全16件 (16件中 1-16件目)
1
最近あるカルチャーセンターの講座に申し込みをした際のエピソード。ちょうどそこに受けたい文化講座があり、センターのホームページを見るとキャンペーン期間中とかで入会金も半額だ。これはいい機会だと思った。すぐにホームページ上から入会と講座受講の予約を申し込み、ほどなく案内と入会金・受講料の払込票が送られてきた。ところが、払込票の金額を見てガッカリ。半額になっているはずの入会金がそのまま(元の金額)なのだ。なのに、ご丁寧なことに「入会金半額のお知らせ」チラシまで同封されている。金額のマチガイか?それにしてもお粗末な仕事だ。しかし、私にはなんとなくそうなることの予感があった。なぜかというと、HP上のキャンペーンの案内には入会金半額についての詳しい説明がなく、申し込み手続き上の画面にも「申込内容(金額等)」の確認ページが表示されなかったからだ。でも、この講座を主催しているカルチャーセンターは某大手マスコミに連なる会社が運営している有名なところなのだ。その点における信頼感はあるはずだった。もちろん私はすぐにセンターに電話連絡した。ところが、その際の応対もどうにもスッキリしないモヤモヤしたものだった。最初に対応した女子はどうにも要領を得ない。照会した事柄は初歩的なことのはずで、担当した者でなくてもわかるはずなのに、なかなか事態を把握できないのだ。そのうち電話の向こうは直接の担当らしい女子に替わった。が、金額のマチガイであるはずなのに、なかなか「すみません」の一言も出てこない。要領を得ないやりとりが続き、結局向こうは払込票を送り直すと言ったが、私は講座受講も入会もやめにすると断った。単純なマチガイではなく、承知の上で送りつけ、そのまま払い込むことを狙ったのではないか、なんて妄想に近い考えも浮かんできたからだ。さらに、入力した個人情報のことが気になったので確認してみると、案の定そのまま(保存される)だという。どうして気になったかというと、登録した個人情報の確認ボタンがHPのサイト上になく、自身で改変、退会ができないようになっているからだ。ご承知と思うが、大手商業法人のHPならたいてい個人情報の確認・変更・解除はネット上において自身でできるようになっている。この会社は、一度手にした個人情報はそのまませしめて営業に利用し続けようという腹なのだ。(利用停止については一応説明書きはある)無論、私は個人情報保護法に基づき「入力情報の削除」を要求した。それにしても、お粗末な対応に呆れてしまった。もし向こうが大学など正規の学術機関などなら、金額のマチガイなど絶対にないだろう。しょせん“資格商法”のような営利目的の「教材・講義取次業」なのかな、なんて気にもなってくる。でも、繰り返すけど、反政府・反権力の姿勢で有名な、あの大手マスコミの名を冠してるんだからねぇ。【ふるさと納税】ビール アサヒ スーパードライ Superdry 350ml 24本 1ケース 【 缶ビール おすすめ 人気 ギフト 内祝い お歳暮 asahi 神奈川県 南足柄市 】
2011.06.02
コメント(0)
日本興亜損害保険の自動車保険で、’08年度中にできるはずだった保険金の支払いが、’09年度に延びていた案件(主に500万円以上の大口)が約40件、総額7億円以上あったという。この問題をめぐっては、同社の元幹部が「担当常務から支払い遅延の指示を受けた」と証言しており、同社が「’08年度の収益力を高くみせるために保険金支払いを意図的に遅らせたのではないか」との疑いがもたれている。やっぱりあぶない、損害保険の選び方
2009.10.20
コメント(0)
セブン-イレブン・ジャパン本部は、販売期限切れ間近の弁当などの値引きを不当に制限していたとして、公正取引委員会から独占禁止法違反で6月22日に排除措置命令を受けた。7月以降、本部は弁当の値引き販売をしている複数の加盟店に対し、契約解除を通告したり、解除を示唆する文書を送ったりしたことがわかった。値引き販売への報復とみられる。資本家による労働者いじめ・虐待の典型だね。食料廃棄が大問題となっている昨今、弁当の値引き販売など当たり前のことではないか。時流に逆らい、加盟店をいじめて搾取し本部の利益のみを追求する〈7-11・J〉に未来はない。コンビニ王国の落日の兆しが見えたね。契約解除を通告された加盟店側は、地位保全を求めて裁判所に仮処分を申し立てる方針という。がんばれ、加盟店さん。〈正義〉はあなたの側にある。セブン-イレブンの真実
2009.08.17
コメント(0)
アメリカンホーム保険(AIG傘下)は、傷害保険の一部で約25年にわたり、契約者へ支払う解約返戻金を払っていなかったと発表した。1万3205件で総額約3億7千万円にのぼる。原因は、「社内向けマニュアル」に解約返戻金についての記載がなかったためだという。アメリカンホームの社員はどシロウトなのか?保険会社員なら契約約款をきちんと読んでいるはずで、保険商品についても熟知しているはずだ。「マニュアルに書いてなかったからしくじりました」って・・・ アルバイトの言い訳みたいじゃないか。もっと前に気づいていたのに、シカトしていたんじゃないのか。支払ったことになっていて、実は社内でネコババされていたということはないのか?やっぱりあぶない、損害保険の選び方
2009.08.12
コメント(0)
銀行窓口で販売される変額型の個人年金保険などについてのトラブルが急増しているという。国民生活センターへの相談者の半数が60~70歳代の女性ということで、銀行はまとまった預金を有する高齢女性に対し、元本保証のない変額型の保険商品をきちんとしたリスク説明もなしに売りつけているのだ。その悪質な具体例は、「契約時に元本保証がないことを説明されなかった」、「クーリング・オフ期間内に解約を申し入れたのに、手数料の一部は返せないと開き直られた」、「契約だと知らされずに署名・捺印を求められた」などだ。銀行は、「銀行なら信頼できる」という消費者心理を逆手にとって、こんな誠意のない営業活動をしているのである。銀行は決して庶民の味方ではない。盲目的に信用してはいけない。銀行側は常に顧客の預金残高をモニターしており、まとまった資金が顧客の口座に入金されたりすると、すぐにリスク商品を売りつけに自宅へ電話したり、要請もしないのに自宅へやってきたりする。銀行員も〈保険商品〉を扱うと保険外交員のようなうっとうしい存在になるのかね。あなたは銀行を信用しますか
2009.08.07
コメント(2)
財団法人・日本漢字能力検定協会の経営者が私腹を肥やしてきた問題。賢明な諸氏のなかには「やっぱりそんなことがあったか」と予期していた人もいるのではないか。近年、この何々検定なるものがちょっとしたブームになっている。「ご当地検定」「歴史検定」「世界遺産検定」などなどたくさん出てきている。しかしこれらの中には通信教育ビジネスと同じように、ブームに乗っかった〈検定ビジネス〉でしかないものも結構あると思う。知人のなかに、ひとときこの「漢検」に夢中になっていた奴がいる。彼は一人で事務所を開く建築設計士なのだが、近年仕事が非常に少なく、ヒマな時間を埋めるため漢検テキストに取り組んでいたのだ。漢字に興味が向くのはよいことだが、彼はほとんど本を読まない。新聞で一番読むのはテレビ番組表面で、他は大きな記事をところどころという程度だ。こうした人が検定目的でそのテキストを暗記することに大きな価値があるだろうか。学生・生徒にとっては、いろいろな書物を読むため、あるいは将来に渡って社会生活をスムースに営むために一定量の漢字力は必要だ。そのための勉強推進剤として検定クリアという目標を持つのは意義があるだろう。しかし、真の漢字能力というものはにわか仕込みの暗記で身につくものではない。さまざまな書籍や新聞などの書物を多く読み、また自分でもたくさん文章を書いてみる。途中わからない語があればめんどくさがらずに辞書を引き、その意味や使い方などを確認する。こうした積み重ねこそが真の漢字能力を育み、素養・教養といったものを築き上げるのだ。「財団法人」という優遇組織を使って私腹を肥やしている経営者親子だが、ビジネスマンとしては有能なのだろう。うまいアイデアで巨額の利益を生み出したのだから。サブプライム・ローンで低所得者の生活を破壊し、世界経済を傾かせた金融業界のエリートビジネスマンは少し見習うところがあるのでは。
2009.04.17
コメント(0)
マンションの耐震偽装、牛肉偽装、ウナギの原産地偽装、そして事故米の違法流通と、ええかげんな商売がまかり通ってますな。これらに共通している心理は、「ばれなきゃ、何をやってもいい」というガキじみた愚かな発想だろう。商いを長く続けるコツは「儲けばかりを優先せず、まじめにコツコツとやる」ということだぜ。日本人の良識は失われる一方だな。残念だが、こうした偽装はおそらく他の業界でも行われており、今後もいろいろと表出すると予想する。この国は確実に崩壊へと向かっている。政治家や官僚、あるいは経済界の指導者にそれを防ぐことはできない。それができるのは良識ある国民だけだ。
2008.09.15
コメント(0)
生命保険の「ご契約内容確認活動」と称して、ニッセイ(日本生命)の外交員が家へやってきた。契約の確認はごく基本的なことだけを3分ほどで済ませてしまい、『ところで、お車の保険の切り替えは何月ですか』ときた。やっぱりね。「ご契約内容確認活動」は口実で、本当は新規契約のとりつけが目的だ。こっちはそんなことお見通しだから、『(今の損保会社から)変えるつもりはありませんよ』ときっぱり断ると、がっかりした様子で外交員はそそくさと帰っていった。ニッセイさん、こういうセコい営業やめたらどうかね。外交員を使っての戸別売込みなんて時代遅れなんだよ。他の新興損保会社のようにメディアを使って、「わが社の自動車保険はこんなに有利ですよ」とその商品性をアピールすればいいじゃないの。時代に即したアイデア商法を打ち出せないようでは、おたくの会社未来がアブナイよ。
2008.08.19
コメント(0)
「ヤマダ電機」はテレビCMのイメージとは違ってひどい会社だね。電機メーカーなど納入業者などに対して人材派遣を強要し、ただ働きさせていたというんだから。それにしても、世界に知られた大手家電メーカーなどが販売店に力負けするとは時代も変わったね。家電メーカー同士が力をあわせて対抗できなかったのかと思うが、今はモノが簡単に売れなくなってきた時代、販売力のほうが優位にある。だが、力に頼って驕りたかぶるような企業は将来がアブナイ。「ヤマダ電機」の経営者には、故松下幸之助さんの経営理念をよく学びなさいといいたいね。そしてこうも、『勝って兜の緒を締めよ』と。
2008.07.02
コメント(0)
横須賀市で起きた米兵によるタクシー運転手殺害事件。原因は料金の支払いトラブルとの報道もあるが、犠牲となった運転手さんには本当に不幸なことで、改めて危険が伴う商売だなぁと。テレビのあるインタビューで、タクシーの料金がらみの質問に対し、主婦が『普段は乗らない。タクシーは特別な人の乗り物と思う』と応えていたが、これ実感なのである。私も滅多にタクシーを利用しない。飲んで遅くなったようなときにはタクシーで帰りたいと思うものだが、少しばかりの時間をかけて歩いて帰ることにしている。それは、過去にタクシーを利用して何度も不愉快な思いをしているからだ。その具体的な事例をここでいちいち挙げないが、話をすれば多くの人が経験している事柄だ。タクシー運転手のすべてが嫌な奴ではないが、嫌な奴が少なくないことも事実なのだ。何年か前に、ある裁判官が判決文のなかで『一般にタクシー運転手のなかには雲助のような人物が多く...』と書き問題となったことがあった。その当時、「人権を守るべき裁判官が言うことか」と呆れたが、それは事実だと感じたのも確かだったのだ。事件のあった横須賀の別なタクシー運転手のコメントには、『時間帯と行き先によっては安全のため乗車を断る』と新聞の記事にあったが、運転手が客を選ぶんなら客も運転手を選びたいね。良心的な運転手か雲助か、外からわかるようにしてくれないかな。
2008.04.13
コメント(3)
先日、総合通販サイトのアマゾンでコミック本を買ったところ、ふたつ不満があった。ひとつは本の帯がついていなかったこと。もうひとつは本にビニールなどのラップがなく直接ダンボール包装してあったことだ。すぐにアマゾンに連絡を入れ不満点を告げると次のような回答であった。『「帯」については必ずつけるとは確約していない。包装については、取次店から納品された状態で送品しているが指摘の点について担当部署に報告を入れる。』と。私は、『通常、書籍の送付にはプチプチシートを使って包装するとか、プチプチ内壁の封筒を使うはずだ。コミック本だからということでビニールすら省略したのではないのか?しかし、カバーとかに破損があったわけではないのでその点についてはもういい。帯については納得しかねる。通常価格で販売しているのだから店頭販売と同様の状態で届けるべきだ。』と主張したが受け入れられなかった。私が帯にこだわったのには理由がある。それは、読み終わった後すぐにこの本を中古品としてネットで個人売買しようと思っていたからだ。個人売買をしている人はわかると思うが、中古の本やCDに帯があるのとないのとでは市場価値が変わってくる。なるべく新品当初の状態を保持していることが望ましいのだ。まぁ、コミック本の帯のことぐらいでということもあるだろう。騒ぐほどのことではない。でも、次から書籍を買うときには必ず「楽天ブックス」にしよう。
2008.04.10
コメント(0)
新聞の広告やテレビのCMで民間医療保険の宣伝を見ない日はないだろう。規制緩和のせいで生命保険や損害保険の宣伝が世間に溢れている。だが、華々しい宣伝文句に惑わされてはいけない。民間保険は福祉目的で行なわれているわけではなく、営業なのだ。そのことを肝に銘じて、本書をよく読み、民間医療保険の本質を見極めてほしい。
2007.07.06
コメント(0)
FP(ファイナンシャルプランナー)2級を受験した。学科と実技があるのだが、実技は前回パスしており、今回は学科のみ2回目の受験だ。これから受験する人のため参考までに。終わってその日のうちにインターネットで模範解答がでるので、早速答え合わせ。合格ラインは正答60%といわれているのだが、う~ん微妙なところ。学科問題は全六十問で最低三十六問以上の正答が必要なのだが、試験ごとに平均点は多少上下するだろうから四十問の正答でほぼ安全圏入りだろう。私は市販のテキストで独学で臨んだのだが、やや限界ありか。(能力不足もあり)試験問題を具体的にみると、全六十問のうち二十問はやさしい問題で一読してすぐ答えがわかる。別の二十問はやや難しいのだが、落ち着いて考えれば消去法で正答を導き出せる問題だ。残りの二十問、これがいわゆる難問・奇問に近いもので頭を悩ませる問題なのだ。だがよく考えれば四択のうち二つは消去できる。残りの二択のうちどちらが正答か、これが難しい。ひっかけ問題的なのだ。以上総合すると、普通に勉強すれば三十問は正答できる。プラス何問かは不確かでも回答できるだろうから、三十四問(点)ぐらいは多くの受験者がとっていると思われる。そのあと数問の正答ができるかどうかが合否の分かれ目なのだ。3級試験がかなり易しく、2級とのレベル差が大きい。2級を一回の受験でクリアするには、独学より、通信教育など試験内容の分析や学習方法が工夫されている道具を利用するのが早道だろう。
2007.01.29
コメント(0)
今年お世話になった人へお歳暮を贈った。某食品会社のハムセットをカタログで注文したのだが、その際自家用にもひとつ注文しておいた。自家用に注文したのは、通常イメージする贈答用のハムとスライスやウインナーなどの八点セットだった。届いてみてちょっとガックリ。「アレ、なんか、小さい」確かにカタログどおりの品物なのだが、どの品もなんかひと回り小さいイメージなのだ。箱の大きさに比べて中の隙間も広い。「これ、時節限定贈答用モード?」「中身を減らしてないか?」などと勘ぐりたくなるようなイメージなのだ。贈答用に送った品は大丈夫だろうか?と不安を感じたりしてしまう。まぁ、普段贈答などしないけれど、こんなものなのかな。(-_-)次贈るときは、ハムはやめとこ。
2005.12.03
コメント(0)
JR東日本の『イオカード』って廃止されてたんですね。スイカとかいうカード一本になったらしいんだけど、私は電車通勤してないので知らなかった。今日、前に買って使っていたカードの残高がなくなったので、JR東日本の湘南地元駅のみどりの窓口で買おうと思ったら、窓口にいたいかにも性格の悪そうな若いネーチャンが『廃止になりましたよ』と一言だけ、それも非常に不愉快そうに、かつ迷惑そうに答えた。おまけに代替商品の案内もなし。まるで国鉄時代の、常識知らずの三流職員並みの応対。こういう場合一流企業なら、『ご利用いただいてありがとうございます。申し訳ありませんが、その商品はいついつで廃止させていただきました』と応対し、聞けばその理由も丁寧に答えてくれるだろう。私がムッとして、『そう、わかりました。でももう少し丁寧な説明をしてもいいんじゃないの?』と言うと、彼女は黙ったままあさっての方を向いていた。まあ、ずいぶんとりっぱな接客態度だし、JR東日本の社員接遇教育も大したものだと大いに呆れて帰ってきた。そのうちJR東日本も、JR西日本のような大きな大惨事を起こすんじゃないかね。案外こういった普段の体質・態度が大事件の遠因になるんだよね。
2005.10.19
コメント(0)
今月の18日に「次世紀ファーム研究所」という所で、12才の少女が死亡するという事があった。この団体が一種の宗教団体で、怪しげな健康補助食品を扱っていることなどからマスコミで大きく取り上げられ、団体代表の堀氏がクローズアップされるにいたった。今日(日曜)その堀氏がフジテレビのサンデージャポンという番組に出演し、いろいろと弁明していたが、番組の芸人解説者などから集中砲火を浴びていた。マスコミらは堀氏が少女を殺したと言わんばかりだが、堀氏に直接の責任はない。少女が死亡した責任は誰にあるのか?答えは明白である。少女の親である。薬事法すれすれの怪しげな健康補助食品はたくさんある。皆それらを、大人の常識と良識で判断し、自己責任で選択しているのである。対象者が未成年ならその責任は親にある。今回の件に関しては、亡くなった少女の親が大人としての常識、判断力に欠けていたのでわが子を死に至らしめた-というのが事実である。私は堀氏を擁護するわけではないが、こうした問題で常にマスコミは当事者の自己責任を問わず、政府・自治体・会社など団体のあらさがしを優先する。結果、この国には自己責任を軽視した無責任な個人が増えることになる。だから『日本の常識は世界の非常識』などといわれるのだ。
2005.07.31
コメント(0)
全16件 (16件中 1-16件目)
1