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2013.01.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
不景気の流れがますます企業活動に影響を与えているようだ。
それは企業とは、といった存在性にも及びそうな根本面での変革である。
要するにここでいうアウトソーシングばやりへの変革だ。

アウトソーシングとは、簡単に言えば製造、企画などを外部に任せること。
企業は製造業の看板を捨ててしまい、ブランド力だけに頼って販売に専念することに。
そうする狙いはむろんコスト削減であり、至上命題というものとなったことだ。
これこそもうなりふり構わずといったほうが良いかも知れない。

自社内で製造する能力を持ち合わせていても、もはや人件費負担をカバーできないほど価格が下がってしまった、だからその人件費を削減する代わりにアウトソーシングというわけである。
抱えている技術者、開発者を別会社にして経理を別とするならまだしも、一気にリストラとすることが最近は多い。

もっと割安で請け負うところが即座に登場してくるからだ。それが場合によってはアジアメーカーかも知れない。

というわけで企業がリストラとアウトソーシング戦略に躍起となる。
その結果何が待ち受けるかといえば、開発力などの低下で戦力低下である。
もちろんそこに陥らないよう技術者のリストラは極力避けるものの、早期退職制度の魅力で優秀な技術者が出て行ってしまうこともある。これは目論見通りではない。

これらは一般面の話で現実的なこと。しかし、深読みする必要がある。
それは日本企業と言わず多くの成長企業がアウトソーシングを活発化していることだ。
自前で開発したように見せかける新商品も実は外部の有力ベンチャーが開発したものを買い取ったものが意外に多いことだ。
今やあの車などもアウトソーシングものと言っても良いかも知れない。
ブロック、ユニット毎に部品会社から納入されそれを組立ラインで仕立てているだけと言っても良いからだ。
基本開発もその部品会社が行ってユニットに仕立てるが、それは組立会社の仕様に基づいて開発するもの。
組立会社、要するに親会社は仕様を決めるだけで新車が誕生するという仕組みになりつつあるのだから。


例えば薄型テレビなど。採算割れが続いている製品については派遣社員が製造するというのがまかり通っている。
親会社の生産ラインは場所と設備を提供しているだけ、運用は派遣会社といった形態も生まれている。
こういった状態なのは究極の低コスト化を求められた結果である。
だから雇用を生むなんてもはや昔の話で国内製造業には派遣社員らの不安定労働者ばかりが誕生しているのだ。これが実態である。
派遣労働者の給与は雇用実業保険など派遣会社持ちなので、すべて親会社の人件費に含まれない。それだけ低コスト計算が成り立つのである。


これに追い討ちをかけるのはさらなる部品の共通化。
姿こそメーカーで違っているものの、中身の部品はほんのひと握りの共通部品というものが誕生する。
例えばデジカメなど。メーカーごとの特徴付は見かけ部分だけ、内部はほとんど一緒というものが今や生まれつつある。
この部品も国産ならまだしもアジア部品という世界が始まっており、安定性能や長寿命化などもはや期待薄になりつつある。
そう言う意味で、消費者の選択眼がますます求められ重要度が増しているのである。





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最終更新日  2013.01.17 18:46:39
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