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まだまだ真冬ではありますが、少しずつ日が長くなってきたように感じます。とはいっても夕方5時には真っ暗ですが・・・・。春が待ち遠しい~雪はもういらない~ といっているとドカ雪が降ったりしますよね。
25日(日)日曜日は4歳以上牝馬の重賞『第25回 ヒロインズカップ BG2』が行われました。有力5歳馬が参戦。古馬VS 5歳馬の戦いということで今後の牝馬戦(古馬牝馬戦は数少ないのですが)を占う意味でも注目でした。
人気は5歳牝馬女王の「ナナノチカラ」、昨年の覇者「ダイリンビューティ」、そして、早くも引退レースとなった「クインフェスタ」に集まっていました。
レースは序盤「ナナノチカラ」が飛ばす展開。しかし、第2障害手前でほとんど全馬が固まった体制となっていました。ラストランの「クインフェスタ」はやや後ろでためてのレース。先週金曜日に雪が降って誰もが今回は軽馬場と思っていましたが、非常に時計のかかるレースが続いていました。『ヒロインズカップ』も前半65秒と牝馬戦にしてはスローペース。「ダイリンビューティ」が先に第2障害を仕掛け、先頭でクリアしたのですが、すぐに切れ味のある「ナナノチカラ」が下ってすぐに先頭に立ち、あぁこれは圧勝かなと思っていました。しかし、ドラマは最後にありました。第2障害を5番手で下りた「クインフェスタ」が今までにない走り。じりじりと前に襲い掛かり、のこり20mで「ダイリンビューティ」をかわし、ゴール前やや足色が鈍っている「ナナノチカラ」に猛追。その勢いは衰えることなく差しきって重賞初制覇としました。「ナナノチカラ」はゴール寸前で止まってしまい、ダイリンビューティが差し返しての2着でした。

(主催者提供)
浅田騎手は、ゴール後本当にうれしそうにカッツポーズを何度もしていました。「今日のレースで引退が決まっていたので、勝ちたかったです。レースではもう少しタイムがかかるかと思っていましたが、はやい展開でしたね。障害を降りてから、あんなに走るとは正直思っていませんでした。クインフェスタは自分の恋人みたいな存在でした。馬主さん、生産者、調教師、厩舎関係者の皆様、なかなか結果を出せずにすみませんでした。最後に結果を残せて良かったです。ありがとうございました。」と目に涙を浮かべてコメント。

(主催者提供)
「クインフェスタ」は、オープンで活躍する「インフィニティー」「トレジャーハンター」の妹ということで、デビュー当時から世代の重賞何かはとれると言われるほど期待の大きかった名牝でした。そのとおり徐々に力をつけて、重賞でも活躍。私が一番思い出に残っているのは『ばんえい菊花賞』です。先頭で後ほんの少しという所でまさかのビタ止まり。実況でも「クインフェスタ1着」の"い"まで言いかかっていました。その後も世代の牝馬戦では「ナナノチカラ」の壁を越えることができず2着続き。その悔しさ、屈辱・・・・。デビューからコンビを組んでいた浅田騎手にとっていかばかりかと察します。その想いがあのインタビューからとても伝わってきました。金田調教師も愛弟子とともに目に熱いものを浮かべていたそうです。
最後の最後で重賞ウィナーとなって有終の美を飾った「クインフェスタ」。現役お疲れ様でした。兄弟そろって重賞ウィナーなり、今後の馬生にとってとても価値のある勝利となったことでしょう。5歳で引退はちょっと残念ではありますが、今後は子供たちがどんなドラマを作ってくれるのか楽しみです。たくさん強い子供たちを送り出してくれることを願っております。

(主催者提供)
さて、次回の開催は1月31日から2月1日、2月2日の土、日、月曜日の開催です。
31日、1日は「がんばれ競馬応援フェア」を開催。各先着で飲むヨーグルト、カットステーキをプレゼント。

また、2月1日には節分の日にあわせ、全道8箇所の直営場外でご来場者のお客様に感謝を込めて、節分豆を先着でプレゼントいたします。
お近くの方はぜひお越しの上、ばんえい競馬をお楽しみください。
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