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2012.01.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いま電機メーカー3社が電子書籍用のタブレットを発売している。
これはパソコン風のネット機能は省いて電子書籍用とした専用機である。
かつてシャープが専用機で先行したが今は休止中であるにもかかわらずだ。

彼らが電子書籍用タブレットを揃えるのは電子機器への展開を見込むからであり、同一ブランドへの抱え込み狙いもある。
テレビやレコーダー、ビデオカメラ、電子サーバーなどを含めた家庭機器の操作用として位置づけているのである。

その電子書籍タブレット発売に合わせて電子ブックを専用サーバーに用意するのも共通で、各社によって電子書籍数が違っている。
それは電子書籍ファイルとして対応する出版社数などの違いにより決まる。
それらは今のところ数万冊というのが一般的で、マンガや小説、一部雑誌などが主体である。

そこでここで電子書籍には向くものと不向きなものがあることを紹介しよう。

要するに小小型な雑誌1ページがほぼ実寸で表示できる程度と思えばよい。グラビア誌などの大判は縮小されることになる。

要するにディスプレイサイズにより電子書籍の特徴が決められる。
つまりマンガや小説などは幾つもの写真や凝ったレイアウトもほとんどないので、電子化しても実用性にほとんど影響しない。
しかし雑誌はその趣味性などから凝ったレイアウトと複雑な写真配置と切り抜きなどを行い、さらに文字サイズ(ポイント)や文字デザイン(フォント)などがさまざまに駆使される。
というか、それを雑誌の特徴として訴ええるのが普通である。
つまり雑誌は1ページ毎が生命線であって、電子書籍化された場合もこのレイアウトがきっちり表示できることが大前提である。

その雑誌にあっては1ページというレイアウトよりも見開き2ページで総合的レイアウトの訴求を行なっている場合も多く、電子化された場合も見開き表示をこなすことが求められるもの。
一般的に雑誌などの電子化ではpdfファイル形式でページデザインが保証されるが、電子タブレットの画面サイズの制約から、1ページ単位は表示できても見開きの原寸表示は難しい。
要するに縮小やスクロール機能を駆使しないと読む、見ることができないのである。

つまり電子出版物の障害はこのレイアウト表示能力にあるのが分かる。
良く誌面(紙面)の全体レイアウトでその雑誌、新聞の主張、個性が見えるというように、全体を眺めてその「主張」を掴むこと、これが出版物から得る貴重な情報の1つでもあるのだ。

例えば新聞紙面を見開きで開いて眺め、どの記事をトップに位置させ、他をどうレイアウトしているかということで、その社の主張などを読み解くのである。
つまり紙媒体ならではの必要不可欠である「主張」、いわゆる社説のようなものを感じ取るのが印刷物のメリットになるのだ。

そのレイアウト1つに込める「社風」という意図する「主張」が編集者の行間に込める意図なのである。
これは電子出版物では絶対に示すことができない芸当である。だからこそ紙媒体は電子出版が主流になるかも知れないが、絶対になくならないという根拠なのである。
逆に言うと印刷物はレイアウトを疎かにしてはならない、ということでもあるのだ。





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最終更新日  2012.01.28 16:31:10
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