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2016年12月29日
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カテゴリ: 横川典視
 木曜担当のよこてんです。

 昨年のこのブログでは12月31日分を担当して書いたのですが、今年は29日、ひとあし早く今年最後のブログとなりました。
 この年末年始の岩手競馬は12月30日・31日と年が明けて1月2日・3日と、2日・2日の並びになっていまして、ここ何年かのような、年末年始のどちらかに5日間くらいの連続開催が入っていたのと比べると楽な回しです。
 1月1日が日曜とかになるとこういう分かれ方になるんですね。前回は2011年の12月にこんな感じの並びがありました。次は・・・2020年とか21年とかになるようです。

 そんな年末年始の岩手競馬、注目はやはり12月31日の重賞『桐花賞』。という事で今回は桐花賞の予想をサポートするべくデータ分析をしてみましょう。

-桐花賞データ分析/過去10年の結果より-

■1番人気馬は好成績
 過去10年の1番人気馬の成績は【6-2-0-2】。安定して好成績を残していると言っていいでしょう。2番人気馬が【1-2-1-6】、3番人気馬は【0-0-2-8】なのですから、人気上位の中ではやはり 『1番人気馬が中心』 、という事になりますね。

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★ナムラタイタンは2年連続1番人気の支持で2着・1着


■3番人気馬・4番人気馬のジンクス
 上で3番人気馬は【0-0-2-8】と書きました。この2回の3着は昨年(ライズライン)・一昨年(ワットロンクン)で、それまでは3番人気馬は掲示板にも入れない様な結果が続きました。自分も事ある毎に 『3番人気馬は消し』 と喋ったものです。


 4番人気馬のジンクスは、これは過去10年の4番人気馬の成績を見ていただくと分かります。それは【2-3-1-4】。この中で掲示板を外したのは一回だけ(2010年メイホウホップ・7着)でその他の9回は5着以内。優勝2回を含む馬券圏内6回。2番人気馬・3番人気馬よりずっと好成績と言えますよね。 『4番人気馬は無視できない』 です。

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★2014年のコミュニティは4番人気から優勝


■馬複・馬単は比較的堅めも3連勝式は高配当も
 過去10年の主な賭式の平均配当がこれです。



 馬単:1,924円
3連単:38,145円


 昨年は1着から3着が1番人気・2番人気・3番人気の順で決まって3連単530円という非常に堅い決着だったのですが、それを加えてもこの3連単の平均配当。実は過去10年で7回、3連単万馬券決着となっています。
 1番人気・4番人気が堅実な一方で3番人気などは消え気味。それだけでなく、7番人気から優勝した2013年スーブルソー、はたまた11番人気で3着に突っ込んだ2007年エアウィードなど、人気薄が3着以内に飛び込んでくるパターンがしばしば発生しています。

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★7番人気で制したスーブルソー

 堅く決まった昨年にしても4着には7番人気のトーホクアローが食い込んでいました。一昨年も4番人気・1番人気・3番人気で決まったすぐ後ろの4着に8番人気のトーホクアローがいます。 『荒れる可能性は高い・高配当を狙うチャンスは十分にある』 と考えておきたいですし、その場合は 『3着ヒモ荒れパターン狙い』 が過去傾向的にベターな馬券の組み立てになるでしょう。

■ファン投票1位馬は、単勝1番人気になれば信頼度アップ
 桐花賞はファン投票で出走馬が決まるレース。そのファン投票で1位になった馬の成績は【4-3-0-2】(※2008年は出走せず)。9戦7連対ですから上々と言っていいでしょう。
 これを「ファン投票1位馬が単勝1番人気になった場合」に絞ると【4-2-0-0】と完全連対。今年の場合は 『ファン投票1位のナムラタイタンが1番人気になれば信頼度アップ』 というデータになります。

■報道推薦馬の成績は?


 例えば2006年。報道推薦のゲイリーエクシード・チュードサンデーが揃って2着・3着。それも4番人気・10番人気という人気で突っ込んできて波乱を演出。
 翌2007年は5番人気サンシャインヘイロが、2008年は4番人気ヤマニンエグザルトがそれぞれ2着。2009年は8番人気ダンストンリアルが3着。2011年にも8番人気ニシノエックスが3着に食い込んでいます。

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★2009年は8番人気ダンストンリアル(左から4頭目)が4着

 ファン投票はどうしてもある程度長く名前が売れた馬が選ばれやすく、転入後あまり間もない馬、最近になって力をつけてきた馬は盲点になりがち。そういう馬をすくい上げる目的を持っているのが報道推薦馬ですから、しばしば激走するのも不思議ではない(加えて知名度が低めだから人気も低く留まりがち)わけです。

 そんな報道推薦馬ですが、実は2012年の3着ジョーモルデュー以降、馬券圏内に入り込めていません。今年は注目のナリタスーパーワンが報道推薦での出走となります。4年ぶりに上位に食い込む事ができるかどうか?に注目です。

■基本的に大型馬有利
 冬の水沢、特に年末は水が浮く田んぼのようなコースになりがちで、一般的な不良馬場のイメージとは異なりパワーを要求される状態になります。

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★これが田んぼ馬場


 昨年・一昨年、5着までの馬の平均馬体重は490kgを超えています。2006年などは5着までの5頭平均で505.6kgという事も。
 410kg台で2年連続2着したマヨノエンゼル、430kg台で2年連続掲示板確保のコアレスランナーという馬もいましたけども、前者は世代トップの実力馬、後者は水沢の中距離、とりわけ冬のそれが得意だった馬ですから例外と言うべき存在。 『桐花賞は大型馬天国。450kg以下の馬体重の馬はなかなか上位に食い込めない』 という結果だと見るべきでしょう。
 今年は出走全馬が500kgに近い“大型馬”の部類で、唯一の牝馬であるユッコも地元では490kg台で走るくらいの馬格の持ち主ですから、今年は関係がないデータになりますが、来年以降のためにちょっと覚えておいてください。

 『第42回桐花賞』は12月31日の水沢第9R、発走は15時15分です。人気上位はどんな顔ぶれになるか?1番人気は、2番人気3番人気はどうか?4番人気は?最後まで目を離さず検討してみてください。そしてバッチリ馬券ゲットでよいお年を(^ー^)





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最終更新日  2016年12月30日 01時38分41秒


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