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2025.01.30
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パリ観光で訪れる訪問先の一番はルーブル美術館だろう、セーヌ川を観てノートルダム寺院を観て、オペラ座を観て、最後はエッフェル塔に昇る、これが定番だ。

何処もこれだけの人が訪れるのだろう、パリ観光地はオリンピック効果もあり増えつづける。

なかでもこれだけの容量がないのがルーブル美術館、特に歴史的建物を利用しているだけで改修も補修もままならない。

簡単に次々と工事するなどムリ、手続きが面倒だろうから、なぜこんな場所を美術館にしたのかと振り返れば間違いに気づいたと。

ともかく大きな改修はあのガラスにピラミッド型天井にした時期ではないだろうか、まだ 50 年も経っていまい。

その時には 400 万人程度の収容能力を想定したと思う、これで余裕があったとする。

しかし今や 900 万人とか、いったいどこから湧いてくるのかである、当然アジアの国が増えただろう。

毎日に換算すれば 300 日として 1 3 万人と言う勘定だが、開館時間 8 時間というなかでこの数を捌かなければならない。

時間あたりおよそ数千人を処理すると言う割には受付窓口が混雑することが予測できる。

あのピラミッドの入り口しかないのだから、外国人ではチケット購入だけでも時間が倍は掛かろう。

あの回収後でも午前は入り口を前に列ができたほどだから、今やここで数時間の滞留ではと。

もっともいったん入って仕舞えば滞留するところはほぼ決まっている、モナリザ前である。

ここは必ず鑑賞する場所になり、時間を要するところ、前はガラスの壁もなく近く寄れたが不心な鑑賞者のせいでガラス越しに変わった。

絵を横から見ることはほぼ不可能で絵の具の盛り具合など見られずであろう。

今回の改修にあたっての方針は大規模である、建物のひび割れから雨漏り修理と対策、それに空調設備の充実が一番だとか。

古い建物だけに美術館ようにはできていない、特に美術品の大敵である気候変動よる温度や湿度対策など完全には無理と。

空気は滞留しやすくなかでも夏の季節は温度上昇も激しいしモロ出しの美術品など痛みを早めると見る。

さすがにモナリザだけはほぼ完璧な空調を施しているが、他の大作などは野放し状態だろう。

これでは美術館の価値を下げるし歴史遺産の破壊につながるから世界が許さない。

要はフランス国家が国際的価値のある収蔵品の扱いまで問われる事態になったのである。


特にまず入口対策、一箇所に限られているし、入館者に流れも分散できないから人の滞留が起きてしまう。

それに入館待ちで屋外の炎天下にさらされる状況はこの異常気象時代には問題が大きい。

いつ何時重大事故が出るかも想定ないになっているのだから、そうそう待ちという意味ではベルサイユ宮殿も同じであるが。


こういう事態はパリ観光に重大な事情を突きつけていると思う、すべての場所が大幅な対策を求められている。
観光立国であるパリとフランス、ついにここにも気象変動が襲ってきたと言えるだろう。






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最終更新日  2025.01.30 15:00:10
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