Clarte Coaching Office

Aug 2, 2003
XML
テーマ: 美術展(1)
カテゴリ: おでかけ日記


に行ってきました!

今回のミレー展の最大のポイントは、『落穂ひろい』『晩鐘』『羊飼いの少女』(↑チケットの絵です)という、オルセー美術館所蔵の3大名画が、一同にそろって展示されるのは、日本では、最初で最後の機会だろう、といわれていることと、
(『晩鐘』の保存状態が悪いので、今後、オルセーから出ない(貸し出さないだろう)といわれています)
バルビゾン派というくくりではなく【ヨーロッパ自然主義】というくくりで体系的にその他の画家まで紹介しているのが、日本で初めてだという新しいアプローチという点です。

『落穂ひろい』

『晩鐘』

感想は、農民層の苦しい日常(労働、尊さ、敬虔さ)が嫌というほどありのままに描き出されていて、その時代に生きてる意味とか、現代に当てはめたらどういう意味になるんだろう?とか、考えさせられる内容でした。

全体的に重苦しいトーンで統一されていましたが、その時代のスナップ写真を見てるようで、不思議な感覚でした。

自分の運命や意味を、ああやって、(半ば諦めながらも)受け入れている、ということは、こんなにも力強くてたくましいんだな。と思う反面、こういう階級はどうして出来上がったんだろう?とか、受け入れなければいけなかった時代というのは、幸せの基準は、今と比べてどう違うものだったんだろう?

とか結構、悩んだし、絵のもっと近くで素材感を感じたいと思って、線(ライン)をはみ出て観ていたら、学芸員(ボランティアの係員さんかも)さんが、「線をはみ出さないでください!!」ってすぐ注意に来られて、なかなか、近寄って観れなかったけど、出る時には、感動と痛痛しさで、重苦しい気分になってしまいました。

美術館を出る時って、いつも、そう。

深く考えさせられます。

ミレー展を見た後は、出てすぐの、シロツメクサの原っぱの木下に寝転がって、しばし、お昼寝をしました。

公園の原っぱに寝転がるのは、何気に気持ちよくって、公園の喧騒をよそに、自分だけの世界に入って大いに気分転換できました♪

福岡市美術館は、常設展も素晴らしいので、みなさまにもオススメです( ̄ー ̄)。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 9, 2004 09:38:06 AM
[おでかけ日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: