉だ!!それにしても。使わないチケットをタダで誰かに差し上げるというのは、どういう罪なのだろうか。
2004.05.09
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許そう。でも、忘れまい。すごく心にしみるこの言葉が、冒頭にあった。南アフリカの指導者、ネルソン・マンデラの言葉だそうだ。先日、この日記にも書いたが、三菱ふそうの事件の被害者家族に、この言葉を知ってもらいたい。(あの日、あの日記を書いて良かった。こんなところで、探していた言葉に逢えるなんて。ついてるかも)恵比寿写真美術館で「アフガン零年」を観た。http://www.uplink.co.jp/afgan/第61回米ゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞。文部科学省選定作品 少年向・青年向・成人向・家庭向厚生労働省社会保障審議会推薦 児童福祉文化財土曜日だし、混んでるかなーと心配していたんだけど、なんとガラガラ。ぎゃー、もったいないねー。PRしなくちゃとばかり、パンフを沢山もらってきた。頼んで、どこかに置いてもらおうっと。映画そのものについては、まだここに書く気になれないので次の機会に。ただただ、辛かった。兄弟がどんどん増えてるけど、なんと、西川きよしも、未納だって。西川きよし参院議員(無所属・大阪) 初当選の86年7月以降約10年間未納。「7~8年前に気付き、納付を再開した。未納期間などを確認中で、来週にも会見して事実関係を明らかにしたい」(事務所)(毎日新聞)政治家だけの話じゃないよね。そこらへんの社長とか、コメンテーターとか、タレントとか、ありとあらゆる暴露合戦、この際、いいんじゃない?
2004.05.08
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事情により、節約生活を強いられることになった。今に始まったことではない、のだけど。。。今回の節約生活は、いつも以上に食生活を切り詰めるつもり。といっても、更に自炊の回数を増やしたいということなんだけど。やるぞ。お金を、ふたりに貸している。合計で約80,000円。決して安い金額ではない。ひとりとは、近いうちにランチをして、返してもらうことになっている。もうひとりとは、ここ4ヶ月、お金の話をしていない。こういうのは、あまり気分のいいことではない。だめだなぁ、私って。
2004.05.07
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書くかどうか悩んだけど、でも、書く。タイヤ脱落事故の被害者の母親が、よくテレビに出てくる。他の家族が出てこないので、嫌でも、家族全員を代弁しているかのようだ。いつも、いやずっと前から、同じことを繰り返している。「一生かかっても許さない」「会社ぐるみの殺人。殺人の車を造っているとしか思えない」「生きたまま、娘を返してください」悲痛な叫びだ。この事件で、メーカーのトップが逮捕されたが容疑を否認している。遺族の悲しみは深まる一方だろうし、会社そのものの存続すら怪しくなってきている。大きな社会的責任を問われる事態になっている。でも。一生許さないって、何だろう。じゃあ、どうすればいいのだろう。まるで時が止まったかのような、あの涙から生まれるものは何だろう。もちろん、憎しみだけだ。まるでパレスチナの報復の連鎖のようだ。今の気持ちのまま、これからずっとその憎しみだけで生きていくのだろうか。酷なようだが、死そのものを受け容れなければ、前には進めない。事実を知るのは、こわい。でも、その事実は変えられない。9.11のテロの被害者の遺族の子供達と、米軍の空爆で両親を失ったアフガンの子供達が会う、というイベントがあった。お互いがお互いの状況を知り、ショックを受けて、お互いを受け容れていくというその光景は、涙なしには見ることができなかった。あの子供達は、もう、テロを憎みこそすれ、テロによる報復は行なわない。「じゃあ、これからどうすればいいか」憎むことより、明日の希望を夢見ることの方が、ずっとずっと尊い。大変な衝撃を受けて泣き悲しんでいる人に対して、何もすることができない、なんて、ウソだ。そのまま時間が経つのを待つしかない、なんて、ウソだ。時間は残酷なほどに過ぎていく。そして泣いているだけでは何も解決しない。自分の家族が同じような目に遭って、それでもそう言えるのかと言われると、「私は、言える」と断言できる。先日、実家に戻り、家族でいろいろ話し合ったが、うちの家族ならできるし、また、自分もできるだろうと思った。医療過誤や、交通事故や、殺人や。不本意に死を迎える人は沢山いる。自分達だけが不幸だと、そういう考え方はしたくない。例え短い人生であろうと、必ず、生きてきた意味がある。それを無駄にしないために、その人の分まで、生きたい。そういう風に、考えたい。「生きたまま、娘を返してください」返すことができないと知っていて、わざとその感情をぶつけても、何も生まれない。心からお気の毒なことに、これでは何も変わらない。あの会見、わざわざ報道陣に公開したあのトップの謝罪の場で、もっと言うべきことがあった。先日の人質となった5名のように、いつかバッシングされなければいいけど。同情で人を味方につけないように。職場でいつも心がけていることだ。できないこともあるんだけどね。
2004.05.06
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雨をいいわけにするわけではないが。朝、9:30からの映画を観るつもりが起きることができず、替わりに「暴れん坊将軍」なんぞ、観ている。いろいろと思うところがあり、今さら、だが「ぴあ」の会員になった。どちらにしてもほしいチケットはぜーんぶ売り切れで、買えなかったのだけど。でも、森山直太朗がオークションで2枚16万円って・・・・・・そういう商売目当てのチケット購入って、あんまり嬉しくない。行きたかったなぁ。
2004.05.05
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空港の警戒ぶりはすごい。ポットの中まで調べられた。入っていたのは、実家でいれたコーヒー。栓をあけてにおいをかいでもらって、やっと待合室に入ることができた。何となく、機内でそのコーヒーを飲む気にはなれず、そのまま東京まで持ち帰ってきたが、冷めてしまった。ま、仕方ないか。連休中も、休みなく空港職員の方が働いてくださるお蔭で、みんなが安全に旅行ができる。感謝感謝。時節柄、機内は子供たちでいっぱいだった。隣も、小さな男の子を膝に乗せたお母さん。嫌な予感がしたが、良くできた?男の子で、悪天候で機体が揺れる中、ぐっすり眠っていてくれた。いつも常備している耳栓を取り出す必要もなく(そう、私は耳栓を常備しているのだ)、快適、快適。今、別れたばかりの甥、姪を思い出し、ひとりでしんみりしたりする。…というわけでなつめさん、またぼちぼち書いていきますので、よろしくお願いいたします。
2004.05.04
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甥は、もう小学校4年生になった(^^) 姪も小学校1年生だ(^^)甥は、身長はクラスでも一番小さいらしいけど、日本語を充分、解している。姪も、ちゃんと自分の言葉でしゃべっている。嬉しい限りだ。たけしのテレビタックルを、家族全員で観た。ここ数日、家にいる時のテレビはニュース番組ばかりだ。でも、甥も姪も、番組を変えてくれとも言わず、じっと観ている。自宅にいる時はもちろんアニメなども観ているだろうが、このGWは、大人達がしっかりチャンネル権を握っている。こんなに大きな社会問題が洪水のように流れてくるんだもの。見逃してなるものか。それは両親や妹夫婦も同じらしく、朝から競うようにしてニュース番組を観ている。こういう時、うちの家族は遠慮がない。あーだ、こーだ、いろんな人の悪口が止まらない。宗教と政治の話はディナーテーブルにふさわしくない、なんて、誰がいつ、言ったんだろう。我が家はディナーテーブルこそ、そんな議論の場だ。子供達はちゃんと分かっている。 どうして、大臣なのに、お金をはらっていないの? どうして、まだイラクで戦争しているの? どうして、日本人がイラクで捕まったの?ウソをついてはいけない。ひとつひとつ、大人達が各人の言葉で答えてあげる。場合によっては父と私の言うことが違ったりするけど、一生懸命話を聞いている。イラク人捕虜が虐待されている写真も、家族みんなで、観た。甥は、身体が小さいから、いじめられることがあるらしい。悲しそうな顔をして、下を向いた甥を、思いきり抱きしめてやった。「今は、世界中が、アメリカを非難しているんだよ」と教えてやった。「やられたら、やり返せ」というのは、母だ(^^; そういえば、昔、やくざのケンカを止めたことがあったっけ。この場合それはちょっとまずいよーなどと大騒ぎをしながら夕食を終えた。姪は寝たが、甥は、報道ステーションまでしっかり観て、寝た。世の中には不条理なことがいっぱいあって、おかしなことばかりだと、もうとっくに気が付いているだろう。それに気が付くのは、早ければ早いほど、いい。それらの中から、自分がテーマとする社会問題を知らず知らずのうちに選択して、それで日々の糧を得ることができなくても、でも心の中に大切に置いてくれるような、そんな子であってほしい。…すっかり、おばバカだ。
2004.05.03
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小学校一年生の姪と、プリクラで遊ぶ。最近のプリクラはすごい!光がバンバン飛んで、顔は真っ白! 私でも色白になる。し、しかし、その技術についていけない。オロオロしながら、外で順番に並んでいる中学生に操作方法を聞き、何とか撮ることができる。そして写真の加工へと進むが、もうここまでくるとダメだ。ほぼデフォルト状態で、プリントアウトされてしまった。いくら光が飛んでも、私と姪が並ぶと、その差が出る。やはり血は争えない。似ているからこそ、どうしようもない差が出る。一番ショックだったのは、髪の毛だ。化粧崩れより、化粧でも隠せないシミより、髪の毛。カラーリングを繰り返し、痛み、茶色どころか黄色、金髪に近くなってしまった私と、つややかなみどりの黒髪を持つ、姪。あー、やりすぎた(泣)なんで、ここまで染めちゃったんだろう(泣)ひそかに決心。プリン状態が続くけど、髪は染めない。もう一度あの黒髪を取り返す。大丈夫だよね。今からでも。ハサミで切って、机の上に置いておいたら、姪が自分のシール帳に貼ってくれた。なんとまぁ、泣かせることをしてくれるのだ。ありがとね。もうちょっと待っててね。プリンのカラメル部分がどんどん長くなって、いつか、元に戻るからね。そしたら、ふたりとも真っ黒の髪で、またあのプリクラに行こうね。最近、身長もぐんぐん伸びて、おませさんになって、成長についていけないんだけど(^^; 頑張って元に戻すよ。…しわと、しみは、治せないけどね。
2004.05.02
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妹夫婦や甥、姪と合流して、家族でスパへ、泊りがけの旅行にでかけた。広い和室の部屋を予約できれば良かったのだが、残念ながらダブルルームしか予約できなかったので、ダブルルーム3部屋に別れて寝ることになる。子供達は大騒ぎだ。おじいちゃんと寝ると言っては、おじいちゃんの部屋に飛び込み、ふかふかのベッドにもぐりこむ。しばらくすると、やっぱりお父さんと寝ると言っては、お父さんの部屋に戻る。(がしかし、そのお父さんはスパの後のビールですっかりいい気分になってとっくの昔に爆睡していたりするのだが)誰がどこで寝るか、大騒ぎした後、子供達はぐっすり眠った。このホテル、良くできてる。なんと、マンガルームというのがあるのだ。それはそれは、子供達が大喜びするだろうと思っていたら、夢中になったのは大人のほうだった(^^;最近のマンガはもちろん、昔の、もう何十年も前のマンガもある。「生徒諸君!」だって。へーっ。最終巻だけ読んだ。そうか、こんな結末だったんだ。忘れてた。途中からナッキーの「ありえない優等生ぶり」に嫌気がさしたことを覚えているよ。「小さな恋の物語」もある。チッチとサリーの話だ。永遠に終わらない気がして、これも途中で止めた。そうだ、私はあの頃から結論を重視していた…妹は「悪魔の花嫁」に夢中だ。「タッチ」「みゆき」「あぶさん」などなど、懐かしいマンガがいっぱいだ。うーん、なんて素晴らしいスパなんだ…数千冊のマンガが全部、無料で、読み放題。ひゃっほーっ私と妹は23:00に引き上げたが、朝風呂に行く途中で横を通ると、既に多くの人がマンガルームにいる。ん? 既に、というか、ひょっとしてみんな徹夜で読んでいたのかな?一晩中マンガを読み、疲れた頃にスパに入って、仮眠室で横になる。いいなぁ、それ。わたしは今、ほとんどマンガを読まない。元々、あまり好きではなかったし。でも、小学生、中学生の頃に読んでいたマンガはとても懐かしい。たまーに、一年に1回くらい、マンガを読みながら昔の思い出にひたるのもいいかもしれない。このスパ、リピート確実だな。
2004.05.01
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