だっちん堂(死ぬまでガンダマー?)

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2006/04/10
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カテゴリ: MS妄想日記
より続く)

 このGという機体はオプションも含め、装備が比較的豊富である。太腿部がウェポンパックになっていることは先に述べたが、後付式のオプションもあったようである。

G-5

 これから確認できるのは、防御用シールド、肩部予備サーベルパック、スパイクアーマー、小型のハンマー、大型ビームサーベル(?)といったところであろうか。射撃系の武器があまりないというのも特徴であろう。以下にその他確認出来た武装・装備を紹介するとしよう。

G-6

 大腿部ウェポンパックに収納されているプレート型粘着榴弾「SHUR-IK(EN)」である。ハンドグレネードの様なもので比較的近距離で使用する。大気中での投擲距離を伸ばす為かプレート状のものになっている。

G-7

 ヒートニードルランチャー「FUK-I(YA型)」。タングステン製ニードルを高周波で加熱後に射出する。大気中では飛距離・冷却の問題から使用できないと思われる。射出時には頭部コネクターに接続して使用する。間接部等へピンポイントで攻撃して稼動できない状態にするのが目的で、主に機体の鹵獲に用いられた様である。

G-8

 対艦用大型ビームサーベル「WAZ-A(Type S)」。高出力でビームが長いサーベルであり、当時のビームコーティング程度では防御不能とある。「Type S(MONO)」の他に「Type D(DUAL)」も存在した様だ。

G-9

 型式等不明。おそらくダミーバルーンの一種と思われる。

G-10

 同じく詳細不明。ダミーバルーンと時限式グレネードを組み合わせたものの様である。デブリに見せかけた一種のトラップか?

G-11



G-12

 ジャミングの一種と思われる。M粒子散布機能とも思われたが、当時の技術ではMSの機体内に収められる大きさのものは難しいとの判断から、チャフの一種ではないかと推測される。



 さて、これまでGの様々な装備について触れてきたが、このGの最大の特徴とも言える装備がこれであろう。

G-13

 「S.I.N.G.A.N(Semi Intelligent Control type Neo-General Automatic Navigation sysytem:半知的制御型新総合自動操縦システム)」である。これは高精度光学センサーと教育型コンピュータをベースに試作された人工知能の組み合わせによるもので、敵戦力の分析、敵機の行動予測、半自動操縦を目指して作られたものである。分析用蓄積データが十分であれば、パイロットが意識を失っても戦闘が可能なシステムを目指していたらしい。

G-14

 またコックピット内と思われる画像からするに、全周囲モニターが採用されていた可能性がある。NT1の例もあるのでオーバーテクノロジーではないが、コアファイターシステムには搭載出来そうにない。

G-15

 模擬戦の映像には同型と思われる別仕様の機体らしきものも見受けられる。おそらくはコアユニットがコアファイターのものと全周囲モニターの2つが存在したのではないだろうか。そう・・・かのGP03の様に。共に隠匿された機体・・・なんとも奇妙な偶然である。


 さてGについて解説してきたわけであるが、調べれば調べるほど不思議な機体である。表立って投入される様な機体ではなさそうだ。コヤマ氏はこれに「影」なる「Ninja」の存在を重ね合わせたのであろう。流石である。


(「闇の中のモビルスーツ(ジュネ・アダク著、駄津狆堂出版)」より抜粋)



ブログの文字数の制限を気にして分割にしましたが、今ひとつ見づらいものになってしまったかも。それをあさぎりさんがまとめて下さりましたm(__)m(多謝)。出典の解説等も追加して下さってますので、ご興味のある方はトラックバックからどぞ。


悪徳

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Last updated  2006/04/12 11:21:21 PM
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