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Z-manで「Bridge Troll」「Trollhalla」と、ファンタジー世界を舞台にしたやや低年齢向けのゲームを作ってきたAlf Seegertの最新作。パブリッシャーはGryphon Gamesとなり、テーマも中世の宗教物と、前2作とは毛色を変えてきた。
プレイヤーは免罪符売りとなって、カンタベリーへの巡礼団(有名な大聖堂があるらしい)に混ざり、道中で巡礼者に免罪符を売ってお金を稼ぐ。巡礼者は放っておいてもちょっとずつ堕落して7つの大罪を犯すけど、それだけじゃ儲からないので、基本的には免罪符売り自ら悪の道に誘い込んで罪を犯させ、その罪を免罪符で赦す。何というマッチポンプw
しかし7つの大罪は「死に至る罪」なので、あんまり誘惑しすぎると、罪を赦して小銭を巻き上げる前に巡礼者が死んでしまうw免罪符1枚でできるだけ効率よく罪を赦せば大金が手に入るが、罪を赦す前に死んでしまうかもしれない……そんなジレンマがあるようだ。
このゲームには免罪符売りギルドというものがあり、7つの大罪すべてを巡礼者に犯させた免罪符売りには早い者勝ちでボーナスを支払ったり、死んだ巡礼者に最も多くの罪を犯させた免罪符売りにボーナスを支払ったりする。もう何から何までひどい設定w
特殊能力が使える聖遺物(もちろん全部偽物)にも、元ネタを知ってるとにやりとする物が多い。前2作よりはゲーマー寄りになってる感じなので、一度はプレイしてみたいゲーム。このゲームを機に、宗教改革やカトリックの聖人について調べてみるのも一興かと。
BGGの和訳ページ
注:対象年齢に配慮してか、原文では大罪の1つ「色欲」が「贅沢(Luxury)」になっている。プレイには支障ない(カード画像を見てないので確かではないが)ので、和訳では「色欲」とした。
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