さとうきび( Canne à sucre )と砂糖大根 (ビート・甜菜)です。
てんさい糖は、てんさい(ビート・砂糖大根)を原料にした砂糖です。
製造方法は原材料のてん菜から糖分を抽出して、ろ過して煮詰め、結晶と糖蜜にわけます。
それぞれを乾燥させ、結晶部分は上白糖など白い砂糖へ、そしてこの糖蜜はてんさい糖になります。 蜜を含んだまま高湿で乾燥させた砂糖なので、てんさい糖は天然の蜜の色である茶色をしています。← 砂糖大根
日本だとカソナードとヴェルジョワーズが同じ「粗糖」として扱われることもありますが、
原料が異なります。
どちらも茶色い砂糖ですが、カソナード( Canne
:サトウキビ)のほうが少し薄めで、
グラニュー糖のような結晶をしていて、ヴェルジョワーズは濃いめの茶色です。
ちょっと褐色の湿った砂糖、ヴェルジョワーズ( Vergeoises )。英: soft sugar 。?
加工時に砂糖大根から砂糖の結晶を取った後に、残った糖液を結晶化させてつくるもの。
1 回目の砂糖結晶後に残る液体からつくるヴェルジョワーズ(ブロンド)は、やや薄めの色合い。2回目は濃い赤褐色(ブリュン)となります。2回目のほうが、味も香りも個性的。
砂糖が主役の「砂糖のタルト」 Tarte au Sucre ‼!
ブリオッシュ生地を丸く平らに伸ばし、砂糖とバターをふりかけてオーブンで焼いたもの。
特産のヴェルジョワーズを使うと、焼いたときにラム酒のような香りがし、コクが出ます。
型の大きさ:直径24 cm ×高さ2 cm タルト型3台分
タルト生地:イースト 15
g、中力粉 500
g、グラニュー糖 50
g、塩 15
g、卵 5
個、バター 300
g。
アパレイユ:ヴェルジョワーズ150g、クレームエペス。
作り方:タルト生地
中力粉にイーストを混ぜ、砂糖、塩を加え、次に卵とバターを加えこね、発酵(12時間)
させる。300gの生地を伸ばす。
型にしき、底と周囲に溶き卵を塗り、底にヴェルジョワーズを150gずつ散らし、再び発酵させる。
クレームエペスを流す。バターを散らし、220℃のオーブンで約20分焼き上げる。
(
Creme Epaisse
:フランス・ノルマンディー地方の生クリームの一種で 乳酸発酵さ爽やかな酸味と芳醇なコクが特徴です。 乳脂肪分は 30
%で、サワークリームのように強い酸味はなく、 クリーミーなヨーグルトといった感じの味わいです。)
砂糖のタルトといってしまうと、なんだか甘ったるいお菓子を想像しますが、食べてみると
ノスタルジーを感じさせるホッとする美味しさですよ。
好きなものを食べながら、小さな幸せを増やしているのです?体重制限中だけど…
クロワッサンよりは…ローカロリー??
パン類の過剰摂取には気をつけたほうが~
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
今日も・・・。 :. ゚ヽ ( ´∀ ` 。 ) ノ゚ .: 。 ゜グッジョブ !!
Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカー (ブラック) NC-A57-K
価格:20762円(税込、送料無料)
(2022/2/28時点)
とうもろこしのマフィン‣…? August 3, 2024 コメント(4)
クロワッサンサンド・‣…? July 24, 2024 コメント(2)