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日本百名山に登るからには、是非とも購入しておきたい本に、深田久弥の日本百名山がある。選定の理由や、その山の歴史や文化などが書かれている。やや難しい漢字や昭和を彷彿とさせる日本語が多く、それでも読んでおきたい本だ。これから登る百名山をより知るのに、ネット上の情報では得られないものもある。拙は中古の新品同様のを、格安で購入。裏の価格表示は、税別¥790-。だいぶ昔の本だね。これで登る百名山に思いを馳せよう。日本百名山 (新潮文庫 ふー1-2 新潮文庫) [ 深田 久弥 ]
May 9, 2023
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拙が昔から所有しているコッフェルは、丸型で1.2lのやや大きいサイズ。これだと、トレランザックのACTIVE SKIN 8に詰め込むには厳しい。円柱だからデッドスペースが生じるのも、気になってしまうのだ。角型のコッフェルを幾つか目星を付け、決めたのがmont・bellのもの。アルパインクッカー スクエア12で、アルミ合金にハードアナダイズド加工(アルマイト処理)を施している。アルミそのままは、酸性やアルカリ性の食材と調理する際、アルミが溶け出す心配があるのでパスだ。アルミ地金のコッフェルも多いから、そこまで気にする必要はないか・・。12とあるが1.2lではなく、四角形の辺の長さが11.7mmだからだろう。満水容量は0.9lで、定格容量だと0.8l。収納袋付属で¥3,000-以内というのも嬉しい♪蓋と鍋の合計重量は170gで、収納袋込みだと185g。バーナーに五徳&風防、コッフェルに燃料パックと役者は揃った!次の好天に山頂デビューさせようじゃないか。
May 8, 2023
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Trangiaのアルコールバーナーだけでは調理に不便なため、それに合わせて使用する五徳と風防の1台2役のギアを購入。五徳と風防が別では嵩張るので、VARGOのヘキサゴン・ウッド・ストーブならこれ1台でOKだ。素材はチタンで、軽くて強度があり申し分ない。楽天ポイントが多く付く日に購入。販売店の説明には重量116gとあるのだが、実測値は119g。アメリカ製だし3gの誤差には、大らかな気持ちで目をつぶろう。更に収納袋を加えると、トータル(写真の合計)で138g。風防は蝶番で繋がっており、使用時は展開してミサイルの弾頭のような形にする。その中心部に、Trangiaのアルコールバーナーをセットするのだ。近いうちに実際山で使ってみよう。【 3ヶ月保証 】 バーゴ T-415 チタニウム ヘキサゴン ウッド ストーブ HEXAGON WOOD STOVE VARGO アウトドア チタン アウトドアストーブ 頑丈 キャンプ ソロキャンプ ファミリーキャンプ ソロキャン ファミキャン 軽量 折りたたみ コンパクト ウッドストーブ 登山 野外
May 7, 2023
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先日購入した、Trangiaのアルコールバーナーと周辺ギア。せっかくだから重量を計測してみよう。Trangia本体 115g。収納袋を加えたトータルでは132g。この重量に業を煮やした、パクリで有名なかの国のガレージメーカーが、チタン製でクリソツ出すかも知れんな💦本体50g切りでチャ〇ナ、¥6,000-なら買う??さて次は、アルコール燃料を半分弱入れたパック重量。これは62gだ。厳密に計測して半分入れてないから、参考まで。次はコッフェル重量だが、拙の手持ちは丸鍋で1.2lほどの大きいもの。角型でもう少し小さいの買おうかな。トレランザックにフィットするのを探そう。
May 6, 2023
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昨日の天城山縦走登山の翌日ではあるが、天気が良いので東秩父村の大霧山へ軽登山に行くことに。2日続けて登山できないようだと、アルプス縦走なんて出来ないからね。それに筋肉痛や疲労感は皆無だ、行くべ!ルートは、打出バス停→二本木峠→大霧山→旧定峰峠→経塚バス停。東武東上線小川町駅からイーグルバスの白石車庫行に乗車し、打出バス停下車。今日はGWとあって、バスは登山者でぎゅうぎゅうの混雑っぷり。打出で降りるのは拙のみで、他の人は終点で笠山や堂平山を目指すのかな?川を渡り、集落を縫う登山道の傍ら、シャガ(ヒメシャガ?)だ。二本木峠に近付くにつれ、ヤマツツジが咲き誇る。ちょっと見頃過ぎかな?最近はどの花も開花が早いよ。二本木峠に到着。ここもヤマツツジの群落地で、最盛期は圧巻だろう。峠から舗道歩きが続くのだが、所々で視界が開け眺めの素晴らしい箇所も。大きな電波塔。牧草地の先に広がる小川町の山並みと、その向こうの関東平野。振り返り、電波塔再び。ヤマフジが満開だ!この樹は大きいぞ、凄いなぁ。花房が林道まで垂れ下がっているのをパチリ☆拙はフジも大好きだから、大きな収穫だよ♪あの尖っている山が大霧山ぽそう。まだまだ歩くよ~。彩の国ふれあい牧場でもツツジが満開だ。牧場とあって、牛が草を食んでいる。何てのどかな光景なんだ☺GWとあって、牧場周辺は凄い車と人出だ。こっちはのんびり登山に来ているから、何処も寄らずにスルーだべ。舗装道から登山道に入り、粥新田峠を越し無事に大霧山に到着だよ。大霧山手前は少しの急登だが、距離は短くしんどくはない。展望案内には、名だたる百名山!ここ記載の百名山、来年までに全座踏破を目指すべ!!高原のポピー方面だが、樹が生い茂りつつあり微妙な展望。好展望を期待するなら冬だね。ベンチも幾つかあるのだが、すでに登山者が休憩中。眺めの良い場所に陣取り、お昼のおにぎりを頂こう(^^♪青空のもとのおにぎりは格別だ☺ただ、クマバチが50匹は飛び交っている。このハチは大人しいから、向こうから人を襲うことはまずしないよ。逆にギャーギャー声上げるのは禁物。おやつの羊羹も頂き、下山しよう。静かな杉の登山道を下る途中、アカゲラとミソサザイの囀りだ。特にミソサザイの囀りは響き渡って素晴らしい!!このオスは絶対モテるだろうな(笑)旧定峰峠に到着。この南東に定峰峠とそこの峠の茶屋があるのだが、今回はパス。経塚バス停を目指す。30分も掛からずにそのバス停に到着。どれどれ、次のバスは・・。何と2時間近くも待つぞ!がくっ('Д')和紙の里まで歩いてバス運賃の削減と、そこでお土産を買おう。そこでは地元農家さんのお野菜を購入。新鮮で美味しそうだよ♪今日も無事に帰宅でき、何よりだ。おわり
May 5, 2023
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今日は百名山の一つ、伊豆半島の天城山にチャレンジする。この時期はシャクナゲとアセビが見事だろう☆コースは天城高原ゴルフ場から天城峠の縦走ルートで、なかなかの長距離だ。山と高原地図付録のガイドとほぼ同じルートだが、八丁池の展望台と旧天城トンネル往復を加える。9:00登山開始、天城峠14:54発のバスに乗車するやや強行軍、単独行ならではだ。当日は大宮発4:28の始発に乗車するため、3時起き。東京駅始発の東海道線グリーン車に乗り継いで、ゆっくり朝食摂るのと、JR東の休日パスを使うからこのダイヤだ。東京-熱海を新幹線使うのなら、大宮発5:50の上野東京ラインで間に合う。(JR東の休日パスは東海道新幹線の乗車券対象外)5:17に東京駅に着いたのだが、こんな早朝なのにかなりの混み具合!!ク○コロナ真っ只中では、数人しか利用客見なかったのに。伊東には7:49着、そこから7:55発の天城東急リゾートシャトルバスに乗車し、天城縦走登山口下車だ。55分バスに揺られる、両神山顔負けの長距離。さすがにGWだから、伊東駅には臨時バスが1台待機している。拙は登山口よりも一つ先の終点である、天城高原ゴルフ場で下車。クラブハウスで天城高原の登山バッジを購入するためだ。バッジは3種類あり、拙は一番古いデザインの紅葉があるのを。価格はやや高めの¥770-なり。登山口併設の駐車場トイレで用をたし、いざ出発だ!入ってすぐ、辺りは沢の雰囲気満載でミソサザイが澄んだ囀り♪良い声してるなぁ(*^^*)秩父のとやや鳴き方が違うのが興味深いよ。暫く進むと、木の表面が特徴的なヒメシャラ。表面は百日紅のようにツルッとしてて、色合いは絵の具のような茶色。新芽は鮮やかな緑で、宝石の淡いペリドットのようだ。この木は初めて見たよ。しかも根元の直径が1mはあろうか巨木!登山道はこんな感じで、危険性は低い。豪雨に見舞われたら、ここが沢に変貌しそうだな・・。浮石に注意して進もう。新緑の中、ミツバツツジが満開だ。急登の中、視界が開けるシーンが何カ所か。拙の前、息を荒げながら急登をこなす登山者。(あと少しで万二郎岳だ、ファイトーッ!!)そのピークに近付くにつれ、足場が険しくなるので注意して進もう。そうして万二郎岳 標高1299mだ、お疲れさん。ただ今の時刻は9:44。ここはかなり混んでいるし昼には早いから、眺望を眺めながら栄養補給。ザックを下ろし、満足バーを咥えながら広場をウロウロ。岩場から彼方に爪木崎と石廊崎、稜線に連なる風力発電施設が臨める。素晴らしい絶景だ!!!急登の先に待っている展望を愉しむのも、登山の醍醐味の一つだね。西にシャッターを切ると、これから向かう万三郎岳の雄姿。先にも述べた通り、混んでいるから退散だ。万三郎岳までは気持ちの良い稜線歩き、青空も清々しい♪五月晴れの下での登山は最高だ!少し先の岩場の急斜面では、やや渋滞気味。拙は端っこの足場が不安定な所を通り、渋滞突破。これを勝手に追い越し車線走行と呼んでいるが、くれぐれも自己責任で。途中、咲き誇っているアセビをパチリ☆天城山のアセビは、花弁の色が純白に近いね。アセビの花弁は緑がかったものから桃色を帯びたものなど、その土地によって違うから面白い。途中、眺めの良い岩場を通過し、更にその先に後方が開ける場所。この写真では見にくいのだが、中央小さな富士山の形をしたのが大室山だ。火口を一周でき、眺めも抜群だからハイキングにもってこい。話は天城山に戻って、チェックポイントの石楠花(はなだて)に10:19到着。シャクナゲの漢字表記で、『はなだて』と呼ぶんだね。陽ざしの届く明るい樹林帯の中で、落ち着いた雰囲気だ。先ほどの休憩から30分しか経ってないから、ここでは写真撮影のみ。その後も、新緑と陽ざしに包まれた気持ちの良い稜線歩きが続き、上を見上げるとブナやヒメシャラの若葉と青空とのコントラスト。チェックポイントの石楠花を過ぎる辺りからシャクナゲが見られ、登山道間近の立派に咲き誇っているのをパチリ☆この株は人気者で、みんな写真に収めてる。樹高もあり見事だなぁ!!寄ってパチリ☆シャクナゲのファンになりそうだよ(*^^*)じっくり眺めていたいけど、人気株だから次の人に譲ろう。万三郎岳手前の登りで、落ち葉と小枝の深みで足を取られ、手をつく始末。登山グローブを嵌めていたので無事だが、危ない、危ない・・。ここの山頂直下もやや急登があり、渋滞をクリアすると万三郎岳に到達だ!ただ今の時刻は10:43。ここが伊豆半島の最高地点で、地図上の標高は1405.6m。あれ、この標識では1405.3mだね。先ほどの万二郎岳などとの総称が『天城山』で、那須岳と同じ連山なのだ。山頂は広場となっており、今日一番の混み具合い。目ぼしい場所は既に無く、ザック片手にウロウロする拙。お昼は八丁池までお預けだな。山頂の雰囲気をしっかり味わい、お昼目指して縦走だ!万三郎岳から下って200mほど、天城縦走路と天城縦走登山口の分岐。縦走路に入ると途端に登山者の姿は無く、登山道の踏み跡も薄い。多くの人はシャクナゲコースを取って下山するのだろう。こちらは、あと3/4ほど縦走するのだ、長丁場だぞ。先の分岐を過ぎ、最後の力を振り絞って咲く山桜。まだ桜を観ることができ、得した気分だ♪早春の天城山は、山桜のトンネルも楽しめるかも。片瀬峠、小岳まで所々、このようなアセビの群落地。花の最盛期はさぞ圧巻だろう。また来年、登りたくなってしまう魅力的な山だ。その先には、岩が露出し落ち葉びっしりで、ワクワクする尾根筋の下り。どこを通れば楽(又は高難易度)でかつ早く進めるかな?自分でルートを考えながら進むというのが、本来の登山の姿だ。トラロープが無ければ尚◎。戸塚峠の手前、右手に富士山が見える。今年はどこの山も雪が少ないと聞くが、残雪も僅かだね。ミツバツツジのお出迎え、新緑のシャワーを浴び戸塚峠だ。ただ今11:33か、2分ほど休憩しながら地図でルート確認しよう。八丁池までコースタイム80分とあるが、拙なら60分切るだろうな。麦茶とお饅頭で栄養補給し、次のチェックポイントは白田峠だ。それにしても天城縦走路、片瀬峠からまだ一人の登山者しか会ってないぞ。まぁ空いているってのは良いことだ。ヤマガラ(ヒガラ?)の囀りが心地よく、軽やかに足を運べる。チェックポイントの白田峠を、11:55に通過だ。そこから先は、トラバースする形で高度を下げる。ひと際樹高のあるアセビだ。この樹は満開だ♪今度はアセビの群落地。満開では圧巻だろうな~。八丁池までは何回も谷を過ぎるのだが、ミソサザイの囀りが見事なこと♪それにしても谷に響き渡るなぁ(^^♪途中、ミドルの女性とすれ違い、『ミソサザイの囀りが綺麗ですね』と拙。その方は、この囀りがミソサザイと初めて知ったよう。山腹を回り込むように南下し、やっとこさ八丁池だべ。12:31か、予定通りだ。頭上では鳶が鳴いている、いかにもってシーンであるなぁ。木陰でお昼を摂っている人、寝そべって昼寝をしている人、色々だ。さて、どこでお昼にしようかな。八丁池を南側に回り込み、トイレの付近に見晴台がある。用をたしてからお昼にしよう。見晴台は思いの外立派。おっと肝心のそれを撮り忘れた💦そこから八丁池と富士山の頂を臨む。あの遥か稜線から縦走したんだ。我ながら感動モノだよ。景色を十分満喫、さぁ待ちに待ったお昼にしよう!!木陰に腰掛け、お稲荷さんとタラコ・サケのおにぎりを頂く。鳶の鳴き声を聞きながら、雄大な風景を眺めながらのお昼は時代劇??残りのお饅頭をデザートに、最後に絶景を脳裏に焼き付ける。さぁ、天城峠バス停へ出発だ。登山道は殆どがトラバースを経て高度を下げる。途中の大見分岐点には、地図上に?マークの注意点。分岐が多いからか、されど地形図を読めば、正しいルート判断ができよう。この分岐はかなり荒れており、寂れた登山道といった趣だ。何ヶ所か滑落の危険を伴う箇所があり、慎重に進む。下方、わさび沢だ。その直後、豪雨被害の爪痕。利用する登山者が少ないせいか、復旧は後回しなのかもね。久々の尾根筋だが、勢い余って直進しすぎないこと。地図を読むと下ってすぐに左へ向かう。その時にこの道標を見逃さないようにしよう。ヒメシャラの樹林帯を抜け、向峠(むかいとおげ)の道標を通過。14:02、バスの時刻まで50分はあるな。焦らないで攻略しよう。向峠を越して10分ほど、立派なヒメシャラだなー!山と高原の地図記載のヒメシャラ大木とは、この木だろう。天城最大級とガイドに記載されており、この山の主だね!(^^)!成長が進むと樹皮が白くなるのは、年取ると白髪が増える人間に似ている??山腹を南に巻くようにし、遂に天城峠だ。14:24だから、バスまでちょうど30分ある。ここから10分ほどで、旧天城トンネルに到着。『伊豆の踊子』ゆかりのトンネルで、全長は445.5m。石造りのトンネルとしては国内最長を誇る。せっかくだから往復しよう。トンネル内は照明があるものの、場所によっては足元が真っ暗。ライトを点灯させ、その先へ。出口に到着だ。出口も入り口も、似た雰囲気だ。同じ構図で撮ったら、どっちがどれだか解らなくなりそう。このスポットは名所で、観光客が多い。さて、バスの時刻まで20分弱か・・、トンネル内を走るべ!トレランシューズだから、走るのは楽ちん。ただ、湧水で路面が濡れている場所が多く、コケないように。トンネルを出てトイレで用たし。修善寺駅までの道中も、1時間ほどの長丁場だからね。天城峠バス停へは、トイレを過ぎ左手に登山道がある。無事、バス停に到着。14:47とほぼ予定通りだ。バスを待っていると、向かいの山からアオゲラの鳴き声♪最後まで登山者を飽きさせない、まさに百名山の名に相応しいね。バスはほぼ時刻通りに到着。GWだけあって、ほぼ満席だ。心配していた渋滞もなく、修善寺駅には少し遅れて到着。駅舎はモダンな建物に建て替えられたんだ、ちょっと残念。駅なかでお土産を買い、無事に帰宅。今日は中身の濃い登山ができ、大満足だ!(^^)!
May 4, 2023
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最新の軽量バーナーを買おうと決めて、10日あまり。辿り着いたのが、Trangiaというブランドのアルコールバーナー。燃料はドラッグストアでも手に入る、燃料用アルコール。近所のお店では、500mlで¥324-なり。OD缶を使うバーナーは、火口自体はコンパクト&軽量なのだが、このOD缶が嵩張るのだ。しかも、燃料が中途半端に残ったOD缶ほど煩わしい存在は無い。長い目で見たランニングコストは、Trangiaが圧勝だ。そんなTrangiaも、風防と五徳は必須。どっちが良いかは、もはや好みの範疇だろう。めんどくささを求めるなら、Trangiaに分配が上がる。拙はわざわざ、めんどくささをもとめて登山するのだ。バーナーを収納する柔らかい袋と、燃料を持ち運ぶパックも同時購入。袋に入れたバーナーを、更にコッフェルに収納するのだが、バーナーをそのまま入れるとコッフェル内部が傷ついてしまう。バーナーは是非とも柔らかい袋に入れてあげよう。あとライターなど着火する道具も必要だ。五徳と風防も手に入れたら、山頂でほうとうを調理して頂くのがささやかな夢☆
May 3, 2023
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今日は関東全域で快晴が見込まれ、絶好の登山日和だ☆これを逃したら何時登るという訳で、以前から気になっている大持・子持山へ。コース前半は山と高原地図付録のと同じで、拙は小持山から難ルートの高ワラビ尾根、タワ尾根を経て下山する。名郷バス停7:48着、茶平入口バス停13:40ころ着となるよう、工程を組む。その先の大谷バス停まで山腹をトラバースするコースを取りたいが、バスの時刻が厳しいので茶平入口に設定なのだ。万が一遅れても、最終の16時台バスがある。当日は東飯能駅6:37着となるよう、4時起き。その駅から名郷停車のバスまで時間があるため、市民会館まで歩いて時間の有効活用と運賃の節約だ(;^_^A予定通りに名郷バス停に到着。ここで登山者は拙を含めて5人ほど。トイレで用をたし、軽くストレッチをして出発。先ずは石灰プラント跡まで、林道をひたすら進む。その間は薄暗い渓流沿いで、時折ミソサザイの澄んだ囀りを楽しむことができる♪名郷バス停から歩くこと30分、プラント跡の入口に到着。この少し先の右側に、鳥首峠へと向かう登山道入り口がある。拙はちょい寄り道して、ゲート奥に佇む廃プラントの雰囲気を味わうか。建物はあらかた撤去されており、荒涼とした風景が広がるだけ。すぐに引き返し、いよいよ登山道へ足を踏み入れる。暖かい日差しを浴びるのはほんの少し、殆どが沢沿いに高度を上げる。再び鬱蒼とする樹林帯に入ってすぐ、バラックの廃屋が右手に現る。今の時分は明るいものの、夕刻となると何かが出そうで怖いオーラを感じる。くれぐれも、肝試しをしようなどと面白半分で来ないように。憑りつかれるか、得体の知れぬ何かを連れて帰るかもしれん。おっ、ロープのある険路出現だ!カニの横這いよろしく無事通過。更に、ロープが垂れ下がる崩落個所も出現だぞ。ここはすぐ左に折れるので、ロープはオマケ程度。今日も白パンツだから、コケないよう慎重に・・。杉の中の地味な登山道を苦行(でもないか)の末、やっとこさ鳥首峠だべ☆発汗が既に我慢の限界を超えているので、薄手のタートルネックセーターを脱ぐ。ここで数分休憩しよう。麦茶とお饅頭で栄養補給し、地図でルートを再確認。程なくして一人の女性と挨拶を交わし、彼女は蕨山方面へ。9:05か、次のチェックポイントである『ウノタワ』を目指そう。『タワ』と名が付く、地図でもはっきりと解る鞍部だ。ここから先は、陽射しの明るい稜線歩き。鳥首峠から20分弱、視界が開ける場所に出くわす。左手には、こないだ登った秩父御嶽山方面。右手には、こないだ登った武川岳の山頂がチラリ。樹林帯はいつしかブナへと変わり、ウノタワ手前のピークへと続く。この付近に巨大ブナと地図にあるのだが、見過ごしてしまい・・。ピークを下るとウノタワに到着だ。ここだけ樹木が自生していない、神秘的なスポット。昔は沼があったとされる窪地。紅葉の時期はフォトジェニックに違いない!今年の秋は、武甲山とセットで再訪しようか。ザック片手にウロウロし、しばし不思議な光景に包まれる。広場を一周し、ザックを背負いなおして大持山だ。ウノタワを超えて陽射したっぷりの稜線上に、ミツバツツジが咲き誇っている。見事に咲いているのをパチリ☆違う株は既に花が散っており、足元には花弁の絨毯。ミツバツツジは2度も楽しませてくれるね(^^♪更に高度を上げ、横倉山付近から後方を見る。今日の山行でなかなかの眺望じゃないか!ささやかな広場でもあるし、快晴だし、しばし景色を楽しもう。遠くの白いドームは西武球場??あまり長居すると体が冷えるから、大持山を目指すべ。その先には岩場が出現。もっとゴツいの大歓迎だが、慎重に進もう。ここをクリアすると、富士山の頂がひょっこり見えるポイント。今回のルートで登山する方、是非とも見つけてね。因みに拙所有の山と高原地図には、その場所は載ってない。そして今日の最高峰である、大持山 1294mに到達だ!その写真が、今日のブログ冒頭のである。山頂には登山者が一人、バーナーで昼食の準備中。軽く会釈して、山頂を見渡す。ほぼ樹々に囲まれ、絶景を満喫する場所ではない。ただ、強風の日は樹々が風を遮ってくれるだろうから、ここで昼食するのも悪くないね。ただ今の時刻は10:24と、登山計画よりも9分遅い。遅れとは珍しいな。昼食は今日のクライマックスである、『雨乞岩』で摂ると決め込んでいる。絶景と記載で、気持ち高ぶるなぁ!大持山からホンの少しで、雨乞岩に到着。先客が一人お昼で、挨拶を交わす。肝心の眺望は・・。お~~っ!絶景にも程があるぞ。4/22に登頂したばかりの両神山がクッキリと。その左手に雪を纏った鋭い頂も見える。八ヶ岳の赤岳かな??南西を向くと、こちらは雲取山や飛竜山など。やはり今年は雪が少ないね。こちらは南方の、奥多摩は御前山や鷹ノ巣山方面。北西から南東まで、180度の大パノラマだ!!杉樹林帯の登り苦行など、一気に吹っ飛んでしまう(笑)ここで先客の方と登山談議。彼はこれから武甲山を目指し、一の鳥居へ下るそうだ。拙がこれから辿る高ワラビ尾根とタワ尾根は、知らないそう。少しして女性のパーティーが2組到着。彼女らも武甲山を目指すのだ。高ワラビ尾根のことは、2組とも知らない。やはり難ルートでわざわざ下山する変わり者って、俺くらいか💦ちょっと不安になるも、地図とコンパスでしっかりルート確認して、無事に下山するぞ!と自分に言い聞かせる。最後の女性パーティーのリーダーらしき方と、あの白い峰は八ヶ岳?とか話していると、彼女はスマホで撮影し山を特定して下さる。やはり八ヶ岳だ。最近のスマホって、すげぇーーー!!何でもアリじゃんかよ。別れ際にお礼を述べて、皆武甲山へと向かい一人になる拙。さて、お昼にしよう☆この絶景を独り占めしながらのおにぎりは、ホント格別だ!苦労して登頂しただけの者に許される特権だね。1個¥180のおにぎりが、とびっきりのご馳走に感じるほど美味しい。麦茶と羊羹でしっかりと栄養補給し、この絶景を心に刻む。難ルートで下山するから、長居しないで出発しよう。靴紐を締め直し、先ずは小持山へ向かう。下りの稜線で貴重なアカヤシオの咲きっぷり。これほど立派に咲いているのは、今年初の対面だ(#^^#)更に下ると前方に武甲山。南面は北面と大違い、ごくフツーの山容だね。尾根を境に東西で樹木が違うのは、行政区(所有者)が違うからだろう。アヴァンギャルドなヘアースタイルにも見えなくない??登り返して、子持山に到達だ。ただ今の時刻は11:29。計画よりも29分遅れだが、焦らないで下山しよう。16時台のバスもあることだし。山頂は6人くらいの女性パーティーがお昼時。挨拶して難ルートを目指す。小持山を下ってすぐ、西に高ワラビ尾根への分岐があるはずだ。注意して通り過ぎないようにしないと。その意気込みを打ち砕くかのような、トラロープのある分岐。地図で周囲の地形図を確認し、この先が高ワラビ尾根だ。右手には朽ちた道標があり、目指す先の地名も書かれている。ロープを張るくらいに道迷いが多いのかな??この警告とも言える案内を無視し、いざ難ルート突入だ!しつこいが、トラロープ無視は全て自己責任!すぐ先の尾根筋。今までの登山道とは趣がガラリと変わり、踏み跡は殆ど見られない。ルートファインディングの要素が感じられ、ワクワクするし良いねぇ♪途中に南方の視界が開けるポイント。矢岳方面で、山と高原地図では『この山域熟達者向き』とある。尾根の95%くらいが難ルートで、冒険心を掻き立てられるなぁ!(^^)!酉谷山→熊倉山を経て、白久駅がゴールというコースを想定している。このルートを1日で踏破なのだが、今年チャレンジしてみるか。そんな妄想に耽りつつ、ゼリー飲料で水分と栄養チャージ。再出発して、まさかのトレランで子持山を目指す登山者と遭遇。挨拶して、お互いの行き先を交換。その人は浦山口駅から尾根筋を登る、正真正銘のバリエーションルート。凄いな!その先も尾根が別れ、地図とコンパスでルート確認。鞍部に到達し、降りた尾根方向をパチリ☆こういった広い尾根って、道迷いが生じやすいんだよね。拙も何度も経験あり。気付かずに違う尾根に下りがちで、地図でも注意マークのあるケースが多い。事前にこの鞍部が、地図に1160と記載のその先だとほぼ確信している。この先に、やや取り付きにくい岩を乗り越える。そろそろタワ尾根へ分岐があるはずだから、地形の変化に注意して進もう。そして、またもや希望が打ち砕かれるのだ。タワ尾根へと向かわせる道標がデーンと。ここまで全然難ルートじゃないぞ!!(--〆)気を取り直してタワ尾根を下る。地図では何度も尾根筋を変えるので、今まで以上に注意して進もう。タワ尾根は獣道に近い。地図とコンパスで、向かうべき尾根筋を見極める。左斜面がやや急なトラバース、このトラロープは有難い。途中、広い尾根に出くわし、右手に進むのだが違和感を感じる。微かに感じていた獣道が途絶えた感触。尾根の傾斜も今まで以上に急だ。これはおかしいと感じ、ルートを確認できている地点まで30mほど戻る。周りの地形と地図、コンパスで現況を確認する。冷静になるために、ゼリー飲料を飲もう。地図では僅かに左に進む場所か?その尾根筋が正しいようだ。終盤の尾根分岐。そうして『ウワコウノタワ』という地点に到達。破線の難ルートはここでお終いだ。この分岐を北西へ取り、沢の出会いへと進む。またもや、立派過ぎるともいえる道標が鎮座する出会い。山側のルートが、本来取りたい大谷へと向かうコース。危ない誘惑に負けず、登山計画通り沢ルートで茶平入口バス停を目指す。その沢ルートだが、思いの外荒廃しているよ。地図では実線のルートなのにね。その先は舗装道路と変わり、下界に降り立つ。何やら工事作業の音が聞こえだし、前方には浦山ダムの湖面。翡翠に似た色合いだね。無事に茶平入口バス停に到着。ただ今13:24と、バスの時刻14:08までだいぶ余裕がある。先のトンネルを抜けて、一つ先のバス停へ向かい時間をつぶそう。バスが来るまでラジオを聴きながら、地図で今日のルートを再確認。そうしているうちにバスが到着。バスというよりワゴン車だね。平日だから、下車する西武秩父駅前まで拙一人。休日は登山者が多いそうだ。西武秩父駅併設のお土産屋さんで、クッキーとお饅頭を購入。今日も怪我など無しで帰宅でき、何よりである。
April 27, 2023
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先日登頂した両神山。せっかく百名山に登ったのだから、記念に残るものとして両神山のバッジを購入。下山後に両神山荘で、¥550-なり。記念だから開封しないで、コレクションの一つにしよう。去年は谷川岳と大菩薩嶺、那須岳、筑波山に登頂したのにバッジを買わなかった。勿体ないことをしたなぁ・・。これからは百名山バッジを必ず購入しよう。
April 24, 2023
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今日も引き続き高気圧に覆われ、埼玉県は晴れの予報。両神山に昨日登頂したばかりなのに、連日の登山である。目指すは伊豆ヶ岳で、50mにも及ぶクサリ場があるのが特徴。先日購入したMAMMUTの登山グローブには、クサリ場で活躍してもらおう。2日前に作成した登山計画書。正丸駅 7:55出発、吾野駅 14:30頃に到着するよう、工程を組んである。正丸駅からは敢えて遠回りの、正丸峠を経由する沢コースを通る。沢はあまり好きではないのだが、好き嫌い言っていては登山スキルは向上しない。子ノ権現(ねのごんげん)から少し先、山と高原地図では赤の破線で示す難ルートを選択。今回も地図とコンパスを駆使して、読図力を上げる訓練だ。当日は5時起床と遅め、6時少し過ぎの川越線乗車とのんびり出発。そして正丸駅には7:49に到着だ。日曜とあって登山客が多いね。伊豆ヶ岳以外の山にチャレンジする人もいるのかな?拙はトイレで用をたし、ストレッチをして登山開始。正丸峠分岐では、みんな長岩峠方面の登山道へ向かうね。拙は予定通り正丸峠へと歩を進める。舗道が終わると、いよいよ沢ルートだ。鬱蒼とした樹林帯のに入ってすぐ、綺麗な鳥の囀り。ミソサザイだ♪沢にとても響き渡る。ラジオの電源を切り、暫し耳を澄まそう。こちらのルートは度重なる最近のゲリラ豪雨で、倒木多くやや荒れ気味。濁流で派手に損壊した橋が出現。自然の猛威には敵わないね。どんな沢でもそうだが、雨の中や大雨の後は通らないのが吉だ。この場所は橋のすぐ手前を通過。薄暗い沢の樹林帯の先には、視界の開けるポイントで開放感に溢れる。スカイツリーが見えるのだが、この写真だと微妙だね。拙の視力は左右共に裸眼で1.5だから、現地ではしっかりと見えるよ。ここでザックを下ろし、背中の蒸れ解消を兼ねて1分休憩。麦茶と満足バーで栄養補給をしよう。遠くでミソサザイが元気よく囀っている♪沢ルートも良いもんだな。階段を登り切ると正丸峠に到達だ。ごく普通の峠道だね。ここに茶屋があり、8:37の時点ですでに営業中!お店の人も早起きだねー!(^^)!ここから、伊豆ヶ岳へと続く尾根に取りつく。先ほどの沢ルートと比べ、断然歩きやすい。しかし北西の風が強く、ちょっと寒いな。ジオラインの薄手にウールのタートルネックセーター、化繊100%の春物長袖シャツでは、レインジャケットを着るか迷う。また汗をかくんだし。ペースを少し上げて体を温めよう。小高山を50mほど過ぎ、開けている場所から二子山を臨む。電波塔のある山の左、ピラミッド型のがそれだ。こちら側だとおっ○いに見えないな(;^_^A地図に載っていない五輪山を過ぎてすぐ、今日のハイライト、クサリ場だ。ところが、新たな警告文があるぞ。『鎖のアンカーが外れかかっているので危険』伊豆ヶ岳クサリ場の情報を数日前に調べたのだが、その情報には触れず。ならば鎖を出来るだけ使わず登って、アンカーを確認しようじゃないか。何度でも書くが、こういった行為は非常に危険なので全て自己責任で!登山グローブを装着し、さぁ踏破に向け挑戦だ!登っている人がいないか確認し、岩場に取り付く。この取り付きが、伊豆ヶ岳のクサリ場ではやや難儀なんだよね。拙は右の鎖のルートを選択する。思いの外足場が豊富で、鎖を補助にしたのは数か所。去年登った際はやや緊張し難儀したのだが、今回は恐怖感はゼロでスイスイと中間点にあっけなく到達。この鎖のアンカーに異常は見られない。中間点の高さは、スタート地点から25mくらいかなぁ。見上げている人があんなに小さく見えるよ。次の鎖に乗り換えるのだが、この時点で眺めがなかなかなのだ。再び二子山が姿を現す。相変わらずの北西の風に吹かれながら、他のアンカーはどうかな??身を乗り出す形で危険だから、止めておこう。岩の斜面をトラバースする形で、次の鎖に乗り換え。2本目の鎖もグイグイ引っ張ることは無く補助程度で高度を上げ、三点支持を中心にアンカーのある付近まで難なく到達だ。アンカーの具合は・・?と何歩か移動したところ、不注意で足元の7cmくらいの石に、シューズがコツンと触れてしまう!石は瞬く間に転げ落ち、咄嗟に下の人に向かって、『落石!! らーーーーーく!!!』と大声で叫ぶ。下で待機していた人全員が落石に気づき、幸いにも石は下の人とは別の方へ落ちていく。危なかったー!!その後、登ってきた登山者全員に謝る。とにかく事故にならずに済んで何よりだ。足元をよく見ないで移動する拙が悪いのだ。拙はその場で待機し、しんがりを務めよう。岩場・クサリ場通過には、彼のようにヘルメット装着が安心。下に登山者がいないことを確認し、アンカーを探す。やや離れた場所にそれらがあり、足場が良くないから先に周辺の景色をパチリ☆こちらは大霧山・堂平山(どうだいらやま)方面。再び中央に二子山、左には武川岳。それぞれの登山の光景がフラッシュバックするよ。こちらの角度からは、武甲山の頂がひょっこり。少し登ってアンカーの具合。アンカー周辺に亀裂などない。別のアンカー。岩盤に亀裂、H型鋼の変形や致命的な腐食も見られないなぁ。他のアンカーも確認するも、どれが危険なアンカーなのか?ひょっとして左側鎖のアンカー??SNSに載っているかもしれないね。確認作業は消化不良ながらも、景色をしっかりと満喫し、更に垂直に近い岩を登る。しんどそうに見えるが、足場が豊富で登りやすいよ。その岩を登り切ると、そこには秩父の山並みを見渡せる絶景が広がる。手前は前武川岳と武川岳、その奥に大持山(おおもちやま)・子持山(こもちやま)の稜線と武甲山の頂。大持・子持も面白そうな山だから、近いうちに登ろう!(^^)!ここで暫し休憩を摂り、眺望を独り占めだ。ただ今の時刻は9:33、早いランチにしようにも吹きっさらしで冷えるなー。何の為にレインジャケット持ってきてるんだよ!というツッコミが聞こえる・・。先には眺望は望めないものの、風を防いでくれる樹林帯の中の、小ピークが幾つかあるのを覚えている。そのどこかで食事にするべ。この岩場の直後、蕾満載のヤマツツジとご対面。満開ではさぞ立派な咲きっぷりだろうなぁ!1分も経たずに、伊豆ヶ岳山頂の広場に到着である。お~、なかなかの盛況っぷりじゃないか。コロナなんてどこ吹く風だね、良い事だよ♪写真の岩の奥も、結構な賑わい。先の広場も目ぼしい場所は先客がおり、この山頂でのランチは諦めるべ。伊豆ヶ岳山頂の標識を撮影し、次の小ピークを目指そう。直下はやや急な、ザレっぽい下り坂でイヤらしい感じだ。途中には宝塚スタァで通用しそうな、綺麗なミドルの女性が道を譲って下さる。彼女に軽く挨拶してお礼を述べ、この下りを慎重に進む。当方白のデニムだから、コケたら相当ハズいぞ💦それも杞憂に終わり、無事通過だよ。あんな美人さんが一人で登山するんだねー、今の時代は素晴らしいと素直に喜んで良いのやら、どうなのか。荒れ気味の木製階段をこなすと、そこは古御岳(こみたけ)のピーク。立派なあずま屋が鎮座しており、誰も利用していないからここでランチだ。食事中は冷えるから、やっとこさレインジャケットの出番(遅い?)。今日は奮発して、夕べ駅ナカで購入しておいた幕の内弁当。展望のイマイチさを、この豪華な弁当の美味しさで十分カバーだ(笑)特急電車で幕の内なら想像つくが、山頂では珍しいかもね。隣のベンチでは、バーナーで調理している男性。温かい食事は、山頂で格別だろうな~(*^^*)やっぱ軽量のバーナー買うべ。そしたら山頂で『ほうとう』だ♪麦茶と大福でしっかり水分とエネルギーも補給完了。地図でこれからのコースを確認し、レインジャケットをしまって子ノ権現へ。食事後に、先ほどのあずま屋を撮影した時刻は10:06。吾野駅まではこれまでの距離の2倍以上は歩くぞ、長丁場だ。高畑山 695mのピークをサラッと通り過ぎ200m程で、これはツガかな?立派な姿で、樹高30mはありそう。ずっとこの山を見守ってきているんだね。野鳥にとって憩いの場だろう。ツガと別れてすぐ、急に視界が開ける。陽がだいぶ高くなり、ポッカポカだ。ここでセーターを脱ごう!稜線上だから、風が強くなければここでお昼も良いだろうね。さぁ、その先はやや急な下り。コケないようフラットフィッティングで、シューズのグリップ力を生かし慎重に。その後も小さなアップダウンの連続で、消耗戦だ。天目指峠(あまめざすとおげ)を過ぎ、先には急登をひぃこら言いつつ登る登山者。おっと、すいませんm(__)m追い越すのはやや危険な斜面だから、大人しく付いて行こう。拙はこの急登半ば、だいぶ汗ばんでザック片手に登頂。ザックの背面がメッシュでも、機能が発汗に追いつかない。真夏だと低山は地獄だな(^^;やっとこさ愛宕山に到達だよ。ただ今11:33、登山計画よりも50分ほど早く、まぁこんなもんかな。拙はトレランの装備ながら、走ってはいないのだけどね。この社で下山のお参りをしよう。ここから子ノ権現へは目と鼻の先で、アッという間に到着。途中の登山道では、ランチしている登山者が多数。奥多摩の大岳山も望めるから、空いていたらこの場所も好スポットだよ。途中に大きな白い手のオブジェが下方に見えるのだが、キモくて写真すら撮る気にならず素通り。作った方、まじでスマン・・。子ノ権現と言えば、この大きな草履。記念撮影のスポットだ。近くには満開の牡丹♪今年は我が家でしか牡丹を拝めてないから、ありがたや~。気候が狂ってて、牡丹を見逃しだよ、今年は。この先に貴重なトイレがあり、溜まりに溜めたものを放出だ(笑)あ~~、スッキリ!!!牡丹の後で、何と興ざめな文章か・・💦さぁ、これから今日の登山の総仕上げ、難ルート攻略だべ。子ノ権現へと続く舗道を北東に下って300mくらい先、右手に小床峠、吉田山への分岐がある。先ずはそれを見つけないと。そう意気込んだものの、呆気なく分岐の標識。ここから400m程下ると、小床峠・吉田山への更なる分岐が右手にある。その分岐もささやかな道標があり、拍子抜けだ。しかし、難ルートはさすがに踏み跡が薄い。尾根を間違えたら道迷いしそうだ。ここで少し休憩を摂り、頭をリフレッシュさせよう!地図とコンパスを手元に、難ルート攻略開始。途中、尾根の分岐など道迷いが生じそうな箇所が多数。その度に地図とコンパスを使い、ルート判断する。等高線から尾根や稜線の形もイメージし、確認しながら進む。途中間違えることなく、小床峠に到達。ただ今の時刻は12:39と、登山計画よりも10分早い程度。焦らずに攻略しよう。小床峠から吉田山へは、はっきり見える尾根筋の階段を行く。地図では注意喚起の?マークがあるのだが、何だろうね。そのまま進むと、またも怪しい尾根の分岐だが、地図とコンパスで確認すると明らかに左の尾根が正しい。最後の抵抗にも思える急登をこなすと、無事に吉田山に到達だ。手作りの指標があり、地図の等高線と周りの景色から吉田山と一致。ここで再び休憩を数分摂り、御岳山を目指す。やや急な下り坂が出現するも、難ルートなのに何故かトラロープ。興ざめだが、慎重に下ろう。気を抜いている時に限って、事故って起きやすいんだよね。御岳山を無事踏み、すぐ下に立派な秩父御岳神社。ここでもお参りしよう。誰も参拝に来てないから、マイナーなのかな。少し先には、東郷平八郎元帥の立派な銅像だ!日本海海戦の総司令官だね。その海戦の旗艦である、戦艦三笠の実際の甲板。ロシア艦隊からの凄まじい砲撃の跡で、よく爆沈しなかったな、すげぇ!!ここでも手を合わせ、吾野駅へ足を運ぼう。国道手前の橋を渡らずに吾野駅方面へ右折、途中の見晴らしの良い場所でパチリ☆山藤が満開のようだ。まだ4月下旬だというのに、藤の季節かぁ、早すぎ!舗道だし、トレランシューズにトレランザックの装備、走るか。運良ければ西武線の上りに乗れそうだしね。その賭けが的中し、西武線の飯能行きの電車に数分後乗車できたのだ。おっと、吾野駅の写真を撮り忘れた💦今日も無事に下山でき、有り難いことだ。長い山行記を最後までお付き合いくださいまして、有難うございますm(__)m
April 23, 2023
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今年の目標の一つに、日本百名山を10座以上登頂すると掲げている。交通の便から尻込みしている両神山を、思い切ってチャレンジだ。何より今日は快晴の予報、これを逃したらいつ登るんだ!しかも先日のニュースで、両神山が山開きと聞いたのだから、余計に行きたくなってしまう。という事で、登山計画書を作成。日向大谷口バス停から山頂をピストンするという一般的なコースで、15:10発の三峰駅行バスに間に合うよう下山予定だ。大宮から始発電車を利用しても、三峰駅8:55発 日向大谷口9:48着のバスが最速。10時少し前に登山開始というのがずっと解せぬ理由だが、仕方ない。三峰口駅に8:47着の秩父鉄道があるので、それに間に合うようダイヤを組む。当日は土曜だから、バスはほぼ満席。流石は百名山だね。ちなみにバス運賃は¥400-ちょうどで、現金のみの古典主義。バスに揺られること1時間弱、やっとこさ終点の日向大谷口に到着だべ。途中のあずまやで靴紐を締め直し、ストレッチをしていざ出発!登山口と登山ポストは、両神山荘を横切り左手にある。拙はネットで登山届提出済みなので、そのまま進む。10時ちょうど、登山開始だ。山荘から10分、ささやかなクサリ場の出現。足場は豊富で傾斜は緩いから、慣れている人なら鎖無しで踏破可能だ。更に進むと、今度は木橋の出現。登山をしているぞ!という良い感じの写真だべ♪しょっぱなから山の雰囲気満載だぞ、両神山は。会所というチェックポイントを過ぎ、少し進むと沢コースに変化。薄川沿いの登山道で何回か沢を渡るが、登山靴が濡れるような場所は無い。ただ、増水時は注意が必要。渡渉の手前の大岩で、暑いからタートルネックセーターを脱ごう。ついでに麦茶とくるみ餅で、今日初めての休憩だ。途中、昔の登山道らしきが沢沿いにあり、拙はここを通り上を目指す。左手の整備された道を進む登山者を横目に、こうやって彼らをごぼう抜きである。ただ、足元は悪いのでこのコースは慎重に。沢歩きが終わると山腹に取り付き、急登を交えつつ更に高度を上げる。この間、ブナなどの新緑が眩しく、この時期ならではの眺めを楽しめる(^^♪まさに新緑のシャワーだ。秋の紅葉の時期も、さぞ映えるだろう。大木の横で若い女性の二人組が休憩しており、挨拶を交わす。ややふっくらした体系の女性が元気な声で、拙好みで映えるなー(*^^*)艶のある黒髪に肌が凄く綺麗で、東北出身かな?途中、弘法乃井戸という水場に到着。2本のパイプから湧水がちょろちょろと出ている。両手で湧水を汲み飲んでみると、冷えてて透明感抜群の喉越し♪さいたま市の水道水の不味さを肌で感じたぞ(^^;チェックポイントの清滝小屋はもうすぐだから、ここでは休憩しないで進もう。程なくしてその小屋に着き、立派なシャクナゲがお出迎え☆樹高が4m以上はあるかな、大きいなぁ!開花直前のもパチリ☆違う株の、見事な咲きっぷりのも。シャクナゲを鑑賞している間、次々と登山者が来るのだが、みんな小屋の休憩所へと向かう。こんな立派なシャクナゲを見ずに通り越すなんて、勿体ないなぁ・・。大きなお世話か💦小屋併設のトイレ前にあずま屋があり、ここで休憩だ。SALOMONのトレランザックを下ろし、汗を蒸発させよう。流石に背面は蒸れるね。地図でコースを確認しながら、麦茶と満足バーで栄養補給。ただ今の時刻は11:19。山頂の剣ヶ峰まで80分とあるが、拙なら60分も掛からないだろう。トイレで用をたし、出発だ。清滝小屋を出発し、涸沢沿いにバイケイソウの群落地。武甲山の山頂直下にも自生しているね。ギョウジャニンニクやオオバギボウシと若葉が似ているが、バイケイソウには強い毒性があるため、誤って食べないように。バイケイソウ群落地を過ぎると、再びクサリ場の出現だ。高さは15mくらい、傾斜は60から70度といったところか。足場は豊富で鎖無しでも踏破出来よう。土曜日なのと山開きから日が経っていないのもあり、クサリ場はやや渋滞。クサリは必ず一人一本、又はピッチに入るのも一人が鉄則。そうしないと上の人がもし滑落したら、巻き添えを食らうからね。数分待ち、いよいよ拙の番だ。クサリ場用の登山グローブを予め装着し、三点支持で慎重に進む。クサリは使わず無事通過だ。その直後、今度はハシゴだぞ。ここも渋滞気味で、慣れない足取りの人も。初心者はとにかく、後ろがつかえている事を気にしないで、安全第一・慎重に。そしてストックは収納し、必ず両手は自由に使えるようにしよう。拙はここも無事通過。この後辺りの風景は一変し、ツガ(モミノキ?)の樹林帯へ。真っすぐ伸びてて立派だなぁ!この急登をこなすと、前方に赤い鳥居が見える。地図記載の両神神社か。ささやかな広場にベンチもあり、休憩している人が多い。拙はお参りして登山の安全祈願だ(遅い??)。小銭入れには百円以上の硬貨しかない・・、エイッッ、奮発だ!!神社を超すと緩やかな登山道で、今度はミツバツツジもお出迎え(^^♪ズームでパチリ☆この品種は花びらの先が丸いね。いや~ぁ、ツツジ好きの拙にはもっと鑑賞していたいよ。ミツバツツジを名残惜しみつつ、両神山の核心部である岩場だ。岩場を超すと、そこにはブログでは表現し難いほどの絶景が広がっている!先日登頂した武甲山が、中央右に。秩父盆地があんなに小さく!人間の営みなぞ、大自然の前では何と小さなことか!!ただ今の時刻は12:11、清滝小屋から渋滞を数回こなして50分チョイだから、まずまずのペースだ。こちらは甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)や金峰山(きんぷさん・きんぽうさん)方面。甲武信ヶ岳、今年か来年は絶対に登頂するぞー!両神山標識の前はかなりの渋滞で、拙の番でそこをパチリ☆一人の登山者の方が、写真撮りましょうか?と訊くも、丁寧にお断り。山頂に立ってイェ~~イみたいなのは、拙の柄じゃないからね。しかも拙はいつも、白パンツや襟付きのドレスシャツで登山している。こんな格好をブログに載せて、特に初心者には真似して欲しくないからね。拙はリスクを鑑みながら、下山後にホテルラウンジなどでシャンパンを空けたりと、それを糧の一つにこの様な装いなのだ。リスクを取る以上、ビバーク術やロープワーク、山岳保険の加入、ストックシェルター(ツェルト似)の携行など、習得すべきものは非常に多い。話が逸れたが、山頂脇の岩場でお昼にしよう。両神山頂は狭いから、あまりにも混んでいたら『のぞき岩』も吉。今日はおにぎりと唐揚げを頂く。絶景を眺めながらの食事は格別だね♪ヒョイと立つと富士山が見えるはずなのだが、雲に隠れている??恥ずかしがりやだなぁ(笑)絶景に心地よいお昼、和菓子も満喫できたから、いよいよ下山だ。最後に、西側の絶景をミツバツツジと共にパチリ☆遥か彼方、雪を纏っているのは八ヶ岳の赤岳。今の時期は雪崩のリスクがあるから、もう少し先が適期だね。山頂直下にもささやかなハシゴがあるのだが、単独行の登山者が華麗に下山。忍者みたいで、すげぇー!!拙は慎重に、後ろ向きに。その後、先ほどの女性二人のグループとすれ違い。『お疲れさまー、山頂はもう少しですよ』と挨拶すると、先ほどのふんわり女性が、『こんにちはー! どうも有難うございまーす!』の元気なお返事。マジ俺好み♪生涯の彼女(奥さん?)にしてぇ~!なんて邪な妄想。イカン!!注意力散漫でコケたり、滑落して遭難するかも?邪な気持ちを振り払い、お気をつけて~、と彼女らに挨拶して下山。先ほどの両神神社は休憩場所で人気なのか、やはり混んでいる。クサリ場に到達したら、またも少しの渋滞。これから山頂を目指す人もいるのだが、ただ今の時刻は13時頃。ちょっと遅くない?と心配しつつも、拙の番だ。今回は鎖を補助に、後ろ向きに慎重に下りる。清滝小屋のトイレで再び用をたし、休憩せずに下山。直ぐの弘法乃井戸でフラスクの麦茶を半ば強引に飲み干し、湧水をそれに詰める。帰宅したら、これでお茶を淹れて登山の余韻に浸ろう(*^^*)湧水でコーヒーを愉しんでいる登山者が二人。バーナー担ぐのも悪くないな。拙のバーナーは30年近く前のだから、最近の軽量モデルを買おうか。薄川沿いのルートをだいぶ下りた所で、暫し休憩を摂ろう。西日で渓谷が午前の雰囲気と様相が違う。クサリ場で山頂目指すあの人達、ヘッドライトなど持っているのかなと心配。こちらは15:10のバスに間に合うか心配だが、少し余裕がある。15時の次は17時のがあるし、焦って下山はしないようにしないとね。焦っている時に限って、怪我や遭難が付きものなんだ。この場でザックを下ろし、蒸れた背中に新鮮な空気を供給。ゼリー飲料で体に水分も供給だ。背中の蒸れも取れ、いざ登山口へ。少し難しいルートで渡渉しようとすると、一人の登山者が拙について来る。登山道はあちらで、こちらはコース外ですよと教えると、その人は素直に引き返す。何度でも書くが、拙の行為は登山では非常に危険なので、全て自己責任で!!お前が言うな(^^;そうして、無事に山荘横の登山口に到達だ。ただ今14:41か、ちょっと想定よりも遅いな。そうだ、山荘で両神山のバッジをお土産に買おう!百名山に登頂の証にもなる。確か¥550-の記憶がある。日向大谷口のバス停には、先客が3名。みんな登山のベテランぽく、拙の服装は場違い。超💦定刻通りにバスが着く頃には多くの登山者で賑わい、座れない人も。ところが、途中の薬師の湯で拙以外は下車。みんな一風呂浴びるんだろうね。拙は明日も登山の予定で、家路へと急ぐ。代わりに乗車するのは、ミドルエイジの綺麗そうな女性二人。(マスクで解らんが)登山服ではないから、秩父観光の人達だろう。薬師の湯から程なくして、四阿屋山(あずまやさん)があるのだ。つつじ新道には垂直に近いクサリ場があり、難ルートと山岳地図に記載あり。よしっ、今年はここにもチャレンジだ!明日の日程はほぼ決定だから、四阿屋山はいつにしよう。なんて事を考えていると、バスは三峰口駅へ到着。秩父鉄道との接続に時間があるので、コーラを飲んでゆっくりするべ。電車が出発する前に、西武秩父駅行きのバスが来て唖然!超満員でピークの山手線並み??みんな西武線に乗るんだろう。こちらはプラチナパスだから、川越までこれ一枚で乗車なのだ。電車は空いててのんびりだよ♪途中、西武秩父駅の複合施設でお土産を購入し、無事に帰宅。今回の登山も無事に終わり、何よりである。さて、明日の登山はクサリ場で有名な、あの山だ。
April 22, 2023
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現在使用している登山グローブが、だいぶヘタってきている。明日は両神山登山だし鎖場もあるので、新調しよう。石井スポーツのスタッフさんにいろいろと質問して決めたのが↓MAMMUTのグローブで、丈夫な作りで拙の手にフィット。写真ではネイビーぽいが、実際は黒。もっと目立つ色が良いのだけど、この色しかないのでやむを得ない。クサリ場踏破が楽しみだ☆23春夏 MAMMUT マムート ユニセックス(メンズ レディース) Pordoi Glove 1190-00240 アウトドア グローブ 手袋
April 21, 2023
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今日のランチはちょっぴり背伸びして、シャンパーニュにステーキ。シャンパーニュは、イヴ・ルーヴェというRMでピノ・ノワール主体。力強そうな味わいと見込み、今までセラーで寝かせておいたのだ。そして遂に、今日お披露目☆オードヴルはノルウェー産サーモンのカルパッチョ。メインは埼玉県産の黒毛和牛で、部位は赤身肉主体のイチボ。並んでいるパックの中から、赤みが多いものをお持ち帰り。付け合わせは、さやいんげんとスナップエンドウ、ぶなシメジのソテー。肝心のシャンパーニュは、ちょっと甘いかなというのが第一印象。程よいボディーの厚みがあり、¥5,000-ほどの価格の割に奮闘している。大手メゾンの価格が軒並み上昇している中、このシャンパーニュの存在意義は大きいと思う。キレよりもふくよかさが好きな方には、良い選択肢じゃないかな。いつもの×クラシックを聴きながら、充実のランチだ♪今日もご馳走様でしたm(__)m[NV] セレクション・デミル ブリュット イヴ・ルーヴェ
April 16, 2023
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昨日の川苔山登山で、赤杭尾根の登山道を外れバリエーションルートを歩いた軌跡を確認してみた。地形図をかなり拡大し、登った際の景色からオレンジ色のルートを作成。正規の登山口は、拙が入山した地点よりも90mほど北東にある。持って行った1/50000の地図では、2mm弱もずれている事になるぞ。2mmのずれはあまりにも大きいな・・。ここで気付いたのだが、上の地形図では赤杭尾根の登山口は川井駅と奥多摩駅方面の最初のトンネル入り口の中間付近。対して山と高原地図2021年版では、入山口はそのトンネルの出口より先で、拙が通ったオレンジ色の軌跡に近いルートなのだ。地図が間違っている可能性があるな・・。機会を作って、現地に行って確認してみよう。
April 15, 2023
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4/14の天気はまずまず、黄砂が飛来するかもしれないが登山へ行こう。かねてよりチャレンジしたいと思っていた、奥多摩は『川苔山』へ。コースは川井駅から少しの赤杭尾根(あかぐなおね)に取り付き、川苔山を目指す。下山は本仁田山を目指し、バリエーションルートのゴンザス尾根を伝い、鳩ノ巣駅がゴールというロングコース。花折戸尾根を下らなかったのは後述。当日は4:00に起床し、川井駅には7:17着となる電車に乗車。定刻通りに川井駅に到着したのだが、問題は登山口が見つからない!!1/50000の地図では、登山口の位置が微妙だ。登山計画書を作成した際、1/25000くらいの縮尺で確認したのだが、何処だったかうろ覚え。尾根筋から入山するのは記憶にあるのだが・・。こんな時、スマホがあると便利だなと思う。手持ちの1/50000の地図では、学校らしき建物の西の尾根から入山?神社の西側から登山道らしき道を見つけ、尾根伝いに北上する。このルート、夏は藪漕ぎしないと進めないな・・。ところが、送電鉄塔を過ぎる辺りから、道の雰囲気が怪しいぞ!踏み跡が心細いほどに薄くなり、杉の樹林帯の尾根に。しかもかなりの急登を強いられる。バリエーションルートというか、もはや獣道だ。正規の登山道は尾根上なので、とにかく尾根を登れば到達するはず。真北に進んでいるし、およその現在地も把握しているし、50mほど先に尾根が見え、ピークで合流しそうな雰囲気だ。急登を過ぎると登山道に合流だ!!そしてこちらが、登って来た尾根。道なんてどこにも無い・・。合流点から更に北へ進むと川苔山への標識があり、登山道に復帰を確認。これから何も起こらなければ良いが。赤杭尾根と言いつつも、尾根上を歩くのでなく尾根の東のやや下方向。なので展望はイマイチだ。しかも樹林帯の中を延々と歩く形で、地味にドMぽいぞ(^^;唯一の救いは、東斜面のトラバースだから、朝日に照らされて明るいところ。やや高度を上げたところで、今年の冬に登った惣岳山だ。その日は棒ノ折山まで縦走し、最後はさわらびの湯で露天風呂を満喫したんだ。気分の良い尾根歩きだよ。懐かしいなぁ。対してこちらの道は所々に倒木もあり、あまり踏まれていない様子。左手に大きな山塊が出現し、ここがズマド山のトラバースと見た。そろそろ古里駅へと続く尾根筋との合流だ。予想通りの展開で、また安心感が一つ増えたよ。安心するのもつかの間、川苔山へはまだまだだぞ。次のチェックポイントは三ノ戸山なのだが、ピークを踏まずここもトラバースだ。トラバースはあまり好きではないのだが、たまには良かろう。程なくして山ノ戸山付近の広い尾根に到達。陽がさして明るい雰囲気なので、ここで今日初めての休憩を摂ろう。ザックを下ろして、満足バーの半分と麦茶で栄養とミネラルの補給。ただ今の時刻は9:02か、少し遅れているな。拙の足なら、焦らずとも挽回できるだろう。3分ほど休憩をし、次のチェックポイントである赤杭山を目指そう。それにしてもこの尾根、登山者が一人もいないなぁ。川苔山へはかなりの距離だから、マイナーなのかもしれない。15分ほど歩いて、赤杭山手前の深い樹林帯に差し掛かる場所で、タートルネックセーターを脱ぐ。これで、ジオラインの中厚手に、化繊100%の長袖シャツという軽装に。残りの満足バーで栄養補給し、鬱蒼とした樹林帯へ。かなりきつい急登をこなすと雰囲気が明るくなり、赤杭山だ。標高は923m、だいぶ高度を上げたなぁ。対して川苔山は標高が1363m、あと400mは稼ぐんだ。もうひと踏ん張りだな。山頂からの展望は樹々の合間から周辺の山が覗く程度で、ひっそりとした佇まい。古びた三角点が、時の流れを感じさせる。ここで地図を広げて、ルートを再確認しよう。北西に600mほど進み、鞍部で作業道と合流か。さて、出発しよう。赤杭山から先は緩やかな尾根歩きで、急登後には助かるなぁ♪15分足らずで作業道との出会いに到着。この出会いで作業道を横断し、尾根に取りつく薄い踏み跡があるぞ。恐らくその先は、地図で957と記載の小ピークだろう。ここは素直に作業道を歩こう。だいぶ進んだ地点で、何と作業道の一部が崩壊しているではないか!2021年版の地図に記載がないから、その後の台風か豪雨被害だろうか。道幅は1m以上残っており、山側を通れば問題なかろう。しかし大雨の後は地盤が緩んでいる可能性があるから、最新の情報を仕入れたほうが良さそうだ。崩落個所から数分進むと、いよいよ作業道ともお別れ。古びた標識に川苔山の指標が。直進はNGと枝が置かれているから、見逃すことは無いだろう。少しの急登をこなし、エビ小屋山付近のトラバース。変わった名前の山だな~。誰が付けたんだろうね?川苔山への最後のトラバースをこなすと、後は尾根歩きだ。針葉樹の合間から、野鳥の囀りが心地いい♪鳴き声がシジュウカラに似ているが、ちょっと違うなぁ。歩いていると、背後すぐそばで囀りがする。ゆっくり振り向くと、ヒガラだ。シジュウカラそっくりだが、あの特徴的な黒いネクタイが無いのがヒガラ。2mくらいの至近距離で、人をあまり怖がらないのかな。あんな小さな体で、けっこう響き渡る澄んだ鳴き声だ。こういうシーンも登山の楽しみだね♪いよいよ川苔山への核心部に近付きつつある最中、ヤセ尾根。東丹沢の三峰山のそれよりは痩せていないが、足元に気を付けよう。ここを過ぎると尾根が開けてきたぞ。その先が川苔山山頂だろう。あと少しだー!!そしてアセビがお出迎え。群生しており、満開でちょうど見頃だね(^^♪山頂に向かって気分が上がるぞー。尾根を登り切る手前、振り向くと関東平野がチラリ。黄砂が無ければもっと視界が利くだろう。辻を進むと前方に人工物を発見。いよいよだ!そうして、川苔山山頂に到着!!しかも貸し切りではないか(^^♪ただ今の時刻は10:54と、登山計画よりも30分以上早い。最初のつまずきが無ければ、10時少し過ぎに着いただろう。さぁ、絶景を満喫するぞ~☆こちらは雲取山方面。雄大な眺めだ!秋の晴天なぞ、さぞ絶景だろう。北の方は少し樹木があり、蕎麦粒山から棒ノ折山。南に目をやると、御前山から鷹ノ巣山が見渡せる。その南斜面に、ひと際変わったお花が咲いているのだ。後で調べたら、『サンシュユ』のようだ。漢字表記は『山茱萸』で、原産は中国や朝鮮半島。鮮やかな黄色はミモザと双璧をなすくらい映える。青空とのコラボは、素晴らしいの一言だろうなぁ!絶景とお花を楽しんだので、今度はお昼を楽しもうではないか(*^^*)体を冷やさないよう、再度セーターを着こんでおにぎりセットを頂く。絶景とおにぎりを満喫中、拙のルートから一人、西の急な尾根から一人の登山者。それぞれの方に挨拶して、思い思いに写真を撮ったり昼食にしたり。二人とも山慣れした雰囲気で、白パンツにシャツ姿の拙とは大違いだ💦麦茶とトチ餅のおやつも頂き、最後に山頂からの景色を脳裏に焼き付け、下山だ。山頂直下の辻を今度は南東に向かい、舟井戸とある水場のトラバースを進む。舟井戸には行かなかったが、沢へ下りるようだ。その先で道は二手に分かれる。右手は尾根筋を通り、険路のある中級者向き。左手はトラバースで難易度は低そう。拙は勿論、険路のある尾根筋を通り大ダワへと向かう。一つ目の小ピークを過ぎると、アカヤシオがお出迎え。先日の鳴滝山では、寒波で全滅だからお目に掛かれて嬉しい♪そんな山の優しい雰囲気もつかの間、険路出現だ。かなりの急斜面で足場が狭く、左側は崖に近い。木の根を補助に掴んで、慎重に下る。更に難易度の高い険路が出現し、ハラハラドキドキだ。左は50mはあろうか垂直に近い崖で、滑落したら遭難確実!掴む物が乏しく、写真を撮る余裕なんて無い。川苔山は遭難が多いから、初心者はトラバースが無難だ。途中、川苔山に何度も登山に来るという方から、先ほどの険路を下るのはかなりキツイと教えて頂く。常連でもその下りは難易度が高いルートなんだな。険路をクリアし、尾根が広くなる場所で右には満開のアカヤシオ。川苔山は動植物の宝庫だね♪そして前方のこんもりとした山が、本仁田山かな?ひょっとして手前の瘤高山(こぶたかやま)かもしれない。進路を真南に変える付近で、急な岩場が出現。地図で確認すると、ここを下り切れば大ダワだ。先ほどの険路と比べたら難易度は格段に低いが、落ち葉にザレっぽい下りだから、やはり慎重に。足場の安定した場所からパチリ☆地図とコンパスで確認すると、左が瘤高山で右が本仁田山に違いない。ここで2分ほど休憩し、ミックスナッツで栄養補給。そろそろ大ダワを目指そう。それにしても鞍部はまだまだ先のようだ。大ダワという名前からして、かなりえぐられた鞍部なのだろう。いい加減下らんで良いよと思う頃に、やっとこさ大ダワだ。ただ今の時刻は12:16。先ほどの険路では、地図のコースタイムとほぼ同じ。ここは5つのルートが交わる要衝だね。鳩ノ巣駅へと向かうルートもあり、残りの体力と相談して下山できるのは有り難いこと。拙はまだまだ体力温存、予定通り本仁田山を踏みバリエーションルートだ。瘤高山を目指す尾根筋に、今度は満開のミツバツツジではないか。薄紫色なのは先ほどのアカヤシオと同じだが、花びらの先端が丸いのがアカヤシオ。ツツジ好きの拙にとってたまらん(^^♪しばし鑑賞しながら小休止だ。瘤高山直下の急登をこなすと、山頂だ。地図に標高の記載は無いのだが、そばの木に1116mの表示がある。山頂には先客の女性一人。背後から拙が現れたからか、けっこう驚いている様子。スイマセン・・・、クマと勘違い??彼女はこれから、杉ノ尾根を下って鳩ノ巣駅を目指すそう。当方は花折戸尾根を下ると話すと、鳩ノ巣駅手前の橋が封鎖されているという情報を頂く。ぬぁに~~、あと少しの所で通行止めか!?渡渉するか、橋の周辺で迂回路を探すか、ゴンザス尾根に変更するか。どうする・・・、俺!!手持ちの2021年版地図にその記載は無く、数日前にネットで花折戸尾根の情報を検索の際、橋封鎖は目にしない。探し方が悪いのか・・。花折戸尾根はこの様子だと、登山道はそうとう荒れていそうだ。安全を優先して、ゴンザス尾根に変更しよう(T_T)休憩しながら、地図でゴンザス尾根のルート、地形図から尾根のイメージを想像し、注意する尾根分岐を確認する。ここもバリエーションだから、地図とコンパスを駆使して慎重に下ろう。瘤高山で7分ほども休憩を摂ったので、次は本仁田山だ!そう意気込んだものの、10分でその山頂に到達。ただ今の時刻は13:02。標高は1224mと、今日の下山ルートの中で一番高いピークかな。山頂はまずまずの広さで、先客が二人。彼らは奥多摩駅を目指すようだ。数分後に女性数人のパーティーが到着。彼女たちも奥多摩駅を目指すと話し合っている。バリエーションルートを進むのは拙だけか。出発前に、山頂からの眺望をパチリ☆周囲の杉の木が高く、所々に稜線が覗く程度。山頂の雰囲気を掴んだところで、いよいよバリエーションルートだ。南へ進んで直ぐに、奥多摩駅と花折戸尾根との分岐に到達。注意書きがあり、やはり橋は封鎖か・・。分岐を花折戸尾根方面へ進むと、けっこうな急斜面だぞ。流石バリエーションルート、今までの登山道と比べ格段に踏み跡が薄いな。こんな状況下でワクワクしているのは、もはや山中毒??コルに出るので、地図とコンパスでチェックポイントのチクマ山方向を確認。所々樹々の生い茂る合間をくぐったりし、チクマ山に到達。ただ今の時刻は13:36。漢字では『筑摩山』と書くんだね。標高は1040m、あと700m以上下るのか、急斜面が想像つく。眺望は無いものの、春の日差しが心地よいので暫し休憩だ。ゼリー飲料でエネルギー補給しよう。チクマ山から南東へ150mほど進むと、ゴンザス尾根と花折戸尾根との分岐だ。見過ごさないよう、注意して進もう。と意気込んだものの、5分もしないうちにバリエーションルートにしては立派な道標が、デーンと鎮座しているではないか。もう少し冒険心を掻き立てる状況を期待していたのになぁ。気を取り直して、さて、いよいよゴンザス尾根だ。この名前もエビ小屋山に劣らず、インパクト大な名前だな(笑)その尾根をパチリ☆何となく踏み跡があるね。緩い尾根を下ると直ぐ、岩場の急斜面が出現したぞ。予想はしていたので、それほど焦るレベルでない。お好きなルートをどうぞみたいな雰囲気が、拙は大好きだ♪岩場の少し先、杉の樹皮がベロンと剥がされているのを目撃。クマ剥ぎか!?この木は直ぐ近くので、剥がされる手前。バナナの皮を剥いたようにベロンと根元まで樹皮が繋がっていたら、それは熊の仕業によるもの。木の根元に樹皮が散乱していたら、シカ剥ぎだ。あ~、望遠で撮影すればよかったな"(-""-)"更にルートファインディングは続く。地図通り尾根を進もう。尾根を半分ほど下ったあたりかな、瘤高山で予め地図にて確認しておいた、注意する尾根の分岐らしき箇所だ。コンパスで方位を確認すると、右の尾根はほぼ西に進んでいる。踏み跡らしきあるが、明らかに右ではない。しかも進入禁止のサインもあるしね。ここは左に直角に曲がるのが正解だ。そうして直ぐに南へ進路を変える尾根歩きに。やはりこのルートが正しい。更に下ると、今度はアカゲラの鳴き声だ。注意深く見上げると、いたぞアカゲラが一羽。木をつつくようにして、ピョンピョンと上へ登っていく。愛らしい仕草が堪らん♪撮影する前は5mほどの距離で、こんなにも間近に見たのは初めてだ。尻尾の上の赤色の鮮烈なこと。この山域は得るものが多いなぁ!!アカゲラと別れたら、今度は大きなホオノキが鎮座。新芽が芽吹いており、これが50cmくらいの葉に育つんだ。ホオノキは葉もお花も落ち葉も何もかもダイナミックで、好きな樹木の一つである。その先に一部尾根の開けた場所に出、前方に集落が確認できる。写真を撮り終え、歩を進めようとした矢先、右手に黒い物体が!!クマ公!?と声を上げた途端、その動物はピョーーンと大きく跳ねて谷へ。あ~びっくらこいた!!!動作からしてカモシカだろう。クマ公はあんな動きしないからね。ホント、この山域は驚きが満載だ💦地図上の送電線を過ぎ、九十九折を経て無事に下山。ただ今の時刻は14:58だ。ここは登山道の道標がしっかりあるね。赤杭尾根の登山口にも、道標があるに違いない。今度確認しよう。さて、ゴンザス尾根の登山口は、奥多摩駅から1km強離れている。花折戸尾根の橋封鎖を確認すべく、最後に鳩ノ巣駅を目指そう。先ずは国道411号線を、白丸駅へと目指す。白丸から上り電車にうまく乗れれば良いという期待を込めてね。そうしたら読みが的中し、白丸駅到着1分後に、青梅行きの電車に乗車だ。鳩ノ巣駅でいったん下車し、問題の橋を探す。これが封鎖されている橋なのかな?周辺を歩き回ったが、この橋くらいしか見当たらない。橋の下の沢での渡渉は簡単そうだし、迂回も問題なくできそう。ただし、登山初心者には酷だと思う。さぁ、家路へ向かうべ。最後に鳩ノ巣駅をパチリ☆田舎の駅という雰囲気に満ち溢れ、遠くに来たもんだと感じさせられる。是非とも、都会の無機質な駅舎に建て替えられませんようにm(__)m今日も無事に下山でき、ありがたや~。後ほど赤杭尾根登山口を、国土地理院の地図で確認してみよう。
April 14, 2023
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4月上旬に、サントリーから新しいビールが発売された。生ビール トリプル生だ。少し前に購入し、冷蔵庫で寝かせてあるのを頂こう。(ビールは寝かせるよりも直ぐに飲むのが吉)豆腐に釜茹での小エビといりごまを散らし、醬油を少々。このビール、苦みはとっても少ないね。うまみを感じられる、柔らかい味わいだ。新ジャンルを飲んでいる層から、移行を狙っているのか?今年の秋から、新ジャンルとビールの価格差が、税法上縮まるからね。積極的に買いたいかと問われるとそうではないが、拙がたまに飲むのには良いという感じだ。ビールとしてサントリーはこれまで選択肢外だったが、これからは変わりそうだ。ご馳走さまでしたm(_ _)m
April 13, 2023
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今日のランチは何にしようかと、フラッと立ち寄った近所のスーパー。赤海老が30%OFFのおつとめ品となっており、迷わずお持ち帰り。エリンギも1本冷蔵庫で眠っているから、グリルにしよう☆合わせるワインは、ブーズロンの2018年。甲殻類をグリルした際の、磯っぽい香りが大好きだ。殻ごとバリバリ食べて、ブーズロンとのマリアージュを愉しむ。塩気のある甲殻類と、それほど悪い組み合わせじゃないね。今日もご馳走様でしたm(__)m
April 12, 2023
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先日の武甲山登山の際に購入した、秩父錦の霞という地酒。それととちの実のお餅秩父錦は数多くの地酒を出しているが、この霞は期間限定とラベルに。期間限定ってフレーズに弱いんだよね。冷蔵庫に保管して、美味しいおつまみと共に頂こう☆
April 11, 2023
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昨日の武甲山登山の余韻も冷めやらぬまま、今日も快晴だから山登りである。目指すは群馬県桐生市に鎮座する鳴神山で、標高は980mながら360度の大展望が臨めると、ガイドに記載されている。印刷したガイドを基に昨日の帰路の中、登山計画を練る。上記は『鳴神山』で検索すると、ハイキングコースとしてPDF頁に飛ぶよ。梅田南小前バス停から鳴神山を目指し、尾根をずっと南下し吾妻山、新桐生駅へ。総歩行距離は22km弱と、なかなか歩き応えのある行程とする。東武鉄道の株主優待乗車証を@700-で購入しておいたから、新桐生からJR桐生まで徒歩、そこから『おりひめバス』に乗車する。当日は4時半起床で桐生駅に9時前に着き、目的のバスに乗ろうとすると2台のバスが同時刻に到着。このバスか?と行き先を確認すると、終点が『二渡神社前』で梅田ふるさとじゃない。もう1台のバスは行き先が違うようだ。そうしているうちに二渡神社前行きが出発。バス路線を確認すると、二渡神社前行きで良いんだ!!あ~ぁ、仕方ないからタクシーを使おう・・。梅田南小前バス停まで¥2,500-程、余計な出費だよ(T_T)山の下調べばかりして、バスの調査が疎かになったのが原因だ。バス停に到着した時刻がほぼ予定通りなのは、不幸中の幸いだけどね。気分取り直して登山開始!大滝の登山口までは舗装道路で、緩やかな登りの3.6kmだがコースタイムは90分。単独行の拙なら45分で行けるぞ。清々しい晴天の下、すこぶる軽やかに足が運ぶ。そうして大滝には9:59に到着だ。今日の装備はトレランザックにトレランシューズ、決して走ってないのだけどね。37分で着く拙はやっぱ早い??陽ざしが高くなり汗ばんでいるから、タートルネックセーターを脱ぐ。ついでに水分補給をしよう。沢沿いの登山道を進んで10分ほど、4m程の滝が出現。登山道は安全なルートで高巻きするので、ご安心を。そうは言ってもやや荒れている場所があるから、注意して進もう。黙々と樹林帯の登りをこなすと、T字路に出くわす。右に進めば、鳴神山頂はすぐそこだ。その分岐の近くに、出来たてっぽい避難小屋らしき。予想通り無人で、避難小屋だろう。入り口には募金箱が設置してあり、今日は利用しないが百円をチャリン。小屋を過ぎ、やや険しい岩場を攻略すると、そこは言葉では表現できぬ程の絶景が広がる!!360度の大パノラマとは、この様な眺めを言うんだろう。4月でこんなにも空気が澄むのは珍しいと思う。有り難いことだよ(^^♪北方は日光の山々。西には浅間山がうっすらと。南はこれから踏む吾妻山、更に新桐生駅を目指すんだ。富士山も微かに見えるぞ、標高980mでこの眺望とは凄いなこの山!!山名の特定に誤りがあれば、お気軽にご指摘ください。鳴神山頂到達時刻は11:17と、お昼を摂るにはちょうどいい時刻。その前に祠へお参りして、登山の安全祈願をしよう。南側のベンチが空いているので、そこで関東平野を眺めながらお昼だ。今日はお稲荷さんとイクラの手巻き。食事をしていると西と南の登山道から、続々と登山者が到達。カッコソウという、鳴神山の固有品種であるお花目当てのようだ。群落地があるのだが、残念ながら拙が向かう方向とは別。来年はその群落地をコースに入れよう!何人かの登山者と山談議していると、羊山公園の芝桜の話題に。拙は、昨日武甲山の山頂から見た限りでは7分咲きかなと答えると、『武甲山に登った翌日に吾妻山まで!?』と驚いている。吾妻山まで縦走する人はいないようだ・・。一人寂しく下山するよ(ウソ) 💦別のベテランらしき風貌の登山者から、コーヒーはどう?と勧められる。拙はコーヒーは体質に合わないのか、胃が荒れるんだよね。丁寧に理由述べてお断り。あ~~、メッチャ残念だよ。山頂のコーヒータイム、こう文章書くだけでワクワクするね☆30分以上長居しているので、そろそろ下山しないとイカン。直下の岩場を慎重に下る。避難小屋の先は気持ちの良い尾根歩き。落葉しているから明るい雰囲気だね♪危険な個所は無いのだが、とにかく大小のアップダウンが多く消耗戦だ。吾妻山まで向かわない理由がこれと、長距離だからか。その尾根でリスを発見!!ササッと上って木の陰に隠れてしまい、撮れずじまい。チェックポイントの大形山 681mに到達。ガイドには展望よいとあるのだが、樹々に囲まれイマイチだ。13:13か、暫し休憩をしながら地図でルート確認をしよう。ここから桐生駅まで、鳴神山-大形山の1.5倍近い距離だ、まさに健脚向き。しかし眺望が良く所々で赤城山が覗き、飽きのこない山だよ。ゼリー飲料を半分飲み、出発だ。萱野山を過ぎた付近から、前方の視界が一気に開く。これから植林するのかな?景色を満喫しながら進んでいると、前方の山腹を10匹以上の鹿の群れが駆ける。野生の鹿をこれほど見るのは初めてだ。今回も写真に撮れずじまいだよ・・( ゚Д゚)西には再び赤城山。熊谷・秩父方面。伐採地の終わりに指導票群があり、そこで地図でコースを確認しながら休憩。吾妻山まで1.5kmほどの稜線歩きだ。ゼリー飲料で栄養と水分補給を終え、あとひと踏ん張りだ!吾妻山最後の悪あがきとも感じる木製階段をこなし、その先に山頂が広がる。吾妻山からの眺めも見事だ!関東平野一望である。スカイツリーは・・、今日は拝むことができないなぁ。絶景を満喫したところで、吾妻山を下山しよう。実は、下山ルート途中の『トンビ岩』も眺望に優れているのだ。程なくしてそのポイント。お~、最後まで楽しませてくれるな、今日の登山も。岩場は狭いので、混む日は譲り合って利用しよう。トンビ岩から先は歩き応えのある岩場が続くのだが、ルートは男坂と女坂に分かれている。拙は勿論、難しい男坂を下る。ゴツゴツした岩のルートをこなせば、吾妻山登山口に無事到着だ。ただ今の時刻は15:13と、思いの外遅い時刻に下山だ。そうは言っても無事に下山だから、何よりである。新桐生駅へ向かう途中、吾妻山公園を通るのだが山ツツジが見事な咲きっぷり♪更に進むとチューリップ畑。公園の規模は大きくないのだが、よく手入れされている。吾妻山を登るのなら、花の季節を選んで公園とセットにするのが良いね。今日の登山の総仕上げは、父方のお墓参り。公園の先のお寺に向かう。お墓には奇麗なお花が供えられている。手を合わせ、ご先祖様にご挨拶と日頃のお礼を述べる。吾妻山公園から新桐生駅も長丁場で、3.5kmくらい。舗装道路を延々と歩く。途中の渡良瀬川の橋から、吾妻山と北に向かって続く稜線。あの距離を縦走したんだと思うと、充実感満載である。新桐生駅に着くと同時に、上りの特急電車も到着。特急で帰宅する夢は潰えた・・(T_T)次の特急まで1時間強、各駅停車は20分弱の待ち。タクシーが3分以内に来るのなら、桐生へ戻って小山から新幹線だ。タクシーを待って2分くらい、乗車して桐生へと戻る。桐生でも小山行き、結構待つんだ。やはりスマホがあるとダイヤ調べるなど、便利だと思う。小山から気分を盛り上げるために新幹線のグリーン車に乗車も、20分も掛からずに大宮に到着。新幹線はやはり早いな!!今夜はゆっくり湯船に浸かり、しっかり体を休めよう。
April 10, 2023
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拙は埼玉県民ながら、秩父の武甲山にまだ登っていない。山と高原地図 奥武蔵・秩父 2020年版で、橋立コース並びに表参道コースが、崩落のため通行止めと記載が原因だ。台風被害から数年経って登山道が復旧してるかもと思い、ネットで情報検索したところ、橋立コースは人なら通れるレベル。表参道の通行止めの情報は無かった。4/9は北風が強いながら快晴の予報、思い切って行ってみよう!橋立~表参道コースを通る登山計画を作成したところ、秩父鉄道 浦山口駅8:40発、西武線 横瀬駅14:00着。当日は5時少し前に起床、6:10の川越線乗車とゆっくりめ。浦山口駅には定刻通りの8:34到着。用をたして靴紐を締め直し、出発だ。民家を何件か通り越すと、林道ぽい雰囲気に。川のせせらぎを聞きながら、秋は紅葉が見事だろうと想像を膨らます。今年の秋にも再訪しようかな。駅から歩きだして40分ちょっと、問題の個所に出くわしたぞ。道幅はゆうに1m以上あり、人が歩いただけで崩落する危険は低そうだ。ここの左にはエスケープルートが設けられているが、渡渉するかもしれない。後になって、そのルートも確認すればよかったな。この場所通過は自己責任で!!林道終点。この手前に、エスケープルートとの合流がある。それからすぐ、古い橋が出現。ここを渡るのだが、増水時は危険だろう。登山道は直角に北東向きに変わり、山腹に取りつくような九十九折りがここから。直進しないよう、トラロープが張ってある・・。その場所から雰囲気が一気に変わり、薄暗い樹林帯の道をひたすら登る。心拍数の上昇が激しいぞ。唯一の救いは、ホトトギスやシジュウカラの鳴き声が楽しめること。ラジオの受信は芳しくないから、囀りは良いBGMだ♪しつこいくらいの九十九折りと別れを告げ、広く緩やかな尾根歩きになる。ラジオの電波も入ってくるぞ。その辺りから満開の山桜が現れ、まだ桜を観られると思うと嬉しい限りだ。見事に咲いているのをパチリ☆山桜を鑑賞しながら、今日初めての休憩を摂ろう。いつもの麦茶に、温泉饅頭だ。人の手の加えられたソメイヨシノよりも、山桜の方が風情を感じるね。さて、そろそろ出発しよう。周りも明るくなり、南側が少し開けたところから大持山かな?あの山も今年登ろう!だいぶ武甲山に近付いたかなという場所で、この日初の岩場だ。高さも無く傾斜も緩いから、それほど難所ではない。岩場はそれ程続かず、元の歩きやすい道に。武甲山の南西側をトラバースする登山道は、何か所か眺めの良い場所がある。雲取山、酉谷山や三ツドッケの山並みが見事だ!その稜線歩きなど、気分最高だろうなぁ。まだ武甲山に到達していないのに、次はあの山かななど想像してしまう。ここでも立ちながら景色を楽しみ、暫しの休憩だ。山頂に近付くと、今度は見たことのない植物。群生しており、武甲山固有の植物??ミズバショウが陸に生えているようにも見えるが、全く別物だろう。大持・子持山方面との登山道出会いからすぐ、山頂だ!ただ今の時刻は10:26、1時間40分ほどで着いてしまったぞ。コースタイムは3時間10分だから、半分近い。途中休憩もしっかり摂って半分ほどのコースタイム、いつもながら予定よりも早い昼食になりそうだ。この奥に、展望台があるはず。お昼は絶景を楽しんでからにしよう。日曜とあって、奥に行くほど登山者が多い。みんな早めの昼食を楽しんでいるね。バーナーで調理している、本格的な人も。自分もテント泊するとなると、バーナーで調理しないとね。最初展望台がどちらか分からず、社の東側を行ったが行き止まり。展望台は社の西側奥なんだね。標高1304mの標識。さらに前方に進むと、そこはまさに絶景だった!!秩父盆地と、奥に広がる上州の山々。痺れるくらいの超絶絶景だ!標高1300m程でも、こんな世界を見られるんだね。こちらは笠山、丸山方面。先日縦走した登谷山や、ポピー鑑賞の際に登った大霧山も見える。そして、羊山公園の芝桜だ!望遠で撮影したのだが、7分咲きといったところかな。満開は来週だろうね。羊山公園は広い場所なのだが、武甲山山頂からだと豆粒みたいだ。山頂に立つと、人間の小ささを感じてしまうよ。その公園の東側、横瀬駅までこれから歩くんだ・・。展望台は北西の風が強く、mont・bellのレインジャケット(雨具)の出番だ。標高1300mとなると平地よりも8度ほど低く、更に風も加わるから体感温度は5度くらいか。雨具は風もシャットアウトするから、必ず持って行かないといけない。先ほどまで閑散としていた展望台は、急に混みだしたぞ。拙は絶景を十分満喫したから、神社へお参りだ。標高のある山頂に、立派な社を建てたものだなぁ!無事下山できるようにと手を合わせたら、お昼にしよう♪。しかし、広場の目ぼしい所は先客が。5分ほどウロウロして、柔らかな日差しの下、丸太がゴロン。周りに人もいないし、広場を見渡せるからここでお昼だ。今日はヤオコーのおにぎりセット。無事登頂したお昼の、何と格別なこと(^^♪ふと足元を見ると、カタクリだ。早春に楽しめる、可愛らしいお花だ。一輪だけとは珍しいな、たいていは群生するのだが。おやつの羊羹も頂いたので、そろそろ下山するとしよう。今年の秋にも再度登頂しようではないか。靴紐を締め直し、表参道へ。名前から想像できるように、すこぶる歩きやすい登山道だ。そのせいか、スニーカーで登る人もいる。いくら歩き易くとも、雨の後は滑りやすいから最低でもトレランシューズが良い。下り始めて20分ほど、大広間のような場所に出くわす。そこには見たことも無い杉の巨木が!大き過ぎて写真に納まらない。幹の太さは根元で2mくらいか!?樹齢は何年だろう?山の神様だね。しばし眺めながら、麦茶とクラッカーで休憩を頂こう。標高も低くなり汗ばんできたから、レインジャケットは再びザックへ。さあ、横瀬駅への長丁場だ。拙はやはり歩く速度が速いのか、何十人表参道で追い越したか。走ってすらいないのだけど。大杉から10分ほど下ると、水場だ。大量の4lペットボトルがあり、この水を汲んで山頂のトイレなどに使うらしい。そういえば何人か、このボトルを持って山頂に向かっていたなぁ。水場を過ぎると、直ぐに舗装された林道が出現。下界に戻ってきた感がある。再び樹林帯に入るのだが、程なくして一の鳥居に無事到着。そこには真新しいトイレができている。2020年版の地図に載っていないから、新設したんだね。そして横瀬駅へ向かう車道には、延々と続く駐車の行列!県外ナンバーの車も多く、武甲山て人気の山なのだと実感。そうそう、今日は日曜日なんだっけ。一の鳥居から横瀬駅まで、コースタイム1時間半か。タクシー使う人もいるようだが、拙は歩いて行こう。陽ざしも心地よく、歩かないともったいないね。鳥居から駅まで1/3ほど進んだところで、左側に大きな工場出現。石灰岩の加工工場のようだ。この辺りから車道は石灰岩の粉で埃っぽい。平日はダンプカーなど走ってて、砂塵舞う感じだろう。日曜日に武甲山のこのルートを選んだのも、これが大きな要因だ。予想通りダンプや大型車は、駅まで一台も走っていない。途中、武甲山をパチリ。北面はだいぶ石灰岩の採掘が進んでいる。昭和40年頃から、採掘により山容が大きく変わったようだ。そろそろ西武線と並走する道路の手前、先日登った二子山だ。いいオッ○イしてるなぁ!オッ○イ星人と思われるから、この辺にしておかないと💦横瀬駅には13:16に到着。登山計画では14時だから、今回ももだいぶ早いな。上り電車の時刻を確認すると・・、数分前に発車してしまっている!鳥居から少し走れば間に合ったと後悔しても仕方ない、特急を使おう。西武鉄道の株主優待券があるから、乗車賃はだいぶ浮かせるからね。帰りは所沢まで特急、本川越でいったん下車し、川越線で帰宅。今日も無事に下山でき、何よりである。
April 9, 2023
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今日のランチは、昨日の夕方値引きセールのマグロがあるからポキ丼。隠し味に甜麺醤を少々と、いつものレシピを若干アレンジ。ところが、ラー油を多く入れたせいか甜麺醤は???(笑)合わせるワインは、トロのサンコント・サンコント 2020年。ブドウ品種は南仏の代表的な、シラー、グルナッシュやカリニャン、サンソーを上手くブレンドしている。熟成はステンレスタンクなので、それぞれのブドウのフレッシュさや個性が楽しめるのがポイントだ。最近の拙は、ポキ丼ならサンコントというマリアージュがお気に入り。もう一つのお気に入りは、TFMの6時から放送のONE MORNING。吉田明世さんとユージさんが務める、経済が中心のラジオ番組。各方面の専門家によるコメントも役に立つ。それに、明世さんとユージさんとのやり取りも面白い。今朝は聴くことが出来なかったので、タイムフリーで再生だ。気付いたら、ボトル半分近く空けてしまったよ。ディナーでもワインを頂くから、この辺にしておかないとね。今日も美味しく頂け、ご馳走様でしたm(__)mアンヌ・グロ エ ジャン・ポール・トロ ラ・サンコント・サンコント [2020]750ml (赤ワイン)
April 6, 2023
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数日前に我が家の牡丹の蕾が膨らみ、今朝確認したら満開♪4輪咲いており、見事な風貌に大満足(^^♪あと2株あるのだが、そちらの蕾はまだ硬い。開花は来週かな。牡丹てGW頃に咲くイメージだが、今年は全てのお花の開花が早いね!
April 5, 2023
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今夜は玉ねぎが安く買えたので、肉じゃがにしよう。昆布出汁を加えて調理した、昔ながらのシンプルな味付け。それをクリュ・ボジョレの一つである、フルーリーとマリアージュ。ヴィンテージは2020年で、申し分ない。ボジョレ・ヌーヴォーとは一線を画す飲み口で、複雑な味わい。肉じゃがの豚小間切れとのジューシーさが、中々のマリアージュだ♪BGMにはシューベルトの『ます』。料理はお魚じゃないのにね💦今日もご馳走様でしたm(__)m今回のワインフルーリー キュヴェ タルディヴ 2020 ドメーヌ クロ ド ラ ロワレット元詰 1940年植樹の80年以上のVV古樹 AOCフルーリーFleurie Cuvee Tardive 2020 Clos de la Roilette (Domaine Coudert) AOC Fleurie
April 3, 2023
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先日、越生の山々縦走の帰りに購入した、佐藤酒造の山廃仕込み。深い味わいとコクと説明にあるので、拙好みだ☆冷蔵庫に寝かせて1週間ほど、スーパーで天然のイナダが並べられており、さっそくマリアージュさせてみることに。以前飲んだ越生梅林純米酒とは対極な味わい。複雑な味わいとしっかりしたボディーが、イナダとよく合う。飲み飽きない飲み口で、ついつい杯が進んでしまう。一升瓶もあるので、次回はそれを買おう!今日もご馳走様でしたm(__)m
March 31, 2023
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今宵は少し奮発して、セラーの中からシャトーヌフ・デュ・パプの2017年を。作り手はロジェ・サボンで、ランクはレゼルヴ。拙のフランスワインガイドにも載っており、悪くない印象。この写真の前に黒毛和牛のステーキとマリアージュさせてみたのだが、ニンニク醤油ベースの味付けと申し分ない。香り良し、適度なボリューム良し、余韻良しと三拍子揃っている。ワインにありがちな蘊蓄や哲学など、これには無用だ。骨の髄まで染み渡る美味しさに、難しいコメントなど必要ないのだ。南仏ワイン好きなら、一度は飲んでみる価値があるだろう。シューベルトの歌曲集を聴きながら、ワインが進んでしまいそうだ。明日、明後日と愉しむために残しておかねば!どうもご馳走様でしたm(__)m今日のワインのヴィンテージ違い↓シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ レゼルヴ[2020]ロジェ・サボン 赤 750ml Roger Sabon[Chateauneuf du Pape Rouge Reservee] フランス コート・デュ・ローヌ 赤ワイン
March 30, 2023
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最近の陽気は朝晩冷え込むものの、日中は汗ばむくらい。そのせいか、ハウス栽培のキュウリや葉物野菜の価格が下がってる。サニーレタスは2月、1株¥198-だったのに¥100-!!この丸々と肥えた立派なのが、ワンコインだなんて♪成城石井での買い物のついでに、向かいの八百屋で売られてた。さやいんげんとトマトも安かったので、そちらも購入。このお野菜たちで、サラダニソワーズだ。サニーレタスの葉を3枚使ったら、かなりボリューミーに💦アルザスの辛口白ワインと、まずまずのマリアージュ。ヴィンテージが2021年と不作の年のせいか、ワインの線がかなり細い。もっとふくよかなのをイメージしていたのだ。それでも美味しく、ご馳走さまでしたm(__)m今回のワイン↓ワイン 白ワイン 2021年 エデルツヴィッカ— / ローラン・シュミット フランス アルザス 1000ml
March 29, 2023
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15年以上着ていたVISARUNOの長袖シャツが、とうとう襟の部分の傷みが激しく引退となった。生地の風合いが良く気に入っていたのだが、15年以上とはは長持ちした方だ。そこで大宮にあるシャツ専門店のCHOYAへ。いつもはLORDSONなのだが、今回は趣を変え化繊混紡の長袖を探すことにした。何せ最近の日本は5月でも熱い。化繊が入っていれば、汗は直ぐに乾くだろう。それに登山にも使えそうだしね。混紡ではなく、最終的に決めたのがSMCというモデル。ポリエステル100%で、若干の伸縮性がある。サイズはM-82とあり、39-82に相当するという。細かいチェック柄は持っていないので、これにしたのだ。値段も安かったしね♪オフホワイトのデニムと合わせて、登山に行こうか。着心地や機能性が満足出来たら、もう2着くらい柄違いを購入だ。ワイシャツ SMC CHOYA 長袖 メンズ チョーヤ シャツ 形態安定 ワイドカラー 4種 綿100% ホワイト ブルー ストライプ WEB限定商品(cmd09)【review】
March 27, 2023
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土曜の最高気温は12度の予報と聞いていたので、今夜はおでん。前回のブログの通り、スーパーには紀文のおでんのセットが売られてない。おでんの具のあるコナーにも、出汁が売られていない。ならば出汁は自家製で添加物不使用を、おでんの具もバラで購入だ。オーダーメイドだな(笑)要の出汁は、水 1.5リットル昆布 15cm角カツオの削り節 50gみりん 大さじ1.5濃い口醤油 大さじ2純米酒 大さじ1昆布で出汁を取り、昆布を取り除いて削り節、削り節を除いて醤油・みりん・純米酒を入れて沸騰後、追い鰹。拙は薄味派なので、最初の削り節で30g、追い鰹で20gと全体的に控えめだ。大根は予め硬めに別鍋で茹で、出汁に結び昆布、こんにゃくと茹で卵と同時に投入。30分後に湯引きした厚揚げ、がんもを加える。その10分後、魚河岸揚げとつみれ、焼きちくわも投入。食べる直前にはんぺんをいれ、ふっくらしたら頂こう。今日のおでんに、2022年のボジョレ・ヌーヴォーをマリアージュ。タイユヴァンのをセラーで寝かせておいたものだ。BGMにフランクのソナタを、真空管アンプから流す。組み合わせが異国情緒溢れすぎるディナーだが、本人が満足しているので気にしない。肝心のボジョレだが、優しいスミレのような香りで品が良い。飲み口はやや線が細く、薄味の今回のおでんと悪くはない??南仏のロゼワインの方が、より合わせやすいかなぁ。明日はコスティエール・ド・ニームのロゼと合わせてみようか。今日の出汁で用いた素材。今日も美味しく頂け、ご馳走様でしたm(__)m
March 25, 2023
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今年は春の訪れが異常に早く、近くの桜は満開を過ぎようとしている。越生のあの桜の名所も、見逃したら来年だ。雨模様だが、急遽トレランザックに装備を詰め込み、出発だ。東武越生線の武州唐沢から、虚空蔵尊を目指す。その奥が桜山公園としてハイクも楽しめる場所なのだ。公園の中ほど。路面はガッツリ土だから、ハイキングシューズが望ましい。拙はHOKAのATR6 トレランシューズだ。ミツバツツジと山吹も咲いている。こういっぺんに咲かれてもねぇ。肝心の桜だが、ほぼ満開で見頃(*^^*)少し登ると、冒頭の見晴らしの効くポイントに。ミツバツツジの色合いは、曇天でも映えるね♪。更に上ると、木製のベンチのある開けた場所に到達。晴れていれば、スカイツリーが見えるんだ。今日は雲隠れ。ここでお昼のおにぎりを頂こう。今にも雨が降りそうな空模様だから、公園を貸し切りだ。晴天だと、この場所は争奪戦だろうね💦おにぎりを食べ終わる頃、ほんとに雨が降り始める。ザーザーではないから、雨具は羽織らず幕岩を目指そう。(単にザックから出すのが面倒だから)幕岩も貸し切りだね。遠くで雷がゴロッてる。大高取山は諦めて、西山高取経由で早目に下山した方が安全だな。雷雨が酷くなったらツェルトの出番だが、そうなりませんように・・。登山道は雨で濡れている場所もあり、木の根や岩を避けて歩を進める。こいつら、雨の日になると途端に滑りやすくなるんだよな。コケることも無く、西山高取に到着。周辺は樹木が伐採されており、見晴らしが良い。以前、快晴の日にここを経由したのだが、低山なれど見応えのある眺望だ。ランチにお勧め。雷鳴は遠ざかり、じゃじゃ降りに遭わずに済むとは幸運だ♪越生の桜と言えば無名戦士の墓が有名で、越生駅への途中にある。立ち寄らない理由が無い。そこの桜は見事に咲き誇っている☆麓では提灯が連なっているから、夜桜見物もできそうだね。今日は天気が残念だが、また来年だ。拙の登山としては、かなりあっさり。次は脂こってりくらいにがっつり行きたい。
March 24, 2023
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登山の帰りにJAで購入した、埼玉県産のゴマ。150gで¥700-少々とは、かなりのお買い得だ。安心・安全を求めるなら国産が無難。中○産など危なっかしくて買う気になれん。ゴマは混ぜご飯やポキ丼、冷奴にまぶしたりと、思いの外出番があるんだよね。レシピも検索して、用途を増やしていこう。
March 22, 2023
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山と高原地図 奥武蔵・秩父の毛呂山町入地区には、『ハナモモ 3月下旬は桃源郷』の記載がある。以前から気になっており、前回は見ごろ過ぎに訪れたので今年リベンジだ。ついでに登山という事で、いつもの日和田山から越上山を縦走し、フィナーレはハナモモにご対面というスケジュールにした。前日までどこの山に登るか迷っており、就寝時刻が遅れたので、高麗川駅到着は8時と非常に遅め。そこからテクテク日和田山を目指す。今日は特に青空が澄んでおり、歩くのが気分良い♪9:10に日和田山登山口に到着だ。月曜とあって登山者は数人と少ない。いつもの男坂は、岩場通過がスリルあり何度来ても飽きない。毎回違った岩場のルートを登るので、登山の練習にもってこいだ。金刀比羅神社手前の広場には、9:34に無事到達。3月下旬で、この澄んだ青空が拝めるのは珍しい。左から、大山、丹沢山系、富士山、大岳山とバッチリ見える☆ここで麦茶と羊羹、お饅頭を頂こう。金刀比羅神社より富士山を臨む。更に御前山も確認できる。社で安全祈願のお参りをし、日和田山山頂を目指そう。日和田山では、筑波山がうっすらと確認できる。平野部は霞がやや多いね。先ほどの休憩から10分も経っていないので、ここでは景色を満喫のみ。次のチェックポイントは物見山。山頂直下の下りはザレっぽいから、慎重に歩を進めよう。この時間、日陰だから北西へ向かう下り坂は肌寒いね。ザレ場を通過したら、ペースを上げて体温上昇させよう。山桜が徐々に咲き始めるのを眺めながらのハイク、登山の楽しみでもある。物見山には30分弱で到着。ここも月曜とあって空いており、登山者は拙の他に1人のみ。5分ほど休憩しながら、越上山へのルートをおさらい。山桜の巨木があるのだが、まだ満開には早いね。さて、次のチェックポイントのスカリ山へは、長い杉の樹林帯。景色は拝めないから、速足で攻略しよう。途中、北向地蔵のある分岐を通るのだが、ここで一気に混雑。10人ほどのトレラングループに遭遇した。外国人も何人かおり、インバウンド??拙はお地蔵さんに挨拶して、スカリ山を目指す。北向地蔵からは林道でも進めるのだが、敢えて山への急登のルートを。登山で林道歩き、しかも舗装道って邪道に感じて、拙には受け入れがたい。樹林帯へ入る手前の急登では、展望が開けているのでここで休んでも良い。ささやかなピークを越えると、再び林道に出くわす。スカリ山へは再び尾根に取りつくので、道標を見逃さないように。尾根の取りつきは岩場が多く、しかもやや急だから一歩一歩確実に進もう。途中、観音岳というピークを踏むのだが、拙はここを偽スカリと勝手に呼んでいる(^^;ものの数分でスカリ山に到着だ!ただ今の時刻は11:17と、途中で登山談議のためゆっくりだ。標高は435mとささやかなのだが、北東方面の眺めが素晴らしい!空気が澄んでいれば、男体山が確認できると思う。今日は他に武甲山が西方に見ることができる。ここで再び、麦茶とお饅頭を頂こう☆流石に眺めが良いだけあって、数人のパーティーとラテン系女子のソロ登山者が写真を撮っている。他にソロの男性登山者がおり、拙は彼と山談義。武甲山を指さすと、あれが武甲山!?と驚いていた。みんな先を急ぐのか、スカリ山では貸し切りになってゆっくり絶景を満喫♪独り占めだから、ここでお昼にしよう。さて、休憩をしっかりと摂ったので、次はいよいよ越上山を目指す。スカリ山からエビガ坂間は一部急斜面がある。至る所に木の根が張り出しており、気を引き締めて下ろう。そのコースを一人のトレイルランナーが颯爽と下って行った!あっという間に姿が見えなくなり、彼は忍者か!!拙は忍者じゃないから、あくまでマイペースだ。エビガ坂、茶之岳山を過ぎて進路を北に変える辺り、急に視界が開けるポイントがある。ゆったりとした稜線上に、送電鉄塔跡と無数の切り株。日当たりも良く、ここも休憩に最適だろう。切り株に乗って奥多摩方面をパチリ☆靴紐を締め直し、再出発。越上山へは一本杉峠を通り、何度か林道に出て再び樹林帯の中だ。その峠から20分弱歩き、登山道が南西へ緩やかに曲がる地点に越上山の分岐。270度くらい方向転換するので、つい見逃しがちだ。その道は次第に傾斜がきつくなり、岩場混じりとなる。越上山山頂直下の尾根は東方が開け、素晴らしい眺めだ。写真中央は毛呂山方面だろう。ここでゆっくり景色を楽しみながら、最後のお饅頭を頂こうではないか。日中は陽ざしが心地よく、春風に吹かれて眠ってしまいそうだ💦地図でルートを確認し、いよいよ最終チェックポイントの入地区へ。おっとその前に、せっかくだから越上山の山頂を拝んで行こう。休憩した所と目と鼻の先にあるからね。大きな岩稜が立ちはだかり、右側は崖でやや危険を伴う。無事通過だ。ひっそりとした山頂で、景色を楽しめないのが残念だ。将来、樹々を伐採してくれることを期待し、入地区へ向け出発。山頂からはザレっぽい個所があるから、充分注意して下ろう。一旦一本杉峠へ戻り、そこから更に北へと進む。獅子ヶ滝への分岐があるので、見落とさないよう注意しないとね。その分岐を獅子ヶ滝方面へ進み、直ぐにまた入地区への分岐を沢沿いに下るのだ。地図ではバリエーションルートなので、登山道はやや荒れ気味。夏場は藪が繁盛しそうだから、マチェットがあると安心かもしれない。というか夏はヒルが出そうだから、冬しか通らないぞ、拙は。無事に入地区に到着だ。のどかな里山といった趣で、一面ハナモモではないが味わい深い。陽がだいぶ傾いているから長居できず、歩きながらハナモモ鑑賞。来年も訪れて、もう少しゆっくり鑑賞しよう。入からは舗装道路なので、速足で東毛呂駅へと向かう。途中JAがあったので、地元農家さんによるゴマをお土産に購入。ポキ丼などに使おう☆そうして無事に帰宅。今日の歩数は40,000歩強か、なかなかではないか。今回のルート。直線部分は地図の仕様によるもの。さて次は、どの山に登ろうか。
March 20, 2023
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今日のランチはポキ丼にしよう。昨日ヤオコーで、本マグロの美味しそうなサクが半額だったのだ。モンテプルチアーノ ダブルッツォも半分残っているから、好都合♪醤油とみりんは、国産原料のみを使用した古式製法によるもの。隠し味のラー油は、成城石井で買った拘りの物を。そしてゴマは、登山の帰りJAで買い求めた国産のを奮発。ルッコラかベビーリーフを入れるのだが、今回はカイワレ大根。最後に重要なのがアボカドで、これもヤオコーで立派なのを奢る。マグロ100gに対して、<たれ>醤油 大さじ2みりん 大さじ1ラー油 小さじ11cm強に切ったマグロに10分ほど上記のたれに浸ける。ご飯が炊きあがる直前に、1cm角強に切ったアボカド1個分、ごまとカイワレを放り込み、浸けたマグロと混ぜご飯に盛る。そうして出来上がり↓モンテプルチアーノは抜栓して3日目だからか、酸の角が取れてほのかにジューシーさが覗き、飲み頃を迎えている感。ポキ丼とのマリアージュは申し分ない(^^♪ラー油とカイワレ大根のピリッとした辛みも、程よいアクセントだ。かけるクラシックでは、テーマがアニメとクラシック。銀河英雄伝説でのマーラーは、壮大な宇宙を連想させる。拙が好きな交響曲の一つだ。名演奏盤を購入しようか・・。今日も満足度高いランチで、ご馳走様でしたm(__)m
March 19, 2023
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今日は急に冷え込んで、さいたまの最高気温は8℃ほど。小雨もぱらつき尚更肌寒い。そこでヤオコーへ紀文のおでんセットを買いに出かけたのだが、季節商品のためか姿を消していた。PBのおでんセットはあるのだけど、あまり美味しくなかった記憶があるからパス。仕方ない、春告げ魚の『メバル』が丸々一匹が半額だから、グリルにして頂こう。オードブルは、キャロットラペ。おでんの写真を撮る気満々だったから、肩透かしを食らって今回はノーフォト。ご馳走様でしたm(__)m
March 18, 2023
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拙が持っているGERBERのサバイバルナイフは大きくて重いので、もう一回りか二回り小さい、フルタング構造のを探していた。ナイフは詳しくないので、もう見た目で決めてしまったのがコレ。中東の王族が腰に差しているようなデザイン。全長は293mm、重量は261gと取り回ししやすい。ブレードはステンレス製なので錆に強く、メンテナンスが楽そうだ。メーカーはアメリカはケンタッキー州に拠点を置く、HIBBEN KNIVES。映画ランボーで使用されたサバイバルナイフをデザインした、有名なナイフメーカと商品説明にあった。それなのに本体価格は¥8,680と良心的だ♪ナイフ到着後、早速ポテチの袋を切ってみた。サクサク切れて抜群の切れ味☆3mmの細引きも難なくスパッと。ただ、拙は手がやや小さいので、エンドグリップの丸い部分に小指を入れると、ちょっと無理して握っている感も否めない。小指を通さななければ、グリップのカーブが絶妙で握りやすい。今度の登山に持って行こう。拙はおにぎりやお弁当を登山で食べる時は、ナイフ1本で済ます。おにぎりプスッとね(^^;割り箸はゴミになるし、カトラリーを持って行くのは邪魔だ。クマ公の生息する山に入る際も、これくらいのサイズのナイフがあると安心感がある。行く先は、いつもの日和田山にしようか。
March 17, 2023
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先日購入した、SALOMONのジレ型ザック ACTIVE SKIN 8の使い心地検証3日目として、秩父は武川岳を縦走してみた。前回の登谷山・官ノ倉山縦走と比べ、本格的な登山のシーンではいかに。コースは『山と高原地図 2020年版 コースガイド22』と全く同じ。殆どが尾根歩きだから、早春のこの時期は開けた景色を楽しめそうだ。二子山から尾根伝いに芦ヶ久保氷柱のコースを取りたかったが、氷柱により登山道が閉鎖されている恐れがあり、今回の沢コース。コースガイドと全く同じというのに、創造性を欠けてしまうが仕方ない。東飯能駅から国際興業バスで名郷下車、そこから登山開始である。いつもの如く4時起きで、東飯能駅から少し歩いて飯能河原バス停から乗車。待ち時間の消費とバス運賃が少し安くなるので、一石二鳥だね。名郷では、もう一人の登山者が下車。装備からして、彼はもっと秩父寄りの大持山を目指すのかな?バス停にあるトイレで用を足して、ただ今8時少し前、出発だ。西山荘を超えての山道にて、見事に咲き誇るミツマタ。こんなに堂々と咲いているの、初めて見た( ゚Д゚)今日の最高気温は21度の予報なので、中厚手のジオラインに厚手の長袖シャツ。朝方はやや肌寒かったが、速足で歩いていると丁度良い。舗装道路の歩きに飽きてきたところで、武川岳の登山口を示す石段。ここから杉の木の登山道と、いったん舗装道路を越して再び杉の樹林帯。拙はスギ花粉症だから、悪の巣窟に飛び込んだに等しい💦標高を稼ぎ、北西に進路を変えた辺りから、尾根付近に岩塊が出現しだす。そうして前に立ちはだかるのが天狗岩だ。男坂と女坂に別れており、進むは即答で男坂!登山グローブをはめ、いざ!大きな岩の集合体みたいで、浮石でないか確認しながら慎重に登る。天狗岩の頂直下は、かなりの急斜面で這うように登る個所も。登山初心者には、ちょい酷かな。拙は何か所かピンクテープを敢えて無視し、難易度の高いルートにチャレンジ。こういった行為はかなり危険なので、全て自己責任で!!そうして天狗岩の頂に無事到達。登って来たルートをパチリ☆写真では実感が湧きにくいが、なかなかの傾斜なのだ。少し汗ばんできたのでザックを下ろし、今日初めての休憩を取る。ここで行動食の満足バーを半分食べ、栄養補給。このポイント、南東方面が少し開けており、青空の清々しいこと♪シジュウカラの囀りも心地いい(^^♪3分ほど休んで、次のチェックポイントは前武川岳だ。天狗岩を超えると、緩いアップダウンを凝り返す優しい尾根歩き。20分弱で前武川岳に到着だ。ただ今の時刻は9:20少し前。ベンチがあるので、折角だからルートの確認も兼ねて少し休もう。ここは山伏峠への出会いでもあるのだが、そのルートは踏み跡が薄いな。尾根を伝う下山ルートなので、山伏峠へは注意して進んだ方が良いだろう。前武の雰囲気を確認したところで、いよいよ武川岳を目指す。そう意気込んだものの、10分で武川岳に到着だ。今回の登山の最高地点、標高1051mだ。広々とした山頂で、ベンチもある。早春の日差しが心地よく、10分ほど休憩をしてしまったよ。ここ迄の間、登山者には全く出会わなかった。あまり人気が無いのかな、このルートは。それとも平日だからだろうか。いずれにせよ、気兼ねなく登山を満喫できるのは有り難いことだ。休み過ぎると体が冷えてしまうので、名残惜しくも焼山を目指す。武川岳から北へは踏み跡が薄く、しかも急な下りもあるので慎重に。コンパスと地図を使って、コース外の尾根に進んでいないか確認する。地図には蔦岩山の記載があるのだが、道標は見かけなかった。そろそろ作業道との出会いだろうと思う頃、視界が開けたポイントに。中央に秩父盆地、左に荒々しく削られた武甲山。ロープのある急斜面を降りると、作業道だ。直ぐに尾根に取りつく登山道があり、眼下の作業道と並走する。登山ガイド記載の人工的な斜面との出会いには遭遇せず、焼山に到達してしまった。標高は850m。ここからの眺めも素晴らしいの一言!武甲山と両神山との2ショット、なかなかのフォトジェニックではないか。ただ今の時刻は10:30ちょうど。ここでお昼にしよう♪ベンチは無いので、木の根っこによいこらしょ(おっと、歳がバレそう)。だいぶ汗ばんできたが、ザックを下ろしてセーターを着こむ。武甲山の雄姿を眺めながらの助六は、また格別なこと。どら焼きと栗羊羹も、美味しく頂いてしまったよ。ご馳走様でしたm(__)mさて、今回の登山はまだ大きなピークがあるのだ。二子山で、雄岳と雌岳を有する双耳峰。セーターをザックに収納し、靴紐を締め直して再び出発しよう。焼山からの下降は一部急斜面があり、ロープを補助に慎重に進む。ややつま先から着地気味に、トレランシューズのグリップ力を最大限活かそう。穏やかな尾根歩きに変化すると、前方に二子山が見えてきた。違う角度からなら、見事なおっ○い山なんだろうな(;^_^Aそんな卑猥な想像膨らませてたら、再び険悪な斜面だ。全体の斜面の具合とピンクテープを確認し、ルートを決めて下ろう。ここを無事通過すれば、二子山の一つ雄岳に到達。登山者が3人おり、お昼休憩中。拙は挨拶して写真撮影はせずに、雌岳を目指す。鞍部への下りもかなりの急斜面で、足場の安全な場所を選んで確実に進む。雌岳への登りでは、再びささやかな岩場が出現。ここをクリアすれば、雌岳に到達だ。標高は882.7mと、雄岳と10cmしか違わない。見事なおっ○いだ♪(しつこい?)雌岳からの下山ルートは2つあり、尾根ルートは案の定氷柱により封鎖されている。この陽気で氷柱は溶けていると思うのだが、素直に沢ルートで下山しよう。ガイドにも載っていた、250mにも及ぶロープ付きの急斜面に来たぞ。ロープを補助に、安全な場所を確保して確実に下る。ここを雨の日やその後に下るのは、自殺行為だ。ホワイトデニムだから、コケたら悲惨な状況が脳裏に・・。イカん!!そんなくだらん想像は!ロープを過ぎれば、危険な個所の少ない登山道で一安心。そろそろ今回の登山も終わりを告げる頃、立派な大木が目の前に。左の樹の、根の張り方の豪快なこと!!生命の力強さを感じ、暫し見入ってしまったよ。標高もだいぶ下げてきたところで、前方に芦ヶ久保駅と道の駅の屋根を確認。西武鉄道の地下道をくぐり、無事に下山である。12時少し過ぎ、予定よりも1時間ほど早く着いてしまったよ。道の駅では、地酒である秩父錦と、とちの実の切り餅とジュースを購入。ここではカードが使え、手持ちを気にしないのは大変有り難い♪平日なのに結構な繁盛っぷりで、コロナの影響は無さそうだね。芦ヶ久保駅前より、果樹園方面をパチリ☆青空に引かれた真っすぐな飛行機雲が、今日の登山の終わりに相応しい。帰宅したらゆっくり湯船に浸かって、1日の疲れを癒そう。そうそう、ACTIVE SKIN 8なのだが、ポケットが多く2本のフラスク付き。体に密着したフィッティングで、登山中動くことは無かった。背中はメッシュなので、蒸れも感じず。夏の登山にスタメン出場確実だ♪カラビナやストラップを掛けるループも多く、応用が利く。楽天のスーパーセールで安く買え、長く愛用できそうだ。SALOMON サロモン トレラン バックパック 8L リュック トレイル ザック ACTIVE SKIN 8リットル アクティブスキン トレイルランニング LC1757900 LC1758000 LC1909600 LC1928100 LC2012700【沖縄配送不可】山と高原地図 奥武蔵・秩父 武甲山
March 16, 2023
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3月初めから、株価上昇に疑問符のつく個別銘柄を標的に、徹底的に空売りを仕掛けてきた。このご時世、N225が¥28,000-目指すなんぞロジックが理解できん。そもそもアメリカはインフレが激しく、金利も高い。何処から刺客が現れ、怒涛の下げ相場になるか分かったもんじゃない。なので拙にとって買いはあり得ないのだ。そうしたら現れたぞ、刺客が。アメリカで相次ぐ銀行の破綻で、1か月かけて上昇したN225は数日足らずでそれ以下の水準に。下げる時は下げるんだよね。そのような読みが当たり、昨日まで溜まりに溜まった10万株弱の売り建玉は、ここのところの下げ相場でだいぶ返済。明日も下げるかもしれないので、少しは残しておこう。空売りで得た資金で株を買おうなど、まだまだ早い。買いに入るとしたら、暴落のその後だ。
March 15, 2023
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遅ればせながら、やっと確定申告を終えることができた。これで肩の荷が下りたと思いきや、今度は納税だ。去年は空売りでだいぶ利益を叩き出したお陰で、納税額はそれなりに。納税方式は、コンビニでQRコードを読ませるという、今まで行ったことのない手順でやってみる。毎年思うのだが、分割納税ってできないのかな?早く税金を回収したい国の気持ちも解るのだがね。税金を捻出せねば!
March 13, 2023
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今日は一日快晴の予報、スギ花粉が気になるが軽登山に出掛けよう。小川町駅から官ノ倉山に登り、西端のバリエーションルートを通り落合橋へ、二本木登山口から登り返して愛宕山-皇鈴山-登谷山と縦走し、寄居駅がゴールと言うロングトレイルだ。官ノ倉山には何度も登っているのだが、ここだけでは物足りないと毎回感じていたのだ。そのモヤモヤを、今日こそ吹き飛ばす(笑)7:32に小川町駅に到着。市街地を抜け、八幡神社を過ぎる辺りからのどかな田舎風景が広がる。北向不動を超えると登山道らしくなり、石尊山直下にはささやかな鎖場。傾斜が45度前後と緩やかなので、鎖は無くても登れてしまう。鎖場に慣れていない人は、鎖を補助に慎重に登ろう。8:55に石尊山だ。祠にお参りして、今日初めての休憩を頂こう。青空の下、お饅頭と麦茶が進むこと♪空はやや霞みがちだが、眺めが良いのでいつ来ても素敵な山だ。景色を満喫したら、官ノ倉山へ向け出発だ。一旦コルを越し、直ぐにその山頂へ。あれ、官ノ倉山の標識が朽ちて地面に落ちてしまっているぞ。右の標識の方がもっと古いのにね。ここからの景色もまずまずで、次に目指すは細窪山(石臼山)。直下の下りはやや急でザレっぽいから、慎重に歩を進めよう。東武竹沢駅へ下山する辻を過ぎ、単調な樹林帯を1時間弱歩く。10:21に石臼山 421.2mに到着である。その先には、これから目指す登谷山が樹々の合間から覗く。以前夏に来たことがあったのだが、その時は木が生い茂って視界はイマイチ。やはり冬山は眺めが良いね♪ここで昼食にしよう。さて、ここから落合までバリエーションルートだ。手作りの小さな道標があり、少し下ったその先に巨岩が出現。地図に記載の障子岩のようだ。左に巻き道があるのだが、直進して険路を進む。おっと、障子岩の写真を撮り忘れてしまった!杉の樹林帯をひたすら下ると、前方から車道を走る車の音が聞こえだす。そろそろ落合だ。ささやかな神社のそばの登山口に降り立ち、久しぶりの舗道歩き。この道路、スポーツバイクでツーリングしている人が多い。その先には何があるのかなぁ?そんな事を考えているうちに、落合橋に到達。ここから左へ進み、二本木登山口を目指す。後ろを振り向くと、縦走してきた山並みが。忘れずにパチリ☆その前に、昔懐かしい雰囲気満載の商店で、行動食を買おう。拙がいつも行動食としている手のひらサイズの羊羹が、近所のスーパーより1円安いではないか!6本パックも安いのだが、重くなるから2本にしておこう。あんぱんも買いたかったのだが、こちらは高いのでパスだ。車道を南下し登山口を目指すも、地図上の橋が洪水で流された跡があるではないか!2020年版の地図にはその記載が無いので、その後の豪雨被害だろうか?少し上流の橋から対岸に渡り、田んぼの畦伝いに登山道に復帰だ。何回か舗道を渡り、本格的な登山道は樹林帯から陽のさす、心地よい登りに。しかし、花粉症が酷くてたまらん。登りとの闘いよりも、鼻水との闘いの方が辛いぞ(´;ω;`)ウゥゥ鼻水と悪戦苦闘しながらも、チェックポイントの二本木峠だ。なかなか立派な峠でではないか。ここで寄り道を。峠到達の前に、南側に東屋が見えたのだ。尾根上にあるそこからは、とても眺めが良さそう♪峠を南下し、そこへ通じる道へ向かうも、通行止め。仕方ない、大人しく引き返そう。手ぶらで戻るのは癪なので、途中のビューポイントでパチリ☆写真の赤丸が小川町駅で、あそこから歩いて来たんだ!!ちょっと感動もんだよ。手前は牧場かな?この辺り一帯は牧場で立ち入り禁止が多いからね。先ほどの峠へ戻り、次のチェックポイントは愛宕山。この名前の山って、日本全国どこにでもあるな(^^;そこには峠から直ぐで、渋い佇まい。皇鈴山、登谷山も目指すので先を急ごう。何度かのアップダウンと鼻水とのW攻撃をかわすと、そこは絶景だった。小川町方面が中央より右、その手前の禿山は採石場跡。左にはホンダ寄居工場が確認できる。あの工場の南側辺りまで、これから歩くんだ。禿山、放置しないで太陽光発電所に流用すればいいのに。わざわざ森林を切り開いて太陽光発電所を設けている場所が多いが、今ある資産を有効活用しようという考えは無いのかな、この国には。残念至極!今度は、以前踏破した笠山方面。こちらは赤城山方面なのだが、肉眼ではうっすらと。引いて広場をパチリ☆この場所に宿泊できる山小屋を設けたら、大霧山への拠点にならないかな?夜は星空と夜景が綺麗そうだし。ただの広場だけではもったいない。山小屋運営に、ふるさと納税を活用できないだろうか?思案すること多いが、先を急ごう!おっとその前に、もう一つの皇鈴山の頂を。こちらの眺めも風情があって良いねぇ!標高は679mと、今回のトレイルでの最高地点。東側の景色を眺めながら進むと、桃、いや梅かな?桃源郷がチラリ。距離と方角から、山と高原地図記載の『花桃の郷』だろう。やはり花桃??次回この近辺の登山の際、立ち寄ってみようか。最後の尾根登りをこなすと、登谷山山頂に到達♪この渋い雰囲気が、登山している気分満載で良いねぇ!!こちらは寄居と群馬方面。夜景は素晴らしいのが想像つく。絶景を眺めながら、商店で購入した羊羹と自家製麦茶を美味しく頂こう♪休憩中に、先ほど追い越した登山一家が、この頂で記念撮影。休憩もせずに直ぐ下山とは、もったいないなぁ・・。大きなお世話??ただ今の時刻は13:37、下山ルートは長丁場なのでそろそろ出発しよう。この絶景、いつかまた楽しみに登山しよう。先ほどの家族を再び追い越し、途中で西方をパチリ。肉眼では百名山の両神山が見えるのだが、写真では難しい。関東からは特徴ある山容だから、覚えるのは容易いよ。更に下ると釜伏峠に到達し、ここで寄居方面へと向きを変える。ひたすら車道歩きで飽きがきているから、ルート変更してバス路線へ向かう。妙通院への分岐がそうなのだ。車道歩きは退屈だなと感じていた矢先、再び絶景ポイント出現である。梅の見頃は過ぎてしまったものの、テラスもあるお花見ポイントだ。ここで暫し休憩を摂ろう。地図に載っていない、穴場だな。景色を楽しんだところで、寄居駅へと向かう。だいぶ歩いたところで、バス路線との出会いに到達。すぐ右にはバス停があるではないか。走ってダイヤを確認すると、10分後くらいに到達♪いや・・、土日はこの便は運休だと!(`´)怒り心頭だが、ク○コロナのせいだと納得させる。登山て甘くないのだ。ひたすらテクテクすると、右手にまたもや懐かしい雰囲気の商店。そこでは朝採れのホースラディッシュが、美味しそうな佇まいで鎮座。7個入りで¥100-ちょっとだし、もう買うしかないな(笑)今宵は具沢山のサラダの一員だ、この子は。ラディッシュをザックに収納し、再び寄居駅を目指す。鉢形城址の間を縫い、荒川に掛かる大橋を渡ると、駅は直ぐそこだ。その前に新しくできたベルクにて、ヱビスビール2本とおつまみを購入。ビールは保冷バッグに収め、熊谷駅からグリーン車で一杯頂こうではないか。ほろ酔い気分で、無事帰宅。歩数計では53,000歩弱と、まずまず歩いた。それでも筋肉痛は全く無し、疲労はそれほど感じず。明日もOFFで天候が良ければ、2000m前後の山へ行きたいが、残念ながら所用が。今晩は、ホースラディッシュ入りのサラダニソワーズを作ろう☆最後に今日のルート↓直線は登録されていないルートを辿ったためによるもの。妙通寺への変更はされていないが、距離的にさほど違いは無い。
March 11, 2023
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成城石井となりの魚河岸を覗いたら、何とボイルしたオマール海老が売られているではないか。コロナ禍以前はちょくちょく入荷していたのだが、久しぶりだ。もう値札なんか気にせず、迷わずに購入。合わせるワインは、ボルドーはCHATEAU TALBOTの白 2015年である。数年前に成城石井で3,4本購入し、セラーでじっくり寝かせておいた1本。NHK-FMのJAZZ TONIGHTをタイムフリーでBGMに流す。肝心のオマール海老は、ちょっと身が硬いぞ('_')ワインは程よく熟成が進み、ややカリンのニュアンスが感じられる。それでも久しぶりのオマール海老に満足だ。今日もご馳走様でしたm(__)m2019 シャトー タルボ カイユ ブラン 白ワイン 辛口 750ml Chateau Talbot Caillou Blanc
March 9, 2023
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楽天スーパーセールで購入した、SALOMONのジレ型ザックACTIVE SKIN 8をいつもの日和田山にて、使い心地を確認してみた。8という数字から、容量は8リットル。前面、背面の収納スペース全ての容量なのだ。この日の登山の持ち物は、防寒着、地図、コンパス、ライト、ナイフ、細引き3mm 12m、ラジオ、予備電池エマージェンシーシート、ファーストエイドキット、携帯電話、筆記用具、おにぎりセット、行動食、飲料水、登山グローブ、カード、現金、ホイッスルライターザックの背面に防寒着とおにぎり、行動食の一部、細引きを、前面の胸ポケットにはフラスク 500mlを左右に1つずつ。コンパス、筆記用具、カード、現金、行動食の一部はフラスク下のポケットへ。地図はマップシート付属のマジックで、フラスク上部のループに引っ掛ける形。ポケットは伸縮性があるので、小物類の出し入れがしやすい。背面の収納部はストラップを締めることにより、無駄な空間をなくせる。ザックを体に装着したら、胸のストラップを2か所のフックに掛ける。ここも背面同様、ストラップの長さを調整できる仕様だ。上記の装備を装着したザックは重量感があるが、体に装着すると重いとは全く感じない。今日は午前中に所用を済ませ、正午に日和田山登山口に到着。男坂の登りでの腕を大きく上げるシーンでは、ザックが体に見事にフィットし、ずれるようなことは無かった。垂直に近い崖の登りでも、胸ポケットのフラスクが邪魔になるようなことは無い。上体を大きく動かしても、収納部の物が動くことも無く安定性は抜群だ。アスリートも使う登山用品て凄いな!鳥居のある広場に無事に着き、ここでおにぎりを頂こう。ザック背面はファスナーで開閉し、右側が大きく口を開ける。大物も難なく出し入れしやすい♪今日は曇りで強風、雨も降りそうな空模様だ。しかも花粉で空が黄砂のように黄色いぞ!緑の山肌から、スギ花粉がブワッと飛散するのも見える。スギ花粉症の拙にとって地獄絵図だな(笑)そのせいか、広場は拙の独り占め。黄色く染まる視界のない空を眺めながらのおにぎりは、食べた心地しないな(^^;食事休憩を摂ったので、後ろの社でお参り。日和田山山頂を過ぎて物見山を目指す途中、風が更に強まってきた。ゴーゴーと嵐のような強風に、樹々が大きく揺れる。小雨もパラパラと来たぞ。300mほどの低山でも遭難事故は発生するので、今日は大人しく下山しよう。男坂を下って無事に下山。次回の登山では、もっと長時間このザックを使ってみよう。サロモン メンズ レディース アクティブ スキン Active Skin 8 Set ランニング ベスト バッグ 鞄 トレイルランニング トレラン 送料無料 Salomon LC1757900 LC1928100 LC2012700
March 8, 2023
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楽天スーパーセール期間中で5のつく日であった一昨日、登山で使うザックを購入した。SALOMONのACTIVE SKIN 8で、ジレ型のトレラン用ザック。地元のスポーツ専門店には、この写真の青色が無く楽天で購入を決意。翌日には届いてしまったよ、早っ!!6日は終日金沢へ旅行だったので、確認したのは7日だが。ジレ型だが、前はボタン留めでなく細い伸縮性のあるロープで、左側の2か所のフックに掛ける仕様だ。前の胸ポケットには、500mlのフラスク(樹脂製の水筒みたいなの)が2本収納できるようになっている。左脇にはチャック付きのポケットもあり、ここに貴重品を入れることが可能だ。カラビラなどを付けるループも豊富。背面は雨具、ツェルト、着替え、食料1日分くらいは余裕で収納できそう。拙はトレランはしないのだが、登山は軽さが正義だと信じている。装備が軽ければ、長距離をスピードを出して歩くことが可能だし、体のバランスも崩しにくい。夏の山小屋泊を伴う谷川岳縦走くらいなら、このザックで間に合うだろう。去年、夏の谷川岳日帰り登山では、もっと軽装だったしね。早速明日か明後日、日和田山登山にこのザックを使ってみよう。サロモン メンズ レディース アクティブ スキン Active Skin 8 Set ランニング ベスト バッグ 鞄 トレイルランニング トレラン 送料無料 Salomon LC1757900 LC1928100 LC2012700
March 7, 2023
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今日は関東北部ほど青空が広がる予報。なので先月登った足利市は大小山へ、絶景を期待して出発。前回は雲が多かったので、プチリベンジを兼ねてね。浅間山や男体山、見られるかなぁ?富田駅7:34着の電車に乗れるよう、4:30分に起床。遅延もなく定刻通りに着いたので一安心である。駅から歩くと、前回は2分咲きだった梅の木が、ほぼ満開。季節の移り変わりを実感し、登山口を目指す。休日とあって、阿夫利神社の駐車場はほぼ満車だ。今回も鎖場を楽しみたいので、東の尾根を辿るルートへ足を運ぶ。途中の視界の開けた場所から、大小山の文字盤を撮影☆程なくして立派なベンチのある、更に展望の良い場所に。ここで小休止、満足バーで栄養補給しよう。写真に収めなかったが、この場所もなかなかの絶景を楽しめるのだ。長居すると体が冷えてしまうので、山頂を目指そう。ベンチのそばには、ラッパスイセンがひっそりと咲いている。スイセンて群生しているイメージなのだが、この子は一本だけ健気に咲き誇っているね。程なくして鎖場に到着したところ、鎖場下降の講習が開かれている。女の子が下降にチャレンジしているのだが、足元が見えないからかモロ緊張。講師がアドバイスしていても、登る姿勢で下降しているせいか、当の本人はどこに足を掛けていいか解らない様子だ。鎖場での下降時では、予めルートを決めてから下りないと、どんどん難しいルートに進んで泥沼になると、日和田山男坂の岩場講習で話していたベテランを思い出した。拙も気を付けないと!数分様子を見守っていたのだが、講師の方が先に登ってくださいと拙に。お礼を述べて先に進ませていただこう。鎖場には女の子が留まっているので、ずっと右側の険しい岩場を手足だけで踏破。その後も岩場が続き、スリルあるルートを満喫。時には登山道から外れて、大岩の急斜面をよじ登ったりと。(非常に危険な行為なので、全て自己責任で!!)そうして山頂目前の、岩場ヤセ尾根が立ちはだかる。無事、山頂に到着だ!誰もいない、鐘を鳴らしてみるべ☆少しく薄雲が広がっているものの、前回よりも展望が開けている。写真では分かりにくいが、浅間山がうっすらと確認できる。富士山は・・、見えないなぁ。北方には、やはり何とか男体山と女峰山、袈裟丸が雪を纏っているのを見られる。8:46とだいぶ早いのだが、持参したおにぎりを頂こう。時間からして2回目の朝食だな(^^;9時少し前から、登山者が増えてきた。拙と同じさいたまから来た女性グループも。すあまと大福も頂いたので、そろそろ出発しよう。今日は山百合学園を目指し、登り返して阿夫利神社へ向かうルートを取る。山頂直下の急な岩場は、斜面を前にして慎重に三点支持で下る。気持ちの良い尾根歩きを楽しむと、山百合学園への分岐に到達だ。このルートも尾根歩きが楽しめ、右手には大小山がチラホラ。ザレっぽい登山道の行く先には、山百合学園が。学園と言う割には、寂れた昭和のドライブインみたいだ。休日だから閉まっており、人気はない。話す相手もいないから、休憩もせずに出発だ。今日はNHK電波塔を目指さず、途中の阿夫利神社へのエスケープルートを取る。前回、女性の登山者が、岩場のある急なルートと言っていたのだ。面白そうじゃないか♪途中、小学生くらいの男の子が、登山ルートから外れて岩場を登っている。よしっ、拙も後から続こう!その子が登ったのを確認して、少し違うルートで登るのだが、傾斜は50度くらいで砂礫が多く登りにくいな。無事登り切ったら、白デニムの裾がが土埃に(..)ひと汗かいたので、景色を眺めながら麦茶を頂くとしよう。足利フラワーパークや筑波山、広がる関東平野の雄大な眺めの素晴らしいこと!夜景も素晴らしいだろうな。この絶景とも別れを告げ、いよいよエスケープルートを目指す。NHK電波塔との分岐に、そのルートを示す道標出現。地図と周囲の風景からして、このルートだろう。少し下ると、それらしき岩場が。岩場通過でパチリ☆ロープは無いが、注意して下ればそれほど危険ではない。間髪入れずに岩場の急斜面。この場所も足場をしっかり確保して進めば、無事に踏破出来よう。岩場の急斜面はこの2か所で、あとは優しい下り。沢の中の樹林帯を経て、無事に登山口に到達だ。ただ今の時刻は11時ちょうど。富田駅発小山行きは11:52だから、ゆっくり歩いて駅を目指そう。途中、農道の傍らにモクレンの冬芽が春を待っている。春はすぐそこだ。富田駅近くの立派な松をパチリ☆史跡案内によると、樹齢は400年だったかな。この地を見守ってきた神様だね。まだまだ樹勢はあり、大事に育てていってほしい。小山からはグリーン車に乗って、ビールとおつまみを愉しもう。今日も無事に下山でき、何よりである。
March 5, 2023
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自宅近くに1本だけ、河津桜なのかな?それが満開なのだ。澄んだ青空と濃い桃色が、何ともフォトジェニック(*^^*)道行く人も何人かがパチリ☆この桜が終わる頃に、ソメイヨシノにバトンタッチかな。
March 4, 2023
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去年の日光旅行の際にお土産で購入した、金谷ホテルのレトルトカレー。食べよう食べようと思いつつも、ひっそりと戸棚に眠っていたのだ。このままではイカン!と、今日食べることに。レトルトなのだが、湯煎しないで小鍋に開けて加熱する。時間がある時は、鍋に開けて加熱した方が美味しいとどこかで知ったのだ。炊き立てのご飯に乗せて、いただきます。濃厚なバターの香りが立ち、本格的インドカレーとはまた違う。ルゥはコクがあり、どこか懐かしい味わいなのだ。残念なのは、牛肉がやや硬い。加熱しすぎたかな??それでも美味しく頂け、ご馳走様でしたm(__)m【送料無料】金谷ホテル 百年ライスカレーセット ビーフ&チキン(各3箱入)【日光金谷ホテルベーカリー】【税込】
March 3, 2023
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まだまだ寒い日が続くが、春は直ぐそこ。春は朝晩の寒暖差が激しいから、雨具としても使える登山用のウィンドブレーカー(ジャケット)を買うことにした。休憩時に体を冷やさないよう、サッと羽織れる場面で活躍するしね。この手の商品はメジャーなスポーツブランドから、本格的な登山ブランドまで幅広く扱っており、どれを買うか迷ってしまう。そこそこ軽くてブランドとしての歴史と実績があると思ったのが、mont・bellのストームクルーザーというレインジャケット。登山家の間では評価が高く、雨具で迷ったらこれを買えば間違いないという人も。大宮のmont・bellにて購入を決意。ちょっと派手かなと思いつつも、赤を選択。拙は細身なのでSサイズ。お店の人に聞いたら、同サイズのシャツよりもゆったり感があるという。GORE-TEX素材なのだがゴワゴワ感は無い。254gと軽量で、クルクルと丸めれば付属のスタッフバッグに入る。そのサイズは、500mlのペットボトルよりも少し大きいくらい。拙は天気予報で雨と出れば登山はしないのだが、これからの季節は天候が急変するのでザックに忍ばせておこう。休憩時に風が強ければ、羽織ってもいいだろう。
February 28, 2023
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拙は気分転換と体力維持にランニングをするのだが、そのシーンで便利そうなウエストポーチを購入した。500mlのペットボトルや水筒、小物が収納できる仕様のasicsのを。軽登山かハイキングにも使えそうだ。早速届いたのでパチリ☆左側はファスナー付きの収容スペースで、カードケースや小銭入れが入る。右はフック付きのスペースで、左よりも小容量。コンパスが入る程度だ。水筒は斜めに入り、500mlがジャストフィット。拙はやや痩せ型なので、水筒の先端が腰に少し当たる感じ。ボリューミーな方は当たりが強いかもしれない。ペットボトルなら先端がすぼまっているから、当たりが優しいだろう。当初はベルトの上、ボトムスのベルトループを通さずに装着してみたが、安定感がイマイチ。ベルトループに通すと、安定感はかなり向上した。ここでちょっと問題が。用をたす際、拙はベルトのバックルとボトムスのボタンをはずし、社会の窓をVの字にガバッとするのだ。そうしないとナニが素直に出てこん💦このポーチをベルトループに装着すると、手間が増える。トイレには余裕をもって出向かないといけないな・・。こんなくだらん事をレヴュー一発目に書いてしまったが、次回はもっと真面目に。メンズ レディース ジュニア ボトルポーチ マラソンバッグ 鞄 アシックス asics 3013A157
February 27, 2023
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天気予報では、関東全域で快晴の模様。ならばと以前から予定していた、奥秩父は秩父御岳山へ登山だ。早速登山計画書を作成、青線が予定のルートである下山後にお昼は地元のジビエ料理を楽しむため、コースは控えめ。この倍近い稜線歩きを楽しみたいのだが、今日はこのくらいにしておこう。朝一の川越線に乗車できるよう、4時起床。東武の川越駅では、SAITAMAプラチナルート乗車券を購入。川越から三峰口まで片道¥1,400以上掛かるので、断然お得だ♪秩父鉄道の終点、三峰駅には8:18着。昔ながらの駅舎で、風情があって旅情を掻き立てられる。ここでは10人ほどの登山者が、三峰神社方面行きのバス待ち。雲取山目指す人もいるのかな?今回の登山では強石集落を通過するのだが、次のバスは急行で停車せず。旧道を30分掛けて、集落目指しテクテクせねば。途中、目指す秩父御岳山らしき山が遥か前方に。水力発電所そばの橋を渡り、強石集落を過ぎると登山口だ。やっとアスファルトともお別れ。ここから暫く進むと、漸く登山道らしい雰囲気になってきた。無事に杉ノ峠分岐のチェックポイントを通過。ここから尾根歩きなのだが、杉の木に囲まれて展望はほぼ無い。危険な個所も無く、ちょっと単調かな。直ぐに広い尾根の分岐に出くわす。ここから北東へ進路を変えるのだが、山をトラバースする太い道。また、左に踏み跡があるが、明らかにその方向ではない。地図で確認するも、数字に隠れて登山道が見にくいなぁ。トラバースする道を進むのだが、明らかに今までの雰囲気と違う。秩父御岳山への方向を示す道標がうるさいほどだったのだが、ピタリと止んでしまったのだ。北西へ進路を変えるべきところで、登山道は更に向きを変え南西方向へ。やはりこの道ではないな、作業道だろう。前方には大きな崖崩れ、更に遥か向こうには奥秩父もみじ湖が見えてきた。登山道を外したのを十分感じたので、先ほどの広い尾根に引き返す。3分ほどのロスだ。地図ではこの広い尾根から、また尾根歩きと見えなくもない。暫く辺りを歩いていると、道標を発見した。やはり、御岳山へは再び尾根歩きだ。その尾根から、先ほどの道迷いした作業道が左下に。それとほぼ並走しているから、この場所は紛らわしいな。進路を北西に変えたころ、急に展望の開けた場所に出た。右の尖った頂は、武甲山だ。ここで暫しの休憩にしよう。写真中央の開けた場所から歩いて来たんだ、ちょっと感動!反対側は先ほどの奥秩父もみじ湖が、樹々の合間からチラッと。好展望に別れを告げ、山頂を目指そう。大きな鞍部を超え、舗装された林道に出くわす。林道を横切りそこから再び尾根に取りつき、岩場混じりの登山道に。前方に何やら仰々しい岩場が出現したが、ルートはしっかりしている。それでも右側は急な崖を伴うトラバースがあったりと、油断できない。高度感もあり、ちょっとドキドキしてそこを通過。そうしてやっと、鎖場の出現だ。ところが鎖の長さが10mどころかもっと短く、難易度も低く拍子抜け。それでも鎖は補助にして、足元をしっかり確保して踏破する。岩場が過ぎ去ると再び杉の樹林帯の優しい尾根が現れ、秩父御岳山の山頂を彷彿とさせる光景が目前に。やっと頂上か?・・・ビンゴでした☆お~~っ、山頂からの眺めは素晴らしいの一言!!百名山の両神山がクッキリと。こちらは甲武信ヶ岳や飛龍山方面。北方に目をやると、城峯山や遥か彼方に赤城山かな。西側には急斜面と鎖、ロープのある登山道がある。強石とは別の登山道なのだが、こちらも難易度があり面白そうだ。山頂をウロウロしていると、一人の登山者が到達。彼は社にお参りすると、直ぐに出発してしまった。もう少し絶景を眺めてから出発すれば良いのになと、余計なことを考えながらウロウロしている拙。11時よりもだいぶ前だが、ここで持参した助六セットを頂こう♪甲武信ヶ岳を眺めながら、あの山はいつ登ろうかと想いを馳せながら助六。温かい麦茶と大福も頂き、絶景を満喫。北風の吹きっさらしなので体を冷やすといけないから、最後にもう一度360度の大パノラマを目に焼き付けたところで、下山開始だ。三峰口方面を目指す。途中、ヤセ尾根に松の木だったかな、ドーンと鎮座している場所に。両側は崖で、特に左側は滑落したら助からないレベル。木に抱き着くようにして安全を確保し、その場を通過。あ~、木よりも魅力溢れる女性を抱きたい!おっと、つい口が滑ってしまったぞ(^^;三峰口と古池の分岐を見逃さないよう注意して下山していたら、その箇所にはしっかりと分岐を示す道標がデーンと。この山域、道標がちょっと多過ぎかな?過去に道迷いが多発した為なのだろうか??もう少し登山者のスキルを試す登山道でもいいな、個人的には。緩やかな樹林帯を抜けると、次第に視界が開けてきた。東には熊倉山や酉谷山かな?前方には武甲山がちらほら。そうこうしているうちに、前方に突き出た岩場が出現。そこからのショットが↓ここからの眺めも素晴らしいの一言に尽きる!写真の右端が、三峰口駅だ。下山までもうすぐだが、焦らずに攻略せねば。程なくして集落に到着し、無事に下山。次に目指すは、ジビエ料理店のいのしか亭。のぼりが立っており、迷わずに来店。ところが、目当ての牡丹鍋は売り切れ!!何てこった!先を越されたか。イノブタ焼の定食にしたのだが、日本酒と共に美味しく頂けた♪やや物足りないので、鹿肉のソーセージを追加。こちらは淡白な味でヘルシーぽい。助六セットを食べたのに、ランチでこんなに食べてしまったよ💦美味しかったなぁ、ご馳走様でしたm(__)mお店を出たところでパチリ☆三峰駅へ向かう橋で、バンジージャンプか何かアスレチックなアクティビティ。ゴンドラが川の真ん中で留まっており、そこから対岸へ歩く人。けっこうスリルがありそうだ。興味があるけど、時間が押しているから今回はパス。朝方降りたた三峰口駅へ再び。運良く、数分後の列車に乗車することができた。途中下車し、西武秩父駅にてお土産を買おう。拙は、昔ながらの醤油と大福、洋菓子と地酒を購入。クッキーは知人にね。重いお土産を手に、帰宅したのは夕刻を少し過ぎ。無事に下山でき、何よりだ。秩父御岳山は岩場や樹林帯と変化に富み、満足のいく登山が出来た。さて、次はどの山に登ろう?
February 26, 2023
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近所のスーパーで、ヱビスビールの新商品を見かけた。YEBISU NEW ORIGINという商品名で、1890年のエビスビールに用いられたであろうホップを、伝統製法+現代製法で洗練された味わいに仕上げたという内容。早速、ミックスナッツと愉しんでみた。一口飲んで、苦みがやや強いが心地よい飲み口で、これぞビール!最近の国産ビールはどれも苦みが無いのだが、このビールはビールらしい。30年以上前の国産ビールは、結構苦みを感じていたのだが。昔飲んだ記憶が蘇り、また飲みたいと思ってしまった。NEW ORIIGN、6缶1パックを今度買に行こう☆【3/4 20:00〜 メーカー横断3%OFFクーポン取得可】【先着順300円OFFクーポン取得可】期間限定 サッポロ プレミアム エビス(ヱビス) ニューオリジン 350ml 缶 24本 1ケース エビス ヱビス
February 23, 2023
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先日購入した、HOKAのトレランシューズ CHALLENGER ATR6。今回も日高市は日和田山の岩場で、実力を検証してみることに。自宅から一番近い、アスレチックな山だからね。午前は所用により11時の出発と遅めで、お昼過ぎに登山口到着。靴紐を締め直し、いざ男坂。直ぐに左手に大岩が現れ、45度近い傾斜を登る。グリップ力があり、安心感を与えてくれる。因みにこの岩の右側は、階段状の正規ルート。その後も傾斜が60度近い岩を三点支持で踏破したりと、このシューズの安定感を確かめる。そうして、鳥居直下の80度近い岩場。先日、岩場踏破の講習をしていた場所だ。写真では、登り始めの傾斜が緩いところでパチリ☆拳の半分もない僅かな足場を頼りに、三点支持であっさり踏破。岩場通過もイケるな、このシューズ。この岩場を登り切ると、鳥居のある見晴らし台へ。今日は快晴で、大山や丹沢山系がクッキリと😖お昼過ぎながら、ここでランチしている登山者が多い。拙も遅いランチにしよう。ここで食べるおにぎりは、やはり格別である♪すあまと大福、麦茶も頂いたので、山頂を目指そう。その前に、社で登山の安全祈願を。社の裏には大きな一枚岩が鎮座しており、正規ルートは右側。一枚岩は傾斜が50度くらいとマイルドながら、僅かな窪みの足場くらい。そこをシューズのグリップ力を生かして無事踏破。下山してきた登山者があっけにとられた表情で拙と顔を合わせたが、この一枚岩を直登する人はあまりいないと思う。ルートが出来ていない感じだからね。更に少し下りて、右端の岩場も踏破。そこを過ぎれば緩やかな登山道で、5分も経たずに日和田山頂に。今日も筑波山がよく見える♪休憩を摂ったばかりなので、山頂では景色を楽しんで直ぐに出発。最初の鞍部まではザレっぽい下りなのだが、このシューズはグリップ力を発揮してくれる。途中で満開のロウバイがお出迎え(^^♪甘い香りが心地よい。物見山までは整備された登山道と一部舗装道で、一気に攻める。走りはしないが、コースタイムの半分弱で物見山へ。休憩しているのは一組の登山者のみ。ここで最後の大福を頂き、下山するとしよう。北東へ延びる尾根伝いのルートだ。途中やや急斜面を下るのだが、足元が不安定になるシーンは無かった。今日はゴルフ場の脇を通り、高麗川駅へ。トレランシューズはソールが柔らかいので、足裏が疲れたり痛かったりすると聞くが、拙の場合はそのような事は皆無。次回はもっと難易度の高い、秩父御嶽山に登ってみよう。【スーパーセール対象商品】 ホカオネオネ HOKA ONEONE メンズ チャレンジャー ATR 6 ワイド CHALLENGER ATR 6 WIDE
February 22, 2023
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SALE価格だったHOKAのトレランシューズを購入。色合いもトップがネイビーと、拙好み。コヤツの実力を近いうちに試してみよう。
February 21, 2023
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