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気がつけば、2月が終わろうとしています。この2月は、毎日毎日テスト勉強に明け暮れてあっという間に時が過ぎてしまいました。テスト勉強を始めると毎日疲れ果ててボ~ッと過ぎてしまう1分1秒がどんなに大切かを思い知らされます。ボ~ッと過ごすことも必要ですし、とても大切なのですがその時間の積み重ねでどれだけの時間が失われていくか。そのトータル時間で自分をどれだけ成長させることができたか?そんなことを考えていると、24時間を有効利用するためにオンとオフの切り替え方法を自然と学べた気がします。昨年からビンバは元気マンマンに走り回っていてだんだん自宅で勉強するのが難しくなってきました。テスト期間中の1ヶ月は授業がないので大学に行って勉強することにしています。あれは昨年の夏休み前のテスト勉強中。ちょうど我が家のADSLが原因不明で繋がらなくなってダイヤル回線でイライラしていた時。隣で勉強している女の子がパソコンを広げてネットで何か調べていました。どうやって接続しているんだろ...。その頃、授業が終われば家に飛んで帰っていた私は大学施設を殆ど利用していなくて大学に登録している学生はワイヤレスでネットに繋げることを知らなかったのです。隣の彼女のスクリーンを覗くとグーグルマップで何か探しています。勇気を出して話しかけてみよう...。D「あの、お邪魔してゴメンナサイ。 あなたどうやってネットに接続しているの?」 「大学のワイヤレスよ。 学生番号を入力すればあなたもここで繋げるわよ。」そ、そんなことできるんだっ!!じゃぁ、私もパソコン持ってくればいいんだ!それを教えてくれた彼女の周りに後光が見えた一瞬☆それがきっかけで彼女とお友達になりお喋りに花が咲くと、彼女がモロッコ人なことが判明!ビックリしました。モロッコ人の留学生なんて!私はフィレンツェで、「労働」を目的でやってくるモロッコ人にしか遭ったことがなかったので、彼女の存在はとても新鮮でした。イタリア在住モロッコ人の知り合いは沢山いるのですが家族以外のモロッコ人で、価値観が合う人はなかなかいなくてココロを開いて意見交換できないのが実際でした。お金にそれほど困らずにのほほんと成長してしまう日本人とイタリアに「お金をガッツリ貯める」ことを目的にやってくるモロッコ人はなかなか話が噛みあわない場合が多いのです。その点「勉強」を目的にやってきたある程度自国でも裕福な生活を送っている彼女とは「労働」の話抜きでなんでも話すことができました。家も近所なことが発覚し、夕方一緒に散歩に行けたり彼女が恋しがっていたモロッコ料理を一緒に食べたり...。数回遭っただけで、彼女の口から「あなたは家族みたいなものだから...」って言葉が出た時には嬉しくてジーンとしてしまいました。モロッコ人の摩訶不思議な行動を詳しく解説してくれたり彼女の視点で、しかもイタリア語で進んでいくモロッコ談義が私にとってどんなに新鮮だったか言う間でもありません。オープンな性格で聡明な彼女の周りには「類は友を呼ぶ」が如く、魅力的なお友達が沢山いました。今回のテスト期間中、勉強をするために一気に学生が集まるので彼女を取り巻くお友達と自然とお知り合いに...。ペルー人台湾人ルーマニア人イタリア人とシリア人のハーフ中でもイタリア人とシリア人のハーフの男性とは彼の興味深い生い立ちに談義は白熱しそれを機に、これまた深い友情が結ばれました。みんなそれぞれ違う分野を勉強しているので彼らの勉強中のノートを覗き込むと意味不明の記号の羅列だったりして...モロッコ人の彼女に「何を勉強中なの?」と聞くと「あなたが今叩いている計算機の中身が どうなっているかを勉強してるのよ。 とっても大切なのよ。」ですって。「....私的には絶対知りたくない分野だわ...。」隣の彼のノートを見れば、化学式の羅列...。どれだけ日本で化学で泣いたことか...。これまた、できることなら二度と触れたくない分野だわ。こうやって突然増えた勉強仲間とモチベーションアップして勉強に打ち込めた2月でした。こんなステキな友情を運んできてくれた「突然堕ちたTELE2 ADSL」に感謝かな。
2008/02/28
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我が家ではモロッコ風魚フライがよく登場する。新鮮な魚が手に入れば大抵フライになってしまう。モロッコ風は、塩+クミン+小麦粉をまぶして揚げただけの非常にシンプルなフライ。ただ、フィレンツェの魚はいまいちでそのうっぷん晴らしにモロッコに着くなり空港から魚フライ専門店に直行することも少なくない。昨年はビンバもいたので、そんなディープなところには直行しなかったけれどラバトで所用を済ませてカサブランカに帰る途中魚フライを食べに高速を降りてモハマディアへ立ち寄った。ここのレストランは魚フライとパエリヤの専門店。フムフム。メニュー裏面。↓ホォ~。席に着くとまずドンと出てくるのがトマトサラダ。キンキンに冷えていて、引き締まったトマトの旨味がサイコー。赤いソースは辛くない魚フライにつけて食べるフレッシュなトマトソース。そしてそして~出てきました。いつも期待を裏切らない量の1人前。これは私が今まであらゆるところで魚フライを食べてきた中でいっちばん美味しかったもの。モロッコではいつも鮮度は問題ないけれどこんなに香り高く揚がっていたのは初めて。何か秘伝のスパイスをまぶしているに違いない!!海老、舌平目、メルルーサの盛り合わせ。無心に食べる。カリッと揚がっていて本当に美味しい。が、やっぱり今回も完食できず。モロッコの1人前は多すぎ。帰りにふと見上げると教会があった。モロッコはこうしていろんな文化が入り混じってすんなり共存できている。あんなに魚食べたのに帰りにお茶した時にこんなものまで食べたらしい。写真を見て思い出した...。...モロッコのケーキ、フランス風で美味しいんだもん。
2008/02/18
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卒論について考え始める季節です。卒業できるのか???は別として(焦)イタリア人の何倍も時間がかかる私としては準備も早めにしておかないと...と思いましてね。テーマよりもどの教授にご指導いただくかで少し考え...。お世話になるのなら一緒にいて気持ちの良い人がいいなぁと直感に従って勢いでお願いしたのが昨年のクリスマス前。快く私のお願いを引き受けてくれたC女史はフィレンツェ市の多数のお仕事を一気に引き受けている栄養士。彼女が抱えている未だ手付かずのプロジェクトを聞いてみるとなかなか面白い内容のものばかりで「あなたが一番興味あるものを、これから一緒にやりましょ。」と言われて決めたのがコレ。フィレンツェ市から要請された「フィレンツェ市内・保育園のベジタリアンメニュー作成」!!近年は親御さんから「うちの子供用にベジタリアンメニューを用意してほしい」というご要望が多数あるそうで...。フィレンツェは、我が家をご覧いただいてもわかりますよう住民も多国籍で家庭で食するものもバラエティーに富んでいます。宗教的な理由から特定の食品を口にしなかったり体質によって食べられるものが限られていたりあらゆる要望に応えられるよう給食もしっかりと対応しているのですが「ベジタリアンへのメニュー」の定義は今まで確立されていなかったのです。栄養士の立場から申し上げますとビタミンB12、鉄分の不足など胸を張ってオススメするのは気が引けるところがあるのですが市からの要請なので、とりあえず用意すると。そして私は栄養学的な批評も取り入れながらこのプロジェクトを卒論にまとめてみようか?と思っています。(が、予定は未定)先日C女史に誘われて、第一回保育園メニュー考案会議に参加してきました。保育園のコックさん4人と市の職員3人と栄養士2人と怪しげな日本人1人。ベジタリアンメニューの話まではたどりつかなかったものの会議の内容は2008年度の新メニュー考案でなんと今年は「多国籍メニュー導入」とのことで話はかなり盛り上がりました。やはり多国籍な子供達に食事を作っているコックさん達はちびっこ達にイタリアン以外の味にも触れさせていきたいらしく...。「うちの園児の親から家庭での食事に関するアンケートを取ってみたんだよ」というコックさんが手にしていたのは「夕食にはトマトベースのモロッコのミネストローネを食べます。」と書かれた紙。....あ、ハリラのことだ。「あ、うちでもよくそれ作りますよ。」と私が言うと「なんで?なんで?作り方教えて??」とみんな興味深々。こんなカンジで3時間もあっという間に過ぎ漠然と2008年度新メニュー候補に挙がったのはチャーハンクスクスタンドリーチキンなどなど、その他いろいろ。「これらのメニューは4月に試作が行われて選考されます。」とのこと。なんとその試作場所は私が通っていた料理学校だった!!そういえば、市営の学校だったっけ。「あの~、試作は栄養士は立ち会わないみたいですが 私だけ見学に行ってもいいですか?」と聞くとOKとのこと。てなわけで、トントン拍子に話は進んでおります。イタリアでのプロジェクトはゴールの見えない始まったはいいけれど結論にたどりつかないケースが多い中とにかく9月の新年度の保育園始動に間に合わせるためのこのプロジェクトならゴールに向かってまっしぐら。卒論のテーマには最適かもしれません。次回は試作現場に突撃します。お楽しみに☆
2008/02/15
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久々に垣間見た水色の空。フィレンツェは私が日本から帰ってきてからというものずっとずっとずっと曇り、雨、時々曇りでスッキリしない。太陽がどれだけ精神的に影響を与えるかを考えさせられる今日この頃。もしずっとこのままの天気が続いたらヒステリックになるかも...。雨がやむのを待っていてはどこにも出かけられないのでベビーカーにも付属の雨除けビニールを付けてお散歩にでかける毎日。先日はサンタンブロージョ界隈を散歩し、夫御用達バールGで朝ごはん。焼きたてホヤホヤのチョコレートデニッシュ。サックリの皮を破るとチョコレートがトロケまふの(アチ)。いつも夫が朝一番にメルカートに行くワケはココにあったのかっ。旨過ぎ。夫は専らサンタンブロージョのメルカートに通ってはフルーツを山のように買ってくる。私もメルカートまで足を運ぶならば中央市場を通り越してここまでくる。ひと昔前とは雰囲気が変わってしまった中央市場には殆ど足を運ばなくなってしまった。メルカートは野菜やフルーツばかりでなくお手頃価格の衣類も山のように売っている。ちらっと目をやると、知っている顔の友人(男性)が古着屋の屋台で、まるで店員のように番頭に立って洋服をあさっている。「今日のオススメはコレだね。」なんで女性モノまでチェックしているんだろ?ブランド物のジーンズだ。サイズは...ピッタリ私のサイズだ。コレいくらなの?5ユーロ。即買いしました。スッキリ晴れないのよね....。夕日に照らされるドゥオーモが好きなのに曇っていると夕方の散歩時も輝きに欠けるファザード。
2008/02/05
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