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建物の描画の特徴は、曲線が少ないことです。事実、中尾交番を作成したときは、曲線を一度も使いませんでした。曲線は、自由度が増す反面、難易度がぐっと高くなります。ですから、直線で済む建物は、扱いやすいモチーフといえます。さて、ここで小学校のイラストを紹介したいと思います。基本的な描き方は、全て中尾交番と同じです。ただ建築物が複雑になっただけです。芝原小学校です。中尾交番と同じように、建物には直線しか使っていません。ベランダの柵の部分が複雑ですね。こうしたところをきっちり書ききることで、見応えのあるイラストに仕上がります。三室小学校です。植木などの部分に少しだけ曲線を使っています。こうした植木の使い方は、効果的ですね。大門小学校です。体育館の壁画をしっかり描画しています。拡大するとこんな感じです。横3.8cmのサイズで印刷したので、ほとんど見えませんでしたが、いつ再利用するか分からないので、手は抜きませんでした。野田小学校です。立派な壁画ですね。対象を良く観察し、どこに特徴があるのかを捕らえ、外さないことが重要です。
2008.07.22
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前回までは、建物のベースの部分を作成しました。今回はディティール(細部)を作り、中尾交番を完成させたいと思います。この作業は、まるで物寂しいテナント募集中の売り物件に、新しいお店が新装開店するような感じで、パーツを追加していきます。そのようにイメージすると、楽しく作れますね。まず、目立つので、赤ランプから作っていきたいと思います。最前面に移動させた写真の赤ランプを、フリーフォームで縁取ります。次に赤ランプっぽい彩色をします。中心から外へ、赤から黒へのグラデーションをかけます。分かりやすいように並べてみると、こんな感じです。わりと良く出来ていますね。赤ランプは、向かって右側にもあるので、複写します。次は、警察の象徴、エンブレムを作ります。めんどくさいので、基本図形の星16で代用してしまいました。時間がある方は、まじめに複製してみてください。塗りつぶしの色はゴールドで、右下に陰をつけています。左上に小さい白丸を載せてハイライトにしました。良く見ると、エンブレムは少し浮いています。そこで、影をつけることで、これを表現します。この「影付きスタイル」をクリックすれば、簡単に影が付けられます。詳細は省きますが、通常「半透明の影」になっていますが、透明ではない方がメリハリのあるイラストには向いています。次に左右にパイプが張り付いていますので、これを描きます。こんなに細くても、一応グラデーションを設定しました。中心が白で、左右がグレーのグラデーションですね。ちなみに、向かって右側の側面にも、パイプが付いているのが見て取れます。正面だけでもイメージが取れるため、今回は省略しました。良く見ると、前後関係から言って、ひさしの影の下の方が良かったようですね。そこで、左右のパイプを選択し、影のちょうど下に来るまで背面に移動をクリックするなどして、前後関係を調整します。良くあることです。どんどん作りましょう。下は、郵便受けですね。上は何でしょう?? 投書箱でしょうか??良く分かりませんが、だいたいこんな感じのもの、とさらさら描いてしまいます。郵便受けの配色は、既定の色の「シルバー」を斜めにかけてみました。右側は牛乳びん受けなのか、良く分かりません。見えるままに描きます。左は立て看板ですね。常設ではないので、省略してもかまいません。逆を言えば、何か建物が寂しかったら、立て看板を立てるのもアリということですよね?立て看板は決して景観に優れたものではありませんが、シルバークレストなどの植木は効果的ですね。次に交番の看板です。文字はワードアートを使います。どのフォントのどの大きさがよりリアルか、納得がいくまで試行錯誤を繰り返します。前後関係から言ってひさしの影の下ですが、光っているので、そのまま最前面でいいでしょう。上の窓にひさしを付けましょう。影を作ってから前面ですね。グラデーションをお忘れなく。窓枠を付けたいと思います。ステンレスでしょうか、白の塗りつぶしでいいと思います。ベースを作るときに作っても良かったですね。正面のガラスを十字にくりぬくために、白い十字を重ねます。(十字が分かりやすいようにグレーにしてます)外側の窓枠の部分と白い十字の部分で、窓をサンドイッチするように、前後の位置を調整します。十字にくりぬくくらいなら、最初から窓を4分割して描いても良かったのですが、4分割してグラデーションをかけてしまうと、1枚1枚にグラデーションがかかってしまいます。この違いが分かりますか?今回は、4枚を一体ものとしてグラデーションをかけたかったので、あえて十字にくりぬきました。ちなみに、アドビ社のイラストレーターなら、複数のパスにまたがってグラデーションをかけることが出来ます。さすがグラフィックソフトですね。さて、仕上げに、壁面に横線を入れれば、出来上がりです。今回は、向かって右側面の付属物を思い切って省略しました。それでも、特徴のある部分がきっちり表現されていれば、十分交番に見えると思います。見る人が見ると、わりと雑な作りをしています。それもそのはず、この中尾交番は、地図の中の目印として、横2cm×縦1.5cmの大きさで印刷する目的で作図したからです。ここまで書き込めば十分ですね。
2008.07.20
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次に、ひさしの部分を作り、ベース部分を完成させたいと思います。まずサンプルの確認をしたいと思います。だいだい正面、側面、影の3種類から構成されているように見受けられます。そこで、影→正面→側面の順で被せるように作りたいと思います。まず影の部分を作成します。上と右にわざとはみ出させて、被せるのがポイントでしたね。色は、写真を見ると絶妙な光のグラデーションですが、イラストなので、開き直って黒一色にするのがメリハリが効いていていいと思います。次に正面を作りますが、良く見ると、3段になっていて大きさが違うようです。上から大中小のサンドイッチになっているのが分かりますか?そこで、オートシェイプを3つ重ねて作ることにします。同じ大きさであれば、オートシェイプ1つで作ってしまい、最後に線を引いてディティールを完成させる方法も有効です。一度ベースのパーツを右クリックして「規定値に設定」をし、線と塗りつぶしを設定してから作ります。側面でふたを閉じるため、わざと右にはみ出させます。最後に側面を作ります。正面と同じように3段パーツで作ります。写真を最背面に移動して確認。無事、ベース部分が完成しました。
2008.07.19
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今回は、フリーフォームを駆使して中尾交番を作成してみたいと思います。最終形はこちらです。いつもはここで構成物を分解して数を数えていましたが、そろそろ数が多くなってきたので、いくつ使っているのかちゃんと数えていません。まぁ、フリーフォームがいっぱいで、基本図形がちょっとです。曲線から描いたものはありません。さて、まずはモデルの取り込みです。今回は、自分で撮影してきました。さっそくEXCELに取り込みます。これから、この写真を元にイラストを起こしていくわけですが、ポイントは、写真はあくまで参考であり、ガイド、サンプルであるということです。例えば、撮影した時間が夕方だったので、建物の切れ目から西日が差し込んでいますが、こんなものを再現する必要はありません。場合によっては、柱の数を減らしたり、足したりしてもかまいません。自分なりに表現できればいいのです。取り込みが終わったら、どこから組み立てていくか、見当をつけます。一般的には、大きいものから細部へ、遠いところから近いところへ作っていきます。交番の形を良く見ると、交番のベースの形に屋根のひさしの辺りが上に被さっているように見受けられます。そこで、だいたい青い線で囲まれた辺りを先に作り、次に赤丸で囲まれた辺りを作り、最後に細部をつめて作りたいと思います。作業の一番最初にこういう見当をつけておくことは大変重要です。おもむろに始めないように注意してください。それでは、さっそくベースを作りたいと思います。私は、ここから手をつけました。「オートシェイプ → 線 → フリーフォーム」でちょんちょんと作成するわけですね。ポイントは、右と下にわざとはみ出すように作っていることです。ダンボールの口を閉じるときに、ふたを重ねるように閉じることがあると思います。あのイメージで組み立てます。こうしないと、つなぎ目が切れてしまうことがあるからです。次に彩色をしたいと思います。今回は、右下にちょっと陰がくるようにグラデーションをかけます。些細なことですが、べた塗りするよりもはるかに立体感が生まれます。次に建物の前面のパーツを作りたいと思います。同じ色でグラデーションをかけたいと思いますので、規定値にしてみましょう。先ほど作ったオートシェイプを右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択します。次に先ほど作製したパーツが邪魔にならないように、ちょっとどかしたいと思います。一度写真を右クリックし、最前面に移動してしまいます。これで先ほどのオートシェイプを写真の裏側に送り込むことが出来ました。引き続いて前面のパーツを作製します。塗りの設定をしなくても、ちゃんと彩色されています。今回ももちろん、わざと右と上にはみ出すように作図しています。また写真を前面に移動して、今度は向かって右側面を作図します。こちら側の壁面は、陰になっているようなので、色を変えます。少しグレーを濃くし、べた塗りでもいいと思います。ここで一度写真を最背面に移動して、様子を見てみたいと思います。予定どおりできていますが、まだパッとしませんね(笑)。また写真を前面に移動して、今度は窓を作りましょうか。少し下にはみ出すように作図して、彩色します。色は濃い目の青を選択。ところが気に入った色が見当たらなかったので、ユーザー設定から探しました。例によって右下に陰が来るようにグラデーションをかけます。出来たら、窓をいくつか作製するので、先ほどの窓を右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択します。続けて窓をサクサクと作ってしまいましょう。また写真を最背面に移動して、様子を見てみたいと思います。まだまだ先は長そうですが、後ろ側のベース部分が出来ました。
2008.07.13
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一度オートシェイプを作り、希望の線の太さ、グラデーションなどを作った後に、同じ仕様のオートシェイプをいくつも必要になることがあります。例えば、花びらとか窓とか瓦とかですね。このときに、毎回線や塗りの設定をしていたのでは、手間がかかります。そこで、連続して描画していく方法を3つ紹介します。まずは、複写して作っていく方式です。作ったものをCtrlを押しながらドラッグすれば、同じものを複製できます。線、塗りだけでなく、形状も似ているときに重宝する方法です。今までにも何度か使っていますね。私は、この方式を好んで良く使っています。2つ目は、線や塗りを設定してしまう方式です。オートシェイプを右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択すると、描く図形は全て、設定した線と塗りになります。基本図形でもフリーフォームでも全てです。初期設定は、太さ1黒の実線と白の塗りつぶしですが、この操作をすることで、同じ設定のパーツを連続で作ることが出来ます。既に変わっているよ、という方は、手が滑って設定してしまったのかもしれませんね。線や塗りは同じだけど形が違うというとき、例えば顔のパーツや手足を作るときなどに重宝します。3つ目は、パーツをいくつか作ってから、まとめて設定する方法です。携帯電話のボタンを作るときにやった方法です。いずれも所期の目標を達成することが出来ますが、2つ目の規定する方法は覚えておいた方がいいです。
2008.07.12
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とある本の著者が、自分の写真を堂々とブログに出していました。情報の流出が叫ばれる中、大半の人が露出を避け、こそこそと自衛するのが一般的です。そこを、あえて自分の写真を前面に出すとは、攻めの姿勢にも見えて新鮮に映り、私は非常に感銘を受けました。そこで、自分も堂々と写真を出そうと思い、ほんの数日間、プロフィールに載せていました。しかし、よくよく考えたらEXCELでイラストを描きましょうと提唱している自分がイラストを載せないのも変な話ではありませんか。改めてそう思い直し、自画像を描きました。もちろん、全てEXCELで描きました。3時間ちょっとでしょうか。人物画はまだ得意ではないんですが、自分では良く描けたと思います。
2008.07.10
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せっかくふたばちゃんが出てきたので、ちょっとふたばちゃんギャラリーを公開したいと思います。ふたばちゃんは平成18年度緑区区政方針用に作成したキャラクターです。この年の区政方針はイラストが豊富でしたが、全てEXCELで作成しました。ふたばちゃんはいくつか作成したキャラクターの一つで、実はふたばちゃん以外は特に名前がありません。緑区をイメージして植物をキャラクターとし、観葉植物の部分を髪の毛のように見立てています。子育てをイメージして水をあげているイラストを描きました。EXCELで作りましたよーということが分かるように、あえて背景の罫線を残しましたが、もちろん消すことも出来ます。同じく子育てのイラストです。お母さんのふれあいに焦点をあてたものですね。ロビーコンサートのイラストです。交通安全のイラストです。ガーデニングのモニュメントをモチーフにしています。こうしたイラストは、サンプルがないときれいに描くことは難しいです。携帯電話を作図したときにやったように、インターネットを駆使してイラストのモデルを探し、EXCELに貼り付けて重ねるように作成していきます。慣れればサクサク描けるようになります。防犯パトロールのイラストです。当時はまだ青色防犯パトロールが認可される前だったので、赤い回転灯にしてしまいました。区民会議のイラストです。向かい合って並べただけで、話し合っているように見えますね。自然環境保全を呼びかけるイラストです。未だかつてやかんを釣り上げた人を見たことはありません(笑)。当時ISO14001の認証取得に取り組んでいたので、PDCAサイクルをイラストに使いました。健康づくり講演会のイラストです。ファイトいっぱつです。シニア運動教室のイラストです。いかがでしたでしょうか?イラストを10枚紹介しましたが、ふたばちゃんを作ったときの技術を応用すれば、何でも自由に描けることが分かったと思います。ポイントは根気というか、こつこつと作り続けることです。遊び心のあるイラストが多かったと思いますが、楽しみながらやることは長続きするポイントですね。一度作成した素材は、あとでいくらでも使い回しが利き、大変重宝します。ぜひいろいろ描いてみてください。
2008.07.09
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パスの引き方をあらかた説明したので、実習をしてみたいと思います。ここまでくれば、ほぼ何でも描けますが、今回は簡単なキャラクターを描いてみます。それでは登場していただきましょう、私が考案した植木鉢のゆるキャラ「ふたば」ちゃんです。別にドラえもんでも、ちびまる子ちゃんでも、岩内町のたら丸でもいいんですが、勝手に使うと怒られちゃうので(笑)、自分が著作したものが一番安全と。それでは早速、分解してみましょう。 目に白黒の正円が2組 植木鉢のベースが1つ 口が1つ 葉っぱが2つ 茎が1つ合計9個のオートシェイプで構成されています。大変シンプルですね。携帯電話を作ったときは全て基本図形のみで作りましたが、今回はフリーフォームが入ります。自由度が増しますので、より詳細な表現が出来るようになります。それでは、まず植木鉢から作ってみましょう。頂点は3つですね。私はフリーフォームから作りましたが、曲線から作ってもかまいません。上の頂点は左右とも基準にして角を作り、下の頂点は「中心にスムージング」にしましょう。上の線は直線、左右の線はもちろん曲線です。納得行く形が出来るまで、何回でも調整します。形が出来たら、彩色です。グラデーションをかけたいので、塗りつぶしのメニューから「塗りつぶし効果」を選択します。薄めの茶色一色で右に陰がつくようにグラデーションをかけます。縁取りはちょっと太いほうがキャラクターっぽいですね。いい感じですね。次に目を作りましょうか。Shiftを押しながら正円を描き、黒で塗りつぶします。あとで縮小すればいいので、少し大きめに作ります。線はない方がいいです。続いて、目のハイライト用に白い正円を描きます。左上辺りに来るように重ねて、グループ化してしまいます。円がつぶれないようにShiftを押しながら縮小し、向かって左側の目に合わせてみます。良さそうだったら、Ctrl+Shiftを押しながら右にドラッグし、目を複写します。これで目が完成しました。次は口を作りましょう。よくよく見ると植木鉢の部分と構造が似ています。いっそのことコピーしてしまいましょう。植木鉢をCtrlを押しながらドラッグして、複写します。サイズを小さくして塗りつぶしの色を赤のグラデーションに変えます。次に上の直線を曲線に変えてくぼませて、全体の形を調整します。これで口まで出来ました。次は葉っぱを作りましょう。曲線を使って大きめに葉っぱっぽいものを描いてみましょう。それほど難しくないと思います。植木鉢と線の太さをそろえ、グリーンで右下に陰がつくようにグラデーション。縮小して配置します。次にもう片方の葉っぱも作ります。Ctrl+Shiftを押しながら右にドラッグして複写します。複写した葉っぱを選択し、「図形の調整 → 回転/反転 → 左右反転」を実行します。葉っぱが反転して向き合いましたね。最後に茎の部分を緑の四角で作り、最背面へ移動します。そして、仕上げにグループ化すれば、出来上がり!ほら、ここまでくれば、何でも作れますね!!!
2008.07.08
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最初に適当に頂点を置いていくと、あとで多かった、足りなかったと思うときがあると思います。このときは、頂点の追加と削除をします。頂点の追加は、追加をしたい線の上で右クリックして「頂点の追加」を選択します。しかし、もっとも簡単な方法は、単にドラッグしてあやとりのように線を引っ張り、決めた位置でドロップするという方法です。この際、頂点は自動設定になり、引っ張った線が直線なら両側の線は直線、曲線なら両側の線は曲線になります。もっとも簡単なので、私はこればかり使っています。次に頂点の削除です。追加と同様に、削除したい頂点の上で右クリックして「頂点の削除」を選択します。こちらも、もっと便利な方法があります。Ctrlを押しながらポインタを頂点に合わせると「×」マークに変わります。このまま頂点をクリックするだけで、簡単に削除できます。まとめると、追加はあやとりをするように線をドラッグする、削除はCtrlを押しながらクリックする。これを繰り返せば、自由自在に頂点の増減が出来ます。ぜひ使いこなしてください。
2008.07.08
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頂点と頂点を結ぶ線には、直線と曲線があります。直線は単に頂点と頂点をまっすぐ結ぶだけですから、ハンドルは不要ですし、誰が引いても狂いはないと思います。一方、曲線はどっちの向きにどれくらいのカーブを持つのかを指定しないといけないので、自動調整でない限りハンドルが必要になります。線の種類は線の上で右クリックし、「線分を伸ばす」「線分を曲げる」を選択することで、それぞれ直線、曲線を選べます。また、直線を曲線に変更するつもりがなくても、頂点を編集すると、自動的に両側の線が曲線に変わってしまうので注意が必要です。さて、パスには、開いたパスと閉じたパスの2種類があります。閉じたパスとは、面の外周が全て線で囲われたパスで、開いたパスとは、その一部分が切れているものをさします。「頂点の編集」モードにし、開いたパスを右クリックして「閉じたパス」をクリックすると、開いていたところがまっすぐ結ばれて閉じたパスになります。また、閉じているパスを右クリックして「開いたパス」を指定すると、頂点のどこかが外れれて開いたパスになります。しかし、通常開いたパスにしたいときは、切りたい部分を指定したいものです。そんなときは、切りたい線を右クリックし、「線分の削除」を選択してください。その部分だけ切れ、開いたパスを作ることが出来ます。ただし、パスを切ることが出来るのは、1つのパスに付き1カ所のみです。顔や手足のパーツを作るときなどに重宝します。線は、色、太さやスタイルを変更することが出来ます。線の色は、「線の色」のメニューから変更でき、太さやスタイルは、「線のスタイル」のメニューや「実線/点線のスタイル」から変更できます。太さはもちろん、二重線や点線なども設定できます。また、好みのスタイルがないときは、オートシェイプの書式設定から、より詳細に指定することが出来ます。「線のスタイル」のメニューの中の「その他の線」をクリックするか、オートシェイプをダブルクリックすると、「オートシェイプの書式設定」が開きます。ここから自分の好みどおりの太さ、スタイル、色などを指定します。「色」の中の「線のパターン」を設定すると、レンガ調の線にすることも出来ます。開いたパスのときに限り、「矢印のスタイル」を設定して、切れ目の形を指定することが出来ます。これにはただの矢印のほかに、オートシェイプの書式設定から、より詳細に指定することが出来ます。「矢印のスタイル」メニューの「その他の矢印」を選択するか、オートシェイプをダブルクリックすると「オートシェイプの書式設定」が開きます。ここから、始点と終点の形とサイズを指定できます。鋭い矢印などはここから指定しないと出てきません。順路を示すときなどに大変重宝します。
2008.07.07
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ハンドルを操作中にも頂点の形状を変更することが出来ます。Ctrlを押しながらハンドルを動かすと「頂点を中心にスムージングする」に変更できます。Shiftを押しながらハンドルを動かすと「頂点を基準にする」に変更することが出来ます。また、合わせ技で、Ctrlを押しながら反対側のハンドルの形状を決め、続けてShiftを押しながら手前側のハンドルを動かすと、両方のハンドルを1回の操作で変更することが出来ます。操作がぐっと早くなります。
2008.07.01
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ちょっと休憩誰でもEXCELでこんな絵が描けますww
2008.07.01
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